口舌院焚書の式神


■性別
無性

■学年
その他

■所持武器
鋼鉄製のメモ

■モチーフ
夢追中

■ステータス
攻撃力:5/防御力:7/体力:5/精神力:7/FS(破調):6

特殊能力:創作折り紙『影』

<計算式>
効果:体力ダメージ3 40
範囲+対象:同マス敵全員 1.2
時間:一瞬 1.0
制約:カウンター 0.9

【カウンター内容】
条件:敵に自分が殺される 0.4
対象:カウンター条件を満たしていないキャラも含める 1.5
待受範囲:同マス 1.0
待受時間:3ターン 1.5
待受回数:1回 1.0
タイミング:同時 1.0

FS:6 1.6

★発動率ボーナス
ボーナス1:3
ボーナス2:0
ボーナス3:3

発動率:97% 成功率:100%

能力原理

口舌院焚書の親族「口舌院折紙」女史が考案した創作折り紙。ではなく、折り鉄。
文字通り平面的で厚みのない「影」を間違うことなく三次元上の物体である鋼鉄を用いて再現することに成功した、らしい。

物理法則を無視することによって、なんか大変なことになる、らしい。
式符となっている鋼鉄メモが破損された場合、折図が展開される仕組みになっている、らしい。

その辺は焚書自身も知らないことである。
が、流石に周囲でボロ負けを喫していたりで肝心の焚書がふて寝を決め込んでいるのでなければ即座に止めにかかるだろう。

キャラクター説明

少女の姿を模した式神。使役者の言葉を語り、此処にいないその者の意のままに動く意志なき傀儡。
黒目に黒髪。中肉中背。しかしすらっと脚は長い。
髪は肩甲骨の辺りまで伸ばしたロングヘア。髪型は大概ポニーテール。
(袖中の箱庭‐戦闘破壊学園ダンゲロスより引用 http://hih.html.xdomain.jp/madromanticist/

術者が当時折れた数少ない折紙の「カブト」と折紙のやっこさんの「ハカマ」によって最低限の防御が施されているが、戦闘力自体はあまり高くはない。

ここでいう式神とは陰陽術、方術などのいわゆる魔法をベースに、空間投影技術や五感の再現などの未来技術の融合によって完成した虚と実の境をたゆたう者。
霊的であり、かつ電子的で実体のないロボットのようなものとご理解いただければ幸いである。

「夢」と銘された一枚の鋼鉄製のメモが姿と影を現世に写すための一種の鍵となっており、胸のポケットに入れられている。
これを看破し、破壊する難度がそのまま防御力+体力と判じていただければ幸いである。

私たちの宇宙とは異なった条理で動く並行宇宙の一銀河系と夢の世界を支配する銀河帝国皇女「口舌院焚書」、彼女の使役する名も無き式神。
たまたま観測していた希望崎学園で面白そうなことが起こりそうと好奇心と茶目っ気を起こした焚書らによって急遽作成された。

基本的には焚書と五感を同調しており、適当に希望崎のあちこちに潜り込んでは学園ライフを満喫している。
ただし、よほどの危険が訪れた際には同調を切り、自壊機能を発動させる。


最終更新:2019年01月10日 00:06