基本設定
このページではダンゲロスSSC2のゲーム内世界観を説明します。
これらはあくまでバトルロイヤルをセッティングするための基本設定に過ぎないため、
ここに書かれていない物事に関してはプレイヤーの自由裁量で決定して構いません。
また、ダンゲロスSSC2の試合は、設定上は遭遇戦で勝ち残りを目指すバトルロイヤルとなっていますが、
ゲーム上はスイスドロー形式で対戦カードが組まれる事に注意してください。
世界観
- 通常の戦闘破壊学園ダンゲロスの世界観に準拠し、自分自身の認識を他者に強制する特殊能力者、魔人の存在が一般に知られています。
- 大きな戦乱や災害はなく、大多数の人間はおおよそ平和な日常を送っていますが、千代田茶式がC2バトルを開催したことで、治安はやや乱れてます。
要約
- C2バトル以外にこのキャンペーン独自の出来事はありません。いつものダンゲロス世界です。
物語背景
- 強大な情報網によって選抜された表世界および裏世界の強者たちに、C2カードというカードが一方的に送られます。
- 選抜基準は暴力に限らず、運や潜在能力など、様々な観点から検討されているため、本人すら強さに心当たりのない者が受け取ることもあり得ます。
- C2カードの受領から24時間後、千代田茶式が全国のテレビ放送をジャックし、カード所有者による無差別バトルロイヤル、C2バトルの開始を宣言します。
- C2カードはこの戦いへの参加証であり、これを持つ者同士が遭遇したその時、その場で戦闘開始となります。
- この戦闘はC2カードの機能によってリアルタイム配信され、全国のテレビ放送をジャックして中継されます。
- 国民からは、C2バトルは予測不能な災害とも、最高峰の戦闘を目の当たりにできる娯楽とも認識されています。
- 魔人警察をはじめとした治安機構も動いていますが、混沌とした世論と参加者の強さのために動きが鈍い状況です。
- キャンペーンの参加キャラクターは、これらの状況を承知の上で、各々の理由でC2バトルに臨む者となります。
要約
- いつどこで、どんな状況でもC2バトルが起こる可能性があることを誰もが知っています。
C2バトル
- 最多勝者が1人になるまで、全国各地で戦闘が行われます。
- 負けた参加者は同じ相手との再戦はできませんが、C2バトルが終了するまで、別の相手と戦うことができます。
- 戦闘を行えば、勝敗に関わらず一定のファイトマネーが運営から提供されます。
マッチング
- ゲーム上ではスイスドロー方式で戦いますが、物語上では、運営側が対戦組み合わせを決定することはありません。
- C2カード所有者のリストと、その大まかな所在地区の情報は、運営側から提供してもらうことが可能です。
- 好きなようにマッチングまでの経緯を決定しましょう。
武器・仲間
- 自らの裁量で用意できるものであれば、武器・アイテムの使用について制限はありません。
- 正式な参加者とみなされるのはC2カードの所有者一人だけですが、協力者の参戦にも制限はありません。
試合場
- 日本各地の都市や土地そのものが試合場となります。ゲーム的には遭遇地形で決定されます。
- 建造物や人物に被害を与えた場合、法的には犯罪となります。これを気にして戦うかどうかは自由です。
- 戦闘が予想される場合、運営に要請して、事前に住民への避難勧告を行わせることは可能です。
戦闘開始
- C2カード所有者同士が一度でも1km以内に接近した場合、その10分後に自動的に戦闘開始となります。
- 互いの距離に関係なく、所有者が別の所有者に攻撃を加えた場合、即座に戦闘開始となります。
- 戦闘開始と同時に、手元のC2カードには対戦相手の登録名と性別が表示されます。
勝敗
- 対戦相手の死亡、戦闘不能、降参、C2カード強奪のいずれかをもって勝利となります。
- 従来のキャンペーンにおける「戦闘領域離脱」に相当する勝利条件はありません。
- C2カードを奪って勝利した場合、勝者側は賞金と引き換えにC2カードを運営に返却し、運営経由で敗者の手に戻ります。
- 賞金受け取り拒否などの理由で敗者側のC2カードが返却されない場合、仕方なく運営側が代わりのカードを発行します。
- 一つの戦闘で決着がつかずに一週間以上経過した場合、戦闘意思なし(追跡能力なし)と判断され、両者敗北とされます。
治療
- C2カードを所有している間は、死亡・消滅などからは、カードからのバックアップにより自動的に復活します。
- 不可逆の変質や放逐に関しても、記憶を含めて正常時の本人の複製が構成されます。
- C2カードはそれ自体のバックアップを行うため、所有者より先に破壊されていたとしても再生します。
- 通常の負傷や欠損については、運営側の魔人能力者が無償で治療を行います。
脱落
- ルール上、C2カードを所有している限り、いついかなる時にも他の所有者との戦闘が発生する可能性があります。
- そのような状況を望まないのであれば、C2カードの放棄・譲渡・売却は全て認められています。
- その場合には、新たにそのC2カードを手に入れた者が代わりに参加権を獲得したとみなされます。
- 非参加者が、参加者を襲撃してC2カードを奪い取ることも認められています。
報酬
- 戦闘に勝利すると1000万円のファイトマネーが与えられます。
- 戦闘に敗退すると50万円のファイトマネーが与えられます。(獲得賞金には反映されません)
- 最終的な最多勝者が優勝となり、200億円の賞金と、千代田茶式の財力・情報力に可能な限り、望みを一つ叶えることができます。
- 国民の誰もが、その者の最強を知る証人となります。
要約
最終更新:2016年10月03日 00:54