プロローグ

1E

  • ブランク(カルロス)

2E

  • 先攻日本、スキップ1投目。11時4フットのワンを敵の石がガードしている形。日本の選択肢はハウス内ならワンにフリーズ、もしくはコーナーに開いてワンツー。ガードが敵の石なので次にレイズを狙ってくる可能性もあり、ガードという手もある。選択はフリーズ。(カルロス)
  • 石の配置は2015軽井沢国際決勝第2エンドで藤澤が直面した状況とほぼ同じ。ただし藤澤の場合はガードも自玉。藤澤はここで2枚目のガードを選択し、後攻に2点チャンスを与えてしまった。小笠原の選択が正しいと思う。(ベロニカ)

3E

  • ノルウェーに2投ミスが続き、ガードのないオープンな展開で日本は3点チャンス。ノルウェーのラストロックはThinダブルを狙うもスルー。(カルロス)

4E

  • ビッグエンド後の定石として、先攻日本はワンツーをハウス内センターライン上に並べる予定が、リード2投目が短くセンターガードに。セカンド1投目でコーナーガードを外す安全策。しかしセカンド2投目のヒットがセンターガードにチップしたことから複数失点のピンチ、スキップ小笠原の2投はいずれもフリーズ狙いの厳しい状況に。リードのわずかなミスが後の大量失点を招く典型例。(カルロス)

5E

  • 先攻ノルウェーのセカンド1投目はコーナーガード外し。前のエンドの日本と同じ選択だが、ビッグエンドの後とはいえまだ同点にすぎない。WCTVの解説はセンターガードで攻めるべきと指摘。(カルロス)

6E

  • 前半ミスの目立ったセカンド小野寺が、レイズ、ヒットロールと2投完璧に決める。ノルウェーはコーナーの日本の石に構わず、センターガード裏を取りに来る。(カルロス)

7E

  • セカンド2投をコーナーガード外しで安全策を取ってきた日本だが、ノルウェーがフリーズ狙いでツーを置いたところからオフェンス転換。センターガードを置いてワンを守りに来た。ノルウェーは再びフリーズで、4フットにツースリーを作るも、日本はもう一枚センターガード。小笠原らしい選択。日本のワンをハウス内でファイブがかろうじて守り、ノルウェーがツースリーフォーでノルウェーがタイムアウト。ノルウェーがツーからファイブまでを持ったところで今度は日本がタイムアウトと長考。果たしてワンを守り切れるか。WCTV解説は左側からのアウトターンドローでよい位置が取れれば最悪2失点と指摘。(カルロス)

8E

  • ビッグエンドを狙うノルウェーが日本の石をバックガードに使う戦術で来るも効果的なドローが打てず、スキップのラストロックを前に4フットに日本の石ワンツースリーを見る羽目に。しかしプレッシャードローは見事。(カルロス)

9E

  • ここから連続スチールが欲しいノルウェー。ダブルセンターガードを切られた後、サード2投目から中にフリーズに来た。攻めるの早すぎません?(カルロス)

10E

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エピローグ

  • 7エンドの選択が「劇場型」小笠原の面目躍如。(カルロス)












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最終更新:2016年04月14日 02:16