2018-2019/Scotties/Scheidegger vs Einarson (Wildcard) - カーリング・チューブ - Curling Tube

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プロローグ

• アイナーソンは昨年に続いてワイルドカードを目指す。チーム構成は違うが。（カルロス）

１Ｅ

• 先攻シャイディガー１投目センターガード。後攻アイナーソン１投目はコーナードローだがＴ前。ヒットロールしたい先攻と阻止する後攻のテイク合戦。先攻サードがヒットロールに成功。スウィーティングがテイクアウトに失敗。２投目のランバックも失敗。シャイディガー１投目はタップバック狙いだが。（カルロス）

２Ｅ

• 先攻後攻たがいに１投目ガード。センターガードが高くなったところで後攻が中の石を打ちにくるがスルー。先攻の流れに。後攻シャイディガー１投目で先攻ワンツーの裏、コーナー裏の４フットへドローし辛うじてワンを取れた。先攻はこれを打てればワンツースリーを作れるが。（カルロス）

３Ｅ

• 後攻のテイクがロールアウトしたところで、先攻がセンター裏へのカマーに失敗。４フットを隠すコーナーガードになる。後攻アイナーソンはセンター裏を攻めず、コーナーガードの外側からカマー。この選択は興味深い。１Ｅのコーナードローといい、序盤はリスクを冒さない攻め方をしているようだ。（カルロス）

４Ｅ

• ＣＭが終わってみるとガード多数。後攻がワンツー持っているが、コーナーガード置き直しに失敗し、先攻にあっさり打たれ、さらに外のガード裏でワンを獲られる。後攻先攻サードが互いにミス。ハウスまで必死に引っ張るスイーパーに拍手喝采するのがカナダ流か。スキップのタップバック合戦。シャイディガーはダブルレイズに失敗すれば最大３点スチられる。（カルロス）

５Ｅ

• またもやガードだらけになりランバック、タップバックで凌ぐ後攻シャイディガー。先攻アイナーソンのラストロックも負けじとタップバック。しかしこの選択はよくわからない。ボタンを獲ったとしてもポートから打たれる可能性があるし、コーナー裏でワンを取るならドローのほうが楽だろうに。タップしつつ手玉でガードしたかったのか。（カルロス）

６Ｅ

• ようやくセンターガード裏に積み合うマトモな展開。（カルロス）

７Ｅ

• 先攻後攻とも１投目ガード。後攻は２投目ウィック。どうしても複数点欲しいところだが、センターガードが少しズレたところで中を打つもスルー。先攻も２枚目のガードの予定がハウスへ。後攻はひとつを打ち出しコーナーにロール。先攻はワンを守るガードの選択もあるが安全策でコーナーの石を打った。後攻はワンを打ってロールするパスもあるが、外の石からヒットロール。このあたりの選択も興味深い。アイナーソン１投目のヒットロールが決まれば複数点のチャンスだがノーズで丸見え。逆に先攻シャイディガーに完璧にロールされてしまう。アイナーソン絶体絶命。（カルロス）

８Ｅ

• 先攻は２投目でセンターガード。３点リードでも５ロックではセンターガードか。コーナー裏へのドローが長く、先攻は構わずセンターを攻める。セカンドとサードのポート通し合戦。スウィーティングが見事にヒットロールしたところで、先攻はアングルレイズ。これがジャムって後攻ワンツーになる。３点が見えてきた。先攻シャイディガー１投目はワンを無視してツースリーの石を殺すフリーズだが、これが大失敗。４点チャンス到来だがどこに置けばいい？縦のダブルはあるがトリプルは難しい１０時へドロー。ここでシャイディガーはタイムアウト。１０時の石を打って石を減らすか、ワンにフリーズしてツー（またはスリー）以下を殺すか。後者を選択。失敗すれば５点もある。（カルロス）

９Ｅ

• 先攻アイナーソンはダブルセンターガード。後攻シャイディガーはコーナードロー。２投目でウィック。サードがガードを切ったところでコーナーにジャムり後攻のツースリーをコーナー裏に作る。ここでアイナーソンはガードを諦め１点獲らせに転換。ところがスウィーティングのドローがまさかのスルー。３点ピンチ到来。アイナーソンの２投で踏みとどまる。シャイディガーには自玉からのダブルで２点のギャンブルを狙うが、１点スチでも同点で後攻を持てる計算もあってのことだろう。（カルロス）

１０Ｅ

• ＣＭ中に１投目ウィックしたらしいが、２投目はなんとセンターガードを無視して、コーナーガードに残った石をピールしに来た。解説もなにか言ってるがよくわからない。トップ４にツーを持ってる先攻アイナーソン、ラストロックですぐ隣のワンをノーズステイできれば、シャイディガーのドローは極めて難しくなるが。（カルロス）

エピローグ

• 今シーズン鳴り物入りで登場した４スキップ軍団アイナーソン。シーズン当初はよかったが、調子を落としているのか。スコッティーズで見られないのは残念。ワイルドカードはスコッティーズ開幕前のプレイベント的な試合にあたり、アリーナアイス初日ということで両軍ショットの精度は低い。最終的にはシャイディガーのドローが上回った。（カルロス）

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