F740型/フーディン級高速汎用フリゲート(FF)
詳細↓
高い戦闘能力と汎用性・拡張性を誇るものの、船体が一般的な港湾設備の限界に近いサイズまで肥大化し、速力も最低限度でしかないレシラム級を補完するため開発された高速フリゲート。
レシラム級とほぼ同等の対空・対水上戦能力を有している半面、対潜戦闘能力は控えめでヘリコプターの搭載数は一機のみ。次期主力フリゲート「750型」のプロトタイプ的側面を持つが、純粋な性能面でやや不安が残るために今後どうなるかは不明である。
また、高性能な主機を搭載しているため建造コストはレシラム級よりも高額であり一時は量産も危ぶまれたが、不足する高速フリゲートを補うため8隻が建造された。
1番艦建造から約20数年後、リオデジャネイロ沖海戦にて主戦力として投入されるも、同型艦5隻が一気に失われる大損害を被っている
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備考 |
全長 |
154m |
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全幅 |
21m |
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満載排水量 |
6200t |
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機関 |
PE N3340E ネザー機関×2 |
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合計出力 |
120000HP |
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最大速力 |
37ノット |
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乗員数 |
70名前後 |
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(初期建造艦/フライトⅠ) |
満載排水量 |
約-B/ 6200t |
武装 |
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CCM8C2 245-525弾頭コマブロ可変装薬式先進TNT砲システム ×1 |
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CBSAM-1 対空対水上両用コマブロ拡散砲 ×1 |
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VLS-7D LSAM 240CB コマンドブロック式対空VLS(射程延伸型) ×2(全方位対応) |
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VLS-7D SUM 324CB コマンドブロック式対潜VLS(射程延伸型) ×1 |
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GAU-19B 12.7mmガトリング機銃(MCH) ×2 |
艦載機 |
CSH-5 最大1機 |
C4Iシステム |
ARWS-M5C コマブロC4Iシステム |
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RS-FCS ver9 mod3B |
レーダー |
MAR-48 複合多機能レーダー |
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SLR-185D 長距離捜索レーダー |
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AMR-5X journey対mobレーダー |
艦番号 |
艦名 |
分類 |
状況 |
FF-741 |
フーディン |
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現役 |
FF-742 |
ルカリオ |
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現役 |
FF-743 |
ヤドラン |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
FF-744 |
ライボルト |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
FF-745 |
ギャラドス |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
FF-746 |
ガルーラ |
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現役 |
FF-747 |
ユキノオー |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
FF-748 |
タブンネ |
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リオデジャネイロ沖海戦にて戦没 |
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合計 |
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3隻運用中 |
最終更新:2020年08月26日 22:31