過去の作戦

このページは本国が参加した企画の情報を留めておく場所です。

マルマラ海掃海作戦

大ヒトラント帝国を主体としたHEIWA条約機構軍とドルク大公国の戦争である大西亜戦争は、地中海を戦場へと変えた。
大西亜戦争の局面で、ドルク大公国は船舶の通航を阻害することを目的として、機雷を大量に散布した。
戦後、これに対して我が国は国際貢献のため大規模掃海艦隊を派遣し、機雷の掃討を行った。
+ ...
大西亜戦争で敷設された機雷の掃討、撤去作業を行うために掃海艦隊を派遣した。


ダーダネルス海峡からボスポラス海峡にかけて機雷が大量散布されており、その掃討が目的である。


我が国初の大規模海外派遣作戦であったが、関係各国の協力を得て成功を収めることができた。



護衛の浅間型と並走するやえやま。


補給のため志自岐に接近するはちじょうとしもきた。



レイチェル艦長と志自岐。
画像はISSATO経由で頂いた3番艦「剣崎」を使用させて頂きました。



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美しいマルマラ海と掃海艦。

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はちじょう搭載の特殊工作潜航艇が機雷の誘爆により大破。
推進装置を損傷したが、浸水なし、自力浮上可能であったため引き上げられた。



EOD隊員により、海上で爆破される係維機雷。


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派遣された艦隊編成

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Chunky(レンダリングソフト)で画像を作成しました。

旗艦 おおすみ型輸送艦2番艦しもきた

やえやま型掃海艦1番艦やえやま

〃   2番艦つしま

〃   3番艦はちじょう


3隻の掃海艦が作業を行っている間、旗艦しもきたは安全な場所で待機し、同艦の持つ指揮能力で作戦を支援する。

またLCAC及び輸送ヘリで、消耗した掃海具や対潜魚雷を洋上で補給する。


掃海作戦に関するコメント

  • モーリンバロタ独立皇国です。掃海作戦とのことですが、大西洋往復は航続距離の点から、不可能であると考えられます。その為、我が海軍の「AOE-01 志自岐級高速総合補給艦」を派遣しようかと考えています。返答よろしくお願いします。 -- rokusyou (2014-06-26 20:09:22)
  • 機雷の掃海なら終わっているとドルク大公国は過去に発表していたような…あれとは違うのですか? -- Zetashea (2014-06-26 20:15:00)
  • rokusyou様、我が国は艦隊規模の海外遠征の経験が無いため、そういったアドバイスは大変ありがたいです。補給艦の派遣よろしくお願いします。 -- 塩犬 (2014-06-26 20:27:12)
  • zetashea様、太平洋戦争で使用された機雷が現在でも存在しているということで、掃海作戦は非常に長い時間をかけて行わなければならないと考えます。というか企画倒れになってしまうので、機雷が残ってるってことにしてくださいよぉ -- 塩犬 (2014-06-26 20:29:46)
  • んじゃドルクさんが片付けたのは黒海の機雷で、マルマラ海はまだ掃海されてなかったってことにしましょうか。ヒトラントさんの駆逐艦轟沈事件の原因が機雷だった可能性が微レ存…? -- Zetashea (2014-06-26 20:31:28)
  • そうですね。主要航路は掃海されていても全域の安全が確保されているとは限りませんし。 -- 塩犬 (2014-06-26 20:47:46)
  • 触雷か潜水艦からの攻撃か・・・真相は闇のまま有耶無耶になってしまいましたね -- 塩犬 (2014-06-26 20:48:37)
  • 我が国も掃海作戦に前面協力させて頂きます。生憎軍備が未だに整っておらずできる事は限られますが、何か必要なことがあれば何でも仰って下さい -- Zetashea (2014-06-27 00:43:25)
  • ありがとうございます。貴国は作戦海域に面しているため、掃海艦隊の泊地を提供して頂けると助かります -- 塩犬 (2014-06-27 00:58:53)
  • それでは、今週末にでも補給艦を派遣致します。詳細な位置は私のSkypeにコンタクトお願いします。 -- rokusyou (2014-06-27 01:14:58)
  • 了解しました。土曜日は予定があるので日曜日に出来ればコンタクトを取らせて頂きます -- 塩犬 (2014-06-27 01:38:14)
  • 何頭共和国・ジャジャ帝国が行っている検閲について返答します。特定の組織への武器援助や輸送船がないようですのでどうぞお通りください。 -- jjj123 (2014-06-29 08:46:01)
  • わが国の方でも問題ありません -- Soda (2014-06-29 12:35:59)
  • 返答遅れました…南ゼタシア共和国クラリス鎮守府を提供致します。 -- Zetashea (2014-06-29 12:58:08)
  • ACEの協力感謝致します -- 塩犬 (2014-06-29 18:17:10)
  • Zetashea様、泊地の提供感謝致します。掃海具や弾薬はしもきたが輸送しているので、燃料などの補給をお願いします -- 塩犬 (2014-06-29 18:23:49)
  • ボスポラスの機雷は我が国が既に責任をもって除去している、貴国艦隊が来てもすべきことは何もないはずだが・・・ -- とある三等陸佐 (2014-07-02 14:28:05)
  • 機雷というものは性質上、簡単に敷設することが可能で撤去が難しいです。また、不発弾や腐食して検知器に感応しない機雷も一定数存在します。戦火の中、早急に大量散布しなければならなかった状況で、貴国も正確な座標を全て把握出来ているというのは完璧過ぎると思います。 -- 塩犬 (2014-07-02 14:55:58)
  • 大西亜戦争当事者のとある三等陸佐様よりこの場に連絡を頂いたことはありがたいことなのですが、一つ話し合いがしたいのでページ下のメールアドレスまで連絡を頂けませんか? -- 塩犬 (2014-07-02 14:57:52)


アロー・ヘッド作戦

ヴィッセン帝国による宮崎共和国連邦の併合反乱鎮圧(仮称)において宮崎社会主義共和国連邦を支援するため参戦。
大西洋に我が軍の艦隊を派遣し、敵の行動を阻止する「アロー・ヘッド作戦」が発令された。
今作戦は我が軍初の軍事作戦であり、貴重な経験と反省を得ることが出来た。

+ ...

Operation Arrow Head

「ヴィッセン帝国による宮崎共和国連邦の併合反乱鎮圧(仮称)」において連合国として参戦し、「アロー・ヘッド作戦」を開始した。

ISSATOにより同盟関係にある日本連邦、大宮崎社会主義共和国連邦を全面的に支援する。

大西洋に潜水艦隊を派遣し、チドニア自治国及びシャクベレルギ共和国連邦の支援航路を攻撃することでヴィッセン=ヒンメル公国を孤立させることを今作戦の目的とする。

外交努力によってヴィッセン=ヒンメル公国が戦闘の意思を撤回させたため、戦闘が発生することなく作戦を終了した。

作戦投入艦艇

艦名 艦級と艦種 任務
おおすみ おおすみ型輸送艦1番艦 作戦艦隊旗艦、情報の集積地と現場の司令部として活用
うすしお うすしお型潜水艦1番艦 索敵、情報収集、敵艦船への攻撃
のりしお うすしお型潜水艦2番艦
ごましお うすしお型潜水艦3番艦
さくらしお うすしお型潜水4艦番艦
うめしお うすしお型潜水艦5番艦
あじしお うすしお型潜水艦6番艦
就役したばかりの新鋭艦「うすしお型潜水艦」を6隻投入。
旗艦おおすみにDSRV及び減圧室、野外手術ユニットを搭載し、簡易的な潜水艦救難艦としての機能を付与した。
敵の“機雷”使用や“潜水艦”が確認された時点で「やえやま型掃海艦」を作戦艦隊へ編入する。

諜報活動や外交ルートを通じた確認により、確実に敵国の艦船だけを攻撃することを約束する。

軍事物資を搭載した輸送船なども攻撃対象であるため、輸送船が通過する場合可能な限り事前通告を協力願いたい。

攻撃対象国家 国家首脳
ヴィッセン=ヒンメル公国 NapierSaber
シャクベレルギ共和国連邦 鐘冬陸亀
チドニア自治国 逸見

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バミューダ諸島基地を最前線基地とし、入港、整備などは作戦艦隊を最優先とする。

作戦艦隊旗艦おおすみ

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  • 指揮・捜索ヘリコプター1機搭載
  • 即応衛生隊、野外手術ユニット2組搭載
  • ウェルドックでDSRVと再圧タンクシステムを運用可能に簡易改装
  • 第四甲板に特設司令本部施設と弾薬庫を設置

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おおすみウェルドック内のDSRV

うすしお型攻撃潜水艦

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作戦の第2フェイズとして強襲揚陸を目的とする第一、第二輸送隊の準備を進めている。

これは欧州へ輸送隊を派遣し、ヴィッセン=ヒンメル公国への上陸を視野に入れたものである。

作戦に関するコメント

  • 我が国は今戦争へ直接の関与は行わないが、貴国潜水艦並びに掃海艇に対する支援は準備している。 -- rokusyou (2014-08-14 09:02:18)
  • 協力の申し出感謝します。今作戦では潜水艦を広域に同時展開させるため、潜水艦救難母艦が必要になってくるかもしれません。 -- 塩犬 (2014-08-14 16:37:09)
  • 敵国さ~ん、自治区じゃなくて自治国ですよ( ^ω^ ) まあ、すぐに自治区にはなるでしょうがねw -- 逸見 (2014-08-15 01:04:19)
  • チドニア自治国さん、大変失礼しました。敵国同士ではありますが、お互いに仲良く(?)戦いましょう。 -- 塩犬 (2014-08-15 05:17:06)
  • あの申し訳無いのですが、国家の首脳の欄、陸亀→鐘冬陸亀にしてもらえないでしょうか?お願い致します。 -- シャクベレルギ共和国連邦 (2014-08-15 09:04:15)
  • 了解しました。ヴィッセン帝国による(ryのページを参照したので、国家一覧のページの名前と統一した方が分かりやすいと思います。 -- 塩犬 (2014-08-15 13:12:32)

作戦の反省と評価

今作戦では実際の戦闘は発生せず、魚雷、ミサイルの発射数も0であった。

だが、潜水艦隊を基幹とした作戦は今回が初であり、戦時下における貴重な経験と反省点を見出すことができた。

海上戦力の必要性

海上封鎖のための戦力は潜水艦だけでは不足しており、敵への視覚的圧力を与えるために水上艦艇が必要不可欠である。
連邦海軍では汎用駆逐艦である『さくら型駆逐艦』の建造計画が進められており、強力な水上打撃戦力として運用される予定だ。

潜水艦支援艦の必要性

潜水艦隊が創設されて以来ずっと潜水艦救難艦、潜水母艦などの支援艦が求められてきた。
支援艦の建造が急務である。
潜水艦と同時に開発された深海救難艇DSRVが初めて投入され、潜水艦救難に関しては支援設備は概ね充実していると考えることが出来る。

おおすみの作戦能力について

艦隊指揮レベルでは問題無いが、作戦司令部を設置するにはスペースが不足していた。
今作戦では普段は車両格納庫として使用される場所に特設司令本部施設を設置したが、車両輸送を必要とする作戦の場合おおすみは本部を担うことが不可能である。
今後作戦司令部を内包した艦隊旗艦が必要になるだろう。
その他、ウェルドックでの潜水艦救難艇運用や、野外手術ユニットによる病院船化は成功したと評価される。

神帝ドネツク大連邦帝国に対する災害派遣

神帝ドネツク大連邦帝国は不況、飢饉、新種のウイルス「サイコβ」の発生などが重なり、深刻な状況に陥っていた。
そのため、連邦軍は国際災害派遣を行うことを決定。食料、生活必需品、蚊除け用品(蚊がウイルスの媒介となるため)などの補給物資を供給し、ドネツク領内での支援活動を行った。
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Operation Ystävä

今作戦名を『ユスタヴァ作戦』と称する。ユスタヴァとはドネツク地方の言語で『友達』を表す言葉である。
神帝ドネツク大連邦帝国に対する緊急援助活動で、作戦目的は化学防護、人道援助、災害援助である。
各国が研究しているワクチンを効率よく運ぶためのロジスティクス網を速やかに構築すると同時に、物資を大量輸送し短期間で効率よく食料と蚊除け用品を供給する。
作戦第二目標として「サイコβウイルス」の被害を受けたアルディギア王国に同様の支援を行う。

部隊はヘルシンキ、オウルに別れて上陸し都市部の除染を速やかに行った後、交通網の拠点となる都市を重点的に支援していく。
工兵大隊、ヘリコプター部隊は首都ヘルシンキとソダンキュラ陸軍基地を拠点として活動を行う。
緊急を要するワクチン配布、重病患者移送はUH-33ヘリコプターを用いて行う。

任務部隊(タスクフォース)

有事における任務部隊を編成し、特別に指揮系統を作成し任務に当たる。
これは連邦海軍初の試みであるが、今後の作戦における標準的な構成になるだろう。

部隊 編成 任務
第一輸送隊 おおすみ、しもきた、くにさき 各陸上部隊の輸送
第二輸送隊 ゆら、のと 支援物資などの輸送
第二駆逐隊 あずさ、つばき、ちどり、なのは 艦隊護衛、その他多用途任務
第802海軍航空隊 SH-33 LAMPS艦載ヘリコプター 第二駆逐隊を母艦として多用途任務
陸軍第三汎用ヘリコプター隊 UH-33 多用途ヘリコプター 現地での物資輸送、殺虫剤散布等
陸軍第八汎用ヘリコプター隊 UH-33 多用途ヘリコプター 現地での物資輸送、殺虫剤散布等
機動遠征隊 91式装輪装甲車 作業人員
即応衛生隊 衛生補給車などの特殊車両群 医療体制の強化、病原体の研究
第一機甲師団第一化学防護隊 特殊車両 原発事故対応、作業人員
第一機甲師団第八工兵大隊 トラック等支援車両 ロジスティクス網の構築・維持、作業人員
第二機甲師団第十三工兵大隊 トラック等支援車両 ロジスティクス網の構築・維持、作業人員
民間人 害虫駆除、蚊の生態、ウイルスの専門家 専門的見地から部隊をサポート

現地に到着すると化学防護隊が偵察を行い、周辺の患者や“蚊”の状態を調べた後、安全だと判断されれば食料、毛布、蚊除け用品などの配布を行う。


市街地を中心に、蚊の発生源と成り得る水たまり、ため池、水槽に除染を行う。同時に遺体の収容も行う。


おおすみ型輸送艦にはLCACを搭載せず、ウェルドックを車両(物資)用のスペースとして活用する。
特Ⅲ型化学防護服を全隊員に配布、その他各国の医療関係者、作業人員にも可能な限り防護服を配布する。
蚊の対処方法は、殺虫剤の散布、工兵隊による蚊の発生源撤去、伝統的な蚊帳と蚊取り線香を用いた駆除などである。

今作戦の評価

軍隊の真価は戦争行為以外にも災害派遣、人道支援で発揮される。我が国の防衛思想である海上輸送・揚陸は今回の災害派遣で求められるものと合致し、迅速に支援を行うことが出来たと評価される。
しかし、車両部隊の大型化に伴いおおすみ型輸送艦は能力不足とされ、縦4横5奥10の輸送規格では対応しきれないことが露呈した。また、ゆら型輸送艦は長距離を航行することを想定していないため、支援設備の不足や速力不足が指摘された。
戦闘行動の想定されない今回の作戦で第二駆逐隊が出動したのは、外洋での長距離航海の実戦。及び有事での作戦行動能力向上を目的とした部分が強かったとされる。しかし、洋上でのヘリコプタープラットフォームとして偵察や輸送、指揮連絡任務に第三駆逐隊は必要不可欠であったと考えられる。

日人戦争

大HEIWA条約機構を離反した大和諸王国連邦に制裁を加えるため、神聖大ヒトラント帝国は日本連邦に宣戦を布告。
我が国はこれに対し、同盟国の国益を保護するために参戦した。
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作戦部隊編成

日人戦争に当たり、王立海軍は2つの任務部隊を編成し日本連邦に派遣した。
また、王立陸軍は2つの機甲師団を派遣し戦闘に備えた。

日人戦争任務部隊

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王立海軍第138任務部隊編成

第一駆逐隊 さくら型駆逐艦 さくら 水上打撃戦力
もみじ
わかば
かりん
第三駆逐隊 つつじ 水上打撃戦力
あおば
なつめ
ゆり
第四駆逐隊 たちばな 水上打撃戦力
ひいらぎ
なぎ
まつば
第一掃海隊 やえやま型掃海艦 やえやま 掃海、対潜哨戒任務
つしま
はちじょう
第801海軍航空隊 対潜・対艦打撃編成 SH-33 OceanBird 第一駆逐隊を母艦とした艦載哨戒活動
第803海軍航空隊 対潜・対艦打撃編成 SH-33 OceanBird 第二駆逐隊を母艦とした艦載哨戒活動
第804海軍航空隊 対潜・対艦打撃編成 SH-33 OceanBird 第三駆逐隊を母艦とした艦載哨戒活動
駆逐艦を中心に編成された第138任務部隊は敵戦力の殲滅と制海権確保を主任務とする。
対空、対艦、対潜戦闘に置いて非常に強力な打撃力を発揮するだろう。

王立海軍第145任務部隊編成

第一輸送隊 おおすみ型輸送艦 おおすみ 補給・輸送等多用途支援任務
しもきた
くにさき
第一潜水隊 うすしお型潜水艦 うすしお 潜水打撃戦力
のりしお
ごましお
第二潜水隊 さくらしお 潜水打撃戦力
うめしお
あじしお
第三潜水隊 からしお 潜水打撃戦力
うましお
かたしお
第二特務隊 ひびき型音響測定艦 すおう 対潜哨戒・音響測定任務
あき
かしま
第一機動遠征隊 特別機械化歩兵編成 軽装甲機動車、中型トラック、指揮通信車 第一輸送隊を母艦とした作業・戦闘要員
第二機動遠征隊 火砲打撃編成 10式砲架機動車、91式装輪装甲車 第一輸送隊を母艦とした作業・戦闘要員
即応衛生隊 通常編成 野外手術ユニット車両 第一輸送隊を母艦とした医療・衛生任務
第1014海軍航空隊 汎用作戦編成 MH-33 UniversalBird おおすみを母艦とした汎用作戦任務
第1015海軍航空隊 汎用打撃編成 MH-33 UniversalBird しもきたを母艦とした汎用作戦任務
第1016海軍航空隊 掃海編成 MH-33 UniversalBird くにさきを母艦とした掃海・対潜哨戒任務
仮設5号潜水艦救難システム 仮設 DSRV、再圧タンクシステム等 くにさきで仮設運用される潜水艦救難システム
潜水隊を中心とした第145任務部隊は側面からの急襲や兵站破壊、情報収集などさまざまな作戦に従事する。
日本連邦近海には必ず我が国の潜水艦の脅威が発生するため、絶えず攻撃に晒される恐怖は敵軍兵士の士気を大きく削ぐだろう。

王立陸軍第一機甲師団

第一機械化歩兵連隊
第二機械化歩兵連隊
第一戦車大隊
第二戦車大隊
第十五戦車大隊
第三野戦砲兵連隊
第十一野戦砲兵連隊
第十二高射砲兵大隊
第八工兵大隊
第六後方支援連隊
第一偵察隊
第九偵察隊
第三汎用ヘリコプター隊
第八汎用ヘリコプター隊
第一化学隊
第一音楽隊
建国当初から存在する最も練度の高い師団。
数々の戦争を経験してきた歴戦の師団であり、決して挫けない士気と初心を重んじる慎重さが勝利を導く。
先のドネツク災害派遣においても汎用ヘリコプター隊、工兵大隊が活躍した。

王立陸軍第三機甲師団

第三機械化歩兵連隊
第七機械化歩兵連隊
第六戦車大隊
第七戦車大隊
第十戦車大隊
第五野戦砲兵大隊
第六野戦砲兵大隊
第二高射砲兵大隊
第十二工兵大隊
第二後方支援連隊
第十四通信大隊
第六偵察隊
第七偵察隊
第一汎用ヘリコプター隊
第九汎用ヘリコプター隊
第三化学隊
第三音楽隊
水陸両用戦闘を得意とする師団。
水際や島嶼部での戦闘を想定した訓練を重ねており、島国である日本連邦、及び大和社会主義共和国連邦の東南アジア領土において大きく力を発揮するだろう。

ソロモン海夜戦

+ ...
栄光の王立海軍は大和社会主義共和国連邦、武蔵皇国との共同作戦により、神聖大ヒトラント帝国陸軍の第01師団を撃滅。
さらにイムロズ級駆逐艦10隻、ジィーガー級潜水艦2隻を撃沈した。
パラオ防衛において上陸部隊の逓減は大戦果である。

しかし我が方の被害も大きく、うすしお型潜水艦6隻、さくら型駆逐艦2隻を失った。
また、さくら型駆逐艦2隻も小破し、戦闘・航行に支障は無いが修理が必要な状況である。
そのため大和社会主義共和国連邦領の軍港にて補給・修理作業を行う。

艦級 艦名 損害 備考
うすしお型潜水艦 うすしお 轟沈 潜水艦からの魚雷攻撃と思われる
うすしお型潜水艦 のりしお 轟沈
うすしお型潜水艦 ごましお 轟沈
うすしお型潜水艦 さくらしお 轟沈
うすしお型潜水艦 うましお 轟沈
うすしお型潜水艦 かたしお 轟沈
さくら型駆逐艦 あおば 轟沈 駆逐艦からのミサイル攻撃
さくら型駆逐艦 なつめ 轟沈
さくら型駆逐艦 つつじ 小破
さくら型駆逐艦 ゆり 小破

今戦闘における反省点

最新鋭の装備を誇るうすしお型潜水艦が6隻撃沈された事実は、王立海軍に非常に大きな衝撃を与えた。
今戦闘における教訓を生かして、潜水艦の運用ドクトリンの改編と更なる練度の向上を目標としていく。
また、神聖大ヒトラント帝国のジィーガー級潜水艦は量質共に世界最高水準の潜水艦であることを認めざるを得ない。

撃沈・小破の被害を被った第三駆逐隊は旗艦の護衛、及び対潜哨戒の任務に就いていたが、敵駆逐艦隊の追撃を受ける形となった。
敵対艦ミサイルの射程距離と機動性を十分考慮したうえで陣形を展開するべきだったと考えられる。
また、遠距離であるがゆえに隠蔽を怠ったことも今回の結果に繋がったと評価される。

今戦闘において王立海軍の潜水艦戦力は大幅に減少したため、建造予定だった後継艦『瑞鳳型潜水艦』の建造計画を早める予定である。

セントビンセント部分的戦時停戦協定

太陽聖帝国との間で交わされた協定。
国土が非常に近く交易も盛んな国同士がそれぞれ対立陣営に参加したため、人命・財産を保護するために締結された。
+ ...
前文
この条約文はクラフティア独立国家連合王国(以下、本国)と太陽聖帝国(以下、貴国)との間で締結される部分的戦時停戦協定である。
さまざまな国家・機構が想いを巡らせる中、このような形で戦場で相見える運びとなってしまったことを誠に不本意に思う所存である。

1.日本連邦と神聖大ヒトラント帝国との戦争(以下、日人戦争)においては本国、貴国は飽くまで日本連邦と神聖大ヒトラント帝国との戦いに参戦したため、その対立を中南米の本国、貴国の領土周辺に持ち込むことを禁ずる。

2.ただし、日人戦争の戦場において互いの目的を達成するために止むを得ず戦火を交える場合はこれを認めることとする。

3.本国、貴国は現在に至るまで大いに経済的・文化的交流がなされてきた。そのため軍属でない者たちにまで日人戦争の影響が及ぶことを防ぐよう可能な限り努力をする。領事関係・民間での貿易関係はこれまで通り保持される。

4.日人戦争とは関係のない対立において、本国、貴国の同盟関係にある国家に対し日人戦争の戦場ではない場所での宣戦布告・交戦を行うことを禁ずる。

クラフティア独立国家連合王国第43第国王
Prinsess Royral, Charlotte Francoise Craftia
なお、この協定は日人戦争終結を以て失効した。

中米有事(アルセイア連邦と神聖大ヒトラント帝国の中米における戦争)

アルセイア連邦に駐留する神聖大ヒトラント帝国軍を排除するため、アルセイア連邦は同帝国に対し宣戦を布告。
我が国は同盟国の国益を保護し、中米の情勢を安定化させるためにこの戦争に参加した。
第一次南米戦争と呼称する場合もある。
+ ...

ナーバルエッジ作戦

概要

アルセイア連邦領で軍事行動を続ける神聖大ヒトラント帝国軍に対し、陸海空海兵隊の4軍を以ってこれに対処する作戦を発令、作戦名は『ナーバルエッジ』と呼称された。
中米有事では第一次メキシコ湾海戦、第二次メキシコ湾海戦、ペディファナ列車砲航空戦、カートン攻防戦などが展開されたが、今作戦によって我が王立連邦海軍及び海兵隊は第二次メキシコ湾海戦、カートン攻防戦に参加した。
なお、中米有事終結に伴って今作戦は正式に終了した。

  • 具体的な戦略目標
遠征打撃群を中核とした海上戦力から、海兵空地任務部隊を発進させヒトラント地上部隊を強襲、占領された首都「カートン」を奪還する。←CLEAR
メキシコ湾に展開中の神聖大ヒトラント帝国海軍の艦隊を攻撃、メキシコ湾の制海権確保。←CLEAR
状況に応じて陸空軍を増強し、アルセイア連邦全域において、敵の散発的なゲリラ攻撃や、増援にも対処可能な制域戦闘能力を確保する。←CLEAR


ナーバルエッジ作戦における各軍の行動、及びデブリーフィング

+ ...

王立連邦陸軍

二個機甲師団をポートハバナ軍港に集結。アルセイア連邦への派遣を計画していたが、実際には派遣されなかった。
ヒトラント本土からの増援を想定しての措置であったが、戦闘終了に伴い派遣の必要性はなくなった。

王立連邦海軍

第一艦隊(カリブ海艦隊)がヒトラントカリブ海艦隊と交戦(第二次メキシコ湾海戦)。第五艦隊(在モーリンバロタ太平洋艦隊)はアルセイア連邦首都「カートン」攻防戦に参加。太平洋への増援として第二艦隊(南大西洋艦隊)が喜望峰ルートで太平洋へ増援へ駆けつけたが、実際に戦闘には参加しなかった。
第二次メキシコ湾海戦では、こちらの艦艇を多数失いながらもヒトラント艦隊を撃滅。制海権を奪還することに成功した。しかし、ヒトラント艦隊は第一次メキシコ湾海戦にて相当の打撃を被っていたため辛くも勝利を得たという評価である。損害の全くない全力のヒトラント艦隊を相手にしていたら、こちらはもっと多くの艦艇や航空機を失っていたであろう。
これを踏まえて今後、我が国の任務部隊「水上戦闘群」を強化することを決定した。

王立連邦空軍

北カリブ海方面防空隊が本土防衛のためにスクランブル待機。実際に戦闘が起こることは無かった。
王立連邦空軍は本土防衛のみを想定し、他国へ航空機を派遣することを想定していなかった。今後は他国への派遣や太平洋上での活動を踏まえ、航続距離の向上や更なる能力強化が求められるだろう。

王立連邦海兵隊

作戦行動を取っている艦隊の各強襲揚陸艦には海兵遠征部隊(MEU)が搭乗し、強襲上陸のための準備を取っていた。その中でもアルヴィルマー遠征打撃群の二個MEUは「カートン攻防戦」に参戦した。
我が国の推進するドクトリンである「強襲上陸戦(フロム・ザ・シー)」が遺憾無く発揮された戦闘であったと評価される。しかし、第二次メキシコ湾海戦では海兵隊を擁する強襲揚陸艦も戦闘に参加したため、強襲揚陸艦が撃沈されれば海兵隊員と多数の車両が没する危険性があった。海軍の強化、及び戦略レベルでの適切な判断が、海兵隊にとってもプラスになるであろう。

沿岸警備隊

王立連邦海軍が作戦行動をする間、本国領海で警備が一時的に手薄になる可能性があったため各巡視船が出動。特に第二次メキシコ湾海戦後のメキシコ湾は厳戒態勢のもと沿岸警備隊が警備活動を行った。
最近就役したマリンガード級巡視船は船舶に対する追跡能力に優れており、この船の存在により警備の手薄となった本国近海で犯罪行為が抑止されたと評価される。
今後は対艦攻撃も可能な巡視船を整備し、海軍と連携して国防に従事していく能力が求められる。

第二次メキシコ湾海戦

+ ...
第一次メキシコ湾海戦で神聖大ヒトラント帝国海軍は正規空母を含む多くの主力艦艇を失った。その後、アムールスク領へ向かうためメキシコ湾から撤退を開始したが、地形上本国の領土に接近しなければ脱出することは不可能であった。
その際本国に対し攻撃があった場合、乗船準備の為に集結している陸軍機甲師団が無防備に攻撃を受けてしまう可能性があったため、防衛のために何としても神聖大ヒトラント帝国艦隊を叩く必要があった。
そこで、アルセイア連邦への強襲上陸を目的としたクラフティア海軍第一艦隊が、戦略目標を変更し、これに対処した。
結果は勝利し、メキシコ湾の制海権を完全に掌握することが出来たが、こちらの払った代償も決して少なくはない。

交戦勢力

神聖大ヒトラント帝国 クラフティア独立国家連合王国
ガルヴァルド級ミサイル巡洋艦×1 アルセナール級強襲揚陸艦×2
ラーガミサイラ級ミサイルフリゲート×1 アンタレス級ミサイル巡洋艦×3
イムロズ改級駆逐艦×1 すみれ型汎用駆逐艦×6
海上警備隊YR級×5 カーティス級ミサイルフリゲート×12
小型巡視艇×10

損害

神聖大ヒトラント帝国 クラフティア独立国家連合王国
ガルヴァルド級ミサイル巡洋艦×1 すみれ型汎用駆逐艦×2
ラーガミサイラ級×1 カーティス級ミサイルフリゲート×6
イムロズ改級駆逐艦×1
海上警備隊YR級×5
小型巡視艇×10
今戦闘によりヨークタウン水上戦闘群、ヴィンセンス水上戦闘群の戦力が大幅に減退したため、第一艦隊の残存艦は傷病者の収容後本国へ帰投。
また、当該海域の警戒・監視のため、沿岸警備隊のたかつき型巡視船及びマリンガード級巡視船が当該海域で警備行動を開始した。
最終更新:2016年08月08日 20:58