MBT-9「ヘロブライン」
性能面は優れていたものの、コストの高さが難点だったMBT-5を置き換えるため開発された主力戦車。
河村重工の「ZH-06」「Stealth-Z」を参考および原型としているが、外見上殆ど別物となっている。
他の戦車より安価であり、新型弾種やブローオフ・パネルなど最新の技術を(強引に)取り入れている。
正面のみならず後部にも、多重傾斜水流装甲を有しているため、背後からの攻撃にも対処可能。
本来はMBT-7の保険として開発されたが、同車両の開発中止から事実上の主力として多数が配備されている。
武装 |
A1 |
A2 |
S |
主砲 |
TCC7 154弾頭戦車砲 |
TCC7B2 231弾頭多目的戦車砲 |
TCC7S 270弾頭多目的戦車砲 |
主砲弾種 |
HE HEAT HEC (S型のみ HESH HEP) |
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機銃 |
FCG2A 6連装FC機銃 |
FCG2B 5連装FC機銃 |
FCG2B 5連装FC機銃 |
派生型一覧・製造数
XMBT-9 |
試作モデル |
7輌 |
退役済み |
MBT-9 |
先行量産型モデル |
25輌 |
退役済み |
MBT-9A1 |
初期量産型モデル |
45輌 |
退役済み |
MBT-9A2 |
全周水流装甲搭載モデル |
320輌 |
現役 |
MBT-9S |
「Stealth-Z」のシステム移植モデル |
60輌 |
現役 |
最終更新:2018年08月19日 13:40