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#contents() #image(pig.jpg) 難易度:普通 //(旧 中級) ゲスト参戦:映画「SAW」「SAWⅡ」「SAWⅢ」にてゲーム被験者からジグソウの後継者となったアマンダ・ヤング ただし、デザインモデルは「SAW THE GAME」の女信者。 デザインモデルの人物と設定が異なるので注意。 *特徴 生存者と同程度の身長なので小さめ。 殺人鬼の中では数少ない屈むことができるキラーで、屈み中は心音と赤い視線(ステイン)が無くなる点が大きな特徴。 屈み中は通常攻撃は出せないがチャージすることで小さい叫び声をあげて突進しながら攻撃できる。 (屈み動作に関しては生存者のように小刻みにするものではなく、ドクターのモード切り替えに近い) 屈み状態から立ち上がった場合は心音範囲がゆるやかに戻るため、短時間ながら狭い心音範囲で行動が可能。 突進攻撃は空振り時のリスクが大きいため、上級者は屈んだ状態で生存者を見つけた場合はある程度近づいたところで立ち上がって攻撃する戦術を採用することが多い。 また、固有能力で逆トラバサミでは今までの殺人鬼とは違う形で生存者たちに恐怖を与える。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE PIG&br()ピッグ| |>|>|>|CENTER:&ref(pig.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-FK_W01.png)|Hidden Blade&br()(仕込み刃)|ジグゾウが扱った武器。 小さいながらも鋭い刃は人の肉を難なく切り裂く。&br()映画本編でもタップ刑事の喉を切り裂いて重傷を負わせた。&br()&br()「ジグソウの洗礼」効果の1つ。 武器を隠し、屈む事で気配を消す。&br()屈み中は通常攻撃不可能。 心音・視線表示を徐々に完全消失。 僅かに移動速度低下。&br()各種行動中の生存者のキャッチ不可能。 発電機、板破壊行動可能。 追跡判定も消失する。&br()屈み状態中のみ、中距離の高速移動からの奇襲攻撃が使用可能(最大:16m(2.5秒)移動可能)&br()この高速移動は通常通りに移動可能・障害物にぶつかっても停止しない。| |能力|&image(120px-FulliconPowers_jigsawsBaptism.png)|Jigsaw’s Baptism&br()(ジグソウの洗礼))|ジグソウが作ったゲーム器具。 作動すると装着者の顎を裂き、ゲームオーバーとなる。&br()這いずり状態の生存者に装着させる事が可能。 初期所持数:4・補充不可&br()発電機の修理が完了すると、装置が起動開始。 (時間制限:2分30秒)&br()装置の起動後、時間内に解除できないかゲート開放後の通路を進むと装着者は処刑される。&br()解除はマップ各地にある4つのジグソウ箱を調べてアタリを引く必要がある。&br()装着状態時、左下のアイコンに時計が表示。 作動中は赤色に変わる。&br()&br()装置作動中は以下の効果となる。&br()- 作動中は機械音の警告が鳴り、状況に合わせて警告音が変化する。&br()- 生存者側は装置の残時間を確認可能。(他生存者含む)&br()- 装着者が追跡中・這いずり中・フック中は装置作動の時間経過が一時停止する。&br()- 殺人鬼・装着者はマップ各地にあるジグソウ箱が白い可視表示化になる。&br()- 装着者はジグソウ箱の探索可能。 (12秒・スキルチェックあり・失敗すると強調表示化)&br()※ジグソウ箱のアタリは1個のみ(完全ランダム) ハズレを引くとビリー人形が笑う。| #region(さらに表示) |名前|>|Amanda Young| |性別|>|女| |出身地|>|アメリカ合衆国| |固有マップ|>|ギデオン食肉工場| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|115%|4.6m/s| |~|RIGHT:しゃがみ中|90%|3.6m/s| |~|RIGHT:奇襲|160%|6.4m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|平均| |DLC|>|[[The SAW™ Chapter>DLC]]| |声優|>|Christine Marsh| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である #endregion **能力の補足・説明 ・パッチ2.7.0でタイマー作動条件が「発電機の修理完了」のみに変更され、ゲート通電中のみでは起動しないようになった。([[EGC>エンドゲーム・コラプス]]導入のため) ・タイマー作動条件の「発電機の修理完了」はすべての発電機という意味ではなくいずれか1つの発電機の修理完了を指す ・・装着完了後であれば装着された生存者の状態(吊られ中・瀕死など)に関わらずタイマーは起動する ・タイマー作動した状態では、生存者の状態(負傷・瀕死など)に関わらず、自発的移動でゲート通路内の作動ラインを越えると作動し殺害される ・タイマー作動した状態では、生存者が殺人鬼に担がれた状態で作動ラインを越えた場合、装置は作動せず脱出することができる ・・タイマー作動していない状態であれば、生存者は問題なくゲートから脱出することができる ・タイマー作動した状態でも、生存者はハッチからなら無事に脱出することができる ・装置の解除に必要なジグソウ箱は装置一個ごとにランダムに決定されているため、同じジグソウ箱が複数の装置の正解となる可能性もありうる ・・つまり『他の人がこのジグソウ箱で解除成功しているからこのジグソウ箱はもう調べなくてよい』という特定法は通用しない ・しゃがみ及び立ち上がりにはデフォルトで&bold(){1.3秒}かかる。 ・逆トラバサミの装着には&bold(){3.3秒}かかる。 ・しゃがみによる探知不可効果は&bold(){4秒}かけて減少し、立ち上がった場合は逆に4秒かけて増加する。&br()ただし奇襲攻撃の場合は即座に心音範囲が通常の範囲まで増加する。 //↓2.7.0にてエンドゲーム・コラプスの導入に合わせて撤廃された。 //・ゲート通電後に装着された装置は即座にタイマーが起動する(ただし装着された時点では瀕死状態なのでタイマーは一時停止している) *固有パーク #include(PERKS_PIG) *アドオン #include(ADDONS_PIG) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_PIG) #endregion *キャラ説明 #region 最初それは私の前の地面で寝ている豚だと思った。 どうやってか私の平凡な古い人生から逃れ、この見捨てられ忘れられた場所にどうにかしてたどり着いた動物だと。 しかしそれは屈んだ姿勢から立ち上がり、その生気のない目が私の体を貫いた。 残酷に学ばされてきた通り、私は逃げた。 好奇心が数フィートで逃亡を止めさせ、私はロッカーに隠れた。 ピッグは捕食動物のように動いていて――そして見えた。人間の体が豚の頭を飾りとして被っているのが。 それはロッカーのそばを通り、その豚の鼻は私から数インチのところにあった。 自由に焦がれ、私は息を止めた。 突然の物音がピッグの気を引き、それは歩み去った。 しかし最後に私をちらりと見ていった。まるで私に二回目のチャンスを与えたのだとでも言わんばかりに。 三回目はないだろう。 (原文) At first I actually believed that it was a pig that slept in front of me on the ground. An animal that somehow had eluded the banalities of my old life and managed to end up at this forsaken and forgotten place. But then it rose, from crouch to standing, with its lifeless eyes nailed to my person. I ran, as I have so brutally learnt to do. My curiosity halted my escape after a few feet and I hid in a cabinet. The Pig moved like a predator – and I saw: a human body wearing a pig’s head as ornament. It walked by the cabinet and its snout was just a few inches away from me. I held my breath, aching for freedom. A sudden sound caught the pig’s attention and it walked away. But not without giving me a last, final glance, as if it wanted to inform me that I was given a second chance. I will not get a third. #endregion *背景 #region 「ジグソウ」の名で知られるジョン・クレイマーは、中国の干支で「豚年」に息子が生まれるよう計画していた。 豚は豊穣と再生の象徴であり、彼と妻の新たなる門出、そして息子の輝かしい人生の始まりとして相応しいと考えていたのだ。 だがその計画は――妻が働いている病院に麻薬中毒者が強盗に入った夜に打ち砕かれた。 この事件の結果、妻は流産した。 ジョンは最終的に麻薬中毒者を捕らえ、最初の被験者とした。 そして「豚」も永久に変わったのだ。 それはジョンを内側から腐らせる病気の象徴となり、また人間は単なる肉に過ぎず、行動を通じて自らを高め、 死のあぎとから人生をつかみ取らなければならない、というリマインダーとなった。 「豚(ピッグ)」は器となり、被験者をテストへと運ぶ、ジグソウのエージェントとなった。 ピッグは、「ゲーム」に勝利した者達の一部には依然として、ジグソウの弟子、果ては後継者としての新しい人生へと導いた、再生の象徴だった。 アマンダ・ヤングもその一人だった。トラブルにまき込まれどん底に落とされた彼女の人生は、自身と周囲の人間への害悪にあふれていた。 ジグソウのテストに直面し、生還したことで、全ては変わった。 自分の命にも価値はあると確信した彼女はジグソウの思想の信奉者となり、ジグソウが癌で死んだ後はその後継者となる意志を固めていた。 だが彼女は、ジョンの死が差し迫っていることへの苦悩と、 被験者達がゲームのるつぼで己を救い、再生する事などできないという思い込みから、よりジョンに依存していった。 それを見て取ったジョンは新たなゲームを仕掛け、彼女に自分自身を救う機会を再び与えたが、アマンダは私怨や制裁願望を止められなかった。 彼女はテストに失敗し、その結果射殺された。 タイルの床で血の海に沈んだ彼女の視界を闇が包み込み、そこに木の軋むような音が伴った。 次の瞬間、彼女は森にいて、再び豚の目を通して世界を見ていた。 木々が彼女を取り込み、その枝があらゆる角度から襲い掛かる。 パニックの波に襲われ、彼女は仮面の中で自分の呼吸が反響する音を聞いた。 彼女は地獄におち、呪われて、この姿で過ごし続けなければならなくなったのだろうか? それとも、これも新たなテスト?もしかして、彼女はゲームオーバーになっていないのでは? ジョンはいつも他の誰よりも一手先を考え、あらゆる結果に備えた計画を立てていた。 ジョンが彼女を見捨てるはずがない、そうでしょう? ジグソウは去ったかもしれないが、彼は彼女を別の存在に預けたのだ。 そう、彼女がピッグとなって仕えるべき存在に。 そして現在、彼女は自分の下した決断が正しかったと確信している。 ゲームの時間は終わった。彼らの誰にも、救われる可能性などなかった。 彼らは肉で、肉は死ぬことを定められていたのだ。 (原文) When John Kramer, better known as Jigsaw, planned for his son to be born during the Chinese Zodiac’s Year of the Pig, he wanted it to represent fertility and rebirth; a new beginning for him and his wife, and the start of a charmed life for his son. But that plan was shattered on the night that a junkie broke into his wife’s clinic, hoping to score. After this event resulted in the death of his unborn son, John finally caught up with the junkie, making him his first test subject, and the Pig was changed forever too. It became a representation of the disease that was rotting John from the inside, a reminder that we are just meat unless we elevate ourselves by our actions, by grasping life from the jaws of death. The Pig became a vessel, an agent of Jigsaw, conveying the subjects to their test. For some of those who emerged victorious, the Pig could still be a rebirth, into their new lives as apprentices, even disciples, of Jigsaw. That was the case for Amanda Young, a troubled soul, whose life had been a catalogue of harm, both to herself and those around her. That changed when she faced, and bested, Jigsaw’s test. Deciding her life was worth something, she became devoted to Jigsaw’s cause, ready to take over when cancer consumed him. But she became more dependant on John, her anguish at his impending death combining with a belief that their test subjects weren’t capable of saving themselves, of being reborn in the crucible of the games. Seeing this, John presented her with another game, another chance to save herself, but Amanda let her rage and jealousy rule her actions. She failed the test and took a bullet as a consequence. Bleeding out on the tiled floor, darkness engulfed Amanda’s vision, accompanied by a sound like creaking wood. Then she was in a forest, once more viewing the world through the eyes of a Pig. Trees surrounded her, their branches clawing at her from all sides. Waves of panic washed over her and she could hear her breath reverberating inside the mask. Had she been damned, cursed to spend her days here, in this guise? Or maybe this was another test? Maybe she hadn’t failed at all? John always thought one step ahead of everyone else, planned for every eventuality, and he would never give up on her, surely? Jigsaw may have gone but he had passed her onto another. A being for whom she would be The Pig again. Ultimately, she saw now that she had been right in the choices she had made. The time for games was over. There was no chance of redemption for any of them. They were meat, and meat was destined to die. #endregion *戦法 屈み状態の不意打ちと逆トラバサミ装着という固有の戦法を使い分けて戦う。 不意打ちの使い道は主に以下の通り 1. 索敵中から屈んで生存者に心音による警戒をさせずに近づいて襲う用途。 2. チェイス中、板越しににらみ合いになりぐるぐる追いかけとなった際に屈んでからの奇襲でぐるぐるを加速して襲う用途。 1は地下フックに吊るした直後などに使うと特に強い。 後述する固有パークの特性も相まってピッグに地下へ連れ去られた者を救助するのはリスクがかなり高いためしっかり牽制しておこう。 2は屈むと移動速度が落ちるもののにらみ合い中なら生存者との距離を離される危険が少なく、奇襲による加速と長いリーチの恩恵が大きい。 知らない生存者であれば一撃を入れることができるし、知っている生存者でも早めに板を倒すことを強要できる。 チェイス時間を短縮できるのでピッグを使う上で必須のテクニックである。 なお、屈み状態を解除した場合は心音範囲は即座に戻るのではなく徐々に戻る。 立った直後に目視できた相手がまだこちらに気がついていない可能性があることは覚えておこう。 罠装着は非常に簡単に取り付けできるものの、処刑の条件があまりにも厳しいため事実上生存者の修理遅延効果しかない。 ゲート通電前の装着であれば罠装着したままではゲートをくぐれずハッチでしか脱出できないので罠を無視することは困難であり、ほぼ確実に解除作業を強要できる。 この際、ジグソウボックス巡りと破滅トーテム探しを兼用されてしまうとロスが大きいため取り付けるタイミングは注意を払いたい。 最速で倒した生存者に装着させるよりも破滅トーテムが破壊された後や発電機が残り3~4個程度になった頃から取り付けたほうが良いだろう。 ただし''パッチ2.7.0にて[[エンドゲーム・コラプス]]が導入された影響で、逆トラバサミの作動条件が発電機の修理のみとなった。'' ゲート通電後に逆トラバサミをつけた場合やつけた後自らハッチを閉じた場合、逆トラバサミが作動せず生存者はそのまま脱出することが可能。 ゲート通電後用に1~2個残しておく戦略が出来なくなっているため通電前に使い切れるよう注意したい。 代わりとしては微妙だが、通電直前に罠をつけることができた場合はあえて自らゲートを開けてEGCを開始させ逆トラバサミの起動した生存者へプレッシャーをかけることが一応可能。 その場合生存者は2分~4分以内に解除してゲートから脱出するか、(解除未解除問わず)ハッチから脱出する必要がある。EGCタイマーはチェイスでは停止しない・罠を解除してからゲートへ走る必要があり治療する暇もほとんどなく、生存者の運が悪ければゲート近くで待ち伏せするだけで詰みに追い込める場合も。 **パークについて 固有パークは「選択は君次第だ」が突出して強力であるため、このパークのみ積極的に活用していきたい。 条件付きながらもワンパンできることは殲滅速度向上に大きく貢献する。 発動条件を満たす上で都合の良い「バーベキュー&チリ」と併用するとなお良いだろう。 ただし、ピッグは救出現場に駆けつける速度が早いわけではないためこの凶悪パークとの相性はそこそこである。(それでも相当強い) &color(silver){真価は高速移動に長けるナースやヒルビリー、ハグにティーチャブルで取り付けた時に発揮される。} アップデートで強化された固有パーク「監視」もピッグが任意に心音を消せること、修理音の範囲が広がることから奇襲での先制を狙うなら便利。 &color(silver){こちらも修理を感知したら即急行できるナース・ヒルビリー・スピリットと相性が良い。特にスピリット+監視+数珠の組み合わせはキャッチの成功率が格段に上がる。} 更に心音を消してうろつくことができるため「看護婦の使命」との相性も良い。 心音が鳴らないため油断して(あるいはリスクを承知で)セルフケアを始める生存者が多いので簡単に透視できる。 屈んだ状態では視点が低くてハグの如く生存者を見失いやすいため、この場合は「ずさんな肉屋」も併用するのも良いだろう。 *対策 屈むと全く音がしないので周囲を見回して警戒する必要がある。 同じように心音がほとんど鳴らないシェイプの第一形態と異なり屈んだ後も感知Perkは作動する。 どうしても接近に気づけないなら装備してみると逃げやすくなる。 特に「予感」であれば地下に吊られた味方を救出のために地下室に入っても安全か判断する材料になるため大いに役立つ。 また、「全力疾走」が奇襲を振り切る上で効果的なので対ピッグを重視するなら「デッドハード」より優先すると良い。 ''逆トラバサミについて'' 逆トラバサミはジグソウボックスの中にランダムで存在している鍵を入手する以外の方法が無く、仲間は解除の手伝いができない。 罠が起動したままゲートから脱出しようとすると罠によって死んでしまうので、かならずジグソウボックスを使って解除しよう。 ※2.7.0から罠の作動条件が発電機の修理のみとなり、ゲート通電後またはハッチ閉じゲート通電の場合は罠を解除せずともゲートから脱出できる。 なお逆トラバサミが既に起動していると治療の時間は意外と大きなタイムロスになるため要注意。 「きっとやり遂げる」での高速治療であればロスは少ないが、重傷効果でセルフケアをするとタイマーの1/3前後のロスになり時間が足りなくなることが起きやすい。 解除中・解除へ走っている途中で狙われる危険性はあるものの"解除できなければキラーに手間をかけさせることも無くその場で死亡"と、死んでしまっては元も子もない。 それこそ時間稼ぎを優先して考える・生存者をチームとして考えるなら、むしろキラーに狙ってもらう方が好都合とさえ言える。 少なくとも「吊り回数が残っているのにキラー本体に怯えて逆トラバサミがタイムアップして死亡する」なんてことは極力避けたい。 キラーによっては「逆トラバサミは放置できるのが最大の利点」と考え''逆トラバサミ付きの生存者を完全放置する戦略という場合もある''。 その戦略が相手の場合見つかっても積極的に狙ってこないため、逃げ隠れせず解除へ向かうことが最も効果的な対策となりうる。 逆トラバサミの生存者をあまり狙ってこないと見えるなら、攻撃自体は回避するよう注意しつつも解除を最優先に動こう。 ちなみに罠が起動した状態ではゲートからは脱出できないが、脱出ハッチからは罠が起動した状態でも脱出静観できる。 最後の一人になってしまった時は解除よりもハッチを探した方が良い場合もある。 またそのため''通電後一人に逆トラバサミが起動して進行している状態では、他の人は救助などを狙わずすぐ脱出した方が良い場合もある''。 特にEGCが既に始まっているのであればなおさら早めに出ておいた方が良い。他の生存者がゲートで待機していたせいで間に合わず死ぬという事がありえる。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=0LO4zHFHA6o){500,350} ---- *コメント #pcomment(reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE SAW]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
#redirect(ピッグ) #contents() #image(pig.jpg) 難易度:普通 //(旧 中級) ゲスト参戦:映画「SAW」「SAWⅡ」「SAWⅢ」にてゲーム被験者からジグソウの後継者となったアマンダ・ヤング ただし、デザインモデルは「SAW THE GAME」の女信者。 デザインモデルの人物と設定が異なるので注意。 *特徴 生存者と同程度の身長なので小さめ。 殺人鬼の中では数少ない屈むことができるキラーで、屈み中は心音と赤い視線(ステイン)が無くなる点が大きな特徴。 屈み中は通常攻撃は出せないがチャージすることで小さい叫び声をあげて突進しながら攻撃できる。 (屈み動作に関しては生存者のように小刻みにするものではなく、ドクターのモード切り替えに近い) 屈み状態から立ち上がった場合は心音範囲がゆるやかに戻るため、短時間ながら狭い心音範囲で行動が可能。 突進攻撃は空振り時のリスクが大きいため、上級者は屈んだ状態で生存者を見つけた場合はある程度近づいたところで立ち上がって攻撃する戦術を採用することが多い。 また、固有能力で逆トラバサミでは今までの殺人鬼とは違う形で生存者たちに恐怖を与える。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE PIG&br()ピッグ| |>|>|>|CENTER:&ref(pig.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-FK_W01.png)|Hidden Blade&br()(仕込み刃)|ジグゾウが扱った武器。 小さいながらも鋭い刃は人の肉を難なく切り裂く。&br()映画本編でもタップ刑事の喉を切り裂いて重傷を負わせた。&br()&br()「ジグソウの洗礼」効果の1つ。 武器を隠し、屈む事で気配を消す。&br()屈み中は通常攻撃不可能。 心音・視線表示を徐々に完全消失。 僅かに移動速度低下。&br()各種行動中の生存者のキャッチ不可能。 発電機、板破壊行動可能。 追跡判定も消失する。&br()屈み状態中のみ、中距離の高速移動からの奇襲攻撃が使用可能(最大:16m(2.5秒)移動可能)&br()この高速移動は通常通りに移動可能・障害物にぶつかっても停止しない。| |能力|&image(120px-FulliconPowers_jigsawsBaptism.png)|Jigsaw’s Baptism&br()(ジグソウの洗礼))|ジグソウが作ったゲーム器具。 作動すると装着者の顎を裂き、ゲームオーバーとなる。&br()這いずり状態の生存者に装着させる事が可能。 初期所持数:4・補充不可&br()発電機の修理が完了すると、装置が起動開始。 (時間制限:2分30秒)&br()装置の起動後、時間内に解除できないかゲート開放後の通路を進むと装着者は処刑される。&br()解除はマップ各地にある4つのジグソウ箱を調べてアタリを引く必要がある。&br()装着状態時、左下のアイコンに時計が表示。 作動中は赤色に変わる。&br()&br()装置作動中は以下の効果となる。&br()- 作動中は機械音の警告が鳴り、状況に合わせて警告音が変化する。&br()- 生存者側は装置の残時間を確認可能。(他生存者含む)&br()- 装着者が追跡中・這いずり中・フック中は装置作動の時間経過が一時停止する。&br()- 殺人鬼・装着者はマップ各地にあるジグソウ箱が白い可視表示化になる。&br()- 装着者はジグソウ箱の探索可能。 (12秒・スキルチェックあり・失敗すると強調表示化)&br()※ジグソウ箱のアタリは1個のみ(完全ランダム) ハズレを引くとビリー人形が笑う。| #region(さらに表示) |名前|>|Amanda Young| |性別|>|女| |出身地|>|アメリカ合衆国| |固有マップ|>|ギデオン食肉工場| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|115%|4.6m/s| |~|RIGHT:しゃがみ中|90%|3.6m/s| |~|RIGHT:奇襲|160%|6.4m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|平均| |DLC|>|The SAW™ Chapter| |声優|>|Christine Marsh| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である #endregion **能力の補足・説明 ・パッチ2.7.0でタイマー作動条件が「発電機の修理完了」のみに変更され、ゲート通電中のみでは起動しないようになった。([[EGC>エンドゲーム・コラプス]]導入のため) ・タイマー作動条件の「発電機の修理完了」はすべての発電機という意味ではなくいずれか1つの発電機の修理完了を指す ・・装着完了後であれば装着された生存者の状態(吊られ中・瀕死など)に関わらずタイマーは起動する ・タイマー作動した状態では、生存者の状態(負傷・瀕死など)に関わらず、自発的移動でゲート通路内の作動ラインを越えると作動し殺害される ・タイマー作動した状態では、生存者が殺人鬼に担がれた状態で作動ラインを越えた場合、装置は作動せず脱出することができる ・・タイマー作動していない状態であれば、生存者は問題なくゲートから脱出することができる ・タイマー作動した状態でも、生存者はハッチからなら無事に脱出することができる ・装置の解除に必要なジグソウ箱は装置一個ごとにランダムに決定されているため、同じジグソウ箱が複数の装置の正解となる可能性もありうる ・・つまり『他の人がこのジグソウ箱で解除成功しているからこのジグソウ箱はもう調べなくてよい』という特定法は通用しない ・しゃがみ及び立ち上がりにはデフォルトで&bold(){1.3秒}かかる。 ・逆トラバサミの装着には&bold(){3.3秒}かかる。 ・しゃがみによる探知不可効果は&bold(){4秒}かけて減少し、立ち上がった場合は逆に4秒かけて増加する。&br()ただし奇襲攻撃の場合は即座に心音範囲が通常の範囲まで増加する。 //↓2.7.0にてエンドゲーム・コラプスの導入に合わせて撤廃された。 //・ゲート通電後に装着された装置は即座にタイマーが起動する(ただし装着された時点では瀕死状態なのでタイマーは一時停止している) *固有パーク #include(PERKS_PIG) *アドオン #include(ADDONS_PIG) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_PIG) #endregion *キャラ説明 #region 最初それは私の前の地面で寝ている豚だと思った。 どうやってか私の平凡な古い人生から逃れ、この見捨てられ忘れられた場所にどうにかしてたどり着いた動物だと。 しかしそれは屈んだ姿勢から立ち上がり、その生気のない目が私の体を貫いた。 残酷に学ばされてきた通り、私は逃げた。 好奇心が数フィートで逃亡を止めさせ、私はロッカーに隠れた。 ピッグは捕食動物のように動いていて――そして見えた。人間の体が豚の頭を飾りとして被っているのが。 それはロッカーのそばを通り、その豚の鼻は私から数インチのところにあった。 自由に焦がれ、私は息を止めた。 突然の物音がピッグの気を引き、それは歩み去った。 しかし最後に私をちらりと見ていった。まるで私に二回目のチャンスを与えたのだとでも言わんばかりに。 三回目はないだろう。 (原文) At first I actually believed that it was a pig that slept in front of me on the ground. An animal that somehow had eluded the banalities of my old life and managed to end up at this forsaken and forgotten place. But then it rose, from crouch to standing, with its lifeless eyes nailed to my person. I ran, as I have so brutally learnt to do. My curiosity halted my escape after a few feet and I hid in a cabinet. The Pig moved like a predator – and I saw: a human body wearing a pig’s head as ornament. It walked by the cabinet and its snout was just a few inches away from me. I held my breath, aching for freedom. A sudden sound caught the pig’s attention and it walked away. But not without giving me a last, final glance, as if it wanted to inform me that I was given a second chance. I will not get a third. #endregion *背景 #region 「ジグソウ」の名で知られるジョン・クレイマーは、中国の干支で「豚年」に息子が生まれるよう計画していた。 豚は豊穣と再生の象徴であり、彼と妻の新たなる門出、そして息子の輝かしい人生の始まりとして相応しいと考えていたのだ。 だがその計画は――妻が働いている病院に麻薬中毒者が強盗に入った夜に打ち砕かれた。 この事件の結果、妻は流産した。 ジョンは最終的に麻薬中毒者を捕らえ、最初の被験者とした。 そして「豚」も永久に変わったのだ。 それはジョンを内側から腐らせる病気の象徴となり、また人間は単なる肉に過ぎず、行動を通じて自らを高め、 死のあぎとから人生をつかみ取らなければならない、というリマインダーとなった。 「豚(ピッグ)」は器となり、被験者をテストへと運ぶ、ジグソウのエージェントとなった。 ピッグは、「ゲーム」に勝利した者達の一部には依然として、ジグソウの弟子、果ては後継者としての新しい人生へと導いた、再生の象徴だった。 アマンダ・ヤングもその一人だった。トラブルにまき込まれどん底に落とされた彼女の人生は、自身と周囲の人間への害悪にあふれていた。 ジグソウのテストに直面し、生還したことで、全ては変わった。 自分の命にも価値はあると確信した彼女はジグソウの思想の信奉者となり、ジグソウが癌で死んだ後はその後継者となる意志を固めていた。 だが彼女は、ジョンの死が差し迫っていることへの苦悩と、 被験者達がゲームのるつぼで己を救い、再生する事などできないという思い込みから、よりジョンに依存していった。 それを見て取ったジョンは新たなゲームを仕掛け、彼女に自分自身を救う機会を再び与えたが、アマンダは私怨や制裁願望を止められなかった。 彼女はテストに失敗し、その結果射殺された。 タイルの床で血の海に沈んだ彼女の視界を闇が包み込み、そこに木の軋むような音が伴った。 次の瞬間、彼女は森にいて、再び豚の目を通して世界を見ていた。 木々が彼女を取り込み、その枝があらゆる角度から襲い掛かる。 パニックの波に襲われ、彼女は仮面の中で自分の呼吸が反響する音を聞いた。 彼女は地獄におち、呪われて、この姿で過ごし続けなければならなくなったのだろうか? それとも、これも新たなテスト?もしかして、彼女はゲームオーバーになっていないのでは? ジョンはいつも他の誰よりも一手先を考え、あらゆる結果に備えた計画を立てていた。 ジョンが彼女を見捨てるはずがない、そうでしょう? ジグソウは去ったかもしれないが、彼は彼女を別の存在に預けたのだ。 そう、彼女がピッグとなって仕えるべき存在に。 そして現在、彼女は自分の下した決断が正しかったと確信している。 ゲームの時間は終わった。彼らの誰にも、救われる可能性などなかった。 彼らは肉で、肉は死ぬことを定められていたのだ。 (原文) When John Kramer, better known as Jigsaw, planned for his son to be born during the Chinese Zodiac’s Year of the Pig, he wanted it to represent fertility and rebirth; a new beginning for him and his wife, and the start of a charmed life for his son. But that plan was shattered on the night that a junkie broke into his wife’s clinic, hoping to score. After this event resulted in the death of his unborn son, John finally caught up with the junkie, making him his first test subject, and the Pig was changed forever too. It became a representation of the disease that was rotting John from the inside, a reminder that we are just meat unless we elevate ourselves by our actions, by grasping life from the jaws of death. The Pig became a vessel, an agent of Jigsaw, conveying the subjects to their test. For some of those who emerged victorious, the Pig could still be a rebirth, into their new lives as apprentices, even disciples, of Jigsaw. That was the case for Amanda Young, a troubled soul, whose life had been a catalogue of harm, both to herself and those around her. That changed when she faced, and bested, Jigsaw’s test. Deciding her life was worth something, she became devoted to Jigsaw’s cause, ready to take over when cancer consumed him. But she became more dependant on John, her anguish at his impending death combining with a belief that their test subjects weren’t capable of saving themselves, of being reborn in the crucible of the games. Seeing this, John presented her with another game, another chance to save herself, but Amanda let her rage and jealousy rule her actions. She failed the test and took a bullet as a consequence. Bleeding out on the tiled floor, darkness engulfed Amanda’s vision, accompanied by a sound like creaking wood. Then she was in a forest, once more viewing the world through the eyes of a Pig. Trees surrounded her, their branches clawing at her from all sides. Waves of panic washed over her and she could hear her breath reverberating inside the mask. Had she been damned, cursed to spend her days here, in this guise? Or maybe this was another test? Maybe she hadn’t failed at all? John always thought one step ahead of everyone else, planned for every eventuality, and he would never give up on her, surely? Jigsaw may have gone but he had passed her onto another. A being for whom she would be The Pig again. Ultimately, she saw now that she had been right in the choices she had made. The time for games was over. There was no chance of redemption for any of them. They were meat, and meat was destined to die. #endregion *戦法 屈み状態の不意打ちと逆トラバサミ装着という固有の戦法を使い分けて戦う。 不意打ちの使い道は主に以下の通り 1. 索敵中から屈んで生存者に心音による警戒をさせずに近づいて襲う用途。 2. チェイス中、板越しににらみ合いになりぐるぐる追いかけとなった際に屈んでからの奇襲でぐるぐるを加速して襲う用途。 1は地下フックに吊るした直後などに使うと特に強い。 後述する固有パークの特性も相まってピッグに地下へ連れ去られた者を救助するのはリスクがかなり高いためしっかり牽制しておこう。 2は屈むと移動速度が落ちるもののにらみ合い中なら生存者との距離を離される危険が少なく、奇襲による加速と長いリーチの恩恵が大きい。 知らない生存者であれば一撃を入れることができるし、知っている生存者でも早めに板を倒すことを強要できる。 チェイス時間を短縮できるのでピッグを使う上で必須のテクニックである。 なお、屈み状態を解除した場合は心音範囲は即座に戻るのではなく徐々に戻る。 立った直後に目視できた相手がまだこちらに気がついていない可能性があることは覚えておこう。 罠装着は非常に簡単に取り付けできるものの、処刑の条件があまりにも厳しいため事実上生存者の修理遅延効果しかない。 ゲート通電前の装着であれば罠装着したままではゲートをくぐれずハッチでしか脱出できないので罠を無視することは困難であり、ほぼ確実に解除作業を強要できる。 この際、ジグソウボックス巡りと破滅トーテム探しを兼用されてしまうとロスが大きいため取り付けるタイミングは注意を払いたい。 最速で倒した生存者に装着させるよりも破滅トーテムが破壊された後や発電機が残り3~4個程度になった頃から取り付けたほうが良いだろう。 ただし''パッチ2.7.0にて[[エンドゲーム・コラプス]]が導入された影響で、逆トラバサミの作動条件が発電機の修理のみとなった。'' ゲート通電後に逆トラバサミをつけた場合やつけた後自らハッチを閉じた場合、逆トラバサミが作動せず生存者はそのまま脱出することが可能。 ゲート通電後用に1~2個残しておく戦略が出来なくなっているため通電前に使い切れるよう注意したい。 代わりとしては微妙だが、通電直前に罠をつけることができた場合はあえて自らゲートを開けてEGCを開始させ逆トラバサミの起動した生存者へプレッシャーをかけることが一応可能。 その場合生存者は2分~4分以内に解除してゲートから脱出するか、(解除未解除問わず)ハッチから脱出する必要がある。EGCタイマーはチェイスでは停止しない・罠を解除してからゲートへ走る必要があり治療する暇もほとんどなく、生存者の運が悪ければゲート近くで待ち伏せするだけで詰みに追い込める場合も。 **パークについて 固有パークは「選択は君次第だ」が突出して強力であるため、このパークのみ積極的に活用していきたい。 条件付きながらもワンパンできることは殲滅速度向上に大きく貢献する。 発動条件を満たす上で都合の良い「バーベキュー&チリ」と併用するとなお良いだろう。 ただし、ピッグは救出現場に駆けつける速度が早いわけではないためこの凶悪パークとの相性はそこそこである。(それでも相当強い) &color(silver){真価は高速移動に長けるナースやヒルビリー、ハグにティーチャブルで取り付けた時に発揮される。} アップデートで強化された固有パーク「監視」もピッグが任意に心音を消せること、修理音の範囲が広がることから奇襲での先制を狙うなら便利。 &color(silver){こちらも修理を感知したら即急行できるナース・ヒルビリー・スピリットと相性が良い。特にスピリット+監視+数珠の組み合わせはキャッチの成功率が格段に上がる。} 更に心音を消してうろつくことができるため「看護婦の使命」との相性も良い。 心音が鳴らないため油断して(あるいはリスクを承知で)セルフケアを始める生存者が多いので簡単に透視できる。 屈んだ状態では視点が低くてハグの如く生存者を見失いやすいため、この場合は「ずさんな肉屋」も併用するのも良いだろう。 *対策 屈むと全く音がしないので周囲を見回して警戒する必要がある。 同じように心音がほとんど鳴らないシェイプの第一形態と異なり屈んだ後も感知Perkは作動する。 どうしても接近に気づけないなら装備してみると逃げやすくなる。 特に「予感」であれば地下に吊られた味方を救出のために地下室に入っても安全か判断する材料になるため大いに役立つ。 また、「全力疾走」が奇襲を振り切る上で効果的なので対ピッグを重視するなら「デッドハード」より優先すると良い。 ''逆トラバサミについて'' 逆トラバサミはジグソウボックスの中にランダムで存在している鍵を入手する以外の方法が無く、仲間は解除の手伝いができない。 罠が起動したままゲートから脱出しようとすると罠によって死んでしまうので、かならずジグソウボックスを使って解除しよう。 ※2.7.0から罠の作動条件が発電機の修理のみとなり、ゲート通電後またはハッチ閉じゲート通電の場合は罠を解除せずともゲートから脱出できる。 なお逆トラバサミが既に起動していると治療の時間は意外と大きなタイムロスになるため要注意。 「きっとやり遂げる」での高速治療であればロスは少ないが、重傷効果でセルフケアをするとタイマーの1/3前後のロスになり時間が足りなくなることが起きやすい。 解除中・解除へ走っている途中で狙われる危険性はあるものの"解除できなければキラーに手間をかけさせることも無くその場で死亡"と、死んでしまっては元も子もない。 それこそ時間稼ぎを優先して考える・生存者をチームとして考えるなら、むしろキラーに狙ってもらう方が好都合とさえ言える。 少なくとも「吊り回数が残っているのにキラー本体に怯えて逆トラバサミがタイムアップして死亡する」なんてことは極力避けたい。 キラーによっては「逆トラバサミは放置できるのが最大の利点」と考え''逆トラバサミ付きの生存者を完全放置する戦略という場合もある''。 その戦略が相手の場合見つかっても積極的に狙ってこないため、逃げ隠れせず解除へ向かうことが最も効果的な対策となりうる。 逆トラバサミの生存者をあまり狙ってこないと見えるなら、攻撃自体は回避するよう注意しつつも解除を最優先に動こう。 ちなみに罠が起動した状態ではゲートからは脱出できないが、脱出ハッチからは罠が起動した状態でも脱出静観できる。 最後の一人になってしまった時は解除よりもハッチを探した方が良い場合もある。 またそのため''通電後一人に逆トラバサミが起動して進行している状態では、他の人は救助などを狙わずすぐ脱出した方が良い場合もある''。 特にEGCが既に始まっているのであればなおさら早めに出ておいた方が良い。他の生存者がゲートで待機していたせいで間に合わず死ぬという事がありえる。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=0LO4zHFHA6o){500,350} ---- *コメント #pcomment(reply,new,20,ピッグ/コメント) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>ピッグ/コメント]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。

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