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#contents() &image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/567/Trapper02.jpg) 旧名:CHUCKLES(チャックルズ) 難易度:簡単 //旧 初級 *概要 生存者が踏むと命取りになる「トラバサミ」を設置しマップの移動にプレッシャーをかける、場の支配に長けた殺人鬼。 彼の固有パークの「不安の元凶」や「野蛮な力」、「興奮」によって生存者の追跡と運搬を容易にする。 *特徴 不気味な笑みを浮かべたマスクが特徴。見ようによっては可愛い。 罠を使用して生存者を捕獲する事が出来、罠と追撃で素早く瀕死状態にすることが可能。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE TRAPPER&br()トラッパー| |>|>|>|CENTER:&image(width=100,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/22/523/84px-IconChar_theTrapper.png)| |武器|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/659/130px-Trapper_Weapon01.png)|Cleaver&br()(大包丁)|肉屋が使う大きな肉包丁。錆びて刃毀れをしているが、傷つけるには十分。&br()切りつけた後、血を腕で拭っているせいか腕が赤く染まってしまっている。| |能力|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/660/130px-FulliconPowers_trap.png)|Bear Trap&br()(トラバサミ)|生存者を捕獲できる罠を設置する(2.5秒)。 初期/最大所持:1個&br()初期はマップの至る所に5個の罠が解除状態でランダムに置かれている。&br()殺人鬼視点は破壊されていない罠が可視表示される。&br()マップ全体にほぼ設置可能。 ただし、罠の隣接・フック真下に設置不可能。&br()生存者が設置状態の罠に接触すると捕縛状態になり、アイコン表示も変化。&br()ただし、 生存者は工具箱等で罠を解体可能。(180秒後に復活)&br()フック自力脱出された時。一定時間は罠に接触しても捕縛しない。&br()&br()罠にかかった生存者は負傷状態化・大きい音が鳴る・可視/強調表示される。&br()捕獲中は脱出行動以外不可。 自力脱出(25%, 1.5秒)、他生存者の助けにより脱出可能。&br()生存者は罠からの脱出・解除行動(3.5秒)で罠は解除される。&br()生存者が罠を解除する場合は罠の周囲で立ち止まると解除コマンドが表示される。&br()殺人鬼も接触すると罠に掛かり再設置する。 この時、生存者を担いでると脱出される。| #region(さらに表示) |名前|>|Evan MacMillan| |性別|>|男| |出身地|>|アメリカ合衆国| |固有マップ|>|マクミラン・エステート| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|115%|4.6m/s| |脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|背が高い| |声優|>|Filip Ivanovic (Art Director)| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である #endregion **能力の補足・説明 ・罠の設置にはデフォルトで&bold(){2.5秒}かかる。&br()トラップを下に置く(0.5秒)、トラップをセットする(1.5秒)、立ち上がる(0.5秒)の3つの区間に分かれており、&bold(){アドオンによる設置速度上昇効果はトラップをセットしている区間にのみ作用する}ことに注意。 ・罠を設置してから3秒間は、設置した罠に自分で引っかかることはない、 *固有パーク #include(PERKS_TRAPPER) *アドオン #include(ADDONS_TRAPPER) **罠の参考画像 |Logwood Dye&br()(アカミノキの染料)|Tar Bottle&br()(タールボトル)| |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/961/beartrap_LogwoodDye1.jpg)|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/963/beartrap_TarBottle1.jpg)| |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/962/beartrap_LogwoodDye2.jpg)|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/964/beartrap_TarBottle2.jpg)| ステージ…マクミラン・エステート *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_TRAPPER) #endregion *実績 |BGCOLOR(gray):&color(black){アイコン}|BGCOLOR(gray):&color(black){名前}|BGCOLOR(gray):&color(black){説明}|h |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/44/259/Adept%20Trapper.jpg)|熟練のトラッパー&br()(Adept Trapper)|トラッパーの固有パーク3つのみを使って容赦なき勝利を達成する。| |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/44/269/Cripple%20them%20all.jpg)|奴らの足をもげ&br()(Cripple them All)|トラッパーで、合計100人のサバイバーをトラバサミで捕らえる。&br()※トラバサミにかかっている生存者を直接キャッチする。&br()※PS4/XBOne版では10人| *背景 エヴァン・マクミランは父親を崇拝していた。 それは彼が莫大な財産の相続人であったというだけではなく、そうすることで父親の地所を管理していた。 父親の庇護の元、エヴァンは厳格に労働者を管理することに没頭していった。 生産高はいつも好調で、マクミラン・エステートは父子経営のもと成長していった。 やがてアーチー・マクミランの精神状態はゆるやかに乱れていったが、エヴァンは財産のおこぼれを狙う者たちから父を守った。 エヴァンは父親の言うことならどんなことでも行ったのだ。 ついにアーチーは完全に錯乱し、エヴァンは父親の意思のもと、近代史における最悪の殺人鬼と化すこととなった。 エヴァンが100人を超える労働者を暗いトンネルに入らせ、入り口を爆破して永遠に閉ざしたことを証明する手段は存在しない。 マクミラン・エステートの物語は、富と権力が非常に間違った方向に使われた例として語られるようになった。 父子により犠牲となった人たちの数は不明。 その後のエヴァン・マクミランについて記録は全く残っていない。 そしてもう1つの謎は、彼の父親が倉庫の地下室で--遺棄死体として発見されたことだ。 //エヴァン・マクミランは酷く父親に心酔していた。 //エヴァンが父の莫大な遺産の相続人であったからというだけではなく、土地を運営する方法をも父親の言う通りにしていた。 //父親の管理のもと、エヴァンは冷酷なやり方で会社の経営に没頭していく。 //エヴァンと父親によりマクミラン地所は業績を伸ばした。 //しかし、父であるアーチー・マクミランの精神は少しずつおかしくなっていった。 //エヴァンは財産を狙う人達から父を守った。 父親の頼みであれば、エヴァンはどんな汚い事でもやってのけた。 //父親の精神が限界を迎えた時にはエヴァンは近代でも未曾有の大量殺人の遂行人になる事となった。 //会社が所有する坑道に財産を狙う者を誘導し爆破するという手口でエヴァンが少なくとも百人以上を殺した事さえも知る者はいない。 //このマクミラン地所の悲劇は、一歩間違えれば富と権力は危険な力と成り得るという説話の一つである。 //一体、何人の人間が犠牲者となったのか、誰にもわからない。 //エヴァンがどうなったのかを知る者は誰も居ない。 //父親であるアーチーが会社の地下倉庫で死体となって発見された事もまた一つの謎である。 (原文) Evan Macmillan idolised his father. It wasn’t just that he was heir to a great fortune, it was the way he ran the estate. Raised under his firm hand, Evan had taken to running the workforce with an iron hand. Production was always high and the Macmillan Estate prospered under father and son. As Archie Macmillan’s mental health slowly disintegrated, Evan protected him from the herd who wanted a piece of the fortune. No matter what his father asked of him, Evan would do. When Archie Macmillan finally snapped, Evan became his enforcer in what would become known as the worst mass murder in modern history. They never proved that Evan led over a hundred men into those dark tunnels before detonating the explosives and sealing them to their fate. The tale of the Macmillan Estate is a tale of wealth and power gone very wrong. How many victims fell to the hands of father and son is unknown. No record is ever made of what became of Evan Macmillan. His father is another unsolved puzzle, found in the basement of his own warehouse - dead and abandoned. *戦法 -相手の心理を逆手にとった罠の設置が何よりも鍵となる。移動中の相手を狙うか逃走中の相手を狙うかで罠の設置場所が異なるため、自分の戦法に合わせると良い -罠を置いたところを生存者に目撃されてしまうと成果なしのタイムロスに終わってしまいやすい。そのため近くに生存者がいるか分かるパークである「囁き」の価値がトラッパーには高い。 -移動中の相手を狙う場合は視認しにくい深めの草むら内や通路の曲がり角などに設置すると良い。ただし、ただ道の真ん中に置くのはバレバレ過ぎて無意味。身を隠しやすい岩の周りなど地面を見ずに移動する経路を考えよう。 -逃走中の相手を狙う場合はマップのどこが強ポジか把握しておき、あらかじめ窓枠やバリケードの下に置いておくのがおススメ&br()ただし視認しやすい場所のため解除されることを念頭に置くこと。罠を見えにくくするアドオンを使用時はこの戦法が強い。 -板の下に置く場合は、板を倒した時に重ならない程度にズラして設置する。板を倒して重なった場合、"板倒し→飛び越え"で回避出来てしまう為これを予防する。また、板を消費させた直後に罠に掛かったりと非常に優秀である。 -視認しやすい場所に罠を置く場合はすぐ側の経路上にある視認しにくい場所にもセットで設置するダブルトラップが効果的。生存者が罠解除してもう安心と油断したところに刺さる。 -「苦悶の根源」など相手の移動を強要しやすいパークと相性が良い -発電機前も通りが多いものの視認しやすい上、誰もが通るルートのため相手の癖などを見抜きにくく向かない。発電機を修理している生存者に近付いた時、生存者がどう逃げるかを考えてあらかじめ逃走ルート上に罠を設置する方が効果的。 -肉フックに生存者をぶら下げ、付近の草むら設置すると生存者の救助妨害になる事から強力&br()自力脱出には意味はないが、近くで張るにしても必ず罠を設置しておこう。(罠に掛かった与えられた猶予発動中の生存者は2度攻撃を当てなければ逃げられてしまうので注意。) また、この場合は見え見えな罠だとしても仲間の安全のため生存者は解除を試みようとすることが多いので簡易的な索敵にも使用できる。 -窓枠の迂回路を進もうとして引っかからないこと&br()障害物攻撃並みに時間が取られるためほぼ生存者を見失ってしまう #region(詳しい解説) (執筆時2.5.3) 罠の設置が最重要 -トラッパーの「トラバサミ」は''一撃ダウンに近い効果を持った強力な固有能力''である。&br()そのため何よりも罠にハメること、その為の罠の設置場所が戦いの鍵となる。 --罠を十分に設置していない状況でのトラッパーは非常に弱い。ゲーム開始直後はマップにある罠を回収しながら設置しつつ発電機を見回っていこう。 --設置場所は、どのような相手を狙うのかで設置場所が異なるため各自戦法に合わせると良い。&br()しかしどのような戦法でも生存者の心理の裏をかくように、生存者が警戒しにくい場所もしくは警戒されても通りやすい場所へ置いていくのが定石となる。 --ただし生存者に罠を設置最中を目撃されてしまうと簡単に回避されたり、罠を解除されてタイムロスになってしまいやすい。&br()生存者が近くにいるかが分かる「囁き」があると目撃されにくいタイミングで設置できるためその点でも重宝する。 --また罠の設置を見られていなくとも一部の見えにくい場所以外では罠はそれなりに目立つ。通路のド真ん中へ隠さず置いても効果は薄い。&br()ちなみにアドオンには罠を染めて目立たなくさせるものがあり、黒い地面でも気づかれにくくすることも一応できる。(※ただし染色されないバグが長く残っているとのこと) --※倒されていない板のド真ん中は見つかりやすく、板を倒されるとその上を飛び越えて通過されてしまうことがある。設置するのなら少しズラした位置が良い。 -なお設置された罠はキラー自身にも効果があり一時的に動けなくなる他、生存者を担いでいると即脱出されてしまう。&br()うっかりかかってしまわないように、設置した罠を忘れてしまわないように。 --ちなみに罠にキラーが当たる判定は生存者の当たる判定より広く、狭い通路で生存者が避けて通れるのにキラーは通れないなんて事もある。追いかけている最中では致命的なロスになる。 主な狙い目、設置場所 -生存者が罠にハマるには「生存者が通ること」が大前提なので、基本は''「未修理の発電機の周辺(やや広く)」の「逃げ込みやすい場所」''の辺りへ設置することが定石となる。 -移動している生存者を狙う戦法での有力な設置場所は''「罠が見えにくい場所」と「地面へ注意がいきにくい場所」''。 --基本は深い草むらや通路の曲がり角などが効果的。曲がり角は岩陰など隠れやすい障害物の周囲も良い。 --他には階段などの上側もやや見えにくく、建物から飛び降りる先も地面を確認しにくい。但し階段の上に置く場合は浅く置いてしまうと生存者視点では普通に視認出来てしまう為、少し奥に置くこと。曲がり角に置く場合も同じ事が言える。&br()2階があるような大きな固有建築がある場所はうまく活用したい。 --その他警戒されやすいが窓枠の近くも反対側からは見えにくい。 -特に逃げる生存者を狙う戦法で有力な設置場所は''いわゆる「強ポジ」や逃げ込みそうな「板や窓枠の近く」''が有力。 --マップのどこが強ポジか、逃げられると面倒な場所かを把握しておき、あらかじめその窓枠や板の近くへと設置しておくのが効果的。&br()※ただし罠が見えやすければ離れている時に解除されやすく、特に警戒されやすい強ポジでは見えにくくとも見つかって解除されやすい。&br()単なる強ポジ以外にも発電機の近くから生存者が隠れそうな、逃げるのに使いそうなルートへ設置しておくという配置も有効。 ---追いかける際は罠のある方へ逃げるように(罠の無い方へ逃がさないように)うまく誘導することになる。強ポジは生存者が進んで向かっていくので誘導は楽だが。 --なお「強ポジ」と言っても、残っている未修理の発電機からあまりに遠い場合は追い込むのにも捕まえにいくにも使いにくくなるため近くの発電機が修理されてしまったら有効性は低くなる。&br()基本へは忠実に近くの発電機が修理されてしまったら回収することも考えよう。 --板窓の近く以外には(板窓へ続く)「迂回のしにくい極端に長い通路」も候補にあげられる。板窓の近くの罠よりは警戒されにくくハメやすい。 --なお逃げる生存者を狙う場合にも「移動する生存者を狙う設置場所」はそれなりに効果的。うまく組み合わせていってもいい。 -ただしいずれにせよ警戒されている場合、あるいは設置を目撃されている場合、罠を解除されて無効化されてしまうことがある。&br()再設置しても罠があると知ってる生存者には解除も回避もされやすく効果を期待できない。 --生存者をハメた罠あるいは解除された罠は、追い込みやすい場所などでなければ設置場所は少し変えた方が良い場合もある。設置場所が一定だと警戒され回避されやすい。 --生存者がパーク「小さな獲物」などを持っている場合、罠が隠れていてもバレて警戒される。極端に解除されやすい場合は解除しているであろう生存者を探して抹殺しよう。 その他の狙い目、使い方 -生存者をフックへ吊るした周囲は通りやすく分かりにくい場所ならかなり有効。&br()吊るした生存者にはバレバレだが、救助へと急いできた生存者が引っかかることがある。 -罠はそれぞれ単体で用いるばかりではなく近い場所へ2つ、あえて見つかりやすい場所と本命となる見つけにくい場所に設置することで、罠を見つけて油断した生存者を捕らえるという作戦もある。 -あるいは注意すればバレバレな位置でも「何かをするために解除しなければならない位置」へ設置しておくことで解除する分作業を遅らせて、解除時の通知で生存者が来たことを知るという使い方もある。 --呪いのトーテムがすみっこなどに生成されていた場合は罠で守ることができ、解除によって接近を確認できる。&br()他にはゲートのレバーの前へ設置しておくことで生存者がゲートへ近づいたことを知ることもできる。&br()解除されるとしても索敵効果を期待できる。 罠の強みと立ち回り -罠にハマった生存者は脱出される前に担ぐか、逃げる前に攻撃することでそのまま瀕死にすることができるため、近くでハマってくれれば''例え健康な生存者であってもそのまま吊るすことができる''。 --つまり有効な罠は追いかけっこ、チェイスの時間を劇的に短縮する効果がある。その代わりに罠の回収と設置に時間がかかるわけだが。 --そのためトラッパーは攻撃で負傷させた生存者を積極的に狙う必要性がやや薄い。&br()…と言うより攻撃だと負傷の加速で距離がひらくため、逃げる先に罠が設置されているわけでなければ捕まえるのに時間がかかってしまう。&br()そのため簡単には追いつけず、罠の設置も不十分な状況などではあえて追いかけないという判断も大切。罠の設置が済んでいたり、すぐ追いつけそうであれば狙ってもいいが。 --当然だが健康な生存者を追いかける際も同様。一応すぐ攻撃できるなら負傷させておけば多少の遅延になる他、すぐ板を使ってくれそうな状況なら板を使わせてから逃がすという流れでも良い。罠があるとはいえ板が残っているとそれだけ追いかけにくくなる。 --生存者を負傷させたまま逃がしていても負傷したままの生存者と遭遇できたならそのまま短時間でダウンを狙う事もできる。治療されるなら治療作業の分の遅延にはなる。 --あくまで設置が不十分な状況では追いかけている時間が惜しいために見逃すというだけで、全て見逃すのではなくすぐ倒せそうな時や罠をほとんど設置し終えている時は追いかけて倒しに行こう。&br()&color(gray){なお「チェイスしている限り罠の設置が遅れる」と知っている生存者は序盤のチェイスを誘ってくることさえある。後をつけられて解除されると困るため負傷させて退散させつつ罠の設置を優先しよう。} --ただし見逃しても罠へハマってくれなければ意味がないし、それも近くでなければそのままフックへ吊るす事ができない。近くで罠へハマってくれるかどうかが非常に重要。 -索敵効果を含め''罠から離れすぎていると効果を十分に発揮できない''という欠点がある。 --そのため罠はやや集めるように配置して守るように動く方がハマったときに吊るしやすく、解除されても解除した生存者を追い立てやすい。 --さらに固めた配置の場合ならハマった生存者を吊るした後も救助に来る生存者がハマる二次被害を期待しやすくなる。近づいてきてくれなければ効果を発揮しにくいが、近い場所で次々と罠にハマり一気に泥沼の状況へ追い込める場合さえある。 --※ただし設置するエリアがあまりに狭い場合、近づいてもらえなければ罠にハマる可能性が薄くなる。そのため生存者が近づいてくる状況、未修理の発電機を守るような形で配置することが理想的。 --あえて広く設置することで生存者の行動を制限できる可能性を広げるという設置方法もある。細かい部分は各自の立ち回りに併せて考えていこう。 罠を使ったチェイス -罠は全て設置してしまうのではなく1つは手元に持っておくと、生存者を追いかけていく際にも使える。 --周回できる強ポジへ逃げ込まれた時は罠を設置する、あるいは罠を設置するそぶりを見せる(ゲージ7~8割程度まで設置の動きをして中断する)ことで生存者をそこから追い立てることができる場合がある。&br()動き自体で多少ロスになる、空設置がバレると大きなロスになるが、ただ追いかけるよりも有効な場合がある。 強さ -序盤から生存者を狩っていくことが難しいという性質上修理の判断が速い生存者ばかりの場合非常に厳しい戦いを強いられる。&br()そうでなくとも発電機が2つ直る前の全滅などは生存者がのんきに遊んでいるなど余程のことが無ければ無理。 -罠の設置が済んだ中盤~終盤でも生存者が罠へ次々とハマると言った惨状を起こさなければ全滅は中々狙いにくい。&br()罠にハマらずという時は通電後に油断した所をノーワン怨恨などで連鎖的に倒せる時くらいとなる。 -それでも巧妙に罠を設置しつつ、生存者を誘導して罠へハメていくことができるようになれば処刑を増やしていける。 #endregion ''[[エンドゲーム・コラプス]]について'' -通常のEGCでは大した恩恵は受けられない。 -生存者が最後の一人になったハッチ閉じからのEGCでは罠が非常に大きな役割を果たせる。 --あらかじめゲートのレバー前へ罠を設置しておけば、生存者は罠を解除しなければレバーを操作できない。&br()両方のゲートレバーの前へ罠を設置しておく事ができれば、生存者が隠れてレバーを操作してゲートから脱出することは不可能となり、詰みに陥らせる事ができる。&br()特に警戒の薄い生存者の場合そのまま引っかかって試合終了となる。 --ただ完全に封鎖するにはハッチ戦になる前にゲートレバーの前へ設置しておく必要があるため、狙うなら生存者の残り人数などを見て置きにいくことになる。 *対策 罠への警戒に最大の注意を払うこと -罠ヒット→位置バレからの近接攻撃、瀕死状態から肉フック罠待ちが非常に強力で対策が難しい&br()罠にヒットするくらいなら居場所がバレるくらいの心持ちで慎重に行動しよう --見つかっていない状態ならば怪しい場所はしゃがみ移動しつつ、視点を下にさげて行動すると罠解除のマークが出て分かりやすい&br() --板、窓枠や強ポジの通路はよく罠が設置される場所である。あらかじめ安全な時に罠が仕掛けられていないか確認することも大切である。 --安全であることが確定していないならば、追われていない時は窓枠を越えないようにすること。 --どうしても無理という人は無駄になる可能性はあるものの、「小さな獲物」を付けておくと安心 殺人鬼が近くにいないならば罠の解除は優先して行おう -解除はそれほど時間がかからないため、自分と味方のためにもリスクは低めにしておくとよい --ただし、解除時に音がするため適度に近いと位置を悟られやすいことに注意 --工具箱かジェイクの「サボタージュ」があれば罠の解体も可能&br()ただし、罠回収に来た殺人鬼と鉢合わせしないように。 --解除時間は短いが解体時間は案外長い(16秒)うえ、途中でやめると最初からになるので気を付けよう //2018/01/17 戦法の項目と内容が被っているので試験的に全文コメントアウト //*解説・注意点 //トラッパーはその名が示す通りに「罠を仕掛ける」能力を持つ殺人鬼だ。 //罠については外見は普通のベアトラップだが、生存者が自力で脱出するのが困難という恐ろしい性能を持っている。 //基本性能も高い点から総合性能は最優。 ゲームの顔とも言える相応の能力を持っている。 //罠を仕掛ける事の魅力は言うまでもなく、即死罠を設置して「1vs多を多vs多」へと変える事だろう。 //生存者は罠を受けると、負傷・強調表示・自力脱出困難という三重苦を背負う。この事からたった一つの罠で大惨事が起こる場合もある。 //故にトラッパーを動かす際は「罠を活用する」事が肝となる。設置のコツは上述の「戦法」を参照しよう。 //そんな最優のトラッパーであるが、最大の弱点は罠を設置する事から「後手に回りやすい」という点だ。 //罠を仕掛ける事を優先し過ぎると、発電機の修理が進んでいたりするのは勿論、設置した罠が破壊されているという事もある。 //前者は仕掛けた罠が巻き返してくれる事もあるが、後者になるとそれまでの時間が完全なる無意味となる。 //この為に罠をとにかく仕掛ける事だけではなく、生存者をしっかりと見つけて追う事も大事だ。 //ただし、一人の生存者を追いかけ過ぎるのも後手に回る為、状況次第では諦める事も忘れないようにしよう。 //罠を仕掛ける能力を持つトラッパーであるが、固有パークは何れも強力だ。 //Unnerving Presenceはスキルチェックを失敗させる事から早期決着阻止は勿論、発電機さえも罠へと変貌させていく。 //Brutal Strengthはランクが高くなれば板を壊す事で後手に回らなくなり、常に生存者を追える事から人によっては必須パークだ。 //特にオススメなのはAgitationだ。 基本的に後手に回りやすい関係上、移動速度UPは生存者を確実にフックを吊るす為にも大きい。 //心音増加は気になるが、トラッパーにとってはむしろ嬉しい。 心音が聞こえると、生存者は警戒=後手に回る。 //用心深い生存者の行動を阻害し、迂闊な生存者ならUnnerving Presenceを含めて見つけやすい事から移動以外の面でも役立ちやすい。  //何より基本性能自体も高いために罠が無くなった「鉈おじさん」でも強い点から初心者から上級者までオススメの殺人鬼だ。 //トラッパーについて纏めると「常に気を緩める暇を与えない殺人鬼」というのが一番だろう。 //前述の三重苦から生存者は「殺人鬼」と「罠」の2つを警戒しないといけない。これはトラッパー独自のものである。 //この独自性を苦手とする生存者が多い事からトラップへの対処を優先する者もいるほどに常に警戒されやすいと言える。 //その点から罠を敢えて「設置しない」という戦法も有りだ。罠を破壊・解除させる事で生存者を後手に回すという方法だ。 //だが、トラッパーを動かす以上は理想は罠で捕らえる事だ。その為にも効果的に罠を設置して生存者を捕まえよう。 //扱いやすく奥深いトラッパーは正に極める果てが見えない「究極の殺人鬼」だ。その能力を伸ばす為にも策の罠を張り巡らそう。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ZhXXU0efIEQ){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2016年>コメント/THE TRAPPER 過去ログ2016年]] [[過去ログ2017年>コメント/THE TRAPPER 過去ログ2017年]] [[過去ログ2018年>コメント/THE TRAPPER 過去ログ2018年]] #pcomment(コメント/THE TRAPPER,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE TRAPPER]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。 //|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h //|~|~|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Brown){コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Yellow){ア&br()ン&br()コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Green){レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Purple){ベ&br()リ&br()ー&br()レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Magenta){ウ&br()ル&br()ト&br()ラ&br()レ&br()ア}|~|h //|&image(http://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/55/unnerving.png)|Unnerving Presence&br()(不安の種)|◯|◯|◯|||心音範囲内にいる生存者のスキルチェック発生確率を3・5・8%上げ、&br()スキルチェックの成功範囲を5・10・15%少なくする|
#redirect(トラッパー) #contents() &image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/567/Trapper02.jpg) 旧名:CHUCKLES(チャックルズ) 難易度:簡単 //旧 初級 *概要 生存者が踏むと命取りになる「トラバサミ」を設置しマップの移動にプレッシャーをかける、場の支配に長けた殺人鬼。 彼の固有パークの「不安の元凶」や「野蛮な力」、「興奮」によって生存者の追跡と運搬を容易にする。 *特徴 不気味な笑みを浮かべたマスクが特徴。見ようによっては可愛い。 罠を使用して生存者を捕獲する事が出来、罠と追撃で素早く瀕死状態にすることが可能。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE TRAPPER&br()トラッパー| |>|>|>|CENTER:&image(width=100,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/22/523/84px-IconChar_theTrapper.png)| |武器|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/659/130px-Trapper_Weapon01.png)|Cleaver&br()(大包丁)|肉屋が使う大きな肉包丁。錆びて刃毀れをしているが、傷つけるには十分。&br()切りつけた後、血を腕で拭っているせいか腕が赤く染まってしまっている。| |能力|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/660/130px-FulliconPowers_trap.png)|Bear Trap&br()(トラバサミ)|生存者を捕獲できる罠を設置する(2.5秒)。 初期/最大所持:1個&br()初期はマップの至る所に5個の罠が解除状態でランダムに置かれている。&br()殺人鬼視点は破壊されていない罠が可視表示される。&br()マップ全体にほぼ設置可能。 ただし、罠の隣接・フック真下に設置不可能。&br()生存者が設置状態の罠に接触すると捕縛状態になり、アイコン表示も変化。&br()ただし、 生存者は工具箱等で罠を解体可能。(180秒後に復活)&br()フック自力脱出された時。一定時間は罠に接触しても捕縛しない。&br()&br()罠にかかった生存者は負傷状態化・大きい音が鳴る・可視/強調表示される。&br()捕獲中は脱出行動以外不可。 自力脱出(25%, 1.5秒)、他生存者の助けにより脱出可能。&br()生存者は罠からの脱出・解除行動(3.5秒)で罠は解除される。&br()生存者が罠を解除する場合は罠の周囲で立ち止まると解除コマンドが表示される。&br()殺人鬼も接触すると罠に掛かり再設置する。 この時、生存者を担いでると脱出される。| #region(さらに表示) |名前|>|Evan MacMillan| |性別|>|男| |出身地|>|アメリカ合衆国| |固有マップ|>|マクミラン・エステート| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|115%|4.6m/s| |脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|背が高い| |声優|>|Filip Ivanovic (Art Director)| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である #endregion **能力の補足・説明 ・罠の設置にはデフォルトで&bold(){2.5秒}かかる。&br()トラップを下に置く(0.5秒)、トラップをセットする(1.5秒)、立ち上がる(0.5秒)の3つの区間に分かれており、&bold(){アドオンによる設置速度上昇効果はトラップをセットしている区間にのみ作用する}ことに注意。 ・罠を設置してから3秒間は、設置した罠に自分で引っかかることはない、 *固有パーク #include(PERKS_TRAPPER) *アドオン #include(ADDONS_TRAPPER) **罠の参考画像 |Logwood Dye&br()(アカミノキの染料)|Tar Bottle&br()(タールボトル)| |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/961/beartrap_LogwoodDye1.jpg)|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/963/beartrap_TarBottle1.jpg)| |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/962/beartrap_LogwoodDye2.jpg)|&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/964/beartrap_TarBottle2.jpg)| ステージ…マクミラン・エステート *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_TRAPPER) #endregion *実績 |BGCOLOR(gray):&color(black){アイコン}|BGCOLOR(gray):&color(black){名前}|BGCOLOR(gray):&color(black){説明}|h |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/44/259/Adept%20Trapper.jpg)|熟練のトラッパー&br()(Adept Trapper)|トラッパーの固有パーク3つのみを使って容赦なき勝利を達成する。| |&image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/44/269/Cripple%20them%20all.jpg)|奴らの足をもげ&br()(Cripple them All)|トラッパーで、合計100人のサバイバーをトラバサミで捕らえる。&br()※トラバサミにかかっている生存者を直接キャッチする。&br()※PS4/XBOne版では10人| *背景 エヴァン・マクミランは父親を崇拝していた。 それは彼が莫大な財産の相続人であったというだけではなく、そうすることで父親の地所を管理していた。 父親の庇護の元、エヴァンは厳格に労働者を管理することに没頭していった。 生産高はいつも好調で、マクミラン・エステートは父子経営のもと成長していった。 やがてアーチー・マクミランの精神状態はゆるやかに乱れていったが、エヴァンは財産のおこぼれを狙う者たちから父を守った。 エヴァンは父親の言うことならどんなことでも行ったのだ。 ついにアーチーは完全に錯乱し、エヴァンは父親の意思のもと、近代史における最悪の殺人鬼と化すこととなった。 エヴァンが100人を超える労働者を暗いトンネルに入らせ、入り口を爆破して永遠に閉ざしたことを証明する手段は存在しない。 マクミラン・エステートの物語は、富と権力が非常に間違った方向に使われた例として語られるようになった。 父子により犠牲となった人たちの数は不明。 その後のエヴァン・マクミランについて記録は全く残っていない。 そしてもう1つの謎は、彼の父親が倉庫の地下室で--遺棄死体として発見されたことだ。 //エヴァン・マクミランは酷く父親に心酔していた。 //エヴァンが父の莫大な遺産の相続人であったからというだけではなく、土地を運営する方法をも父親の言う通りにしていた。 //父親の管理のもと、エヴァンは冷酷なやり方で会社の経営に没頭していく。 //エヴァンと父親によりマクミラン地所は業績を伸ばした。 //しかし、父であるアーチー・マクミランの精神は少しずつおかしくなっていった。 //エヴァンは財産を狙う人達から父を守った。 父親の頼みであれば、エヴァンはどんな汚い事でもやってのけた。 //父親の精神が限界を迎えた時にはエヴァンは近代でも未曾有の大量殺人の遂行人になる事となった。 //会社が所有する坑道に財産を狙う者を誘導し爆破するという手口でエヴァンが少なくとも百人以上を殺した事さえも知る者はいない。 //このマクミラン地所の悲劇は、一歩間違えれば富と権力は危険な力と成り得るという説話の一つである。 //一体、何人の人間が犠牲者となったのか、誰にもわからない。 //エヴァンがどうなったのかを知る者は誰も居ない。 //父親であるアーチーが会社の地下倉庫で死体となって発見された事もまた一つの謎である。 (原文) Evan Macmillan idolised his father. It wasn’t just that he was heir to a great fortune, it was the way he ran the estate. Raised under his firm hand, Evan had taken to running the workforce with an iron hand. Production was always high and the Macmillan Estate prospered under father and son. As Archie Macmillan’s mental health slowly disintegrated, Evan protected him from the herd who wanted a piece of the fortune. No matter what his father asked of him, Evan would do. When Archie Macmillan finally snapped, Evan became his enforcer in what would become known as the worst mass murder in modern history. They never proved that Evan led over a hundred men into those dark tunnels before detonating the explosives and sealing them to their fate. The tale of the Macmillan Estate is a tale of wealth and power gone very wrong. How many victims fell to the hands of father and son is unknown. No record is ever made of what became of Evan Macmillan. His father is another unsolved puzzle, found in the basement of his own warehouse - dead and abandoned. *戦法 -相手の心理を逆手にとった罠の設置が何よりも鍵となる。移動中の相手を狙うか逃走中の相手を狙うかで罠の設置場所が異なるため、自分の戦法に合わせると良い -罠を置いたところを生存者に目撃されてしまうと成果なしのタイムロスに終わってしまいやすい。そのため近くに生存者がいるか分かるパークである「囁き」の価値がトラッパーには高い。 -移動中の相手を狙う場合は視認しにくい深めの草むら内や通路の曲がり角などに設置すると良い。ただし、ただ道の真ん中に置くのはバレバレ過ぎて無意味。身を隠しやすい岩の周りなど地面を見ずに移動する経路を考えよう。 -逃走中の相手を狙う場合はマップのどこが強ポジか把握しておき、あらかじめ窓枠やバリケードの下に置いておくのがおススメ&br()ただし視認しやすい場所のため解除されることを念頭に置くこと。罠を見えにくくするアドオンを使用時はこの戦法が強い。 -板の下に置く場合は、板を倒した時に重ならない程度にズラして設置する。板を倒して重なった場合、"板倒し→飛び越え"で回避出来てしまう為これを予防する。また、板を消費させた直後に罠に掛かったりと非常に優秀である。 -視認しやすい場所に罠を置く場合はすぐ側の経路上にある視認しにくい場所にもセットで設置するダブルトラップが効果的。生存者が罠解除してもう安心と油断したところに刺さる。 -「苦悶の根源」など相手の移動を強要しやすいパークと相性が良い -発電機前も通りが多いものの視認しやすい上、誰もが通るルートのため相手の癖などを見抜きにくく向かない。発電機を修理している生存者に近付いた時、生存者がどう逃げるかを考えてあらかじめ逃走ルート上に罠を設置する方が効果的。 -肉フックに生存者をぶら下げ、付近の草むら設置すると生存者の救助妨害になる事から強力&br()自力脱出には意味はないが、近くで張るにしても必ず罠を設置しておこう。(罠に掛かった与えられた猶予発動中の生存者は2度攻撃を当てなければ逃げられてしまうので注意。) また、この場合は見え見えな罠だとしても仲間の安全のため生存者は解除を試みようとすることが多いので簡易的な索敵にも使用できる。 -窓枠の迂回路を進もうとして引っかからないこと&br()障害物攻撃並みに時間が取られるためほぼ生存者を見失ってしまう #region(詳しい解説) (執筆時2.5.3) 罠の設置が最重要 -トラッパーの「トラバサミ」は''一撃ダウンに近い効果を持った強力な固有能力''である。&br()そのため何よりも罠にハメること、その為の罠の設置場所が戦いの鍵となる。 --罠を十分に設置していない状況でのトラッパーは非常に弱い。ゲーム開始直後はマップにある罠を回収しながら設置しつつ発電機を見回っていこう。 --設置場所は、どのような相手を狙うのかで設置場所が異なるため各自戦法に合わせると良い。&br()しかしどのような戦法でも生存者の心理の裏をかくように、生存者が警戒しにくい場所もしくは警戒されても通りやすい場所へ置いていくのが定石となる。 --ただし生存者に罠を設置最中を目撃されてしまうと簡単に回避されたり、罠を解除されてタイムロスになってしまいやすい。&br()生存者が近くにいるかが分かる「囁き」があると目撃されにくいタイミングで設置できるためその点でも重宝する。 --また罠の設置を見られていなくとも一部の見えにくい場所以外では罠はそれなりに目立つ。通路のド真ん中へ隠さず置いても効果は薄い。&br()ちなみにアドオンには罠を染めて目立たなくさせるものがあり、黒い地面でも気づかれにくくすることも一応できる。(※ただし染色されないバグが長く残っているとのこと) --※倒されていない板のド真ん中は見つかりやすく、板を倒されるとその上を飛び越えて通過されてしまうことがある。設置するのなら少しズラした位置が良い。 -なお設置された罠はキラー自身にも効果があり一時的に動けなくなる他、生存者を担いでいると即脱出されてしまう。&br()うっかりかかってしまわないように、設置した罠を忘れてしまわないように。 --ちなみに罠にキラーが当たる判定は生存者の当たる判定より広く、狭い通路で生存者が避けて通れるのにキラーは通れないなんて事もある。追いかけている最中では致命的なロスになる。 主な狙い目、設置場所 -生存者が罠にハマるには「生存者が通ること」が大前提なので、基本は''「未修理の発電機の周辺(やや広く)」の「逃げ込みやすい場所」''の辺りへ設置することが定石となる。 -移動している生存者を狙う戦法での有力な設置場所は''「罠が見えにくい場所」と「地面へ注意がいきにくい場所」''。 --基本は深い草むらや通路の曲がり角などが効果的。曲がり角は岩陰など隠れやすい障害物の周囲も良い。 --他には階段などの上側もやや見えにくく、建物から飛び降りる先も地面を確認しにくい。但し階段の上に置く場合は浅く置いてしまうと生存者視点では普通に視認出来てしまう為、少し奥に置くこと。曲がり角に置く場合も同じ事が言える。&br()2階があるような大きな固有建築がある場所はうまく活用したい。 --その他警戒されやすいが窓枠の近くも反対側からは見えにくい。 -特に逃げる生存者を狙う戦法で有力な設置場所は''いわゆる「強ポジ」や逃げ込みそうな「板や窓枠の近く」''が有力。 --マップのどこが強ポジか、逃げられると面倒な場所かを把握しておき、あらかじめその窓枠や板の近くへと設置しておくのが効果的。&br()※ただし罠が見えやすければ離れている時に解除されやすく、特に警戒されやすい強ポジでは見えにくくとも見つかって解除されやすい。&br()単なる強ポジ以外にも発電機の近くから生存者が隠れそうな、逃げるのに使いそうなルートへ設置しておくという配置も有効。 ---追いかける際は罠のある方へ逃げるように(罠の無い方へ逃がさないように)うまく誘導することになる。強ポジは生存者が進んで向かっていくので誘導は楽だが。 --なお「強ポジ」と言っても、残っている未修理の発電機からあまりに遠い場合は追い込むのにも捕まえにいくにも使いにくくなるため近くの発電機が修理されてしまったら有効性は低くなる。&br()基本へは忠実に近くの発電機が修理されてしまったら回収することも考えよう。 --板窓の近く以外には(板窓へ続く)「迂回のしにくい極端に長い通路」も候補にあげられる。板窓の近くの罠よりは警戒されにくくハメやすい。 --なお逃げる生存者を狙う場合にも「移動する生存者を狙う設置場所」はそれなりに効果的。うまく組み合わせていってもいい。 -ただしいずれにせよ警戒されている場合、あるいは設置を目撃されている場合、罠を解除されて無効化されてしまうことがある。&br()再設置しても罠があると知ってる生存者には解除も回避もされやすく効果を期待できない。 --生存者をハメた罠あるいは解除された罠は、追い込みやすい場所などでなければ設置場所は少し変えた方が良い場合もある。設置場所が一定だと警戒され回避されやすい。 --生存者がパーク「小さな獲物」などを持っている場合、罠が隠れていてもバレて警戒される。極端に解除されやすい場合は解除しているであろう生存者を探して抹殺しよう。 その他の狙い目、使い方 -生存者をフックへ吊るした周囲は通りやすく分かりにくい場所ならかなり有効。&br()吊るした生存者にはバレバレだが、救助へと急いできた生存者が引っかかることがある。 -罠はそれぞれ単体で用いるばかりではなく近い場所へ2つ、あえて見つかりやすい場所と本命となる見つけにくい場所に設置することで、罠を見つけて油断した生存者を捕らえるという作戦もある。 -あるいは注意すればバレバレな位置でも「何かをするために解除しなければならない位置」へ設置しておくことで解除する分作業を遅らせて、解除時の通知で生存者が来たことを知るという使い方もある。 --呪いのトーテムがすみっこなどに生成されていた場合は罠で守ることができ、解除によって接近を確認できる。&br()他にはゲートのレバーの前へ設置しておくことで生存者がゲートへ近づいたことを知ることもできる。&br()解除されるとしても索敵効果を期待できる。 罠の強みと立ち回り -罠にハマった生存者は脱出される前に担ぐか、逃げる前に攻撃することでそのまま瀕死にすることができるため、近くでハマってくれれば''例え健康な生存者であってもそのまま吊るすことができる''。 --つまり有効な罠は追いかけっこ、チェイスの時間を劇的に短縮する効果がある。その代わりに罠の回収と設置に時間がかかるわけだが。 --そのためトラッパーは攻撃で負傷させた生存者を積極的に狙う必要性がやや薄い。&br()…と言うより攻撃だと負傷の加速で距離がひらくため、逃げる先に罠が設置されているわけでなければ捕まえるのに時間がかかってしまう。&br()そのため簡単には追いつけず、罠の設置も不十分な状況などではあえて追いかけないという判断も大切。罠の設置が済んでいたり、すぐ追いつけそうであれば狙ってもいいが。 --当然だが健康な生存者を追いかける際も同様。一応すぐ攻撃できるなら負傷させておけば多少の遅延になる他、すぐ板を使ってくれそうな状況なら板を使わせてから逃がすという流れでも良い。罠があるとはいえ板が残っているとそれだけ追いかけにくくなる。 --生存者を負傷させたまま逃がしていても負傷したままの生存者と遭遇できたならそのまま短時間でダウンを狙う事もできる。治療されるなら治療作業の分の遅延にはなる。 --あくまで設置が不十分な状況では追いかけている時間が惜しいために見逃すというだけで、全て見逃すのではなくすぐ倒せそうな時や罠をほとんど設置し終えている時は追いかけて倒しに行こう。&br()&color(gray){なお「チェイスしている限り罠の設置が遅れる」と知っている生存者は序盤のチェイスを誘ってくることさえある。後をつけられて解除されると困るため負傷させて退散させつつ罠の設置を優先しよう。} --ただし見逃しても罠へハマってくれなければ意味がないし、それも近くでなければそのままフックへ吊るす事ができない。近くで罠へハマってくれるかどうかが非常に重要。 -索敵効果を含め''罠から離れすぎていると効果を十分に発揮できない''という欠点がある。 --そのため罠はやや集めるように配置して守るように動く方がハマったときに吊るしやすく、解除されても解除した生存者を追い立てやすい。 --さらに固めた配置の場合ならハマった生存者を吊るした後も救助に来る生存者がハマる二次被害を期待しやすくなる。近づいてきてくれなければ効果を発揮しにくいが、近い場所で次々と罠にハマり一気に泥沼の状況へ追い込める場合さえある。 --※ただし設置するエリアがあまりに狭い場合、近づいてもらえなければ罠にハマる可能性が薄くなる。そのため生存者が近づいてくる状況、未修理の発電機を守るような形で配置することが理想的。 --あえて広く設置することで生存者の行動を制限できる可能性を広げるという設置方法もある。細かい部分は各自の立ち回りに併せて考えていこう。 罠を使ったチェイス -罠は全て設置してしまうのではなく1つは手元に持っておくと、生存者を追いかけていく際にも使える。 --周回できる強ポジへ逃げ込まれた時は罠を設置する、あるいは罠を設置するそぶりを見せる(ゲージ7~8割程度まで設置の動きをして中断する)ことで生存者をそこから追い立てることができる場合がある。&br()動き自体で多少ロスになる、空設置がバレると大きなロスになるが、ただ追いかけるよりも有効な場合がある。 強さ -序盤から生存者を狩っていくことが難しいという性質上修理の判断が速い生存者ばかりの場合非常に厳しい戦いを強いられる。&br()そうでなくとも発電機が2つ直る前の全滅などは生存者がのんきに遊んでいるなど余程のことが無ければ無理。 -罠の設置が済んだ中盤~終盤でも生存者が罠へ次々とハマると言った惨状を起こさなければ全滅は中々狙いにくい。&br()罠にハマらずという時は通電後に油断した所をノーワン怨恨などで連鎖的に倒せる時くらいとなる。 -それでも巧妙に罠を設置しつつ、生存者を誘導して罠へハメていくことができるようになれば処刑を増やしていける。 #endregion ''[[エンドゲーム・コラプス]]について'' -通常のEGCでは大した恩恵は受けられない。 -生存者が最後の一人になったハッチ閉じからのEGCでは罠が非常に大きな役割を果たせる。 --あらかじめゲートのレバー前へ罠を設置しておけば、生存者は罠を解除しなければレバーを操作できない。&br()両方のゲートレバーの前へ罠を設置しておく事ができれば、生存者が隠れてレバーを操作してゲートから脱出することは不可能となり、詰みに陥らせる事ができる。&br()特に警戒の薄い生存者の場合そのまま引っかかって試合終了となる。 --ただ完全に封鎖するにはハッチ戦になる前にゲートレバーの前へ設置しておく必要があるため、狙うなら生存者の残り人数などを見て置きにいくことになる。 *対策 罠への警戒に最大の注意を払うこと -罠ヒット→位置バレからの近接攻撃、瀕死状態から肉フック罠待ちが非常に強力で対策が難しい&br()罠にヒットするくらいなら居場所がバレるくらいの心持ちで慎重に行動しよう --見つかっていない状態ならば怪しい場所はしゃがみ移動しつつ、視点を下にさげて行動すると罠解除のマークが出て分かりやすい&br() --板、窓枠や強ポジの通路はよく罠が設置される場所である。あらかじめ安全な時に罠が仕掛けられていないか確認することも大切である。 --安全であることが確定していないならば、追われていない時は窓枠を越えないようにすること。 --どうしても無理という人は無駄になる可能性はあるものの、「小さな獲物」を付けておくと安心 殺人鬼が近くにいないならば罠の解除は優先して行おう -解除はそれほど時間がかからないため、自分と味方のためにもリスクは低めにしておくとよい --ただし、解除時に音がするため適度に近いと位置を悟られやすいことに注意 --工具箱かジェイクの「サボタージュ」があれば罠の解体も可能&br()ただし、罠回収に来た殺人鬼と鉢合わせしないように。 --解除時間は短いが解体時間は案外長い(16秒)うえ、途中でやめると最初からになるので気を付けよう //2018/01/17 戦法の項目と内容が被っているので試験的に全文コメントアウト //*解説・注意点 //トラッパーはその名が示す通りに「罠を仕掛ける」能力を持つ殺人鬼だ。 //罠については外見は普通のベアトラップだが、生存者が自力で脱出するのが困難という恐ろしい性能を持っている。 //基本性能も高い点から総合性能は最優。 ゲームの顔とも言える相応の能力を持っている。 //罠を仕掛ける事の魅力は言うまでもなく、即死罠を設置して「1vs多を多vs多」へと変える事だろう。 //生存者は罠を受けると、負傷・強調表示・自力脱出困難という三重苦を背負う。この事からたった一つの罠で大惨事が起こる場合もある。 //故にトラッパーを動かす際は「罠を活用する」事が肝となる。設置のコツは上述の「戦法」を参照しよう。 //そんな最優のトラッパーであるが、最大の弱点は罠を設置する事から「後手に回りやすい」という点だ。 //罠を仕掛ける事を優先し過ぎると、発電機の修理が進んでいたりするのは勿論、設置した罠が破壊されているという事もある。 //前者は仕掛けた罠が巻き返してくれる事もあるが、後者になるとそれまでの時間が完全なる無意味となる。 //この為に罠をとにかく仕掛ける事だけではなく、生存者をしっかりと見つけて追う事も大事だ。 //ただし、一人の生存者を追いかけ過ぎるのも後手に回る為、状況次第では諦める事も忘れないようにしよう。 //罠を仕掛ける能力を持つトラッパーであるが、固有パークは何れも強力だ。 //Unnerving Presenceはスキルチェックを失敗させる事から早期決着阻止は勿論、発電機さえも罠へと変貌させていく。 //Brutal Strengthはランクが高くなれば板を壊す事で後手に回らなくなり、常に生存者を追える事から人によっては必須パークだ。 //特にオススメなのはAgitationだ。 基本的に後手に回りやすい関係上、移動速度UPは生存者を確実にフックを吊るす為にも大きい。 //心音増加は気になるが、トラッパーにとってはむしろ嬉しい。 心音が聞こえると、生存者は警戒=後手に回る。 //用心深い生存者の行動を阻害し、迂闊な生存者ならUnnerving Presenceを含めて見つけやすい事から移動以外の面でも役立ちやすい。  //何より基本性能自体も高いために罠が無くなった「鉈おじさん」でも強い点から初心者から上級者までオススメの殺人鬼だ。 //トラッパーについて纏めると「常に気を緩める暇を与えない殺人鬼」というのが一番だろう。 //前述の三重苦から生存者は「殺人鬼」と「罠」の2つを警戒しないといけない。これはトラッパー独自のものである。 //この独自性を苦手とする生存者が多い事からトラップへの対処を優先する者もいるほどに常に警戒されやすいと言える。 //その点から罠を敢えて「設置しない」という戦法も有りだ。罠を破壊・解除させる事で生存者を後手に回すという方法だ。 //だが、トラッパーを動かす以上は理想は罠で捕らえる事だ。その為にも効果的に罠を設置して生存者を捕まえよう。 //扱いやすく奥深いトラッパーは正に極める果てが見えない「究極の殺人鬼」だ。その能力を伸ばす為にも策の罠を張り巡らそう。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ZhXXU0efIEQ){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2016年>コメント/THE TRAPPER 過去ログ2016年]] [[過去ログ2017年>コメント/THE TRAPPER 過去ログ2017年]] [[過去ログ2018年>コメント/THE TRAPPER 過去ログ2018年]] #pcomment(コメント/THE TRAPPER,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE TRAPPER]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。 //|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h //|~|~|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Brown){コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Yellow){ア&br()ン&br()コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Green){レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Purple){ベ&br()リ&br()ー&br()レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Magenta){ウ&br()ル&br()ト&br()ラ&br()レ&br()ア}|~|h //|&image(http://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/20/55/unnerving.png)|Unnerving Presence&br()(不安の種)|◯|◯|◯|||心音範囲内にいる生存者のスキルチェック発生確率を3・5・8%上げ、&br()スキルチェックの成功範囲を5・10・15%少なくする|

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