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THE HAG」(2021/01/13 (水) 16:18:54) の最新版変更点

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#redirect(ハグ) #contents() #image(hag.png) HAG(鬼女) 難易度:普通 //(旧 上級) *特徴 地面に「おまじない」を描き、おまじないが踏まれると虚像が生成され、かつその場へワープできる殺人鬼。 また、ハグの固有パークは呪いのトーテムを根源としており破壊されると無効となる点には要注意。 他の殺人鬼より背が低い・移動速度が若干遅い事から生存者を見失いやすい。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE HAG&br()ハグ| |>|>|>|CENTER:&ref(hag.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-HA_Claw01.png)|Saw&br()(爪)|千切れてしまった右腕の代わりに繋げた何かの腕。&br()おそらく人喰い種族の腕であり、この腕で復讐を成し遂げたのだろう。| |能力|&ref(catalyst.png,icon,x=130)|Blackened Catalyst&br()(幻影の罠)|肉体の一部を触媒に魔法陣を描き、自分の虚像を創り出す“おまじない”。&br()足元に描き(2秒)、生存者が近づくと虚像が現れて大声と強調表示で報せる。&br()虚像は5.5秒残り、虚像の40m以内にいる場合は魂をその虚像に移してワープする事が可能。&br()現れた虚像は残ってる間は可視表示される。 最大10個設置可能。 &br()虚像は現れている間生存者の方を向き続けるので、チェイス中に踏んだサバイバーの行った方向を確認する手段にもできる。&br()ただし、生存者がしゃがんでいると罠は発動しない・そのまま修理行動等可能。&br()フックの真下に設置不可能。 懐中電灯で照らされると魔法陣が消失する。&br()&br()ワープ効果を発動すると、渇望がリセットになる点に注意。| |名前|>|Lisa Sherwood| |通称|>|魔女| |性別|>|女| |出身地|>|アフリカ| |固有マップ|>|[[バックウォーター・スワンプ>Backwater Swamp]]| |MIDDLE:移動速度|>|110%|4.4m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|24m| |背の高さ|>|平均| |DLC|>|[[Of Flesh and Mud Chapter>DLC#DLC3]]| |声優|>|Eliane Pregent| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である **能力の補足・説明 ・魔法陣の設置速度はデフォルトで2秒であり、屈み込む(0.5秒)、魔法陣を描く(1秒)、立ち上がる(0.5秒)の3つの区間に分かれており、&br()アドオンによる設置速度上昇効果は魔法陣を描いている区間にのみ作用する}ことに注意。 ・罠が発動した際、強調表示が発生する一瞬前からテレポート受付時間は始まっているため、テレポートキーを連打することで素早くテレポートし即座に攻撃することが可能。 *固有パーク #include(PERKS_HAG) *アドオン #include(ADDONS_HAG) //2018/12/15 データが古い為一時的にコメントアウト //#region(設置時間) //|アドオン効果|CENTER:0%|CENTER:&color(aqua){-25%}|CENTER:&color(aqua){-30%}|CENTER:&color(aqua){-35%}|CENTER:&color(red){+25%}|CENTER:&color(red){+50%}| //|BGCOLOR(black):|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/65/673/130px-FulliconPowers_blackenedCatalyst.png)|BGCOLOR(Brown):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/493/IconAddon_ropeNecklet.png)|BGCOLOR(Yellow):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/486/IconAddon_cypressNecklet.png)|BGCOLOR(Green):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/495/IconAddon_swampOrchidNecklet.png)|BGCOLOR(Yellow):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/488/IconAddon_dragonflyWings.png)|BGCOLOR(Green):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/489/IconAddon_driedCicada.png)| 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|&ref(catalyst.png,icon,x=70)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/487/IconAddon_deadFlyMud.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/488/IconAddon_dragonflyWings.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/489/IconAddon_driedCicada.png)| |CENTER:40m|CENTER:48m|CENTER:52m|CENTER:56m| //※2017/12/10時点 //※2020/09/21更新 **虚像継続時間 |&ref(catalyst.png,icon,x=70)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/491/IconAddon_powderedEggshell.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/501/IconAddon_halfEggshell.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/485/IconAddon_crackedTurtleEgg.png)| |CENTER:05.00s|CENTER:06.00s|CENTER:07.00s|CENTER:08.00s| ※計測区間はテレポートコマンドが出てからテレポートコマンドが消えるまで ※2017/12/10時点 *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_HAG) #endregion *キャラ説明 #region 名もなき新たな恐怖が闇を覗いていた。 ちらりと彼女の痩せこけた姿を見ただけでも、震えが止まらない。 口にするのも恐ろしいくらいに捻じれて引き裂かれた、灰色がかった死人のような皮膚が彼女のやつれた体に広がっていた。 私は彼女の腕を見たが、肉を裂き骨まで達することすら出来そうな酷く大きく醜悪な鉤爪であった。 私は、まるで彼女の存在は終わりなき苦痛を物語っているかのように感じた。 (原文) A new nameless terror stalks the darkness, her appearance haunts me after but a glimpse of her haggard silhouette. Twisted and torn in unspeakable ways, with greyish dead skin stretched out over her emaciated body. I saw that her arm was a horrid overgrown deformity that looked as if it could claw its way through flesh and bone. I feel as if her presence speaks of endless torture. #endregion *背景 #region リサ・シャーウッドは静かな町で育った。 村の人々は優しく、長老達は話し合いをしながら古い仕来りを守ってきた。 リサは彼らが教えてくれる安全や幸運のまじないが大好きだった。 ある夜、彼女が森から家に帰っている時、激しい嵐が何の前触れもなく襲ってきた。 暗闇と雨の中、彼女は足を滑らせ頭をぶつけた。 薄れていく意識の中、木の間から黒いものが近づいてくるのが彼女の目に入った。 奴らが近づいてくると、奴らは餓えて邪悪な笑みを浮かべている事に気が付いた。 奴らは彼女を水浸しの地下室の壁に繋いでおいた。 薄暗がりの中、彼女の目に映ったのは、開いた傷口に蠅がうじゃうじゃたかっている人々の姿だった。 人食い人種達が一度錆びた刃物で犠牲者の「部位」を切り取り始めると、彼らは長くは生きられなかった。 しかし、リサは何とか耐えた。 飢えと拷問により彼女の腕は痩せこけ、拘束具をすり抜けそうになった。 金属が皮膚と筋肉を引き裂いたが、彼女は何とか腕を引き抜いた。 彼女の腕には黄色のドロドロした膿が滴っており、壊死した傷からは骨が見えた。 彼女はそう遠くまでは行けず、倒れた。 うわ言を言いながら、彼女は家を、長老達を想った。 彼女は長老達が教えてくれたシンボルを描いた。 すると恐ろしい空腹が彼女の中から沸き上がった。 血が欲しい。 彼女は人喰い共に同じ事をしてやろうと決意した。 捜査の末、やがて警察は沼地の古い家へと辿り着いた。 そこの住民の四肢はバラバラになって貪り食われていた。 床には長老達のまじないが血で殴り書きしてあった。 リサの死体は見つかる事はなかった。 (原文) Lisa Sherwood grew up in a quiet town. The people of the village were kind, and the elders helped settle their disputes and keep the old traditions alive. Lisa was particularly fond of the charms they taught her to draw for safety and good fortune. One night, as she was walking home through the woods, a terrible storm struck without warning. In the slick wet darkness, she lost her footing and struck her head. Slipping in and out of consciousness, she watched dark shapes approach between the trees. Soon they were close enough for her to make out their evil, hungry grins. They kept her chained to the wall in a flooded cellar. Through the gloom, she could see others, whose open wounds swarmed with flies. They did not survive long once the cannibals began carving bites from their bodies with their rusted blades, but somehow Lisa persisted. Starved and mutilated, her gaunt arms became loose in their shackles. She pulled, and the metal tore through skin and muscle until she was free. Her flesh oozed viscous yellow pus and bones were visible beneath gangrenous wounds. She could go no further. Delirious, she thought of home; she thought of the elders. She traced the symbols they had taught her. A dark hunger stirred inside her. It yearned for blood. She chose vengeance. The police search eventually brought them to the old house in the swamp. Its inhabitants had been dismembered and devoured. The elders’ charms were scrawled in blood on the floor. Lisa’s body was never found. #endregion *戦法 虚像を生み出す罠を作り、発動すると強調表示&独特な効果音が鳴る事から生存者の位置が何処かわかりやすい。 ある程度、虚像に近い場合はワープ移動もできる事から接近の面も高い。 しかし、移動速度が若干遅いので決定力が低いので注意。 -ハグの基本的な戦法は罠を「生存者の行動阻害」を第一に扱うのが一番良い。&br()発電機や木箱の近くに罠を設置すれば生存者に反応する為、生存者が警戒して行動を妨害する事ができる。&br()この妨害能力を活かして、生存者の素早い行動を如何に遅くする事が勝利の鍵となる。 --虚像が発動すると、生存者側はチェイスBGM・心音が聞こえる。 この事から位置把握されてない場合は大きな牽制性能を持つ。&br()これを活かすと、生存者側が動揺して行動を阻害出来る為、罠の設置は効果的な場所だけにしておこう。 -ver1.4以降から発電機の修理妨害出来るようになった事から間接的に大幅に強化された。&br()一定の発電機修理が進んだ場所に罠設置をして生存者が修理をしようとして罠を踏んだらワープを行う→修理妨害。&br()これを繰り返すだけで延々と発電機の修理進行を妨害できる為に後半戦になると生存者を捕まえやすくなる。 --特に終盤では残した発電機の位置が近ければ、全滅狙いも非常に容易となる。罠を優先的に設置する場所を定めておけば生存者も寄り付かなくなるため、事前に残すべき発電機に狙いを付けておこう。 --ver1.5.0からは生存者がしゃがんでいると罠が発動しなくなり、発電機付近に罠を仕掛ける作戦は弱体化した。&br()しゃがむと移動速度が下がる点で行動阻害効果はあるが、発電機付近に罠があることがばれてしまうと容易に回避できるようになったため、発見・妨害能力が低下することとなった。 -実用性はやや難しいが、隠れ潜む生存者を見つける為の運用として使う事も可能。&br()この事から生存者を探知するパークの必要性が他殺人鬼以上に低い。 決定力不足も合わせて低い基本能力を補う物をオススメ。 --罠の設置し過ぎは注意。 トラッパーの罠と違い、妨害行動以外では確実性が小さい事から決定力不足も相まって時間の無駄になりやすい。 一定距離にいれば虚像へワープ転移をして一気に距離を縮める事が可能。 これを利用すれば行動の幅を更に伸ばせる。 -運用方法の一つは上述にある通り、発電機周辺に仕掛けて修理行動を妨害する事だ。&br()発電機に罠を置けば生存者を見つけてチェイスは勿論、出来なくても発電機を叩いて修理ゲージを減少もできる。&br()ただし、ver1.5.0よりしゃがみで罠が発動しないようになったため、初めの数回は発動するかもしれないがそれ以降は回避されやすくなり、妨害能力は減少することとなった。 -発電機以外にも、妨害能力が高い事から生存者が特定の場所・行動する場所に設置だと鬼のような性能を誇る。&br()生存者をフックに吊るした状況は、救助に時間が掛かる為にワープで相手を逃さず捕らえやすい。&br()木箱、ゲートのレバー、呪いのトーテム前に設置して牽制行動も非常に有用だ。 --特に地下室で生存者を吊った状況の近くで罠設置は、1つだけでも救助を諦めてしまうくらいに効果的。&br()ただし、罠のワープ可能距離に常時いると行動範囲が大きく狭まる為、虚像だけの妨害もしっかり活用しよう。 -生存者とのチェイスで使う事に関しては非常に不向き…であったが、ver1.5以降は硬直が消えた為に扱えるようになった。&br()この為に強ポジに設置してワープからの生存者を捕まえる方法も有効となった。 --しゃがみで罠を回避できるようになったため、索敵のほかにこちらの使用方法の重要性が増したといえる。 --ただし、発電機や生存者数が多い序盤は離れてる時に踏み荒らされたりして活かし辛い。 活用するのは中盤以降が良い。 -ハドンフィールド限定だが、階段下や廊下の行き止まり前の発電機も有用。 &br()位置的に一人でしか修理できない・袋小路・修理の位置制限になる事から状況次第で『詰み』にさせる事もできる。 索敵能力が高い反面、ハグは決定力が不足しており、他殺人鬼よりも捕まえる能力に乏しいため、一人相手にこだわりすぎない事 -ロクに罠も設置できていない状態で追いかけっこが終わらない場合、一人吊るす前に出口が開いてしまうことすらある。&br()木の板のある場所を2~3周は回って次へ…と、一人に固執しすぎて露骨な時間稼ぎも受ける結果となる。 -相手の逃走能力が高いと判断したらあえて見逃して発電機の破壊を優先しよう。 --時間が長引けば長引くほど追いかけっこ時に使用した木の板も増えるため、うまく行けば木の板が無いエリアを確保することもできる。そうすれば足の遅さはもはや気にならないはずだ。 -余談だが、地下などの階段には横を向くことで罠を設置できる。地下救助時のプレッシャー掛けなどにどうぞ。 *対策 ハグの罠は設置が非常に行いやすい事から作動させずに過ごすのはかなり困難。 位置特定されても怖くない状況、罠を発動した場合は無理矢理にでも行動を起こすか・起こさないか、見極める判断が重要となる。 -まず、重要なのは「基本的にハグの罠は生存者自身の脅威は少ない」という認識が必要だ。&br()ハグの罠は発見前は生存者の探知・行動阻害向けである事・ワープをしても追跡せずに別の行動を行う場合がある等、穴が非常に大きい。&br()まずは罠が発動しても、落ち着いて「相手が近づいてくるかもしれない」という事を頭に入れて行動しよう。 --ハグの追跡力は総合的に見ると、殺人鬼の中では低い方だ。 移動速度も低く、視界が低い為に生存者を見失いやすい。&br()この為に逃げる事は比較的楽。 --verUPで虚像出現後の硬直が消えた事から運用の幅が大きく広がった。 この為に見つけられた後だと非常に危険となった。&br()追いかけっこ中で踏むと大きく距離が縮められる場合もある為に懐中電灯の存在が非常に重要だ。 -殺人鬼は発電機の修理妨害をできる事・性能的にハグがそれを一番活かしやすい事から発電機の修理は最も困難。&br()1台ずつ発電機を修理していくと延々と妨害され続けて修理を完了する事が非常に難しい。&br()この為に脱出を目指す場合は、複数で固まって行動するよりも散らばって一度に修理する発電機を多くする事が非常に大事。 --ハッチ脱出の為に最初の2台は固まって修理完了すると良い。 それ以降は絶対に発電機を近くに固める形で残さないように修理しよう。&br()戦法の一つに寸止め戦法があるが、発電機の修理妨害が可能な事からほぼ死に戦法へと変わってしまった。&br() -追跡力が低いハグだが、罠の脅威から位置把握が最もされやすい。 チェイスが苦手な生存者だと非常にきつい。&br()とはいえ、移動関連のパークがあると逃げやすい為、自信がある場合はわざと引っかかって仲間の負担を減らすのも有りだ。 --左下の仲間の状況アイコンを見る事でハグの罠を踏んでも大丈夫か判断しやすい。&br()特に仲間がフックに吊るされた場合、離れた場所の罠を作動させる事で相手の罠を無駄消費orこちらに誘い込む事が重要となる。 -ただし、ハグの罠が脅威となる袋小路の場所は「嵌めポイント」に成り得る為に深く警戒する必要性がある。&br()地下にフックで吊るされるのは勿論、袋小路位置の発電機の修理は後に回せば本当に『詰み』となる為に要注意。 --該当する場所は、道が狭く一本道・高所・窓枠を越えないと入れない配置にある発電機だ。&br()この為にハドンフィールドのハグは非常に危険。 この詰みを阻止する為に該当場所の発電機を早期に修理しよう。 --修理妨害を容易く出来る事から生存者の人数が減れば減るほど、ハグが大きく有利となる。&br()一人になると、完全に修理は不可能となる最悪も有り得る。仲間の救助は勿論、最低でもハッチ脱出の条件を達成する事を優先しよう。 -ハグ相手以外でも、呪いのトーテムを見つけた場合は、他の行動よりもトーテム破壊を優先にしよう。&br()対策されている場合もあるが、ハグの固有パークの性能は非常に強力。解除する為にも破壊をしよう。 //*解説・注意点 //ハグの能力は自分の肉体の一部を媒体にして「大きい声を出す泥人形を創り出す」能力だ。 //特定距離内にいるとワープ移動できるが、これを主能力と見て動いた場合は行動範囲が大きく狭めてしまう事になる。 //説明文を読むと、非常に恐ろしい殺人鬼に見える。しかし、他殺人鬼以上に自分自身の実力が必要とする点に要注意だ。 //泥人形を創り出す魔法陣の能力は様々な運用がある。 一番の実用性の高さは「発電機の修理妨害」だ。 //トラッパーの罠と違い、設置容易・発動必須・解除に制限がある事から修理を始めようとする生存者の動きを容易に報せてくれる。 //このお陰で探知パークの必要性が低いだけではなく、身を隠す生存者の動きを探る事にも応用ができる。 //生存者を追いかけっこ中も窓枠付近等に仕掛けると、一気に距離を縮めれるようになった事から効率的に設置する事が大事だ。 //どのように設置をすれば良いかは「戦法」を参考にしよう。 上手く行けば、ゲートでの脱出が不可能にさせる事ができる。 //事前にワープ地点を作成して高速移動するハグの能力だが、大きな弱点…「捕まえるには自力能力が必須」という点だ。 //魔法陣という罠を仕掛ける・ワープを行う事からトラッパーとナースに近いが、その強み部分は生存者を見つけた場合のみだ。 //未発見時はドクターのように探知向けだが、自分の足で探さない・移動速度が遅い事から近づいても姿を消した後も多い。 //何より視界の悪さも相まって追跡能力が他殺人鬼よりきついのが痛い。総合力が高くても色々と中途半端だからだ。 //この為に「全殺人鬼の中で最弱」という意見がある。妨害能力が高くても、肝心の捕まえる能力が低い事はやはり辛い。 //生存者を妨害する事以外にも、如何にして生存者を捕まえる事ができるか。ハグを動かす場合はこの部分も忘れずに意識をしよう。 //そんなハグの固有パークの特徴は「生存者の動きを縛り付ける事」に特化している。 //The Third Seal・Ruinは、生存者・発電機に呪いを与える効果を持っており、壊れパークどころかチート並の性能を持つ。 //特にDevour Hopeも合わせると、その悪循環が更に広がる。 正にハグならぬ『バグ』という能力その物だ。 //だが、このパーク達は「呪いのトーテム」を破壊されると、永続的に効果を消去されてしまう致命的な弱点を持っている。 //パークの性能を活かすか、もしくは「生存者達が壊そうと動かすように誘導させる」という方法で弱点を武器に変えた戦法も有りだ。 //この誘導を利用して、生存者を捕まえるか、発電機の修理を遅らせるかは自由だ。 ただ、壊される前提の思考も重要という点に注意。 //大量に固有パークを装備してトーテムを増築するか、少数だけ装備して基礎能力を上げるか、しっかり考えてパークを選ぼう。 //ハグについて纏めるなら、「生存者を苦しめる殺人鬼」だ。彼女の前では生存者は様々な妨害に遭う。 //発電機の修理が中々進められず、身を潜めても見つけられ、フック救助も困難と正に妨害に特化した恐ろしい性能だ。 //ただし、その妨害能力は何れも行動的な物。 特別な効果は何もない為に自分自身の実力だけではなく全体の動きも非常に重要だ。 //いくら妨害が完璧に出来ても、肝心の生存者を捕まえる能力は低い為、それを補えなければ双方共に無限地獄を味わう事になる。 //ゲームを終わらせるには「生存者を捕まえる」事だ。妨害を行う場面、生存者を捕まえる方法をしっかり考えよう。 //性能的にゲームに慣れた上級者向き。足りない能力を補い、如何に上手く食糧(生存者)を追い詰める事が重要なポイントだ。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=hkuETjoU6GM){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2016年>コメント/THE HAG 過去ログ2016年]] [[過去ログ2017年>コメント/THE HAG 過去ログ2017年]] #pcomment(コメント/THE HAG,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE HAG]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。 //|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h //|~|~|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Brown){コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Yellow){ア&br()ン&br()コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Green){レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Purple){ベ&br()リ&br()ー&br()レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Magenta){ウ&br()ル&br()ト&br()ラ&br()レ&br()ア}|~|h //|&image(thethirdseal.png)|Hex:The Third Seal&br()(第三の封印)||◯|◯|◯||呪いのトーテムを1つ設置する(他パークと合わせて最大:4つ)&br()生存者に攻撃を当てると位置強調表示の能力を100%減少させる&br()この効果は最大2・3・4人までに適用される&br()ただし、この効果は呪いのトーテムが存在する間持続する(※)|
#redirect(ハグ) #contents() #image(hag.png) HAG(鬼女) 難易度:普通 //(旧 上級) *特徴 地面に「おまじない」を描き、おまじないが踏まれると虚像が生成され、かつその場へワープできる殺人鬼。 また、ハグの固有パークは呪いのトーテムを根源としており破壊されると無効となる点には要注意。 他の殺人鬼より背が低い・移動速度が若干遅い事から生存者を見失いやすい。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE HAG&br()ハグ| |>|>|>|CENTER:&ref(hag.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-HA_Claw01.png)|Saw&br()(爪)|千切れてしまった右腕の代わりに繋げた何かの腕。&br()おそらく人喰い種族の腕であり、この腕で復讐を成し遂げたのだろう。| |能力|&ref(catalyst.png,icon,x=130)|Blackened Catalyst&br()(幻影の罠)|肉体の一部を触媒に魔法陣を描き、自分の虚像を創り出す“おまじない”。&br()足元に描き(2秒)、生存者が近づくと虚像が現れて大声と強調表示で報せる。&br()虚像は5.5秒残り、虚像の40m以内にいる場合は魂をその虚像に移してワープする事が可能。&br()現れた虚像は残ってる間は可視表示される。 最大10個設置可能。 &br()虚像は現れている間生存者の方を向き続けるので、チェイス中に踏んだサバイバーの行った方向を確認する手段にもできる。&br()ただし、生存者がしゃがんでいると罠は発動しない・そのまま修理行動等可能。&br()フックの真下に設置不可能。 懐中電灯で照らされると魔法陣が消失する。&br()&br()ワープ効果を発動すると、渇望がリセットになる点に注意。| |名前|>|Lisa Sherwood| |通称|>|魔女| |性別|>|女| |出身地|>|アフリカ| |固有マップ|>|[[バックウォーター・スワンプ>Backwater Swamp]]| |MIDDLE:移動速度|>|110%|4.4m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|24m| |背の高さ|>|平均| |DLC|>|[[Of Flesh and Mud Chapter>DLC#DLC3]]| |声優|>|Eliane Pregent| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である **能力の補足・説明 ・魔法陣の設置速度はデフォルトで2秒であり、屈み込む(0.5秒)、魔法陣を描く(1秒)、立ち上がる(0.5秒)の3つの区間に分かれており、&br()アドオンによる設置速度上昇効果は魔法陣を描いている区間にのみ作用する}ことに注意。 ・罠が発動した際、強調表示が発生する一瞬前からテレポート受付時間は始まっているため、テレポートキーを連打することで素早くテレポートし即座に攻撃することが可能。 *固有パーク #include(PERKS_HAG) *アドオン #include(ADDONS_HAG) //2018/12/15 データが古い為一時的にコメントアウト //#region(設置時間) //|アドオン効果|CENTER:0%|CENTER:&color(aqua){-25%}|CENTER:&color(aqua){-30%}|CENTER:&color(aqua){-35%}|CENTER:&color(red){+25%}|CENTER:&color(red){+50%}| //|BGCOLOR(black):|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/65/673/130px-FulliconPowers_blackenedCatalyst.png)|BGCOLOR(Brown):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/493/IconAddon_ropeNecklet.png)|BGCOLOR(Yellow):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/486/IconAddon_cypressNecklet.png)|BGCOLOR(Green):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/495/IconAddon_swampOrchidNecklet.png)|BGCOLOR(Yellow):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/488/IconAddon_dragonflyWings.png)|BGCOLOR(Green):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/489/IconAddon_driedCicada.png)| //|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/65/673/130px-FulliconPowers_blackenedCatalyst.png)|CENTER:02.00s&br()&color(green){02.00s}|CENTER:01.60s&br()&color(green){01.50s}|CENTER:01.55s&br()&color(green){01.45s}|CENTER:01.50s&br()&color(green){01.40s}|CENTER:02.70s&br()&color(green){02.65s}|CENTER:02.85s&br()&color(green){02.80s}| //|BGCOLOR(Brown):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/493/IconAddon_ropeNecklet.png)|CENTER:01.60s&br()&color(green){01.50s}|BGCOLOR(gray):|CENTER:01.30s&br()&color(green){01.15s}|CENTER:01.25s&br()&color(green){01.10s}|CENTER:02.10s&br()&color(green){01.95s}|CENTER:02.25s&br()&color(green){02.05s}| //|BGCOLOR(Yellow):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/486/IconAddon_cypressNecklet.png)|CENTER:01.55s&br()&color(green){01.45s}|CENTER:01.30s&br()&color(green){01.15s}|BGCOLOR(gray):|CENTER:01.20s&br()&color(green){01.05s}|CENTER:02.05s&br()&color(green){01.90s}|CENTER:02.15s&br()&color(green){02.00s}| //|BGCOLOR(Green):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/495/IconAddon_swampOrchidNecklet.png)|CENTER:01.50s&br()&color(green){01.40s}|CENTER:01.25s&br()&color(green){01.10s}|CENTER:01.20s&br()&color(green){01.05s}|BGCOLOR(gray):|CENTER:01.95s&br()&color(green){01.80s}|CENTER:02.05s&br()&color(green){01.95s}| //|BGCOLOR(Yellow):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/488/IconAddon_dragonflyWings.png)|CENTER:02.70s&br()&color(green){02.65s}|CENTER:02.10s&br()&color(green){01.95s}|CENTER:02.05s&br()&color(green){01.90s}|CENTER:01.95s&br()&color(green){01.80s}|BGCOLOR(gray):|BGCOLOR(gray):| //|BGCOLOR(Green):&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/489/IconAddon_driedCicada.png)|CENTER:02.85s&br()&color(green){02.80s}|CENTER:02.25s&br()&color(green){02.05s}|CENTER:02.15s&br()&color(green){02.00s}|CENTER:02.05s&br()&color(green){01.95s}|BGCOLOR(gray):|BGCOLOR(gray):| //緑文字はTinkerer(ガラクタいじり)パークを付けた場合 //※計測区間はチャージ溜まり始め1F前から溜まり終わりまで //※2017/12/10時点 //#endregion **テレポート可能距離 |&ref(catalyst.png,icon,x=70)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/487/IconAddon_deadFlyMud.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/488/IconAddon_dragonflyWings.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/489/IconAddon_driedCicada.png)| |CENTER:40m|CENTER:48m|CENTER:52m|CENTER:56m| //※2017/12/10時点 //※2020/09/21更新 **虚像継続時間 |&ref(catalyst.png,icon,x=70)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/491/IconAddon_powderedEggshell.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/501/IconAddon_halfEggshell.png)|&image(width=70,height=70,https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/39/485/IconAddon_crackedTurtleEgg.png)| |CENTER:05.00s|CENTER:06.00s|CENTER:07.00s|CENTER:08.00s| ※計測区間はテレポートコマンドが出てからテレポートコマンドが消えるまで ※2017/12/10時点 *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_HAG) #endregion *キャラ説明 #region 名もなき新たな恐怖が闇を覗いていた。 ちらりと彼女の痩せこけた姿を見ただけでも、震えが止まらない。 口にするのも恐ろしいくらいに捻じれて引き裂かれた、灰色がかった死人のような皮膚が彼女のやつれた体に広がっていた。 私は彼女の腕を見たが、肉を裂き骨まで達することすら出来そうな酷く大きく醜悪な鉤爪であった。 私は、まるで彼女の存在は終わりなき苦痛を物語っているかのように感じた。 (原文) A new nameless terror stalks the darkness, her appearance haunts me after but a glimpse of her haggard silhouette. Twisted and torn in unspeakable ways, with greyish dead skin stretched out over her emaciated body. I saw that her arm was a horrid overgrown deformity that looked as if it could claw its way through flesh and bone. I feel as if her presence speaks of endless torture. #endregion *背景 #region リサ・シャーウッドは静かな町で育った。 村の人々は優しく、長老達は話し合いをしながら古い仕来りを守ってきた。 リサは彼らが教えてくれる安全や幸運のまじないが大好きだった。 ある夜、彼女が森から家に帰っている時、激しい嵐が何の前触れもなく襲ってきた。 暗闇と雨の中、彼女は足を滑らせ頭をぶつけた。 薄れていく意識の中、木の間から黒いものが近づいてくるのが彼女の目に入った。 奴らが近づいてくると、奴らは餓えて邪悪な笑みを浮かべている事に気が付いた。 奴らは彼女を水浸しの地下室の壁に繋いでおいた。 薄暗がりの中、彼女の目に映ったのは、開いた傷口に蠅がうじゃうじゃたかっている人々の姿だった。 人食い人種達が一度錆びた刃物で犠牲者の「部位」を切り取り始めると、彼らは長くは生きられなかった。 しかし、リサは何とか耐えた。 飢えと拷問により彼女の腕は痩せこけ、拘束具をすり抜けそうになった。 金属が皮膚と筋肉を引き裂いたが、彼女は何とか腕を引き抜いた。 彼女の腕には黄色のドロドロした膿が滴っており、壊死した傷からは骨が見えた。 彼女はそう遠くまでは行けず、倒れた。 うわ言を言いながら、彼女は家を、長老達を想った。 彼女は長老達が教えてくれたシンボルを描いた。 すると恐ろしい空腹が彼女の中から沸き上がった。 血が欲しい。 彼女は人喰い共に同じ事をしてやろうと決意した。 捜査の末、やがて警察は沼地の古い家へと辿り着いた。 そこの住民の四肢はバラバラになって貪り食われていた。 床には長老達のまじないが血で殴り書きしてあった。 リサの死体は見つかる事はなかった。 (原文) Lisa Sherwood grew up in a quiet town. The people of the village were kind, and the elders helped settle their disputes and keep the old traditions alive. Lisa was particularly fond of the charms they taught her to draw for safety and good fortune. One night, as she was walking home through the woods, a terrible storm struck without warning. In the slick wet darkness, she lost her footing and struck her head. Slipping in and out of consciousness, she watched dark shapes approach between the trees. Soon they were close enough for her to make out their evil, hungry grins. They kept her chained to the wall in a flooded cellar. Through the gloom, she could see others, whose open wounds swarmed with flies. They did not survive long once the cannibals began carving bites from their bodies with their rusted blades, but somehow Lisa persisted. Starved and mutilated, her gaunt arms became loose in their shackles. She pulled, and the metal tore through skin and muscle until she was free. Her flesh oozed viscous yellow pus and bones were visible beneath gangrenous wounds. She could go no further. Delirious, she thought of home; she thought of the elders. She traced the symbols they had taught her. A dark hunger stirred inside her. It yearned for blood. She chose vengeance. The police search eventually brought them to the old house in the swamp. Its inhabitants had been dismembered and devoured. The elders’ charms were scrawled in blood on the floor. Lisa’s body was never found. #endregion *戦法 虚像を生み出す罠を作り、発動すると強調表示&独特な効果音が鳴る事から生存者の位置が何処かわかりやすい。 ある程度、虚像に近い場合はワープ移動もできる事から接近の面も高い。 しかし、移動速度が若干遅いので決定力が低いので注意。 -ハグの基本的な戦法は罠を「生存者の行動阻害」を第一に扱うのが一番良い。&br()発電機や木箱の近くに罠を設置すれば生存者に反応する為、生存者が警戒して行動を妨害する事ができる。&br()この妨害能力を活かして、生存者の素早い行動を如何に遅くする事が勝利の鍵となる。 --虚像が発動すると、生存者側はチェイスBGM・心音が聞こえる。 この事から位置把握されてない場合は大きな牽制性能を持つ。&br()これを活かすと、生存者側が動揺して行動を阻害出来る為、罠の設置は効果的な場所だけにしておこう。 -ver1.4以降から発電機の修理妨害出来るようになった事から間接的に大幅に強化された。&br()一定の発電機修理が進んだ場所に罠設置をして生存者が修理をしようとして罠を踏んだらワープを行う→修理妨害。&br()これを繰り返すだけで延々と発電機の修理進行を妨害できる為に後半戦になると生存者を捕まえやすくなる。 --特に終盤では残した発電機の位置が近ければ、全滅狙いも非常に容易となる。罠を優先的に設置する場所を定めておけば生存者も寄り付かなくなるため、事前に残すべき発電機に狙いを付けておこう。 --ver1.5.0からは生存者がしゃがんでいると罠が発動しなくなり、発電機付近に罠を仕掛ける作戦は弱体化した。&br()しゃがむと移動速度が下がる点で行動阻害効果はあるが、発電機付近に罠があることがばれてしまうと容易に回避できるようになったため、発見・妨害能力が低下することとなった。 -実用性はやや難しいが、隠れ潜む生存者を見つける為の運用として使う事も可能。&br()この事から生存者を探知するパークの必要性が他殺人鬼以上に低い。 決定力不足も合わせて低い基本能力を補う物をオススメ。 --罠の設置し過ぎは注意。 トラッパーの罠と違い、妨害行動以外では確実性が小さい事から決定力不足も相まって時間の無駄になりやすい。 一定距離にいれば虚像へワープ転移をして一気に距離を縮める事が可能。 これを利用すれば行動の幅を更に伸ばせる。 -運用方法の一つは上述にある通り、発電機周辺に仕掛けて修理行動を妨害する事だ。&br()発電機に罠を置けば生存者を見つけてチェイスは勿論、出来なくても発電機を叩いて修理ゲージを減少もできる。&br()ただし、ver1.5.0よりしゃがみで罠が発動しないようになったため、初めの数回は発動するかもしれないがそれ以降は回避されやすくなり、妨害能力は減少することとなった。 -発電機以外にも、妨害能力が高い事から生存者が特定の場所・行動する場所に設置だと鬼のような性能を誇る。&br()生存者をフックに吊るした状況は、救助に時間が掛かる為にワープで相手を逃さず捕らえやすい。&br()木箱、ゲートのレバー、呪いのトーテム前に設置して牽制行動も非常に有用だ。 --特に地下室で生存者を吊った状況の近くで罠設置は、1つだけでも救助を諦めてしまうくらいに効果的。&br()ただし、罠のワープ可能距離に常時いると行動範囲が大きく狭まる為、虚像だけの妨害もしっかり活用しよう。 -生存者とのチェイスで使う事に関しては非常に不向き…であったが、ver1.5以降は硬直が消えた為に扱えるようになった。&br()この為に強ポジに設置してワープからの生存者を捕まえる方法も有効となった。 --しゃがみで罠を回避できるようになったため、索敵のほかにこちらの使用方法の重要性が増したといえる。 --ただし、発電機や生存者数が多い序盤は離れてる時に踏み荒らされたりして活かし辛い。 活用するのは中盤以降が良い。 -ハドンフィールド限定だが、階段下や廊下の行き止まり前の発電機も有用。 &br()位置的に一人でしか修理できない・袋小路・修理の位置制限になる事から状況次第で『詰み』にさせる事もできる。 索敵能力が高い反面、ハグは決定力が不足しており、他殺人鬼よりも捕まえる能力に乏しいため、一人相手にこだわりすぎない事 -ロクに罠も設置できていない状態で追いかけっこが終わらない場合、一人吊るす前に出口が開いてしまうことすらある。&br()木の板のある場所を2~3周は回って次へ…と、一人に固執しすぎて露骨な時間稼ぎも受ける結果となる。 -相手の逃走能力が高いと判断したらあえて見逃して発電機の破壊を優先しよう。 --時間が長引けば長引くほど追いかけっこ時に使用した木の板も増えるため、うまく行けば木の板が無いエリアを確保することもできる。そうすれば足の遅さはもはや気にならないはずだ。 -余談だが、地下などの階段には横を向くことで罠を設置できる。地下救助時のプレッシャー掛けなどにどうぞ。 *対策 ハグの罠は設置が非常に行いやすい事から作動させずに過ごすのはかなり困難。 位置特定されても怖くない状況、罠を発動した場合は無理矢理にでも行動を起こすか・起こさないか、見極める判断が重要となる。 -まず、重要なのは「基本的にハグの罠は生存者自身の脅威は少ない」という認識が必要だ。&br()ハグの罠は発見前は生存者の探知・行動阻害向けである事・ワープをしても追跡せずに別の行動を行う場合がある等、穴が非常に大きい。&br()まずは罠が発動しても、落ち着いて「相手が近づいてくるかもしれない」という事を頭に入れて行動しよう。 --ハグの追跡力は総合的に見ると、殺人鬼の中では低い方だ。 移動速度も低く、視界が低い為に生存者を見失いやすい。&br()この為に逃げる事は比較的楽。 --verUPで虚像出現後の硬直が消えた事から運用の幅が大きく広がった。 この為に見つけられた後だと非常に危険となった。&br()追いかけっこ中で踏むと大きく距離が縮められる場合もある為に懐中電灯の存在が非常に重要だ。 -殺人鬼は発電機の修理妨害をできる事・性能的にハグがそれを一番活かしやすい事から発電機の修理は最も困難。&br()1台ずつ発電機を修理していくと延々と妨害され続けて修理を完了する事が非常に難しい。&br()この為に脱出を目指す場合は、複数で固まって行動するよりも散らばって一度に修理する発電機を多くする事が非常に大事。 --ハッチ脱出の為に最初の2台は固まって修理完了すると良い。 それ以降は絶対に発電機を近くに固める形で残さないように修理しよう。&br()戦法の一つに寸止め戦法があるが、発電機の修理妨害が可能な事からほぼ死に戦法へと変わってしまった。&br() -追跡力が低いハグだが、罠の脅威から位置把握が最もされやすい。 チェイスが苦手な生存者だと非常にきつい。&br()とはいえ、移動関連のパークがあると逃げやすい為、自信がある場合はわざと引っかかって仲間の負担を減らすのも有りだ。 --左下の仲間の状況アイコンを見る事でハグの罠を踏んでも大丈夫か判断しやすい。&br()特に仲間がフックに吊るされた場合、離れた場所の罠を作動させる事で相手の罠を無駄消費orこちらに誘い込む事が重要となる。 -ただし、ハグの罠が脅威となる袋小路の場所は「嵌めポイント」に成り得る為に深く警戒する必要性がある。&br()地下にフックで吊るされるのは勿論、袋小路位置の発電機の修理は後に回せば本当に『詰み』となる為に要注意。 --該当する場所は、道が狭く一本道・高所・窓枠を越えないと入れない配置にある発電機だ。&br()この為にハドンフィールドのハグは非常に危険。 この詰みを阻止する為に該当場所の発電機を早期に修理しよう。 --修理妨害を容易く出来る事から生存者の人数が減れば減るほど、ハグが大きく有利となる。&br()一人になると、完全に修理は不可能となる最悪も有り得る。仲間の救助は勿論、最低でもハッチ脱出の条件を達成する事を優先しよう。 -ハグ相手以外でも、呪いのトーテムを見つけた場合は、他の行動よりもトーテム破壊を優先にしよう。&br()対策されている場合もあるが、ハグの固有パークの性能は非常に強力。解除する為にも破壊をしよう。 //*解説・注意点 //ハグの能力は自分の肉体の一部を媒体にして「大きい声を出す泥人形を創り出す」能力だ。 //特定距離内にいるとワープ移動できるが、これを主能力と見て動いた場合は行動範囲が大きく狭めてしまう事になる。 //説明文を読むと、非常に恐ろしい殺人鬼に見える。しかし、他殺人鬼以上に自分自身の実力が必要とする点に要注意だ。 //泥人形を創り出す魔法陣の能力は様々な運用がある。 一番の実用性の高さは「発電機の修理妨害」だ。 //トラッパーの罠と違い、設置容易・発動必須・解除に制限がある事から修理を始めようとする生存者の動きを容易に報せてくれる。 //このお陰で探知パークの必要性が低いだけではなく、身を隠す生存者の動きを探る事にも応用ができる。 //生存者を追いかけっこ中も窓枠付近等に仕掛けると、一気に距離を縮めれるようになった事から効率的に設置する事が大事だ。 //どのように設置をすれば良いかは「戦法」を参考にしよう。 上手く行けば、ゲートでの脱出が不可能にさせる事ができる。 //事前にワープ地点を作成して高速移動するハグの能力だが、大きな弱点…「捕まえるには自力能力が必須」という点だ。 //魔法陣という罠を仕掛ける・ワープを行う事からトラッパーとナースに近いが、その強み部分は生存者を見つけた場合のみだ。 //未発見時はドクターのように探知向けだが、自分の足で探さない・移動速度が遅い事から近づいても姿を消した後も多い。 //何より視界の悪さも相まって追跡能力が他殺人鬼よりきついのが痛い。総合力が高くても色々と中途半端だからだ。 //この為に「全殺人鬼の中で最弱」という意見がある。妨害能力が高くても、肝心の捕まえる能力が低い事はやはり辛い。 //生存者を妨害する事以外にも、如何にして生存者を捕まえる事ができるか。ハグを動かす場合はこの部分も忘れずに意識をしよう。 //そんなハグの固有パークの特徴は「生存者の動きを縛り付ける事」に特化している。 //The Third Seal・Ruinは、生存者・発電機に呪いを与える効果を持っており、壊れパークどころかチート並の性能を持つ。 //特にDevour Hopeも合わせると、その悪循環が更に広がる。 正にハグならぬ『バグ』という能力その物だ。 //だが、このパーク達は「呪いのトーテム」を破壊されると、永続的に効果を消去されてしまう致命的な弱点を持っている。 //パークの性能を活かすか、もしくは「生存者達が壊そうと動かすように誘導させる」という方法で弱点を武器に変えた戦法も有りだ。 //この誘導を利用して、生存者を捕まえるか、発電機の修理を遅らせるかは自由だ。 ただ、壊される前提の思考も重要という点に注意。 //大量に固有パークを装備してトーテムを増築するか、少数だけ装備して基礎能力を上げるか、しっかり考えてパークを選ぼう。 //ハグについて纏めるなら、「生存者を苦しめる殺人鬼」だ。彼女の前では生存者は様々な妨害に遭う。 //発電機の修理が中々進められず、身を潜めても見つけられ、フック救助も困難と正に妨害に特化した恐ろしい性能だ。 //ただし、その妨害能力は何れも行動的な物。 特別な効果は何もない為に自分自身の実力だけではなく全体の動きも非常に重要だ。 //いくら妨害が完璧に出来ても、肝心の生存者を捕まえる能力は低い為、それを補えなければ双方共に無限地獄を味わう事になる。 //ゲームを終わらせるには「生存者を捕まえる」事だ。妨害を行う場面、生存者を捕まえる方法をしっかり考えよう。 //性能的にゲームに慣れた上級者向き。足りない能力を補い、如何に上手く食糧(生存者)を追い詰める事が重要なポイントだ。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=hkuETjoU6GM){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2016年>コメント/THE HAG 過去ログ2016年]] [[過去ログ2017年>コメント/THE HAG 過去ログ2017年]] #pcomment(コメント/THE HAG,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE HAG]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。 //|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h //|~|~|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Brown){コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Yellow){ア&br()ン&br()コ&br()モ&br()ン}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Green){レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Purple){ベ&br()リ&br()ー&br()レ&br()ア}|TOP:BGCOLOR(gray):&color(Magenta){ウ&br()ル&br()ト&br()ラ&br()レ&br()ア}|~|h //|&image(thethirdseal.png)|Hex:The Third Seal&br()(第三の封印)||◯|◯|◯||呪いのトーテムを1つ設置する(他パークと合わせて最大:4つ)&br()生存者に攻撃を当てると位置強調表示の能力を100%減少させる&br()この効果は最大2・3・4人までに適用される&br()ただし、この効果は呪いのトーテムが存在する間持続する(※)|

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