プロローグ

  • 昨シーズンから徐々にWCTに顔を出し始めたアジア唯一の世界チャンプ中国の王氷玉がPACCに復帰。ただし次の世界選手権は中国大会のためPACCはノープレッシャーで臨める。韓国代表は事実上アジア最強EJキム。初戦から注目の対決。(カルロス)
  • 時間がなければ8Eからの観戦でもよい。(ベロニカ)

1E

  • 先攻中国、1投目からセンターガード。ガード裏の攻防から、スキップ王がコーナー裏に見事なヒットロール。EJもナイスヒットで2投目でブランク。(カルロス)

2E

  • 後攻韓国がコーナーガードを置き、両軍ひとつづつミスの後、中国がボタンと11時12フットにワンツー。韓国は遅めのヒットでDTOしコーナーに手玉を残すという難しい選択が失敗。韓国サード1投目のヒットロールをミスるも2投目で成功。センターガード裏T奥に韓国ワン。中国スキップ1投目で先にボタンを取ればスチールのチャンスだが…。(カルロス)

3E

  • 後攻中国がハウスに3っつ入れたところでセンター付近の2つを韓国サードがイージーなDTOに失敗。いつもの調子じゃないのかと思いきや、次の距離のあるDTOを成功。中国に2点の目が無くなったかと思われたところで韓国スキップまさかのスルー。韓国はやはりちょっとおかしいようだ。(カルロス)

4E

  • 後攻韓国コーナーガード裏へのヒットロールが決まらないが、端に石を集めることに成功。中国のワンツーがハウスにわずかに掛かった無視できる位置に集まったところで、コーナー裏へのドローを選択せずヒットに来た。謎。韓国サードが手玉を残せず。やっぱりなにかおかしい。(カルロス)

5E

  • 情けない形の1点取らされで先攻の韓国はセンターガード。中国セカンドがガードに掛けたところで、韓国がハウスにワンツー、中国が端にスリー。ガードを置き直してスチールを狙うか、安全策で中国の石を叩いておくかで、安全策を選択。しかし2投手玉が残らず中国にプレッシャーを掛けられない展開。(カルロス)

6E

  • センター、コーナーガード裏にそれぞれの石を置いたところで、先攻韓国セカンドがコーナー裏のヒットに失敗。中国がセンター裏にすかさずワンを取ると、韓国が続けてミス。ようやく韓国サードのドローが決まり、中国のワンを上下から挟む形。ここで中国サードは斜めのアングルにあるガードを飛ばす作戦だが…。(カルロス)

7E

  • 先攻中国のセンターガードは長すぎ、2投目でそのガードに掛けてしまう。中国リードは初めて見る選手。韓国2点パターン。中国がセンターへロールに成功したところで韓国がジャム。(カルロス)

8E

  • 先攻韓国がセンターガードを置き、その裏に縦に積む展開。中国セカンドがナイスプロモーションテイク。残ったコーナー裏を攻める中国のドローがわずかに長くT奥になったが、韓国サードがまさかのミス。らしくない。しかし韓国スキップのラストロックは難しいところを決めた。(カルロス)

9E

  • 後攻韓国ダブルコーナーガード。中国が剥がす展開。韓国サード1投目からハウスへ入れてくる。2投目から中国のワンツーにフリーズ。ラストロックでわずかに2点のチャンスがあるが…。(カルロス)

10E

  • 後攻韓国ダブルコーナーガード。中国が剥がす展開。中国のラストロックは縦のダブルがボタンドローの選択。しかし韓国はWCTでも終盤粘る試合が多い気がする。(カルロス)

11E

  • 中国リードの新人さんが1投ウィック成功。2投目はカマーで奥。この石があとあと尾を引くことに。韓国は定石どおりダブルセンターガード。最後の1投までわからない展開に。韓国ラストロックはワンを真っ直ぐ押し、縦にワンツー。DTOすると後ろにジャムり、中国の手玉がワンにならないかもしれない。しかし誰も予想しなかったまさかの結末が待っていた!(カルロス)

エピローグ

  • いきなりの好カードだが、両軍ともミスが多い。最終盤になってようやく見応えが出てきた。韓国サードはこんなもんじゃない。日本戦では立て直してくるに違いない。(カルロス)
  • 150センチ曲がるよい氷。(ベロニカ)












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最終更新:2016年11月06日 17:04