「THE GHOST FACE」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

THE GHOST FACE」(2020/11/06 (金) 20:39:57) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents() #slide_img(auto=5,width=800,height=450){800px-GF_Lore2.jpg,800px-GF_Lore1.jpg,storeBanner_chapterXII_01.png,} 難易度:難しい *特徴 記者として自らの殺人の記事を書き、そのスリルを楽しんでいた連続殺人鬼。入念な下調べのもと正体を悟られることなく殺人を繰り返した経歴が能力に反映されており、相手に気づかれないように監視することでアドバンテージを得られる。 //(URLなど出典を貼ってください)映画「スクリーム」からのゲスト参戦だが、衣装は本作の完全オリジナルである。(公式動画参照)これは、「スクリーム」スタッフ側の「(ネタバレを含むので省略)」という意見が強く反映されている。本作で初めてコラボ枠に有料カスタマイズが追加されたキャラクターである。 ゴーストフェイスは見つけた相手をすぐ殺しに行くような衝動的な通り魔や狂った殺戮者ではなく、理知的で計画的な殺人鬼である。 ゲームでは奇襲に特化した能力を持ち奇襲を繰り返すことで試練を支配し生存者を追い詰めていくキラーで、正々堂々と真正面から生存者を倒せるような力は無い。 素直に生存者を倒していこうとすると非常に弱い。生存者を観察して行動を予測し、その裏をかくように行動し、倒していくのである。 生存者は常に警戒を続け、いつでも逃げ出せる準備をしておこう。また例え逃げ切ったとしても油断してはいけない。 ゴーストフェイスの能力は「能力中に見つかっている時間が長いほど危険(3.0.0本実装時点)」であり、準備の整った状態でキラーに接近を許してしまった時は致命的な一撃を受けることとなる。 隠れているキラーを警戒し探しつつも、しかしこちらの姿も簡単に見せてはいけない。 かと言って警戒しすぎて作業が進まなければ脱出できない。常に警戒をしつつも作業を急ごう。 *基本情報 |>|>|>|CENTER:THE Ghost Face&br()ゴーストフェイス| |>|>|>|CENTER:&ref(ghostface.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-OK_W01.png,height=100,width=100)|タクティカルナイフ&br()(Tactical Knife)|| |能力|&image(130px-FulliconPowers_nightShroud.png,height=100,width=100)|闇の包容&br()(Night Shroud)|能力ゲージが満タンの状態で能力ボタンを押すと、闇の包容が発動する&br()・闇の包容の発動中はゴーストフェイスが「探知不可状態」になる。&br()&space()&space()&space()&space()探知不可状態では脅威範囲がゼロになり、視界を示す赤い光が消滅し、生存者からゴーストフェイスへのオーラ可視効果を防ぐ。&br()・通常攻撃を行うと能力ゲージが完全に空になり、闇の包容が解除される&br()・ゴーストフェイスの近距離内にいる生存者は、ゴーストフェイスの姿を画面中央に1.5秒捉え続けることでゴーストフェイスを発見することができる。&br()&space()&space()&space()&space()これを行うと能力ゲージが完全に空になり、闇の包容が解除され、ゴーストフェイスには発見者の位置が短時間通知される。&br()&br()闇の包容発動中に能力ボタンを長押しすると、見つめた獲物をつけ回し、標的のゲージを貯める。&br()・遮蔽物の後ろで能力ボタンを長押しすると身を乗り出して覗き込み、速度が上昇したつけ回しを行う。&br()・標的のゲージが完全に貯まり切ると標的にマークをつけ、[[無防備効果>状態変化#無防備]]を付与する。&br()・無防備状態で45秒が経過するかもしくは無防備状態の標的に攻撃を当てるとマークは消え、対象のゲージは0に戻る。&br()&br()アビリティ発動のボタンを押すとしゃがむ。再度ボタンを押すと立ち上がる。&br()・しゃがみ中はゴーストフェイスの移動速度が少し遅くなるが、露出面積が減り発見されづらくなる。| #region(さらに表示) |名前|Danny "Jed Olsen" Johnson| |性別|男| |出身地|アメリカ合衆国| |固有マップ|なし| |基本速度|115%|4.6m/s| |サブ速度|90%|3.6m/s(しゃがみ)| |脅威範囲|32m| |背の高さ|標準的| |DLC|Chapter12,[[Ghost Face®>DLC]]| |声優|不明| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である #endregion **能力の補足・説明 -固有動作:しゃがみ --能力の発動に関わらず、いつでも屈むことが可能。&br()少し見つかりにくくなる代わりに移動速度がやや遅くなる。 --&color(red){''※ただししゃがみ状態では心音もステインも変化しない''} --''しゃがみ状態は"障害物があると見えにくい"、"発見されにくい"以上の効果は無い''&br()一応しゃがみ状態なら生存者による能力の強制解除もある程度受けにくくなる。 -能力「闇の包容」の発動と通常効果 --能力ゲージが全快の状態でのみ発動可能、回復には解除から通常30秒かかる --持続時間は解除されない限り永続&br()通常攻撃をすると解除される他、生存者の視線によっても強制解除される(詳しくは後述)&br()また生存者からのスタンでも能力は解除される。 --能力中はキラーの心音範囲が縮小して消え、解除されるまで心音は戻らない。 ---心音範囲は能力発動によって10m/sの速度で縮小し、解除されると逆に10m/sの速度で拡大する。 --能力中はステイン(赤い光)も消える&color(gray){(当初の"能力+しゃがみ"からPTB3.0.0Aで"能力中常に"へ変更)} --(PC3.3.1)能力中は生存者からのキラーのオーラを可視表示する効果を防ぐ。 --発電機やパレットの破壊、窓枠乗り越えに通常攻撃やキャッチなども可能。&br()能力中は心音が消えるだけで不自由になる点は無い。 --※心音やステインが消えるだけで足音や移動時の衣擦れの音までは消えない。&br()※ただ3.0.1で能力中のキラーの8m以内に聞こえる不気味な音が削除されたとのこと。 -「闇の包容」発動中での追加発動「つけ回し」 --「闇の包容」能力発動中にさらに能力ボタンを長押しすることで凝視モード「つけ回し」を行う&br()十分な高さの障害物の横からなら"覗き込み"の強力な「つけ回し」ができる。(画面上にアイコンが表示される) --「つけ回し」で''通常5秒間見つめた生存者を"マーク"し、マークした生存者へ一時的に無防備状態を付与する''。&br()※無防備効果は「マークした生存者へのデバフ」で、一度無防備になったら時間切れかダウンまで持続する。 --"覗き込み"のつけ回しの場合倍の速度でゲージが進む。&br()(3.0.1から)ただし覗き込みの場合基本的なアドオンの影響を受けない。(URは影響を受ける?) ---凝視の射程は40m ---凝視のつけ回しゲージは通常減少せず、&br()完全にマークされてから無防備状態が終了するか&br()攻撃を受けるまたはダウン状態になるとつけ回しゲージがリセットされる。&br()※つまり一度に5秒続けて凝視する必要はなく、ストックさせておくこともできる&color(gray){(PTB3.0.0A調整)} ---つけ回しゲージは生存者側からは見えず、生存者のいずれかがマークされたことだけ把握できる。 ---つけ回しのマーク、無防備の付与される時間は通常45秒&br()(3.0.1から)修正によりマーク後の凝視による延長はできなくなった。 -能力の強制解除について --生存者は「能力中のキラーの姿を通常&bold(){32m}以内で画面中央&bold(){26%}以内にキラーの姿&bold(){20%}以上を&bold(){1.5秒}以上収める」とキラーを発見状態にして能力を強制解除することができる。&br()これはダウン状態やフックに吊るされていても発見可能。&br()例外として「ロッカー内から発見すること」はできない。 ---これにより生存者は長時間の「つけ回し」を防ぐことができる。 ---キラーを発見状態にできる距離はアドオンで短くされることがある。 ---調整:3.0.1調整で中央へ納めるという点の左右範囲が少し広くなった。 ---※''マークで無防備を付与された後はキラーの能力を解除してもマークの無防備は規定分持続する''。マークを防ぐには無防備を付与される前に発見状態にして解除する必要がある。 ---※しかし発動直後1.5秒はほぼ確実に能力が持続するため、完璧に防ぎきることはできない。&color(gray){(PTBでは既に見つけられていると即解除だったが3.0.0本実装時に発動直後からの換算に修正)} ---発見にはしっかりとカメラへ捉える必要があり、カメラをぐるぐる回しても解除をすることはできない。 ---発見にはキラーの姿がある程度見えている必要もあり、''凝視中でもほぼ障害物に隠れているキラーは発見状態にできない場合もある。'' ---※生存者自身の陰に隠れている場合も発見状態にできない。 ---※発見最中の経過は視線を切っても少し残り、あとわずかなら発見状態になる。&br()また経過も少し残り、視線を切った直後にまた見える状態になれば経過が多少維持されて1.5秒より短い時間で発見状態にできる? --生存者がキラーを発見状態にしようとしている間(1.5秒の間)は生存者とキラー双方に切迫した効果音が鳴る。 --キラーには''画面外から発見しようとしている生存者のおおよその方向が通知される''とのこと。 --能力を解除された''キラーには発見した生存者の位置が2秒間通知される''。※確実に通知だが短時間のためやや見逃しやすい。 ---※キラーへの通知はゲーム中に明記されていない効果。&br()これらの能力によりキラーは生存者の存在をやや把握しやすい --ちなみに生存者側は第三者視点であるため「生存者は障害物へ姿を隠して凝視を防ぎつつキラーを発見状態にする」ということも一応可能。 *固有パーク #include(PERKS_GHOST_FACE) *アドオン #include(ADDONS_GHOST_FACE) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_GHOSTFACE) #endregion *キャラ説明 #region #endregion *背景 #region ダニー・ジョンソン、またの名をジェド・オルセンというその男は台所のカウンターから新聞紙をひっつかんだ。 1週間も前の新聞だが、第1面に載っているダニーの顔は画質が粗く、表情は沈み込んでいた。 ありふれたフロリダの蒸し暑い午後だった。 熱気と湿気がキッチン中に広がり、じっと立っている間にも汗が流れ落ちてくる。 ダニーは猫背になって湿った椅子に座り、新聞を読み始めた。 記事の出来は期待できる。 ローズビルでの仕事は素晴らしかった。 &italic(){&bold(){1993年6月18日}} &italic(){ゴーストフェイス、跡形もなく姿を消す} &italic(){一見すると、ジェド・オルセンは多数の小さな新聞社で経験を積んだ、謙虚で熱心なフリーランス記者だった。} &italic(){ローズビル・ガゼットのスタッフは穏やかで誠実そうなジェドの人柄を評価し、面接開始から5分もしないうちに打ち解けていた。} &italic(){「ジェドはすぐに部屋にいるチーフエディターを見つけると満面の笑顔で笑いかけ、固い握手を交わし、古き良きアメリカの価値観について語り始めた。} &italic(){そんな風に奴はここに入ってきた」—ローズビル・ガゼットの元寄稿者} &italic(){オルセンはユタ州からペンシルバニア州の小さな町をいくつか転々としていた、変わった自分の経歴に関して何の弁明もしなかった。} &italic(){前職を証明するものが何もなかったからだ。} &italic(){オルセンのポートフォリオはまともだったし、態度も良好、それにローズビル・ガゼットは寄稿者をすぐにでも必要としていた。} &italic(){&bold(){ローズビル連続殺人}} &italic(){オルセンがローズビルの新聞社で働き始めて5か月後、ローズビルで殺人事件が起きる。} &italic(){若者から老人に至るまで、犠牲者を自宅で刺殺するという連続殺人だった。} &italic(){報告によると被害者は無作為に選ばれていたようだったが、殺人犯は被害者宅の勝手を把握しており、遺体の複数の刺し傷が個人的な動機を示唆していた。} &italic(){DNAの痕跡は発見されず、地元警察は困惑した。} &italic(){犯行は痴情のもつれと同種の、怒りに任せた殺人でありながら、あらかじめ冷徹に計画されたものだった。} &italic(){殺人犯は標的を執拗につけ狙うことを好んだ。} &italic(){犠牲者の2人は死の数日前、帰宅途中に黒っぽい人影に後をつけられていたという。} &italic(){犯人は犠牲者をローズビル北部の小さなバー「ウォールアイ」から尾行し、自宅にいる被害者の写真を撮り、侵入経路を探した。} &italic(){同じ犠牲者を何週間も監視し、日常習慣や行動パターンを細かく記録していた可能性があった。} &italic(){殺人衝動が抑えられなくなると、リストの中からもっとも狙いやすい犠牲者のもとを訪れ、静かに家に侵入した。} &italic(){新聞社では記者全員がローズビル殺人事件の話題を追った。} &italic(){オルセンはたびたび犠牲者の遺族のところに取材に出向き、警察の公式発表を伝えた。} &italic(){当時は誰も知らなかったが、オルセンが関与したことで最終的な犠牲者の数は増加した。} &italic(){&bold(){ゴーストフェイス}} &italic(){夜にフードをかぶった人影が住宅に侵入する映像をオルセンが制作すると、ローズビルの人々はパニックに陥った。} &italic(){闇の中で白く不鮮明に映るマスクをつけた顔が、一瞬カメラを見つめ、家の中へと消える。} &italic(){―ゴースト、カメラに捉えられる―それがオルセンの書いた記事の表題だった。} &italic(){その時、オルセンは自分の仕事を誇りに感じ、「ゴースト」の話に恐怖する街を見て楽しんでいるようだった。} &italic(){数週間後、オルセンは仕事場の机の上にメモを残して姿を消した。} &italic(){「記事は気に入ってくれたかな。} &italic(){物語を現実のものにするのは楽しかったよ。残念に思う必要はない。物語にはまだ続きがあるからな」―ジェド・オルセン} &italic(){ジェド・オルセンが逃亡中という理由で、ローズビル警察は依然としてコメントを拒否している。} ダニーは笑うと、新聞紙から記事を破りとった。 捜査機関がダニーを追っていたその時、すでにダニーは荷物をまとめ、迅速にローズビルを後にしていた。 ダニーが起き上がると、ベトベトした椅子に肌が張り付いた。 耐え難いほどの湿気を感じながら寝室へ入っていく。 結露が湿気で曇った小窓へ垂れ落ち、破れた壁紙が剥がれてぶら下がっている。 花柄模様のその壁紙は、不気味な写真や新聞の見出しで覆われている。 ダニーは引き裂かれた頭皮の写真の上に、1週間前の記事を押しピンで留めた。 空腹によるわずかな胃の痛みを感じ、最後に食事を取ったのはいつだったかと考えた。 今朝、ナイフと服を洗っている時? それとも昨晩、街で少女を付け狙った後だったか。 はっきりとは思い出せなかった。 ダニーは1歩下がると、壁に貼った自分の作品に見惚れた。 心を空っぽにして、自分の書いたすべての記事や練り上げた物語、そして実現させた場面の数々を思い浮かべた。 身体に震えが走る。 寝室に吹き込んだ冷たい風が湿気を冷やし、不透明で凍りつくような霧が現れた。 女の金切り声が上がり、ダニーの足元で落ち葉がカサカサと音を立てる。 ダニーは期待に胸をはずませて微笑んだ。 (原文) Danny Johnson, known as Jed Olsen by some, grabbed the newspaper from the kitchen counter: it was a week old, but his face was on the front page, grainy and sunken. It was one of those muggy afternoons in Florida when heat and humidity permeated everything in the kitchen, making him sweat while standing still. He slouched in a damp chair to read. This article had better be good—his work in Roseville had been outstanding. &italic(){GHOST FACE DISAPPEARS} &italic(){June 18, 1993} &italic(){At first glance, Jed Olsen was a modest and enthusiastic freelancer with experience in a variety of small newspapers.} &italic(){The staff at the Roseville Gazette appreciated how easy-going and honest he seemed, and so he was treated as a stranger for no more than five minutes into his interview:} &italic(){“Jed quickly spotted the editor-in-chief in the room, gave him a wide smile and a firm handshake, and talked about good old American values.} &italic(){And that was it, he was in.”—Ex-Contributor at the Roseville Gazette} &italic(){Olsen never justified his erratic career path, which zigzagged between several small towns from Utah to Pennsylvania.} &italic(){There was no verification of his previous jobs.} &italic(){He had a decent portfolio plus a good attitude, and they needed a contributor right away.} &italic(){THE ROSEVILLE MURDERS} &italic(){Olsen had been working at the newspaper for five months when the Roseville Murders began:} &italic(){victims from young to old, stabbed to death in their homes.} &italic(){From the reports, the victims seemed chosen at random, yet the killer knew his way around in the houses.} &italic(){The multiple stab wounds indicated a personal motive. No traces of DNA were found.} &italic(){The local police were confounded: the murders were carried with fury akin to a crime of passion yet coldly premeditated.} &italic(){The murderer also liked to stalk his targets. &italic(){Two victims had reported being followed on their way home by a dark figure, a few days prior their death.} &italic(){The killer would follow them from Walleyes, a small bar in Northern Roseville, and snap pictures of them at home,} &italic(){while looking for a way in. He could watch the same victim for weeks, meticulously registering their habits and routines.} &italic(){When he felt the urge to kill, he’d visit the most vulnerable victim on his list, and break inside the house quietly.} &italic(){The whole staff worked on the Roseville Murders story.} &italic(){Olsen was often sent to interview the family of victims and relay official statements from the police.} &italic(){Unknown to everyone at the time, his involvement added to the final body count.} &italic(){THE GHOST FACE} &italic(){Panic swelled in Roseville when Olsen produced footage of a hooded figure breaking into a house at night.} &italic(){The masked face, a white blur in the dark, stared at the camera for a second, before disappearing inside.} &italic(){“The Ghost Face Caught on Tape” was the resulting article, written by Olsen.} &italic(){He seemed proud of his work at the time, enjoying how the whole town feared his ghost stories.} &italic(){Weeks later, Olsen left a note on his work desk and disappeared:} &italic(){“I hope you liked my stories--} &italic(){I enjoyed bringing them to life. Don’t worry, I’m not done.” –Jed Olsen} &italic(){The Roseville law enforcement still refuses to comment as Jed Olsen remains at large. } Danny smiled, ripping out the article from the newspaper. When the investigation had been pointing to him, he’d packed his bags and left Roseville swiftly. He got up, the clammy seat pulling his skin. An oppressive humidity engulfed him as he entered the bedroom. Condensation dribbled on a small misted-up window as bits of cracked wallpaper hung limply. Its floral pattern was covered with gruesome photos and newspaper headlines. Danny pinned the week-old article on top of a picture of lacerated scalps. A faint pang of hunger hit him, and he wondered when he had eaten last. Was it this morning, while washing his knife and clothes? Or was it last night, after following that girl down the street? He couldn’t remember clearly. Taking a step back, he admired his work on the wall. His mind drifted, remembering all the articles he’d written, the stories he’d planned, and the scenes he’d brought to life. A shiver ran through him. A chilling breeze transformed the bedroom's humidity into an opaque, freezing Fog. A woman shrieked. Dead leaves crunched under his feet. He smiled in anticipation. #endregion *戦法 心音を消して近づき奇襲して倒していくキラー 基本は「レイスの亜種」と考えてもよいがレイスとの相違点として「姿自体は消せない・姿をまともに見られると心音消し能力解除」といった欠点、ついでに「能力中の移動が速くない・解除直後のブースト加速も無い・能力解除直後は再発動不可」といった違いがある。 代わりにレイスと異なり''「心音消し能力の発動と解除に隙は無い・能力中に凝視をできれば無防備付与」''とより奇襲に特化した能力を持つ。 まず能力のことを把握しよう -基本的な詳細はページ上部の「能力の詳細」を参照 --&color(red){''ただのしゃがみ状態では心音もステインも変化しない''} --※3.0.0まであった能力中の音は3.0.1で削除された。&br()ただし能力中でも通常通り衣擦れの音などは聞こえるままである。 --凝視の射程は40m、生存者から発見される距離は32m --※「画面外から発見されている最中」はその生存者のおおよその方向を報せる白い曲線が出る。出ない場合は正面方向にいると考えられる。&br()※「発見され解除された直後」は発見者の位置がほんの短時間、殺人鬼の本能で通知される。(すぐ周囲を見渡さないと見落とす) ---この辺りはゲーム中の説明が修正されてないものや、そもそもゲーム中で説明されていないものなど分かりにくいため注意 --なお能力による心音ゼロは徐々に縮小していく方式のためパーク「与えられた猶予」(ボロタイ)を確実に防ぐには予め発動しておく必要がある。 -つけ回しゲージを貯めて一撃を狙っていけるが固執しすぎないように --32m以内で生存者からこちらを1.5秒目撃されてしまうと能力が解除され、つけ回しによる無防備の付与ができなくなってしまう。&br()一度解除されてしまうと再発動に30秒もかかるため、&br()もしその貯めた凝視ゲージをまともに活用するには負傷させずに一旦逃がすしかない。 --凝視をしようとして奇襲に失敗してしまうのは生存者側から見て非常に楽。&br()基本は奇襲による負傷を狙い、治療に時間を使わせて遅延を併せつつ適時一撃も狙っていく方が良い。 --つけ回しゲージは一度に貯めきって一撃を狙うのではなく、&br()やや遠い生存者に凝視でゲージをギリギリまで貯めておき、改めて接近できたときに短時間凝視で無防備を付与しつつ奇襲の一発を狙うといった扱い方が効果的。 ---すぐ解除されるとしても発見に必要な1.5秒は確実につけ回しできるため、残り僅かまで貯めておけばつけ回しを防がれることは無い。 --既につけ回しゲージがある程度たまっている生存者を追いかける時は、チェイス中に能力を発動し強引に凝視するという戦術もある。 ---能力中に発見で解除されそうになる時、生存者に見られている状態では切迫した音が鳴るためすぐわかる。&br()場合によっては"キラーの方が物陰へ隠れて"能力の解除を防ぐといった立ち回りも重要となる。 -細かい補足・応用 --凝視自体は生存者がカメラによく映っている状態なら可能で"障害物の隙間・見えるだけで通れない場所"からでも凝視できる場所もある。&br()ただし覗き込み凝視にはある程度開けている必要がある? --当然だがしゃがみ状態と立った状態とで視界が異なる。&br()しゃがみ状態では見つかりにくい反面、こちらも視界が通りにくく凝視しにくい。&br()立ち状態では見つかりにくい反面、背の低い障害物に邪魔されず凝視しやすい。 ---なお"覗き込み"凝視に必要な障害物の高さは「視界の高さ」なのでしゃがみ状態と立った状態とで覗き込みできる場所は異なる。 --凝視判定は索敵にも利用でき、開けた場所などへ凝視することで40m以内の生存者の存在を発見できる場合もある。&br()判定は意外と緩い場合があり通常はしっかり見えている必要があるもののほとんど見えないレベルでも凝視の判定で生存者に気づけることもある。&br()特に高台からは低い障害物に邪魔されにくく凝視索敵もしやすい。 基本戦術''奇襲とプレッシャー'' -レイスなどと違い、''能力解除に隙がないため近づいてしまえばそのまま近寄って攻撃に移ることができる。''&br()この性質を最大限生かし奇襲を繰り返して生存者を追い詰めていくことになる。 --能力はなるべく心音範囲外かギリギリ程度で発動しておくこと。心音がハッキリ聞こえる→消えるという状態は警戒されやすい。&br()心音範囲32mは意外と広いため発動のタイミングはよく考えたい。 --奇襲を成功させるために生存者のいる場所への近づき方はよく考えよう。生存者は当然のように奇襲を警戒している。&br()マップ中央側や開けた方向は特に警戒されやすく奇襲しにくいため、場所に応じて注意の薄い方向からうまく接近したい。&br()可能な限り物陰から、"生存者が逃げたい・隠れたい方向"からバレずに近づければ理想。 --ただし近づきすぎると足音や衣擦れ音でバレることがあるため、ある程度近づいたら一気に奇襲をかけよう ---パーク「凍りつく背筋」(猫)対策として発電機などへ近づく際は視線を反らしながら近づくと猫パークに頼り切っている生存者への奇襲が狙える -ただしチェイス自体を補助する能力はほぼ持っていないため素直にチェイスをするべきではない。解除直後の加速のあるレイスなどよりも通常のチェイスが弱い。 --''素直にチェイスして一人ずつ倒していく戦略ではかなり弱い''&br()&color(gray){ゴスフェにおいて他の生存者も残っている状況なのに奇襲を狙わず素直にチェイスをするような立ち回りは一種の制限プレイ、お遊びプレイレベルの戦略である。} --板窓をまともに使われるとほぼ一切手を出せなくなるため、基本として"板窓を使わせずに負傷させること"を目指すべきである。&br()一応、板は消費させておけば後半のチェイスが少しだけ楽になるので場合によっては板を使わせてから逃がそう。うまく発電機を防衛しつつ周囲の板を枯渇させればかなり有利に奇襲しやすくなる。 --''例え負傷させてもすぐ追撃できない場所では放置も考える''。生存者の時間稼ぎに付き合わないこと。&br()姿が見えなくなったら能力を発動して離れるのも一つの手 --もちろん負傷させた後一旦逃がしてから能力を使って追撃するという戦術もある。視界の悪いマップでなければ期待しにくいが、ただ追いかけるより奇襲する方が生存者を追い詰めやすい。 --特に視界が悪ければ追跡してきているかの判断も難しく「負傷させてから逃がした時の生存者へのプレッシャー」をかけやすい。&br()特に一度心音を消して追いかけることを見せてから、次に心音を消して離れれば生存者には判断が難しい状態にできる。 ---そうやって生存者に"余計な警戒"をさせることによって警戒も油断も両方を誘い、遅延と奇襲を両立させることが重要となる。&br()&color(silver){奇襲を警戒して対処でき恐れず作業を進める慣れた生存者が多い場合ほど厳しい戦いとなる。} ---&color(silver){こうした立ち回りをする場合当然としてパーク「ずさんな肉屋」や「看護婦の呼び声(ナスコ)」などが非常に有力} -凝視、つけ回しによる無防備付与は扱いは難しいが"凝視後放置"が有力 --見つけた生存者の凝視ゲージを3/4~4/5ほどまで貯めておき、次に接近できたときには見つかっていようが凝視で即マークして攻撃に移るわけである。 --''ただし負傷状態でない生存者には治療や警戒による遅延を望めないため凝視放置に固執すると発電機がさらに速く回ることが多い''という事に注意したい。 ---即攻撃できなければ結局時間は稼がれてしまうため「攻撃するか凝視するか」の判断はしっかりするべきである&br()二人以上見えたら凝視貯め・一人の時は少し凝視して奇襲など ---あるいは凝視ゲージは治療ではリセットされないことを利用し、遠くへ逃げた負傷者を凝視しながら逃がすという戦術もある。 --ちなみに通常32m以上(40m以内)であれば姿を見られていても解除されずに凝視を続けられる。遠くへ逃げてしまった生存者は見えているうちはゲージを貯めておくのも一つの手 ---発電機を固めた後に発電機の無い方向へ逃げる生存者は凝視だけしておいて即一撃を取れる段階にしておくといい。&br()そのあと「よく逃げる方向」側から接近し、逃がさずに仕留めるのである。 --より防衛したい発電機や奇襲のし難い場所などへは能力発動しての奇襲ばかりではなく、能力を発動せず心音を聞かせて早めに退散させたり、"普通に接近してから遠くへ逃げるようなら発動して凝視~放置"といった応用もある。 -発電機の周囲が開けているかなどを把握しておいて場所に合わせた戦術を取ろう --視界の悪い発電機は奇襲がしやすい反面凝視は難しい&br()反対に開けた場所の発電機は奇襲がし難い反面遠くからでも凝視をしやすい。 --奇襲しにくいところへは無防備を付与するだけで牽制をかけて対象に警戒させつつ、別の生存者の油断を誘うといった戦術も狙える、かもしれない。 --なお油断して発電機を回している生存者の場合は凝視せずにキャッチを狙うという手もある&br()近づくと音が聞こえるはずのためよほど油断していない限りキャッチはできないがキャッチ狙いなら失敗してもそのまま攻撃を当てやすい。 ---発電機と同様に生存者を吊るしたフックに関しても同じようなことが言える。&br()フックはある程度吊るす場所を選べるため、戦略に合わせて吊るす場所を変えよう。 ---「障害物が多く凝視しにくいものの地形上奇襲も難しい」というポイントについては極めて不利なため、なるべく捨てた方が良い。 --もし発電機を固めることができたら深追いはなるべくせず、一撃のみを狙って修理を阻んでいこう。 チェイス中の能力発動について -互いに姿が見えないような場所で周回されそうなときは能力発動でステインを消して周回を難しくすることが一応できる。 --能力には隙が無く、不発となってもそれほど問題にはならないためチャレンジするリスクは少ない -またチェイス中でも能力を発動でき、さらにつけ回しゲージを貯めることも可能&br()…が、対策できる生存者がチェイス中にキラーの方向を全く見ないということは少なく、あとわずかマークできるわけでなければ"キラー側も半ば隠れるように動く"必要がある。 --ただ警戒するのならば能力発動で生存者へキラー側に注意を向けさせやすく逃げる方向のミスを誘えるかもしれないし&br()警戒されていなければそのまま無防備を付与しての一撃が狙えるかもしれない。 --なおあとわずかでマークできるという場合はハッキリ見られていようが関係なしに発動凝視して無防備を付与できる。 ---チェイス中に発動してもやや有利になる能力ではあるものの&br()しかしながらクールダウンが通常30秒と非常に長くあまり頼れる能力ではない。 隠れることや追跡者について -ゴーストフェイスの能力は生存者に目撃されている状態ではろくに使えないため''キラーが生存者から隠れるように動く''必要がある。 --視線を切ったと思っても少しだけ発見判定が残って発見されてしまうこともしばしばあるため、発見最中の音が聞こえるようなら早めに姿を隠そう。 -特にチェイスに自信のある生存者なら「後をつけて能力を解除してチェイスを誘ってくる」という対策もあり、そうしてまともに解除されてしまうと能力の補助なしに立ち回らなければならないなどかなり厳しい状態となる。 --そうした理由から奇襲のために能力を発動する際は"目撃されにくい場所"を選んで発動した方が良い。高い障害物や小屋、建物に入ってすぐなど目撃できる方向が限定される場所に入ってから発動することで即解除という惨状をある程度避けることができる。 --こちらを追跡してきてチェイスを誘ってくるような生存者は基本放置すること。''そうした生存者にかまうことはこのキラーの強みを自ら放棄することに等しい。''&br()追跡されているとしても生存者の位置を把握して視線を切るように動ければ能力自体はある程度使える。こちらの動きは制限されるものの作業をするつもりがないならむしろ一人死んでいるのと変わらないと考えよう。&br()一応位置は確認しておきもし板窓を使えないほど接近してきているようであれば負傷させるなりして退散させてもいい。 アドオンについて -PTB~3.0.0で翻訳に効果変更への未対応などが見受けられたが3.0.1で概ね修正されている。 -「つけ回し中の移動速度」は移動速度にのみ影響。つけ回しゲージ自体には影響しない。 -「生存者が無防備状態になる速度」は通常つけ回し時のつけ回しゲージの上昇速度。&br()※3.0.1から通常のアドオンでは"覗き込み"での凝視速度は変化しない調整されたとのこと。&br()※URアドオンの「ゴーストフェイス、カメラに捉えられる」は覗き込みの凝視速度を変化させるまま? #region(パークビルドについて) パークビルドについて -主な遅延として「呪術:破滅」は鉄板として、板を消費した場所でのチェイス=特定の発電機の防衛が重要となるキラーのため「イタチが飛び出した」を始め「監視」「不協和音」などが活きやすい。 -また心音ゼロからの奇襲ができる分一撃ダウン系の効果の脅威度も高い。固有能力として一撃ダウンを持つものの扱いづらいため、パークで補助する選択もある&br()「選択は君次第だ」「呪術:貪られる希望」「呪術:霊障の地」「呪術:誰も死から逃れられない」など効果を発揮すれば猛威を振るう。 -その他負傷関係として「ずさんな肉屋」や「死恐怖症」による遅延、また「看護婦の使命」による治療中への索敵も有力。 -「観察&虐待」は能力で心音を減らせる分それほど重要ではないが、心音を聞かせずに奇襲をかけたり、他「看護婦の使命」が平時でも心音外に届くようにできるといった利点もある。 -一方で奇襲による一発が重要となるためチェイスを補助するパークの優先度は低い。 --奇襲ができない時は欲しくなるが、奇襲が良くできるときはパークが腐ってしまいやすいため採用するかどうかはよく考えよう。 #endregion **固有パーク (4.0.0) 傑出して強いパークは無いが3種類とも地味ながら面白い効果を持つ :''「地獄耳」'':48m以内で急いだアクションを起こした生存者のオーラが6秒見える(クールタイムあり)| -主にチェイス中の窓枠を利用した読み合いにおいて一時的に動きが分かるというアドバンテージを得られる。&br()直接的に生存者を捕まえられるわけではないため発動後はキラーの力量次第だが。 --&color(silver){このパークが最も効果を発揮するのはナースで使用した場合。オーラを見ての的確なブリンクができれば窓枠が絶好の狩場となる。} -一応陽動で騒音を出した生存者の動きも6秒しっかりと把握でき、先回りしてチェイス時間を減らすことも狙える。 #region(反応する行動) ・板走り飛び越え ・窓枠走り飛び越え ・ロッカー走り飛び出し #endregion :''「戦慄」'':生存者を担いだ時、生存者が修理作業中でない発電機を16秒ロックし白く強調(長いクールタイムあり)| -修理中でない発電機を強調表示することで修理中の発電機が判別できる索敵パークである。 -索敵を嫌うなどして修理を離れた場合などは16秒=修理一人20%分の遅延効果となりそれはそれでそれなりの遅延効果となる。 :''「隠密の追跡」'':オブセッションを吊るすとトークン獲得し、チェイス中の心音範囲を縮小(オブセッション死亡でトークン消失)。また"オブセッションがフック救助されると、救助側へオブセッションが移る"| -チェイス中の心音範囲縮小は元の心音範囲が狭いキラー以外極端な恩恵はなく、採用率の高い「観察&虐待」と併せてしまうと大した効果が期待できない。 --一応チェイス中に他の生存者にも遭遇してしまうような状況でなら心音の縮小が効果を発揮することもあるが決して多くは無いだろう。 -メインは「オブセッションが移動する」という性質 --オブセッションを動かすことにより「リメンバー・ミー」や「闇の信仰心」の発動がしやすくなる。&br()攻撃対象がばらける分、闇の信仰心の効果に気づくのも遅れやすい。 --また「最後のお楽しみ」や「弄ばれる獲物」、「消えゆく灯」を持っている状態でオブセッションが非常に弱かった場合でも、別の人へオブセッションを移すことで弱い生存者を先に始末することを狙いやすくなる。「決死の一撃」には要注意だが。 --「天誅」と組み合わせた場合はオブセッションを吊るしやすくなる他、オブセを救助した側へ忘却効果を付与できる。地味ではあるが、プレッシャーをかけられる。 --特殊な例としては「怨恨」によって通電後にオブセッションを救助した側へ一撃ダウンを狙える。健康な生存者による強行救助も吊り代えや殺害にすることができる。 --&color(gray){その他キラー「シェイプ」がオブセッションからの吸収率を上げるアドオンを併用することで、通常より多めに凝視経験値を稼ぐという使い道もある。} *対策 ''常に周囲を見渡す・心音が聞こえない時は特に注意する'' ※カメラを止めずにぐるぐると回すのはあまり意味が無い。しっかりと周囲を見ること 奇襲に対する心の準備は常にしておこう。音に注意していれば見えない位置でも気づける。 また''チェイス中に心音が聞こえなくなったらキラーの方をよく確認しながら逃げること''。 -''レイスやピッグなどと違い隠密能力からの攻撃までには効果音も隙も無い''ためまともに接近されると逃げる暇も無く攻撃を受けることが多い。 --心音範囲内から急に心音が消えたりしたら特に警戒しておきたい。 --心音などを消せるキラーでもレイスは解除動作・ピッグは立ち上がる動作などが必要で隙があるが、&br()''ゴーストフェイスは能力の発動解除に一切の隙が無い。''維持に制限があるだけで普通に攻撃や行動ができる。 --※3.0.1で能力中のキラーから聞こえる音は削除されたとのこと。一応、足音や衣擦れ音は聞こえるため音にも注意していればある程度対応しやすくなるが、音頼りの対応は難しくなっている。 --なお攻撃へ入るのに隙が無いのでレイスなどとは異なり全くの無警戒ではキャッチされることもある。 -''能力中の凝視を一定時間受けると、一定時間の無防備状態が付与される''という効果はかなり厄介。 --凝視のゲージは「攻撃を受ける・ダウンする」または「無防備状態を付与されてから解除される」以外にリセットされることは無く累積していくため、キラーから逃げ切った後などに再度狙われた時は要注意&br()''逃げ損ねると奇襲から一瞬で無防備付与されて短時間で一撃ダウンさせられることがある''。 --確実に防ぐ方法は無いが"キラーを発見状態にすることで進行を中断させる"か"立ち止まっているキラーの視界から逃れるように動く"ことで凝視ゲージを貯めにくくすることは一応可能。&br()ただし気づかないうちに凝視されていることもありえるため安心はできない。安心してはいけない。 ---※このマークによる無防備状態は「生存者側のデバフ」のため、一度マークされるとキラーの能力を解除しようが効果時間が切れるかダウンするまで持続する。 ---無防備を付与される前にキラーの能力を解除できれば通常30秒間は再発動できないためしばらくは無防備付与からの一撃の心配がほぼ無い。 ---既にゲージがギリギリまでたまっている場合はこちらがハッキリ見ていようが「接近して発動から即無防備付与で攻撃」という事が可能。予め能力を発動せずに接近してくるキラーはむしろより強く警戒した方が良い。 ---やや特殊な方法としてはキラーが通常攻撃しかできないタイミング(担ぎ状態など)で進路妨害をすることで攻撃を誘い凝視ゲージをリセットするという強引な手段もある。&br()治療に時間をとられ、治療中に襲われてしまうとそれはそれで難しいことになるが。 --※しかしながらキラーの能力を解除させるにはかなりしっかりと目撃する必要がある。&br()「画面中央へしっかり捉えて約1.5秒見続けなければならない」ため、キラー側が障害物で視線を切ってくるとうまく解除できないことも。 ---''追われているときの能力解除の狙い目は"板を破壊する動作中"''など。距離を取りつつも視界に収めて解除を狙いたい。 ---(3.0.1)一応、板倒しを当ててスタンさせることによっても解除することができるため、板は大切に使っていこう。 --開けている場所でも周囲の状況はよく見渡しておくこと。32m外からの凝視や物陰ギリギリからの凝視はこちらの発見で防ぐこともできず、一回目の遭遇でも短時間凝視からの即ダウンの危険があることも注意したい --周囲を警戒するときは「高い場所」にも注意。上から凝視されることも十分にありえる。 --もしキラーと遭遇する前に無防備を付与されてしまった場合はまず周囲をよく確認すること。&br()キラーの凝視はこちらから見える位置からしかできないためほぼ見える所にいるはず。また必ずしも近距離にいるとは限らず「慌てて逃げた先にキラーがいた」なんてこともありえるため、逃げる方向もしっかり確認すること。&br()&color(gray){もちろん判断が難しく、もたもたしていると普通に近づかれて倒されてしまうこともありえる。判断できない時はとにかく走って運よく距離を取れることを祈る、という博打もある。} ---なお無防備状態は通常45秒と長い。(3.0.1でマーク後への凝視での延長は削除された) ---無防備が付与された時はこちらから見える場所にいるはず…と言っても小さな隙間から覗かれている場合やキラーがすぐ隠れた場合はキラーの姿を確認できないこともある。&br()それこそ「無防備付与して放置」という作戦の可能性もありえるが、死角から接近してきているという場合もあるため警戒を怠らないこと。 -奇襲が主軸となるキラーであるため「他の生存者が負傷したから・無防備が付与されたからその人がダウンするまで自分が安全」と思って油断してしまうのは危険 --ゴーストフェイスは素直にチェイスすると弱いキラーであるため、巧妙な人は負傷させた後に別の生存者を狙いに行くこともしてくる。&br()油断せずに作業を進めよう。 --安全な状況はそれこそキラーが生存者を担いだ時や近くないと分かるオブセッションがチェイスしているときなどくらいである。 ---一応解除直後30秒は能力による心音消しができないため、奇襲によって攻撃を受けた直後に心音が遠ざかったら30秒弱は心音がしない限り安全と思っても良い。※パークによる心音消しを除く --当然、負傷させられた生存者としては心音外へ逃げることができても放置されたとは限らず治療中を「看護婦の使命」(ナスコ)で探し出して狙ってくることもあり得る。油断してはいけない。 ---治療はなるべく「未使用の板」の所や、長めの通路など奇襲を受けない場所で行おう。 --板は奇襲への対抗にも重要なので負傷するまで使わずに温存するという手も考えられなくはないが、温存したまま肉薄されてしまうと「短時間凝視からの一撃」を受ける危険もありえるため、うまく状況を見ながら対応しよう。 -''能力中のキラーを発見すると、反対にこちらの位置もバレることがある'' --発見中の効果音はキラーにも流れている他、''キラーからは目撃者の方向や位置が通知されている場合がある''ため隠密がバレることもある。 --徹底的な隠密を試みる場合はキラーを視界中央へ入れて目撃状態にしてはいけない。 --またこの性質から「生存者の誰かがキラーの後を隠れて追いかけ能力の発動を阻止し続ける」といったことも難しい。&br()積極的に発見を狙うならチェイスを覚悟する必要がある。 -キラーが近くにいる状態で心音が消えた場合は要注意 --チェイス中でも凝視による無防備は付与することは可能なため、心音が消えた場合はキラーの方も確認しながら逃げよう。&br()能力の解除までは難しいが、簡単に無防備を付与されてしまうとほぼ無防備状態のままチェイスしなければならない。 --また能力中のキラーはステイン(赤い光)が消えるためステインを見て行動することができなくなる。&br()見えない位置から奇襲される可能性があるため板で待ち伏せるといった行動はやや危険 ---そういった面からもチェイス中に能力を発動されたらなるべく解除を狙っていきたい。&br()もちろん解除狙って逃げそびれてしまうようでは元も子も無いが。 --能力の関係上、心音・姿が見えない状態でも追われていないという保証が無い。負傷を負わされた後に心音が遠くなっても、追われていないと判断してすぐ治療にかかるといった立ち回りは危険な場合もある。 -特に注意したいのはフック救助の場面。周囲の確認はしっかりとすること --フックから発見されない位置で心音を消して待機している場合は当然として --位置によっては32m以遠から凝視されている場合もやや危険&br()キラーパーク「選択は君次第だ」(天秤)のように無防備を付与されてしまいうる。 ---フックに吊るされた生存者からも発見自体は可能だが、ギリギリからの覗き込み凝視はキラーの姿が必要な分見えないなどで発見状態にできないこともある。&br()より近い場所からのぞき込まれていることもあるため周囲を警戒しながら・可能なら周囲の物陰を見回ってから救助しよう。 ---凝視対策という点では''"ゆっくりと近づいて"の救助は最悪の愚策''。生存者へ触れる前に凝視が完了しやすく救助どころではなくなることも。 --地下救助なんかも周囲の確認を怠って「階段を下りていくところをのぞき込み凝視される」と再度地下釣りされてしまう惨状になる場合がある。 ---心音を消されていると当然「与えられた猶予」を発動させることもできない。&br()ただ能力の解除後は長めのクールダウンが必要なので"能力を解除させた直後にすぐ心音を消されることはほぼ無い"。&br()キラーが近くにいないかをよく確認しておけば「与えられた猶予」を発動しやすくできる。 -キラーの位置が分からない状況で「開いたゲートの中へ見ずに駆け込む」のは少し危険 --負傷状態やノーワン中はキラーがゲート内に隠れていると危険だというのは当然として --キラーがゲート内で覗き込み凝視をしているところへ駆け込んでしまうと無防備を付与されそのままダウンを取られることがある。&br()凝視ゲージの状態によって無防備付与までの時間=危険度は異なるものの生存者からは把握しにくい。 --似たパターンとして外からは見えない位置で凝視待機されている場合「ゲートに来れたことに油断して歩く」と無防備付与から攻撃を受ける危険がある&br()急いで脱出すれば問題ないが反応が遅れるとダウンを取られてしまうこともありえる --キラーの位置が分からない時はゲート内に潜伏している可能性を考慮して警戒しておこう -''奇襲や一撃にさえ対処できれば怖いところの無いキラーである'' --もちろんその奇襲や一撃が厄介で完全に防ぐにはパークの力に頼らなければならないものの、しっかりと警戒していれば簡単に食らってしまうことは避けられる。 --ただし、かと言って警戒しすぎて作業をしないのはキラーの思うツボ。&br()"必要以上に警戒させること"がこのキラーにとっての重要な遅延でありその術中にハマってはいけない。 ---キラー全般に言えることだが「板が消耗品である以上"長期戦はキラー有利"」。警戒をしつつも修理は急ごう。 ---板を使い切った場所では奇襲された際に板を使っての逃走ができなくなり奇襲の危険性が増す。&br()特に発電機を固められて周辺の板も使い切ってしまうと、奇襲からの一撃も極めて受けやすくなり非常に苦しくなる。 対策パーク -パーク「凍りつく背筋」(猫)があると追われているか・狙われているかの判断が非常に楽になる。&br()奇襲や凝視を防ぎやすいだけでなく、逃げているときに姿が見えなくともキラーが追ってきているかどうかも分かり、余計な警戒をせずに治療や作業などの判断もしやすくなるなど、&br()''ゴーストフェイスの強みを大きく奪えるような効果を持つ。''ただし無防備付与を絶対に防げるわけではないが… -(3.3.1)なお''ゴーストフェイスの隠密能力中はキラーに対するオーラ可視効果も受け付けない''ため、各種オーラ可視効果を持ったパークは十分に働かない恐れがある。&br()特にパーク「血族」が発動している状態でもキラーがフックの近くに隠れて潜伏しているという可能性が残る点に要注意。 ---- *コメント #pcomment(reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE GHOST FACE]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
#redirect(ゴーストフェイス) #contents() #slide_img(auto=5,width=800,height=450){800px-GF_Lore2.jpg,800px-GF_Lore1.jpg,storeBanner_chapterXII_01.png,} 難易度:難しい *特徴 記者として自らの殺人の記事を書き、そのスリルを楽しんでいた連続殺人鬼。入念な下調べのもと正体を悟られることなく殺人を繰り返した経歴が能力に反映されており、相手に気づかれないように監視することでアドバンテージを得られる。 //(URLなど出典を貼ってください)映画「スクリーム」からのゲスト参戦だが、衣装は本作の完全オリジナルである。(公式動画参照)これは、「スクリーム」スタッフ側の「(ネタバレを含むので省略)」という意見が強く反映されている。本作で初めてコラボ枠に有料カスタマイズが追加されたキャラクターである。 ゴーストフェイスは見つけた相手をすぐ殺しに行くような衝動的な通り魔や狂った殺戮者ではなく、理知的で計画的な殺人鬼である。 ゲームでは奇襲に特化した能力を持ち奇襲を繰り返すことで試練を支配し生存者を追い詰めていくキラーで、正々堂々と真正面から生存者を倒せるような力は無い。 素直に生存者を倒していこうとすると非常に弱い。生存者を観察して行動を予測し、その裏をかくように行動し、倒していくのである。 生存者は常に警戒を続け、いつでも逃げ出せる準備をしておこう。また例え逃げ切ったとしても油断してはいけない。 ゴーストフェイスの能力は「能力中に見つかっている時間が長いほど危険(3.0.0本実装時点)」であり、準備の整った状態でキラーに接近を許してしまった時は致命的な一撃を受けることとなる。 隠れているキラーを警戒し探しつつも、しかしこちらの姿も簡単に見せてはいけない。 かと言って警戒しすぎて作業が進まなければ脱出できない。常に警戒をしつつも作業を急ごう。 *基本情報 |>|>|>|CENTER:THE Ghost Face&br()ゴーストフェイス| |>|>|>|CENTER:&ref(ghostface.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-OK_W01.png,height=100,width=100)|タクティカルナイフ&br()(Tactical Knife)|| |能力|&image(130px-FulliconPowers_nightShroud.png,height=100,width=100)|闇の包容&br()(Night Shroud)|能力ゲージが満タンの状態で能力ボタンを押すと、闇の包容が発動する&br()・闇の包容の発動中はゴーストフェイスが「探知不可状態」になる。&br()&space()&space()&space()&space()探知不可状態では脅威範囲がゼロになり、視界を示す赤い光が消滅し、生存者からゴーストフェイスへのオーラ可視効果を防ぐ。&br()・通常攻撃を行うと能力ゲージが完全に空になり、闇の包容が解除される&br()・ゴーストフェイスの近距離内にいる生存者は、ゴーストフェイスの姿を画面中央に1.5秒捉え続けることでゴーストフェイスを発見することができる。&br()&space()&space()&space()&space()これを行うと能力ゲージが完全に空になり、闇の包容が解除され、ゴーストフェイスには発見者の位置が短時間通知される。&br()&br()闇の包容発動中に能力ボタンを長押しすると、見つめた獲物をつけ回し、標的のゲージを貯める。&br()・遮蔽物の後ろで能力ボタンを長押しすると身を乗り出して覗き込み、速度が上昇したつけ回しを行う。&br()・標的のゲージが完全に貯まり切ると標的にマークをつけ、無防備効果を付与する。&br()・無防備状態で45秒が経過するかもしくは無防備状態の標的に攻撃を当てるとマークは消え、対象のゲージは0に戻る。&br()&br()アビリティ発動のボタンを押すとしゃがむ。再度ボタンを押すと立ち上がる。&br()・しゃがみ中はゴーストフェイスの移動速度が少し遅くなるが、露出面積が減り発見されづらくなる。| #region(さらに表示) |名前|Danny "Jed Olsen" Johnson| |性別|男| |出身地|アメリカ合衆国| |固有マップ|なし| |基本速度|115%|4.6m/s| |サブ速度|90%|3.6m/s(しゃがみ)| |脅威範囲|32m| |背の高さ|標準的| |DLC|Chapter12,Ghost Face®| |声優|不明| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である #endregion **能力の補足・説明 -固有動作:しゃがみ --能力の発動に関わらず、いつでも屈むことが可能。&br()少し見つかりにくくなる代わりに移動速度がやや遅くなる。 --&color(red){''※ただししゃがみ状態では心音もステインも変化しない''} --''しゃがみ状態は"障害物があると見えにくい"、"発見されにくい"以上の効果は無い''&br()一応しゃがみ状態なら生存者による能力の強制解除もある程度受けにくくなる。 -能力「闇の包容」の発動と通常効果 --能力ゲージが全快の状態でのみ発動可能、回復には解除から通常30秒かかる --持続時間は解除されない限り永続&br()通常攻撃をすると解除される他、生存者の視線によっても強制解除される(詳しくは後述)&br()また生存者からのスタンでも能力は解除される。 --能力中はキラーの心音範囲が縮小して消え、解除されるまで心音は戻らない。 ---心音範囲は能力発動によって10m/sの速度で縮小し、解除されると逆に10m/sの速度で拡大する。 --能力中はステイン(赤い光)も消える&color(gray){(当初の"能力+しゃがみ"からPTB3.0.0Aで"能力中常に"へ変更)} --(PC3.3.1)能力中は生存者からのキラーのオーラを可視表示する効果を防ぐ。 --発電機やパレットの破壊、窓枠乗り越えに通常攻撃やキャッチなども可能。&br()能力中は心音が消えるだけで不自由になる点は無い。 --※心音やステインが消えるだけで足音や移動時の衣擦れの音までは消えない。&br()※ただ3.0.1で能力中のキラーの8m以内に聞こえる不気味な音が削除されたとのこと。 -「闇の包容」発動中での追加発動「つけ回し」 --「闇の包容」能力発動中にさらに能力ボタンを長押しすることで凝視モード「つけ回し」を行う&br()十分な高さの障害物の横からなら"覗き込み"の強力な「つけ回し」ができる。(画面上にアイコンが表示される) --「つけ回し」で''通常5秒間見つめた生存者を"マーク"し、マークした生存者へ一時的に無防備状態を付与する''。&br()※無防備効果は「マークした生存者へのデバフ」で、一度無防備になったら時間切れかダウンまで持続する。 --"覗き込み"のつけ回しの場合倍の速度でゲージが進む。&br()(3.0.1から)ただし覗き込みの場合基本的なアドオンの影響を受けない。(URは影響を受ける?) ---凝視の射程は40m ---凝視のつけ回しゲージは通常減少せず、&br()完全にマークされてから無防備状態が終了するか&br()攻撃を受けるまたはダウン状態になるとつけ回しゲージがリセットされる。&br()※つまり一度に5秒続けて凝視する必要はなく、ストックさせておくこともできる&color(gray){(PTB3.0.0A調整)} ---つけ回しゲージは生存者側からは見えず、生存者のいずれかがマークされたことだけ把握できる。 ---つけ回しのマーク、無防備の付与される時間は通常45秒&br()(3.0.1から)修正によりマーク後の凝視による延長はできなくなった。 -能力の強制解除について --生存者は「能力中のキラーの姿を通常&bold(){32m}以内で画面中央&bold(){26%}以内にキラーの姿&bold(){20%}以上を&bold(){1.5秒}以上収める」とキラーを発見状態にして能力を強制解除することができる。&br()これはダウン状態やフックに吊るされていても発見可能。&br()例外として「ロッカー内から発見すること」はできない。 ---これにより生存者は長時間の「つけ回し」を防ぐことができる。 ---キラーを発見状態にできる距離はアドオンで短くされることがある。 ---調整:3.0.1調整で中央へ納めるという点の左右範囲が少し広くなった。 ---※''マークで無防備を付与された後はキラーの能力を解除してもマークの無防備は規定分持続する''。マークを防ぐには無防備を付与される前に発見状態にして解除する必要がある。 ---※しかし発動直後1.5秒はほぼ確実に能力が持続するため、完璧に防ぎきることはできない。&color(gray){(PTBでは既に見つけられていると即解除だったが3.0.0本実装時に発動直後からの換算に修正)} ---発見にはしっかりとカメラへ捉える必要があり、カメラをぐるぐる回しても解除をすることはできない。 ---発見にはキラーの姿がある程度見えている必要もあり、''凝視中でもほぼ障害物に隠れているキラーは発見状態にできない場合もある。'' ---※生存者自身の陰に隠れている場合も発見状態にできない。 ---※発見最中の経過は視線を切っても少し残り、あとわずかなら発見状態になる。&br()また経過も少し残り、視線を切った直後にまた見える状態になれば経過が多少維持されて1.5秒より短い時間で発見状態にできる? --生存者がキラーを発見状態にしようとしている間(1.5秒の間)は生存者とキラー双方に切迫した効果音が鳴る。 --キラーには''画面外から発見しようとしている生存者のおおよその方向が通知される''とのこと。 --能力を解除された''キラーには発見した生存者の位置が2秒間通知される''。※確実に通知だが短時間のためやや見逃しやすい。 ---※キラーへの通知はゲーム中に明記されていない効果。&br()これらの能力によりキラーは生存者の存在をやや把握しやすい --ちなみに生存者側は第三者視点であるため「生存者は障害物へ姿を隠して凝視を防ぎつつキラーを発見状態にする」ということも一応可能。 *固有パーク #include(PERKS_GHOST_FACE) *アドオン #include(ADDONS_GHOST_FACE) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_GHOSTFACE) #endregion *キャラ説明 #region #endregion *背景 #region ダニー・ジョンソン、またの名をジェド・オルセンというその男は台所のカウンターから新聞紙をひっつかんだ。 1週間も前の新聞だが、第1面に載っているダニーの顔は画質が粗く、表情は沈み込んでいた。 ありふれたフロリダの蒸し暑い午後だった。 熱気と湿気がキッチン中に広がり、じっと立っている間にも汗が流れ落ちてくる。 ダニーは猫背になって湿った椅子に座り、新聞を読み始めた。 記事の出来は期待できる。 ローズビルでの仕事は素晴らしかった。 &italic(){&bold(){1993年6月18日}} &italic(){ゴーストフェイス、跡形もなく姿を消す} &italic(){一見すると、ジェド・オルセンは多数の小さな新聞社で経験を積んだ、謙虚で熱心なフリーランス記者だった。} &italic(){ローズビル・ガゼットのスタッフは穏やかで誠実そうなジェドの人柄を評価し、面接開始から5分もしないうちに打ち解けていた。} &italic(){「ジェドはすぐに部屋にいるチーフエディターを見つけると満面の笑顔で笑いかけ、固い握手を交わし、古き良きアメリカの価値観について語り始めた。} &italic(){そんな風に奴はここに入ってきた」—ローズビル・ガゼットの元寄稿者} &italic(){オルセンはユタ州からペンシルバニア州の小さな町をいくつか転々としていた、変わった自分の経歴に関して何の弁明もしなかった。} &italic(){前職を証明するものが何もなかったからだ。} &italic(){オルセンのポートフォリオはまともだったし、態度も良好、それにローズビル・ガゼットは寄稿者をすぐにでも必要としていた。} &italic(){&bold(){ローズビル連続殺人}} &italic(){オルセンがローズビルの新聞社で働き始めて5か月後、ローズビルで殺人事件が起きる。} &italic(){若者から老人に至るまで、犠牲者を自宅で刺殺するという連続殺人だった。} &italic(){報告によると被害者は無作為に選ばれていたようだったが、殺人犯は被害者宅の勝手を把握しており、遺体の複数の刺し傷が個人的な動機を示唆していた。} &italic(){DNAの痕跡は発見されず、地元警察は困惑した。} &italic(){犯行は痴情のもつれと同種の、怒りに任せた殺人でありながら、あらかじめ冷徹に計画されたものだった。} &italic(){殺人犯は標的を執拗につけ狙うことを好んだ。} &italic(){犠牲者の2人は死の数日前、帰宅途中に黒っぽい人影に後をつけられていたという。} &italic(){犯人は犠牲者をローズビル北部の小さなバー「ウォールアイ」から尾行し、自宅にいる被害者の写真を撮り、侵入経路を探した。} &italic(){同じ犠牲者を何週間も監視し、日常習慣や行動パターンを細かく記録していた可能性があった。} &italic(){殺人衝動が抑えられなくなると、リストの中からもっとも狙いやすい犠牲者のもとを訪れ、静かに家に侵入した。} &italic(){新聞社では記者全員がローズビル殺人事件の話題を追った。} &italic(){オルセンはたびたび犠牲者の遺族のところに取材に出向き、警察の公式発表を伝えた。} &italic(){当時は誰も知らなかったが、オルセンが関与したことで最終的な犠牲者の数は増加した。} &italic(){&bold(){ゴーストフェイス}} &italic(){夜にフードをかぶった人影が住宅に侵入する映像をオルセンが制作すると、ローズビルの人々はパニックに陥った。} &italic(){闇の中で白く不鮮明に映るマスクをつけた顔が、一瞬カメラを見つめ、家の中へと消える。} &italic(){―ゴースト、カメラに捉えられる―それがオルセンの書いた記事の表題だった。} &italic(){その時、オルセンは自分の仕事を誇りに感じ、「ゴースト」の話に恐怖する街を見て楽しんでいるようだった。} &italic(){数週間後、オルセンは仕事場の机の上にメモを残して姿を消した。} &italic(){「記事は気に入ってくれたかな。} &italic(){物語を現実のものにするのは楽しかったよ。残念に思う必要はない。物語にはまだ続きがあるからな」―ジェド・オルセン} &italic(){ジェド・オルセンが逃亡中という理由で、ローズビル警察は依然としてコメントを拒否している。} ダニーは笑うと、新聞紙から記事を破りとった。 捜査機関がダニーを追っていたその時、すでにダニーは荷物をまとめ、迅速にローズビルを後にしていた。 ダニーが起き上がると、ベトベトした椅子に肌が張り付いた。 耐え難いほどの湿気を感じながら寝室へ入っていく。 結露が湿気で曇った小窓へ垂れ落ち、破れた壁紙が剥がれてぶら下がっている。 花柄模様のその壁紙は、不気味な写真や新聞の見出しで覆われている。 ダニーは引き裂かれた頭皮の写真の上に、1週間前の記事を押しピンで留めた。 空腹によるわずかな胃の痛みを感じ、最後に食事を取ったのはいつだったかと考えた。 今朝、ナイフと服を洗っている時? それとも昨晩、街で少女を付け狙った後だったか。 はっきりとは思い出せなかった。 ダニーは1歩下がると、壁に貼った自分の作品に見惚れた。 心を空っぽにして、自分の書いたすべての記事や練り上げた物語、そして実現させた場面の数々を思い浮かべた。 身体に震えが走る。 寝室に吹き込んだ冷たい風が湿気を冷やし、不透明で凍りつくような霧が現れた。 女の金切り声が上がり、ダニーの足元で落ち葉がカサカサと音を立てる。 ダニーは期待に胸をはずませて微笑んだ。 (原文) Danny Johnson, known as Jed Olsen by some, grabbed the newspaper from the kitchen counter: it was a week old, but his face was on the front page, grainy and sunken. It was one of those muggy afternoons in Florida when heat and humidity permeated everything in the kitchen, making him sweat while standing still. He slouched in a damp chair to read. This article had better be good—his work in Roseville had been outstanding. &italic(){GHOST FACE DISAPPEARS} &italic(){June 18, 1993} &italic(){At first glance, Jed Olsen was a modest and enthusiastic freelancer with experience in a variety of small newspapers.} &italic(){The staff at the Roseville Gazette appreciated how easy-going and honest he seemed, and so he was treated as a stranger for no more than five minutes into his interview:} &italic(){“Jed quickly spotted the editor-in-chief in the room, gave him a wide smile and a firm handshake, and talked about good old American values.} &italic(){And that was it, he was in.”—Ex-Contributor at the Roseville Gazette} &italic(){Olsen never justified his erratic career path, which zigzagged between several small towns from Utah to Pennsylvania.} &italic(){There was no verification of his previous jobs.} &italic(){He had a decent portfolio plus a good attitude, and they needed a contributor right away.} &italic(){THE ROSEVILLE MURDERS} &italic(){Olsen had been working at the newspaper for five months when the Roseville Murders began:} &italic(){victims from young to old, stabbed to death in their homes.} &italic(){From the reports, the victims seemed chosen at random, yet the killer knew his way around in the houses.} &italic(){The multiple stab wounds indicated a personal motive. No traces of DNA were found.} &italic(){The local police were confounded: the murders were carried with fury akin to a crime of passion yet coldly premeditated.} &italic(){The murderer also liked to stalk his targets. &italic(){Two victims had reported being followed on their way home by a dark figure, a few days prior their death.} &italic(){The killer would follow them from Walleyes, a small bar in Northern Roseville, and snap pictures of them at home,} &italic(){while looking for a way in. He could watch the same victim for weeks, meticulously registering their habits and routines.} &italic(){When he felt the urge to kill, he’d visit the most vulnerable victim on his list, and break inside the house quietly.} &italic(){The whole staff worked on the Roseville Murders story.} &italic(){Olsen was often sent to interview the family of victims and relay official statements from the police.} &italic(){Unknown to everyone at the time, his involvement added to the final body count.} &italic(){THE GHOST FACE} &italic(){Panic swelled in Roseville when Olsen produced footage of a hooded figure breaking into a house at night.} &italic(){The masked face, a white blur in the dark, stared at the camera for a second, before disappearing inside.} &italic(){“The Ghost Face Caught on Tape” was the resulting article, written by Olsen.} &italic(){He seemed proud of his work at the time, enjoying how the whole town feared his ghost stories.} &italic(){Weeks later, Olsen left a note on his work desk and disappeared:} &italic(){“I hope you liked my stories--} &italic(){I enjoyed bringing them to life. Don’t worry, I’m not done.” –Jed Olsen} &italic(){The Roseville law enforcement still refuses to comment as Jed Olsen remains at large. } Danny smiled, ripping out the article from the newspaper. When the investigation had been pointing to him, he’d packed his bags and left Roseville swiftly. He got up, the clammy seat pulling his skin. An oppressive humidity engulfed him as he entered the bedroom. Condensation dribbled on a small misted-up window as bits of cracked wallpaper hung limply. Its floral pattern was covered with gruesome photos and newspaper headlines. Danny pinned the week-old article on top of a picture of lacerated scalps. A faint pang of hunger hit him, and he wondered when he had eaten last. Was it this morning, while washing his knife and clothes? Or was it last night, after following that girl down the street? He couldn’t remember clearly. Taking a step back, he admired his work on the wall. His mind drifted, remembering all the articles he’d written, the stories he’d planned, and the scenes he’d brought to life. A shiver ran through him. A chilling breeze transformed the bedroom's humidity into an opaque, freezing Fog. A woman shrieked. Dead leaves crunched under his feet. He smiled in anticipation. #endregion *戦法 心音を消して近づき奇襲して倒していくキラー 基本は「レイスの亜種」と考えてもよいがレイスとの相違点として「姿自体は消せない・姿をまともに見られると心音消し能力解除」といった欠点、ついでに「能力中の移動が速くない・解除直後のブースト加速も無い・能力解除直後は再発動不可」といった違いがある。 代わりにレイスと異なり''「心音消し能力の発動と解除に隙は無い・能力中に凝視をできれば無防備付与」''とより奇襲に特化した能力を持つ。 まず能力のことを把握しよう -基本的な詳細はページ上部の「能力の詳細」を参照 --&color(red){''ただのしゃがみ状態では心音もステインも変化しない''} --※3.0.0まであった能力中の音は3.0.1で削除された。&br()ただし能力中でも通常通り衣擦れの音などは聞こえるままである。 --凝視の射程は40m、生存者から発見される距離は32m --※「画面外から発見されている最中」はその生存者のおおよその方向を報せる白い曲線が出る。出ない場合は正面方向にいると考えられる。&br()※「発見され解除された直後」は発見者の位置がほんの短時間、殺人鬼の本能で通知される。(すぐ周囲を見渡さないと見落とす) ---この辺りはゲーム中の説明が修正されてないものや、そもそもゲーム中で説明されていないものなど分かりにくいため注意 --なお能力による心音ゼロは徐々に縮小していく方式のためパーク「与えられた猶予」(ボロタイ)を確実に防ぐには予め発動しておく必要がある。 -つけ回しゲージを貯めて一撃を狙っていけるが固執しすぎないように --32m以内で生存者からこちらを1.5秒目撃されてしまうと能力が解除され、つけ回しによる無防備の付与ができなくなってしまう。&br()一度解除されてしまうと再発動に30秒もかかるため、&br()もしその貯めた凝視ゲージをまともに活用するには負傷させずに一旦逃がすしかない。 --凝視をしようとして奇襲に失敗してしまうのは生存者側から見て非常に楽。&br()基本は奇襲による負傷を狙い、治療に時間を使わせて遅延を併せつつ適時一撃も狙っていく方が良い。 --つけ回しゲージは一度に貯めきって一撃を狙うのではなく、&br()やや遠い生存者に凝視でゲージをギリギリまで貯めておき、改めて接近できたときに短時間凝視で無防備を付与しつつ奇襲の一発を狙うといった扱い方が効果的。 ---すぐ解除されるとしても発見に必要な1.5秒は確実につけ回しできるため、残り僅かまで貯めておけばつけ回しを防がれることは無い。 --既につけ回しゲージがある程度たまっている生存者を追いかける時は、チェイス中に能力を発動し強引に凝視するという戦術もある。 ---能力中に発見で解除されそうになる時、生存者に見られている状態では切迫した音が鳴るためすぐわかる。&br()場合によっては"キラーの方が物陰へ隠れて"能力の解除を防ぐといった立ち回りも重要となる。 -細かい補足・応用 --凝視自体は生存者がカメラによく映っている状態なら可能で"障害物の隙間・見えるだけで通れない場所"からでも凝視できる場所もある。&br()ただし覗き込み凝視にはある程度開けている必要がある? --当然だがしゃがみ状態と立った状態とで視界が異なる。&br()しゃがみ状態では見つかりにくい反面、こちらも視界が通りにくく凝視しにくい。&br()立ち状態では見つかりにくい反面、背の低い障害物に邪魔されず凝視しやすい。 ---なお"覗き込み"凝視に必要な障害物の高さは「視界の高さ」なのでしゃがみ状態と立った状態とで覗き込みできる場所は異なる。 --凝視判定は索敵にも利用でき、開けた場所などへ凝視することで40m以内の生存者の存在を発見できる場合もある。&br()判定は意外と緩い場合があり通常はしっかり見えている必要があるもののほとんど見えないレベルでも凝視の判定で生存者に気づけることもある。&br()特に高台からは低い障害物に邪魔されにくく凝視索敵もしやすい。 基本戦術''奇襲とプレッシャー'' -レイスなどと違い、''能力解除に隙がないため近づいてしまえばそのまま近寄って攻撃に移ることができる。''&br()この性質を最大限生かし奇襲を繰り返して生存者を追い詰めていくことになる。 --能力はなるべく心音範囲外かギリギリ程度で発動しておくこと。心音がハッキリ聞こえる→消えるという状態は警戒されやすい。&br()心音範囲32mは意外と広いため発動のタイミングはよく考えたい。 --奇襲を成功させるために生存者のいる場所への近づき方はよく考えよう。生存者は当然のように奇襲を警戒している。&br()マップ中央側や開けた方向は特に警戒されやすく奇襲しにくいため、場所に応じて注意の薄い方向からうまく接近したい。&br()可能な限り物陰から、"生存者が逃げたい・隠れたい方向"からバレずに近づければ理想。 --ただし近づきすぎると足音や衣擦れ音でバレることがあるため、ある程度近づいたら一気に奇襲をかけよう ---パーク「凍りつく背筋」(猫)対策として発電機などへ近づく際は視線を反らしながら近づくと猫パークに頼り切っている生存者への奇襲が狙える -ただしチェイス自体を補助する能力はほぼ持っていないため素直にチェイスをするべきではない。解除直後の加速のあるレイスなどよりも通常のチェイスが弱い。 --''素直にチェイスして一人ずつ倒していく戦略ではかなり弱い''&br()&color(gray){ゴスフェにおいて他の生存者も残っている状況なのに奇襲を狙わず素直にチェイスをするような立ち回りは一種の制限プレイ、お遊びプレイレベルの戦略である。} --板窓をまともに使われるとほぼ一切手を出せなくなるため、基本として"板窓を使わせずに負傷させること"を目指すべきである。&br()一応、板は消費させておけば後半のチェイスが少しだけ楽になるので場合によっては板を使わせてから逃がそう。うまく発電機を防衛しつつ周囲の板を枯渇させればかなり有利に奇襲しやすくなる。 --''例え負傷させてもすぐ追撃できない場所では放置も考える''。生存者の時間稼ぎに付き合わないこと。&br()姿が見えなくなったら能力を発動して離れるのも一つの手 --もちろん負傷させた後一旦逃がしてから能力を使って追撃するという戦術もある。視界の悪いマップでなければ期待しにくいが、ただ追いかけるより奇襲する方が生存者を追い詰めやすい。 --特に視界が悪ければ追跡してきているかの判断も難しく「負傷させてから逃がした時の生存者へのプレッシャー」をかけやすい。&br()特に一度心音を消して追いかけることを見せてから、次に心音を消して離れれば生存者には判断が難しい状態にできる。 ---そうやって生存者に"余計な警戒"をさせることによって警戒も油断も両方を誘い、遅延と奇襲を両立させることが重要となる。&br()&color(silver){奇襲を警戒して対処でき恐れず作業を進める慣れた生存者が多い場合ほど厳しい戦いとなる。} ---&color(silver){こうした立ち回りをする場合当然としてパーク「ずさんな肉屋」や「看護婦の呼び声(ナスコ)」などが非常に有力} -凝視、つけ回しによる無防備付与は扱いは難しいが"凝視後放置"が有力 --見つけた生存者の凝視ゲージを3/4~4/5ほどまで貯めておき、次に接近できたときには見つかっていようが凝視で即マークして攻撃に移るわけである。 --''ただし負傷状態でない生存者には治療や警戒による遅延を望めないため凝視放置に固執すると発電機がさらに速く回ることが多い''という事に注意したい。 ---即攻撃できなければ結局時間は稼がれてしまうため「攻撃するか凝視するか」の判断はしっかりするべきである&br()二人以上見えたら凝視貯め・一人の時は少し凝視して奇襲など ---あるいは凝視ゲージは治療ではリセットされないことを利用し、遠くへ逃げた負傷者を凝視しながら逃がすという戦術もある。 --ちなみに通常32m以上(40m以内)であれば姿を見られていても解除されずに凝視を続けられる。遠くへ逃げてしまった生存者は見えているうちはゲージを貯めておくのも一つの手 ---発電機を固めた後に発電機の無い方向へ逃げる生存者は凝視だけしておいて即一撃を取れる段階にしておくといい。&br()そのあと「よく逃げる方向」側から接近し、逃がさずに仕留めるのである。 --より防衛したい発電機や奇襲のし難い場所などへは能力発動しての奇襲ばかりではなく、能力を発動せず心音を聞かせて早めに退散させたり、"普通に接近してから遠くへ逃げるようなら発動して凝視~放置"といった応用もある。 -発電機の周囲が開けているかなどを把握しておいて場所に合わせた戦術を取ろう --視界の悪い発電機は奇襲がしやすい反面凝視は難しい&br()反対に開けた場所の発電機は奇襲がし難い反面遠くからでも凝視をしやすい。 --奇襲しにくいところへは無防備を付与するだけで牽制をかけて対象に警戒させつつ、別の生存者の油断を誘うといった戦術も狙える、かもしれない。 --なお油断して発電機を回している生存者の場合は凝視せずにキャッチを狙うという手もある&br()近づくと音が聞こえるはずのためよほど油断していない限りキャッチはできないがキャッチ狙いなら失敗してもそのまま攻撃を当てやすい。 ---発電機と同様に生存者を吊るしたフックに関しても同じようなことが言える。&br()フックはある程度吊るす場所を選べるため、戦略に合わせて吊るす場所を変えよう。 ---「障害物が多く凝視しにくいものの地形上奇襲も難しい」というポイントについては極めて不利なため、なるべく捨てた方が良い。 --もし発電機を固めることができたら深追いはなるべくせず、一撃のみを狙って修理を阻んでいこう。 チェイス中の能力発動について -互いに姿が見えないような場所で周回されそうなときは能力発動でステインを消して周回を難しくすることが一応できる。 --能力には隙が無く、不発となってもそれほど問題にはならないためチャレンジするリスクは少ない -またチェイス中でも能力を発動でき、さらにつけ回しゲージを貯めることも可能&br()…が、対策できる生存者がチェイス中にキラーの方向を全く見ないということは少なく、あとわずかマークできるわけでなければ"キラー側も半ば隠れるように動く"必要がある。 --ただ警戒するのならば能力発動で生存者へキラー側に注意を向けさせやすく逃げる方向のミスを誘えるかもしれないし&br()警戒されていなければそのまま無防備を付与しての一撃が狙えるかもしれない。 --なおあとわずかでマークできるという場合はハッキリ見られていようが関係なしに発動凝視して無防備を付与できる。 ---チェイス中に発動してもやや有利になる能力ではあるものの&br()しかしながらクールダウンが通常30秒と非常に長くあまり頼れる能力ではない。 隠れることや追跡者について -ゴーストフェイスの能力は生存者に目撃されている状態ではろくに使えないため''キラーが生存者から隠れるように動く''必要がある。 --視線を切ったと思っても少しだけ発見判定が残って発見されてしまうこともしばしばあるため、発見最中の音が聞こえるようなら早めに姿を隠そう。 -特にチェイスに自信のある生存者なら「後をつけて能力を解除してチェイスを誘ってくる」という対策もあり、そうしてまともに解除されてしまうと能力の補助なしに立ち回らなければならないなどかなり厳しい状態となる。 --そうした理由から奇襲のために能力を発動する際は"目撃されにくい場所"を選んで発動した方が良い。高い障害物や小屋、建物に入ってすぐなど目撃できる方向が限定される場所に入ってから発動することで即解除という惨状をある程度避けることができる。 --こちらを追跡してきてチェイスを誘ってくるような生存者は基本放置すること。''そうした生存者にかまうことはこのキラーの強みを自ら放棄することに等しい。''&br()追跡されているとしても生存者の位置を把握して視線を切るように動ければ能力自体はある程度使える。こちらの動きは制限されるものの作業をするつもりがないならむしろ一人死んでいるのと変わらないと考えよう。&br()一応位置は確認しておきもし板窓を使えないほど接近してきているようであれば負傷させるなりして退散させてもいい。 アドオンについて -PTB~3.0.0で翻訳に効果変更への未対応などが見受けられたが3.0.1で概ね修正されている。 -「つけ回し中の移動速度」は移動速度にのみ影響。つけ回しゲージ自体には影響しない。 -「生存者が無防備状態になる速度」は通常つけ回し時のつけ回しゲージの上昇速度。&br()※3.0.1から通常のアドオンでは"覗き込み"での凝視速度は変化しない調整されたとのこと。&br()※URアドオンの「ゴーストフェイス、カメラに捉えられる」は覗き込みの凝視速度を変化させるまま? #region(パークビルドについて) パークビルドについて -主な遅延として「呪術:破滅」は鉄板として、板を消費した場所でのチェイス=特定の発電機の防衛が重要となるキラーのため「イタチが飛び出した」を始め「監視」「不協和音」などが活きやすい。 -また心音ゼロからの奇襲ができる分一撃ダウン系の効果の脅威度も高い。固有能力として一撃ダウンを持つものの扱いづらいため、パークで補助する選択もある&br()「選択は君次第だ」「呪術:貪られる希望」「呪術:霊障の地」「呪術:誰も死から逃れられない」など効果を発揮すれば猛威を振るう。 -その他負傷関係として「ずさんな肉屋」や「死恐怖症」による遅延、また「看護婦の使命」による治療中への索敵も有力。 -「観察&虐待」は能力で心音を減らせる分それほど重要ではないが、心音を聞かせずに奇襲をかけたり、他「看護婦の使命」が平時でも心音外に届くようにできるといった利点もある。 -一方で奇襲による一発が重要となるためチェイスを補助するパークの優先度は低い。 --奇襲ができない時は欲しくなるが、奇襲が良くできるときはパークが腐ってしまいやすいため採用するかどうかはよく考えよう。 #endregion **固有パーク (4.0.0) 傑出して強いパークは無いが3種類とも地味ながら面白い効果を持つ :''「地獄耳」'':48m以内で急いだアクションを起こした生存者のオーラが6秒見える(クールタイムあり)| -主にチェイス中の窓枠を利用した読み合いにおいて一時的に動きが分かるというアドバンテージを得られる。&br()直接的に生存者を捕まえられるわけではないため発動後はキラーの力量次第だが。 --&color(silver){このパークが最も効果を発揮するのはナースで使用した場合。オーラを見ての的確なブリンクができれば窓枠が絶好の狩場となる。} -一応陽動で騒音を出した生存者の動きも6秒しっかりと把握でき、先回りしてチェイス時間を減らすことも狙える。 #region(反応する行動) ・板走り飛び越え ・窓枠走り飛び越え ・ロッカー走り飛び出し #endregion :''「戦慄」'':生存者を担いだ時、生存者が修理作業中でない発電機を16秒ロックし白く強調(長いクールタイムあり)| -修理中でない発電機を強調表示することで修理中の発電機が判別できる索敵パークである。 -索敵を嫌うなどして修理を離れた場合などは16秒=修理一人20%分の遅延効果となりそれはそれでそれなりの遅延効果となる。 :''「隠密の追跡」'':オブセッションを吊るすとトークン獲得し、チェイス中の心音範囲を縮小(オブセッション死亡でトークン消失)。また"オブセッションがフック救助されると、救助側へオブセッションが移る"| -チェイス中の心音範囲縮小は元の心音範囲が狭いキラー以外極端な恩恵はなく、採用率の高い「観察&虐待」と併せてしまうと大した効果が期待できない。 --一応チェイス中に他の生存者にも遭遇してしまうような状況でなら心音の縮小が効果を発揮することもあるが決して多くは無いだろう。 -メインは「オブセッションが移動する」という性質 --オブセッションを動かすことにより「リメンバー・ミー」や「闇の信仰心」の発動がしやすくなる。&br()攻撃対象がばらける分、闇の信仰心の効果に気づくのも遅れやすい。 --また「最後のお楽しみ」や「弄ばれる獲物」、「消えゆく灯」を持っている状態でオブセッションが非常に弱かった場合でも、別の人へオブセッションを移すことで弱い生存者を先に始末することを狙いやすくなる。「決死の一撃」には要注意だが。 --「天誅」と組み合わせた場合はオブセッションを吊るしやすくなる他、オブセを救助した側へ忘却効果を付与できる。地味ではあるが、プレッシャーをかけられる。 --特殊な例としては「怨恨」によって通電後にオブセッションを救助した側へ一撃ダウンを狙える。健康な生存者による強行救助も吊り代えや殺害にすることができる。 --&color(gray){その他キラー「シェイプ」がオブセッションからの吸収率を上げるアドオンを併用することで、通常より多めに凝視経験値を稼ぐという使い道もある。} *対策 ''常に周囲を見渡す・心音が聞こえない時は特に注意する'' ※カメラを止めずにぐるぐると回すのはあまり意味が無い。しっかりと周囲を見ること 奇襲に対する心の準備は常にしておこう。音に注意していれば見えない位置でも気づける。 また''チェイス中に心音が聞こえなくなったらキラーの方をよく確認しながら逃げること''。 -''レイスやピッグなどと違い隠密能力からの攻撃までには効果音も隙も無い''ためまともに接近されると逃げる暇も無く攻撃を受けることが多い。 --心音範囲内から急に心音が消えたりしたら特に警戒しておきたい。 --心音などを消せるキラーでもレイスは解除動作・ピッグは立ち上がる動作などが必要で隙があるが、&br()''ゴーストフェイスは能力の発動解除に一切の隙が無い。''維持に制限があるだけで普通に攻撃や行動ができる。 --※3.0.1で能力中のキラーから聞こえる音は削除されたとのこと。一応、足音や衣擦れ音は聞こえるため音にも注意していればある程度対応しやすくなるが、音頼りの対応は難しくなっている。 --なお攻撃へ入るのに隙が無いのでレイスなどとは異なり全くの無警戒ではキャッチされることもある。 -''能力中の凝視を一定時間受けると、一定時間の無防備状態が付与される''という効果はかなり厄介。 --凝視のゲージは「攻撃を受ける・ダウンする」または「無防備状態を付与されてから解除される」以外にリセットされることは無く累積していくため、キラーから逃げ切った後などに再度狙われた時は要注意&br()''逃げ損ねると奇襲から一瞬で無防備付与されて短時間で一撃ダウンさせられることがある''。 --確実に防ぐ方法は無いが"キラーを発見状態にすることで進行を中断させる"か"立ち止まっているキラーの視界から逃れるように動く"ことで凝視ゲージを貯めにくくすることは一応可能。&br()ただし気づかないうちに凝視されていることもありえるため安心はできない。安心してはいけない。 ---※このマークによる無防備状態は「生存者側のデバフ」のため、一度マークされるとキラーの能力を解除しようが効果時間が切れるかダウンするまで持続する。 ---無防備を付与される前にキラーの能力を解除できれば通常30秒間は再発動できないためしばらくは無防備付与からの一撃の心配がほぼ無い。 ---既にゲージがギリギリまでたまっている場合はこちらがハッキリ見ていようが「接近して発動から即無防備付与で攻撃」という事が可能。予め能力を発動せずに接近してくるキラーはむしろより強く警戒した方が良い。 ---やや特殊な方法としてはキラーが通常攻撃しかできないタイミング(担ぎ状態など)で進路妨害をすることで攻撃を誘い凝視ゲージをリセットするという強引な手段もある。&br()治療に時間をとられ、治療中に襲われてしまうとそれはそれで難しいことになるが。 --※しかしながらキラーの能力を解除させるにはかなりしっかりと目撃する必要がある。&br()「画面中央へしっかり捉えて約1.5秒見続けなければならない」ため、キラー側が障害物で視線を切ってくるとうまく解除できないことも。 ---''追われているときの能力解除の狙い目は"板を破壊する動作中"''など。距離を取りつつも視界に収めて解除を狙いたい。 ---(3.0.1)一応、板倒しを当ててスタンさせることによっても解除することができるため、板は大切に使っていこう。 --開けている場所でも周囲の状況はよく見渡しておくこと。32m外からの凝視や物陰ギリギリからの凝視はこちらの発見で防ぐこともできず、一回目の遭遇でも短時間凝視からの即ダウンの危険があることも注意したい --周囲を警戒するときは「高い場所」にも注意。上から凝視されることも十分にありえる。 --もしキラーと遭遇する前に無防備を付与されてしまった場合はまず周囲をよく確認すること。&br()キラーの凝視はこちらから見える位置からしかできないためほぼ見える所にいるはず。また必ずしも近距離にいるとは限らず「慌てて逃げた先にキラーがいた」なんてこともありえるため、逃げる方向もしっかり確認すること。&br()&color(gray){もちろん判断が難しく、もたもたしていると普通に近づかれて倒されてしまうこともありえる。判断できない時はとにかく走って運よく距離を取れることを祈る、という博打もある。} ---なお無防備状態は通常45秒と長い。(3.0.1でマーク後への凝視での延長は削除された) ---無防備が付与された時はこちらから見える場所にいるはず…と言っても小さな隙間から覗かれている場合やキラーがすぐ隠れた場合はキラーの姿を確認できないこともある。&br()それこそ「無防備付与して放置」という作戦の可能性もありえるが、死角から接近してきているという場合もあるため警戒を怠らないこと。 -奇襲が主軸となるキラーであるため「他の生存者が負傷したから・無防備が付与されたからその人がダウンするまで自分が安全」と思って油断してしまうのは危険 --ゴーストフェイスは素直にチェイスすると弱いキラーであるため、巧妙な人は負傷させた後に別の生存者を狙いに行くこともしてくる。&br()油断せずに作業を進めよう。 --安全な状況はそれこそキラーが生存者を担いだ時や近くないと分かるオブセッションがチェイスしているときなどくらいである。 ---一応解除直後30秒は能力による心音消しができないため、奇襲によって攻撃を受けた直後に心音が遠ざかったら30秒弱は心音がしない限り安全と思っても良い。※パークによる心音消しを除く --当然、負傷させられた生存者としては心音外へ逃げることができても放置されたとは限らず治療中を「看護婦の使命」(ナスコ)で探し出して狙ってくることもあり得る。油断してはいけない。 ---治療はなるべく「未使用の板」の所や、長めの通路など奇襲を受けない場所で行おう。 --板は奇襲への対抗にも重要なので負傷するまで使わずに温存するという手も考えられなくはないが、温存したまま肉薄されてしまうと「短時間凝視からの一撃」を受ける危険もありえるため、うまく状況を見ながら対応しよう。 -''能力中のキラーを発見すると、反対にこちらの位置もバレることがある'' --発見中の効果音はキラーにも流れている他、''キラーからは目撃者の方向や位置が通知されている場合がある''ため隠密がバレることもある。 --徹底的な隠密を試みる場合はキラーを視界中央へ入れて目撃状態にしてはいけない。 --またこの性質から「生存者の誰かがキラーの後を隠れて追いかけ能力の発動を阻止し続ける」といったことも難しい。&br()積極的に発見を狙うならチェイスを覚悟する必要がある。 -キラーが近くにいる状態で心音が消えた場合は要注意 --チェイス中でも凝視による無防備は付与することは可能なため、心音が消えた場合はキラーの方も確認しながら逃げよう。&br()能力の解除までは難しいが、簡単に無防備を付与されてしまうとほぼ無防備状態のままチェイスしなければならない。 --また能力中のキラーはステイン(赤い光)が消えるためステインを見て行動することができなくなる。&br()見えない位置から奇襲される可能性があるため板で待ち伏せるといった行動はやや危険 ---そういった面からもチェイス中に能力を発動されたらなるべく解除を狙っていきたい。&br()もちろん解除狙って逃げそびれてしまうようでは元も子も無いが。 --能力の関係上、心音・姿が見えない状態でも追われていないという保証が無い。負傷を負わされた後に心音が遠くなっても、追われていないと判断してすぐ治療にかかるといった立ち回りは危険な場合もある。 -特に注意したいのはフック救助の場面。周囲の確認はしっかりとすること --フックから発見されない位置で心音を消して待機している場合は当然として --位置によっては32m以遠から凝視されている場合もやや危険&br()キラーパーク「選択は君次第だ」(天秤)のように無防備を付与されてしまいうる。 ---フックに吊るされた生存者からも発見自体は可能だが、ギリギリからの覗き込み凝視はキラーの姿が必要な分見えないなどで発見状態にできないこともある。&br()より近い場所からのぞき込まれていることもあるため周囲を警戒しながら・可能なら周囲の物陰を見回ってから救助しよう。 ---凝視対策という点では''"ゆっくりと近づいて"の救助は最悪の愚策''。生存者へ触れる前に凝視が完了しやすく救助どころではなくなることも。 --地下救助なんかも周囲の確認を怠って「階段を下りていくところをのぞき込み凝視される」と再度地下釣りされてしまう惨状になる場合がある。 ---心音を消されていると当然「与えられた猶予」を発動させることもできない。&br()ただ能力の解除後は長めのクールダウンが必要なので"能力を解除させた直後にすぐ心音を消されることはほぼ無い"。&br()キラーが近くにいないかをよく確認しておけば「与えられた猶予」を発動しやすくできる。 -キラーの位置が分からない状況で「開いたゲートの中へ見ずに駆け込む」のは少し危険 --負傷状態やノーワン中はキラーがゲート内に隠れていると危険だというのは当然として --キラーがゲート内で覗き込み凝視をしているところへ駆け込んでしまうと無防備を付与されそのままダウンを取られることがある。&br()凝視ゲージの状態によって無防備付与までの時間=危険度は異なるものの生存者からは把握しにくい。 --似たパターンとして外からは見えない位置で凝視待機されている場合「ゲートに来れたことに油断して歩く」と無防備付与から攻撃を受ける危険がある&br()急いで脱出すれば問題ないが反応が遅れるとダウンを取られてしまうこともありえる --キラーの位置が分からない時はゲート内に潜伏している可能性を考慮して警戒しておこう -''奇襲や一撃にさえ対処できれば怖いところの無いキラーである'' --もちろんその奇襲や一撃が厄介で完全に防ぐにはパークの力に頼らなければならないものの、しっかりと警戒していれば簡単に食らってしまうことは避けられる。 --ただし、かと言って警戒しすぎて作業をしないのはキラーの思うツボ。&br()"必要以上に警戒させること"がこのキラーにとっての重要な遅延でありその術中にハマってはいけない。 ---キラー全般に言えることだが「板が消耗品である以上"長期戦はキラー有利"」。警戒をしつつも修理は急ごう。 ---板を使い切った場所では奇襲された際に板を使っての逃走ができなくなり奇襲の危険性が増す。&br()特に発電機を固められて周辺の板も使い切ってしまうと、奇襲からの一撃も極めて受けやすくなり非常に苦しくなる。 対策パーク -パーク「凍りつく背筋」(猫)があると追われているか・狙われているかの判断が非常に楽になる。&br()奇襲や凝視を防ぎやすいだけでなく、逃げているときに姿が見えなくともキラーが追ってきているかどうかも分かり、余計な警戒をせずに治療や作業などの判断もしやすくなるなど、&br()''ゴーストフェイスの強みを大きく奪えるような効果を持つ。''ただし無防備付与を絶対に防げるわけではないが… -(3.3.1)なお''ゴーストフェイスの隠密能力中はキラーに対するオーラ可視効果も受け付けない''ため、各種オーラ可視効果を持ったパークは十分に働かない恐れがある。&br()特にパーク「血族」が発動している状態でもキラーがフックの近くに隠れて潜伏しているという可能性が残る点に要注意。 ---- *コメント #pcomment(reply,new,20,ゴーストフェイス/コメント) 最新20件を表示しています。ログ全文 コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: