D290C型 > ハルバード級ミサイル駆逐艦

290型/ハルバード級ミサイル嚮導駆逐艦(DDGL)


備考
分類 ミサイル駆逐艦(DDG)
前級 D250型駆逐艦
次級 D430型/シンオウ級ミサイル駆逐艦


詳細↓


備考
全長 180m
全幅 25m
満載排水量 12600t
機関 形式不明 ガスタービン ×4 COGAG方式
合計出力 120000HP
最大速力 30ノット
乗員数 180名前後


我が国初のエクスカリバーシステム搭載艦にして、数少ない輸入艦。
エクスカリバーシステムの導入のため、同システムの開発国で退役したD35型を3隻購入したのちに1隻が国内で建造された。
建造当時は比類なき高性能を誇っていたが、エクスカリバーシステム搭載の国産艦が量産されるようになると、
武装の旧式化や船体が大柄で扱いにくいということなどを理由として、次第に第一線から退いていった。
だが、優れた設計で大柄で拡張性に富んだ船体は、最新の戦闘システムや武装へ難なく対応することが出来る。
オリジナルの新型エクスカリバーシステム(輸入品)を搭載、艦隊旗艦としての運用能力も非常に高い。
同システム開発国の最新艦、D97型フライト3Aに準じる戦闘システムを有し、戦闘能力は新鋭艦にも引けを取らない。
永らく同盟統合海軍を支えてきた本級であるが、想定寿命40年を大きく超える半世紀もの運用期間中に著しく老朽化しており、
惜しまれながらもすべての同型艦が退役している。

CCM8A2 ATGS 360弾頭可変装薬式先進TNT砲システム
  VLS-6 18セル/短距離対空TNT-VLS(河村重工製速連射VLS) ×2
  VLS-7 LSAM 120CB コマンドブロック式対空VLS ×4
  SAC-AA1 44装薬88弾頭対空拡散砲 ×1
  Mk15 20mmCIWS(MCH)×2
艦載機 MH-60ないしSH-60(MChelimod機) 通常1機
C4Iシステム EWS-M3E 第3+世代型エクスカリバー戦闘システム
FCS.8+Mk34「ブレイブハート」及びRS-FCS v7 サブシステム
レーダー MER-45ORG E-SAMPSON 多機能レーダー(新型EWS用発信機・受信機)
SLR-125GS 長距離捜索レーダー
AMR-5 journey対mobレーダー

艦番号 艦名 分類 状況
DDG-291 FRAM ハルバード 国内建造艦 退役済み
DDG-292 FRAM カルヴァリン 輸入艦 退役済み
DDG-293 FRAM マスケット 輸入艦 退役済み
DDG-294 FRAM カロネード 輸入艦 退役済み
     
合計 0隻運用中

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最終更新:2019年09月20日 23:34