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#contents() #image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/77/530/DOCTOR.jpg,page=THE DOCTOR) DOCTOR(医者) 難易度:難しい //(旧 上級) //&bold(){&color(orange){※このキラーは、Patch 3.5.0でリワークされたため、このページの情報とは大きく違いがありますので、ご注意ください。最新情報は、当wikiや公式フォーラムのパッチノートをご覧ください。}} *特徴 電撃を放って生存者を狂気に陥れ、能力を制限する殺人鬼。 隠れた生存者を見つける能力が非常に高く、狂気状態が大きくなると生存者は逃げる事も隠れる事もできなくなる。 狭いマップや立体的なマップが大得意。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE DOCTOR&br()ドクター| |>|>|>|CENTER:&ref(doctor.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-DO_Stick01.png,page=THE DOCTOR)|Stick&br()(鉄の棒)|壊れず、扱いやすく、傷つけやすい事から実験体を効率的に痛めつけられる得物だ。| |能力|&ref(shock.png,icon,x=130)|Carter's Spark&br()(カーターの電流)|電流を流して感覚を共有化する事で対象の正気を奪う。&br()障害物を貫通する電流を自分の足元前方に流す事で狂気ゲージを0.5レベル分増加させ狂気状態に陥れる(10m、チャージは1.1秒。チャージ中は移動速度低下)&br()狂気状態に陥ると左下アイコンに白い影が現れてLVが上がると濃くなる。(最高:LV3)&br()LVが上がる度に生存者は叫ぶ&強調表示される。&br()基本的に狂気状態はレベル3の手動回復以外では回復不可能。 &br()ロッカーに入ってる時およびフックに吊られている間は叫ばず、電撃の効果を受けない。幻影は出現する。&br()電撃を受けた生存者はアクションが中断され、2.5秒間あらゆるアクションが不可能になる。&br()瀕死状態の生存者に電撃は当たらない。&br()狂気状態に陥ると、生存者は以下のペナルティを受ける。&br()LV1:移行時に叫ぶ&生存者の画面上にドクターの顔が一瞬映る。&br()一定確率でスキルチェックがランダムな位置に現れたり揺れたりする。狂気レベルが上がるほど発生率が高くなる(33%/66%/99%)。&br()また、この効果の発生時は66%の確率でスキルチェックが逆回転になる。&br()LV2:ドクターの幻影が生存者の周囲に現れて位置把握がされやすくなる。多くのアドオンの効果が有効化される。&br()LV3:生きてる限り、ランダムで叫ぶ&強調表示される。一部の行動不可(※)。&br()殺人鬼側は幻影が可視表示化になる。 手動でLV1に回復可能。(12秒、スキルチェックあり)| |~|~|Static Blast(放電爆破)|アビリティ発動のボタンを2秒押すと、心音範囲すべてに対して強力な電撃を放つ。&br()電撃が命中した生存者は叫んで強調表示され、狂気ゲージが1レベル分上昇する。&br()クールダウンは60秒。| ※発電機の修理・自己、他人の治療・フックの解体・トーテム浄化・アイテムの使用 |名前|>|Herman Carter| |別名|>|Mu Yi| |性別|>|男| |国籍/人種|>|アフリカ系アメリカ人| |固有マップ|>|[[レリー記念研究所>Lery's Memorial Institute]]| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|115%|4.6m/s| |~|RIGHT:電撃チャージ中|85%|3.4m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|背が高い| |DLC|>|[[Spark of Madness Chapter>DLC]]| |声優|>|Alex Lin, Product Manager| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である **能力の補足・説明 ・電撃を流してから効果が発生するまで、デフォルトで&bold(){1秒間}のディレイが存在する。 ・電撃を流すと&bold(){1.5秒間}は他の行動が出来なくなる。 ・電撃や放電爆破を受けた生存者は忘却効果が消去される?(英wikiより) **殺人鬼固有のBGM 殺人鬼固有ののチェイスBGM・ロビーBGMが設定されている。 -チェイスBGM &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=W5qJHX05Q8o) -ロビーBGM &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=w64SwR_YcPw) *固有パーク #include(PERKS_DOCTOR) *アドオン #include(ADDONS_DOCTOR) #region(解説) -ショック療法範囲強化「電極」 --カビが生えた電極 範囲2m上昇 --磨かれた電極   範囲3m上昇 --高刺激電極    範囲4m上昇 ショック療法の範囲を広げる。 障害物裏の索敵のほか、中距離でのショック療法の命中が楽になる。 板や窓枠に一直線に向かっている相手を潰しやすくなるだろう。 扱いやすくチェイス力が順当に強化される便利なアドオン。 -ショック療法範囲変化「テープ」 --壊れたテープ 範囲を前方8mを中心とした円周3-4.2mのリング円状に変更する --インタビューテープ 範囲を長さ20m幅2mの直線ビーム状に変更する 壊れたテープは前方のカバー範囲が広がる中距離特化。カタログスペックは高いが死角が多いので扱いづらく、さらに電極をつけると中央の穴が広がりさらに使いづらくなるのでおすすめしない。 インタビューテープは射程が長く正確な読みができれば強いが、判定が細く出現までのラグも含めて開所で当てる難度が高い。 こちらは狙いどころが分かりやすい板倒し・窓越え・救助・トーテム破壊の妨害向き。 なお、両方のテープを同時に使うと両方の効果が出て「中」のような範囲になる。 -心音範囲変化・心音距離欺瞞「鎮静」 --共通効果:狂気レベル2で30-45秒ごとに通常心音が偽心音10~15秒に置き換わる、レベル3で常に偽心音 ---クラスI     心音範囲+-4m ---クラスII    心音範囲+-6m ---カーターのメモ 心音範囲+-8m 放電爆破使用可能時の心音範囲を広げ、クールダウン中の心音範囲を狭める。 シンプルに接近/索敵しやすくなるため地味ながら役立つ。 さらに、狂気レベル2以上の生存者は一定間隔で無心音状態が心音範囲の端にいる時と同じゆっくりとしたものに置き換わる。 偽心音より本物の心音のほうが激しくなった場合は本物の心音が優先される。 心音範囲外でも心音が鳴るため、相手の行動を抑止しやすくなる。 偽心音だとわかっていても、ドクター本人からの本物の心音との違いがわかりにくくなるため鉢合わせしやすくなる。アドオン効果でも心音範囲が狭まるため本物と気づいた時には既に射程圏内というのもよくあること。 「苦悶の根源」と組み合わせたいわゆる爆音型での放電爆破による狂気ばらまき&索敵は狭いマップだとなかなか逃れることができなくなる。 逆に「観察&虐待」と組み合わせ心音を大きく狭めて接近する静音型も存在する。 観察&虐待(-8)、鎮静ベリーレア&レア(-14)で脅威の心音範囲10m。ここまで狭いと心音はほぼ役に立たないだろう。 -幻影板設置「秩序」 --共通効果:20秒ごとに破壊された板の位置に幻影の板を設置する。狂気レベル1以上の生存者は幻影の板が見えるようになる。 ---クラスI     放電爆破クールダウン2秒短縮 ---クラスII    放電爆破クールダウン4秒短縮 ---カーターのメモ 放電爆破クールダウン6秒短縮 放電爆破のクールダウンを早める。 放電爆破はショック療法2回分の狂気を複数に与えられるので非常に強力なのだが、 クールダウン短縮はベリーレアでも10%とやや控えめな性能。 コモンのクラスIでも幻影板の性能は変わらないので症状がメインと考えるべきだろう。 狂気レベル1以上の生存者は破壊された板の位置に板の幻影が見えるようになる。 チェイス中相手を惑わし板のないほうへ向かうミスを誘発する効果が期待できる。 幻影の板は倒されている場合と倒されていない場合があるが、 いずれも生存者が触れると幻影が破壊された形に一瞬変化し、破壊された幻影の位置に生存者がいることがわかる。 ドクターが幻影に触れても何も起きず透過するが、生存者を担いでいる場合は幻影が壊れる。 幻影破壊は強調表示されなく持続も短いため視界外だと気づきにくく、追跡・索敵時の逃走ルートを探る参考程度と考えよう。 幻影の板は破壊された際には画面にノイズが走り、20秒ごとに再配置される。 -生存者位置把握「抑制」 --共通効果:ドクターの幻影の持続時間が1秒→8秒になる。またドクターに対して幻影が常に可視化される。 ---クラスII    オーラ表示1秒 ---クラスIII    オーラ表示2秒 ---カーターのメモ オーラ表示3秒 本来狂気レベル3にならないとオーラ可視化されないドクターの幻影をLv2でも可視化できるようにする。 ちなみに幻影ドクターは出現した瞬間に向いていた方向の逆を向いているので、不確実ながら進行方向も確認できる。 幻影は魂の平穏でも逃れられないので、隠密系の生存者をLv2にしてしまえば戦略を崩しやすい。 特にフック傍に隠れての救助待機およびロッカーへの退避に対して非常に良く刺さり、生存者はまず救助待機やロッカー隠れができなくなる。 また、狂気レベルが上昇した際、その生存者のオーラが表示されるようになる。 放電爆破で叫んだ生存者がどちらに行くかわかり、見失いにくくなる。 こちらの効果も魂の平穏を無視できるため魂の平穏を過信しやりすごそうとした相手を丸見えにすることができる。 困ったらこれをつければ間違いないとても使いやすい強力なアドオン。 -ショック療法発生強化・追跡情報欺瞞「懲罰」 --共通効果:狂気レベル2でのチェイス中、自身のすぐ後ろにいるような心音と赤い光の幻覚が見え続ける。この効果はチェイス終了後も6秒持続する。狂気レベル3の場合、常に最大心音になり背中に赤い光が見え続ける。 ---クラスII     ショック療法発生0.1秒加速 ---クラスIII    ショック療法発生0.2秒加速 ---カーターのメモ ショック療法発生0.3秒加速 ショック療法の発生を僅かながら加速する。 ショック療法はチャージ→発射→発生という3段階で行われるが、 このうち発射と発生の間に起きるタイムラグを短縮することができる。 近距離でのとっさの電撃を当てやすくなるほか、板グルを試みた相手に対してフェイントをかけやすくなるため、板周りの攻防において優位を取りたい場合に有効なアドオン。 こちらを期待する場合効果量の大きさから可能な限りレア以上のものを使用したい。 狂気レベル2以上の場合、チェイス判定中は常に最大心音が鳴り続け、背中が赤く光るようになり、ドクター本体からの赤い光が見えなくなる。 ドクターとの距離は直接把握するほかなく、旋回やデッド・ハードのタイミングが難しくなり、サバイバーの(高い)壁ごしの読み合いにおけるアドバンテージを失ってしまう。 チェイス判定が切れても6秒間は持続するので、相手を必要以上に逃げさせる効果も期待できる。 狂気レベル3では心音が使い物にならなくなるので、どこまで行けば安全なのかが完全にわからなくなるため狂気回復のタイミングが難しくなる。 また、草など視界を遮るものの多いマップや暗いマップでは光る背中が目印として活用できる。 症状と能力強化のバランスが良いアドオン。 -複数症状付与「玉虫色のキング」 --生存者は鎮静・懲罰・秩序・抑制のすべての共通効果を同時に受ける。 ウルトラレアだけあり、非常に強力なアドオン。 狂気レベル2以上では大量のペナルティを与えることができる。 狂気をばらまくことに特化した玉虫色のクイーンとの組み合わせでは、中盤以降相手を混乱させることができるだろう。 -狂気伝播「玉虫色のクイーン」 --ショック療法・放電爆破を受けた生存者は静電気を帯びる。静電気を帯びた生存者が他の生存者の4m以内に接近すると、その生存者はショック療法を受けたのと同じようにアクションが中断され、狂気が0.5レベル分上昇し静電気が解除される。 --4m以内に複数の生存者が存在し、同時に電撃が命中した場合は静電気は発生しない。 生存者が協力して行動するほどに狂気を加速させることができるようになるアドオン。 チェイス中に帯電させた生存者がフックから救助されただけで救助者の狂気が即0.5レベル上がるうえ、 スキルチェック中に電撃を食らうと失敗扱いになるため、協力して発電しようとしたことがかえって邪魔になるリスクを背負わせることができる。 見逃す相手に電撃を一発入れておくだけでも妨害になる。 ただし、このアドオンだけだと狂気の恩恵はあまり大きくはない。 放電爆破でより多くの相手を巻き込むことを意識することと、狂気を上げたことによる症状のバランスを考えて他のロードアウトを選びたい。 #endregion *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_DOCTOR) #endregion *キャラ説明 #region 正気を保ってなど、いられない。 日夜、この変化する世界は私に新たな試練をもたらすからだ。 医者の服を纏った男が私の行く手を横切った。 遠くからその男が歩き回る姿が見える。 …奴は「普通」ではなかった。 痛ましく、吐き気を催すような形で目と口がこじ開けられていたのだ。 これらの悪魔は何処からやってくるのだろうか? 私は決してこの男を信じない。 奴は治癒ではなく、苦痛を与えたいようにしか見えない。 そうだろう? ただ逃げることにしよう。 それが何より賢明なやり方だ。 (原文) I have difficulty keeping my sanity. Each day, this altering world provides me with new trials. A man wearing the robes of a doctor crossed my path. From afar, I witness him walk around, searching.. But he was not...normal. Eyes and mouth pried open, in a painful and disturbing way. Where do these fiends stem from? I do not trust him, he looks like he wants to bring pain, not healing? I will stay away, it is the wisest thing to do. #endregion *背景 #region 幼い頃からハーマン・カーターは人間の精神を理解していた。 「脳」のような力強いモノを分析し解体する事に彼は惹きつけられた。 彼は熱心な生徒であり教師からも一目置かれる存在だった。 高校時代は成績優秀で心理学の学報である“パルチザン”にも掲載された程である。 1年も経たない内、すぐさまカーターはイェール大学の先進神経科学プログラム(実際はCIAの窓口)に参加する事となった。 世界を掌握し、海の向こう側の「敵」を討ち倒すには「脳」の力が欠かせない。 CIAはその事を理解し、それゆえ尋問・諜報を最優先事項とした。 必要としていたのはカーターのような優秀な人材であった。 カーターを含む一流の人材は、キャンパスから離れ「レリー記念研究所」として知られるイリノイ州の秘密軍事施設に移された。 弟子には導師が必要だ。施設の責任者であるスタンパー氏は「情報が全てで知識は力である」とカーターに教えた。 カーターは入用の医療器具と指導の手を与えられ、大抵の場合は求める物はなんであれ得る事ができた。 彼は自分に太陽の光が欠乏しつつあると気づく事はなかった。彼自身、暗闇に取り込まれていたのだ。 知識は人に力を与えるだけではなく人を脅威的な存在へ変貌させる。 情報を「引き出す事」がカーターの業務だった。スタンパー氏は、彼に「更なる進展」を促し、 ここをただの医療施設だとは考えないように勧めた。監視する者はおらず、守るべき規則は存在しないのだ、と。 代行機関はカーターに「正しい方向」に戻るよう指摘したが、彼に「裁量」を示されてからは一歩退く事になった。 温順な被験者は、施設に潜入していた本物の生身のスパイに置き換えられた。 施設外の事件で役割を果たした人々。カーターはこの新しい役割を肩代わりした。 プロジェクト"Awakening(覚醒)"が開始され、彼はプロジェクトを“実験的な拷問”として論文に記述した。 プロジェクトは承認され、数ヶ月に渡り誰も彼のドアを叩く者はいなかった。 叫び声や嘆きは研究室外の廊下に響き渡ったが、戦争は人々と受け入れる物を歪めていく、敵を追い詰める大義名分として。 蛍光灯はますます点滅する。ECT(電気痙攣療法)が当たり前の診断へと変わってしまった。 施設で拘束された囚人は、巡回する警備員に「カーターじゃない人間の研究室に移してくれ」と頼んだ。 カーターにまつわる噂は当初、無視されていた。 年来、カーターは医者として知られていた。 誰も彼が医師証書を持っていたのか疑問に思わなかったし、「情報を吐いた後、囚人はどうなったのか」とさえ思わなかった。 レリー記念研究所が1週間沈黙した後、初めてそこで起こっていた事――真の恐怖が明らかになった。 カーターの「実験的情報抽出」は、恐ろしく奇妙な拷問に変わり果てていた。 患者、囚人は死亡、或いはあらゆるタイプの心的外傷を有した植物状態で発見された。 彼の事務室では、発見された中でも最も恐ろしい物が見つかった。 それはスタンパー氏の姿だった。彼の頭皮は剥がれ、絶命した脳に電極とセンサーの配列が挿入されてたが、まだ脳として機能していたのだ。 ハーマン "ドクター" カーターがやったという明確な証拠はなかったが、彼の研究論文では、 マインドコントロールの万能薬を探していた時、彼は忌まわしいECT実験の一環として囚人達を利用したことが示唆されていた。 それは、アメリカ政府が決して知りたくない事実であった。 施設の悪行は非難を受け、レリー記念研究所における研究蓄積は永遠に封印された。 (原文) From an early age, Herman Carter understood the human psyche. To analyze and deconstruct something as powerful as the brain intrigued him. He was an apt pupil and gained the attention of his teachers. He excelled in high-school and was published in “Partisan” - a psychology gazette. Within a year Carter was fast-tracked into Yale’s advanced neuroscience programme, really a front for the CIA. Brainpower is a must if you’re about to conquer the world and demolish foes across the pond. The CIA understands this, so interrogation and intelligence became their number one priority. All they needed was brilliant people - like Carter. Carter and other top-tier recruits were transferred off-campus and into a secret black site facility in Illinois known as the Léry's Memorial Institute. A protege craves a mentor, and that’s where Mr. Stamper stepped in who taught Carter that information is everything and knowledge is power. He were given all instruments needed, a guiding hand and more or less everything he asked for. He never realized that sunlight started to became scarce. That he too was kept in the dark. Because knowledge doesn’t only give you power, it also transform you into a threat. To extract information was his mission. Mr Stamper encouraged Carter to go further and not to consider this a normal medical facility - no eyes were watching them, there was no rules to abide. The agency just pointed Carter in the right direction, then he started to take a few steps back as he saw how Carter could walk on his own. Docile test subjects were exchanged for real, live spies. People that played a role in the troubles outside the facility. Carter shouldered this new role - Project Awakening took form, and on paper Carter described it as “experimental interrogation”. It was approved and over a few months, nobody knocked on his door. Screams and moans filled the corridor outside his lab, but wars skew people and what they accept - as long as the enemy is kept at bay. The fluorescent lights flickered more and more often. ECT became a standard dish on the menu. Prisoners held at the facility begged the guards to take them to another lab than Carter’s. Rumours were disregarded in the beginning. Over the years, Carter became known as the Doctor and no one ever questioned if he had even held a medical certificate or even what happened to the prisoners after they had given up their information. It was only after the Léry's Memorial Institute went silent for a week that they finally uncovered the true horror of what had happened there. Carter’s experimental information extraction had turned to horrific and bizarre torture. Patients and prisoners were found dead or in vegetative states with all types of head trauma. In his office, they found the most terrible of discovery of all, Mr Stamper himself, his head peeled open and an array of electrodes and sensors inserted into his still working but annihilated brain. There was no sign of Herman “The Doctor” Carter, but his research papers suggested that he had been using the prisoners as part of awful ECT experiments as he searched for the panacea of mind control. The government didn’t want to know. The black site was condemned and all knowledge of the Léry's Memorial Institute redacted forever. #endregion *戦法 ショック療法を使いこなす -ショック療法を当てた相手は少しの間板・窓の使用ができなくなるため、ギリギリで間に合うという場合において当てることで大きなアドバンテージを得られる。 -あくまでも板・窓が使えないだけで走り抜けることに支障はない。相手は電撃を警戒して板・窓から離れようとする場合もある。 --そういった場合はあえて電撃のチャージ音だけを聞かせてフェイントをかけるのも有効。 -電撃のチャージ・発生・命中には少しずつズレがある。この癖を把握することがまず第一。 --外してしまうと移動速度が落ちるだけでロスになる。確実に当てられる間合いを見極めよう。 -行動不能は板・窓だけでなく「デッド・ハード」の使用も不可能になる。 放電爆破の使いどころを見極める -放電爆破は周囲にいる生存者の位置を把握できる強力な索敵手段であるが、60秒に一度と制限も大きい。空振りは避けたいところ。 --大きく動いている発電機、救助した直後のフック付近などは期待値が高い。 --ギデオンなど狭いマップなら中央で放てばほぼ全員の位置が把握できる。 -パーク「囁き」があり、心音範囲を変更していないなら確実に近くにいることを確認できる。 --囁きに反応しているのに誰も叫ばない場合はほぼ100%ロッカーにいる。 -放った後ドクターが笑っているのに誰も叫ばないなら、対象は確実に「魂の平穏」をつけている。 --魂の平穏があっても狂気は有効なのでアドオン「抑制」のオーラ可視表示などを探すのも良い。 狂気の管理 -狂気レベル0~1はペナルティが弱いため、基本的にはこの状態であることは好ましくない。 -狂気レベル2はドクターの幻影により発見しやすくなり、各種アドオンの追加症状も有効化される最も安定した状態である。解除手段もないので症状系アドオンを生かすなら可能な限りこの状態を維持したい。 -狂気レベル3は行動に強力な制限をかけられるが、レベル1に戻れるチャンスでもある。特に狙い撃ちしたい場合などはあえて放電爆破を控え狂気レベル2に留めておく必要もあるだろう。 --レベル3になった生存者はダウンした状態でも叫んで位置を知らせるうえ、他人を治療できない(=瀕死の味方も起こせない)。残り2人になった最後の詰めではレベル3を積極的に狙っていくべきだろう。 -全員の狂気を管理するのは負担が大きいので、基本的には狙いをつけた相手の狂気を管理しつつ、他は可能なら放電爆破で少しづつ上げていくことになるだろう。 アドオンでより効果的な"治療"を行おう -他キャラと異なり低レアでもアドオンによる追加効果が多いため、組み合わせを考えて相手に揺さぶりをかけていこう。 --定期的な心音の発生&背後にオーラ発生で、追跡されていると誤解を誘発させ生存者に精神的動揺を与えやすい。&br()ランダムな場所のスキルチェックとパーク「オーバーチャージ」による難易度増加など生存者がされて困る組み合わせを考えるとよい。 --ショック療法攻撃の範囲を増加させることで、固有建築の中に逃げ込むのを阻止しやすくなる。 ---ただし、その分追加効果の枠が減ることに注意。チャージ時間の増加も無視しがたい。小屋や窓に強くなる代わりに板周りの攻防に弱くなる。 --アドオンの追加効果を活用する場合、狂気レベル3にしてしまうとレベル1に戻られてしまうリスクがある。ターゲットの狂気を上げ過ぎないように電撃の頻度を調整しよう。 *対策 しっかりと自身の狂気状態を把握しよう -狂気Lvは画面横の脳のマークに付いているvマーク、ゲージは〇の外周で判断できる。 --狂気Lv1以下では基本的には影響を受けにくいため安全。&br()ゲージの進行も確認できるし、見つかったり放電爆破を受けなければ大きくゲージが進行することはないはずだ。 --狂気Lv2ではドクターの幻覚が見え始め、他アドオンの影響も受けるようになる。&br()アドオンページで追加効果をよく確認し、どんな効果が発生するのかを知っておこう。 --狂気Lv3では定期的な叫び、一部行動の実行不可となる。手動回復しか対策はなく、鬼を振り切る必要がある為に難易度は高い。&br()このLvまで来るとフックから救助されても逃げ切ることが難しい。だが、逃げ切ることができれば狂気をレベル1まで戻すチャンスとなる。 --アドオンは殺人鬼の性能を大きく変えるものだが、ドクターは特に性能の変化が大きい。アドオンによって狂気Lvに伴い様々なデメリットを付与できるので、どのようなものがあるか知っておくのはとても重要である。 -また、意外なことにロッカーに入ることで叫びとゲージの上昇の両方を無効化できる。&br()発電機の近くではリスクの高い行為となるが、そうでない場合は絶好の隠れ場所になることを覚えておこう。 ショック療法攻撃に注意 -障害物を貫通するショック療法攻撃は回避が難しく、木の板や窓枠・壁越しなどから発動されると手に負えない。 --ドクターから放射状の範囲が影響であることを意識すると避けやすくなる。&br()チャージには僅かな時間がかかる為、チャージ中に素早く接近→ショック療法攻撃を避けて、窓枠を使用して距離を取る事も可能。 --- ただし、上記の回避方法はあくまで「直接攻撃を貰わないため」に行うもの。&br()ショック療法を回避することに専念した挙句、懐に飛び込んで負傷してしまっては本末転倒なので気を付けよう。 //*解説・注意点 //電気を操り、生存者の神経を狂わせるドクターは「正気を壊す」能力を持つ。 //二つのモードを持つが、重要なのは治療モードだ。心音範囲内の生存者に狂気を蓄積させ、ショック療法で狂気を加速させていく。 //ただし、治療モードでは攻撃できない事から立ち回りだけではなくパーク・アドオン構成も重要な殺人鬼だ。 //生存者を狂わせて痕跡を多く生み出させる事が最も重要。その方法は二つのモードと同じように「二つの戦法」がある。 //一つ目は帯電戦法。心音範囲を拡張させる事で移動するだけで複数の生存者に少しずつ狂気を蓄積させていく戦法。 //二つ目は放出戦法。ショック療法で一気に狂気を増加させて1人ずつ処罰を与えていき、身も心も同時に壊していく戦法だ。 //この二つのどちらかを主流にするかを最初は意識しよう。それぞれ長所と短所がある為に自分に適したものを選ぼう。 //ただ、どちらの戦法も早い段階で生存者全員を狂気Lv2にさせる事が重要だ。この状況に持ち込む為に「戦法」を参考にしよう。 //狂気を蓄積させて生存者の痕跡を増やすドクターだが、弱点は「長期戦でないと真価が発揮できない」点だ。 //処罰を後回しにして治療を行う事が重要な為、他殺人鬼よりも前準備時間が長くなってしまう。結果、生存者を逃す事が多くなる。 //ならば処罰を多くする事が大事…ではない。処罰モードを中心にして動く事は頭が残念に狂気でイッちゃったドクターの思考だ。 //重要なのは「長期戦に持ち込む事」だ。この為に生存者に常時プレッシャーを掛ける戦法と立ち回りが必要になる。 //これが出来なければ無難に他殺人鬼を選ぶほうが良い。プレッシャーを与える為にも放出だけではなく帯電も上手に活かす必要がある。 //ただし、活かせても生存者を捕まえる処罰モードは普通の殺人鬼と同じだ。生存者を物理的に素早く追い詰める力も大事だ。 //結果、ある程度の実力が必要となる。戦術の為に必要なパークもあるのでゲームに慣れた人向けの殺人鬼だ。 //そんなドクターの固有パークは、二つの戦法と得意な長期戦へ持ち込む力を伸ばしてくれる優れモノだ。 //Overwhelming Presenceは帯電戦法、Monitor & Abuseは放出戦法。それぞれの相性が良い性能を持っている。 //前者は心音拡張と合わせる事でアイテム消費とプレッシャーを与え、後者は距離を詰めやすくなる上に追い詰めやすくなる。 //その中で地味な印象を持つOverchargeだが、発電機に触れた直後に効果発動する事から説明文以上の効果を持つ。 //効果自体が長期戦へと持ち込む性能だが、発電機を爆発させると生存者の位置がわかる=殺人鬼側から速攻を仕掛ける要因にもなり得る。 //この為、ドクターとの相性が何れも良い。ただし、戦法によっては不必要な物もあるのでしっかりと考えてパークを選ぼう。 //ドクターについて纏めると、「生存者を惑わせる殺人鬼」だ。これは狂気もそうだが、治療モード自体が当て嵌まる。 //心音範囲内だと狂気が蓄積する能力は、心音範囲内から遠ざける=生存者に不利な長期戦、に少しずつ持ち込んでいく。 //どの殺人鬼も「短期決戦が一番苦手」である為、これを防げる事は大きな強味であり、ドクターの絶対的な強さの一因だ。 //ただし、他殺人鬼以上に必要パークとアドオンへの依存性が高い。本領を発揮するには入念な事前準備が必要という点に注意だ。 //治療はゆっくりと行う事が正しい。患者をじっくりいたぶり、狂わせ、壊し…笑顔を独り占めにして治療と処罰を与えてやろう。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=2b5_5CKa1nc){500,350} ---- *コメント -[[過去ログ1>DOCTORコメント過去ログ1]] -[[過去ログ2>DOCTORコメント過去ログ2]] #pcomment(reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE DOCTOR]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
#redirect(ドクター) #contents() #image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/deadbydaylight/attach/77/530/DOCTOR.jpg,page=THE DOCTOR) DOCTOR(医者) 難易度:難しい //(旧 上級) //&bold(){&color(orange){※このキラーは、Patch 3.5.0でリワークされたため、このページの情報とは大きく違いがありますので、ご注意ください。最新情報は、当wikiや公式フォーラムのパッチノートをご覧ください。}} *特徴 電撃を放って生存者を狂気に陥れ、能力を制限する殺人鬼。 隠れた生存者を見つける能力が非常に高く、狂気状態が大きくなると生存者は逃げる事も隠れる事もできなくなる。 狭いマップや立体的なマップが大得意。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE DOCTOR&br()ドクター| |>|>|>|CENTER:&ref(doctor.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-DO_Stick01.png,page=THE DOCTOR)|Stick&br()(鉄の棒)|壊れず、扱いやすく、傷つけやすい事から実験体を効率的に痛めつけられる得物だ。| |能力|&ref(shock.png,icon,x=130)|Carter's Spark&br()(カーターの電流)|電流を流して感覚を共有化する事で対象の正気を奪う。&br()障害物を貫通する電流を自分の足元前方に流す事で狂気ゲージを0.5レベル分増加させ狂気状態に陥れる(10m、チャージは1.1秒。チャージ中は移動速度低下)&br()狂気状態に陥ると左下アイコンに白い影が現れてLVが上がると濃くなる。(最高:LV3)&br()LVが上がる度に生存者は叫ぶ&強調表示される。&br()基本的に狂気状態はレベル3の手動回復以外では回復不可能。 &br()ロッカーに入ってる時およびフックに吊られている間は叫ばず、電撃の効果を受けない。幻影は出現する。&br()電撃を受けた生存者はアクションが中断され、2.5秒間あらゆるアクションが不可能になる。&br()瀕死状態の生存者に電撃は当たらない。&br()狂気状態に陥ると、生存者は以下のペナルティを受ける。&br()LV1:移行時に叫ぶ&生存者の画面上にドクターの顔が一瞬映る。&br()一定確率でスキルチェックがランダムな位置に現れたり揺れたりする。狂気レベルが上がるほど発生率が高くなる(33%/66%/99%)。&br()また、この効果の発生時は66%の確率でスキルチェックが逆回転になる。&br()LV2:ドクターの幻影が生存者の周囲に現れて位置把握がされやすくなる。多くのアドオンの効果が有効化される。&br()LV3:生きてる限り、ランダムで叫ぶ&強調表示される。一部の行動不可(※)。&br()殺人鬼側は幻影が可視表示化になる。 手動でLV1に回復可能。(12秒、スキルチェックあり)| |~|~|Static Blast(放電爆破)|アビリティ発動のボタンを2秒押すと、心音範囲すべてに対して強力な電撃を放つ。&br()電撃が命中した生存者は叫んで強調表示され、狂気ゲージが1レベル分上昇する。&br()クールダウンは60秒。| ※発電機の修理・自己、他人の治療・フックの解体・トーテム浄化・アイテムの使用 |名前|>|Herman Carter| |別名|>|Mu Yi| |性別|>|男| |国籍/人種|>|アフリカ系アメリカ人| |固有マップ|>|[[レリー記念研究所>Lery's Memorial Institute]]| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|115%|4.6m/s| |~|RIGHT:電撃チャージ中|85%|3.4m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|背が高い| |DLC|>|[[Spark of Madness Chapter>DLC]]| |声優|>|Alex Lin, Product Manager| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である **能力の補足・説明 ・電撃を流してから効果が発生するまで、デフォルトで&bold(){1秒間}のディレイが存在する。 ・電撃を流すと&bold(){1.5秒間}は他の行動が出来なくなる。 ・電撃や放電爆破を受けた生存者は忘却効果が消去される?(英wikiより) **殺人鬼固有のBGM 殺人鬼固有ののチェイスBGM・ロビーBGMが設定されている。 -チェイスBGM &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=W5qJHX05Q8o) -ロビーBGM &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=w64SwR_YcPw) *固有パーク #include(PERKS_DOCTOR) *アドオン #include(ADDONS_DOCTOR) #region(解説) -ショック療法範囲強化「電極」 --カビが生えた電極 範囲2m上昇 --磨かれた電極   範囲3m上昇 --高刺激電極    範囲4m上昇 ショック療法の範囲を広げる。 障害物裏の索敵のほか、中距離でのショック療法の命中が楽になる。 板や窓枠に一直線に向かっている相手を潰しやすくなるだろう。 扱いやすくチェイス力が順当に強化される便利なアドオン。 -ショック療法範囲変化「テープ」 --壊れたテープ 範囲を前方8mを中心とした円周3-4.2mのリング円状に変更する --インタビューテープ 範囲を長さ20m幅2mの直線ビーム状に変更する 壊れたテープは前方のカバー範囲が広がる中距離特化。カタログスペックは高いが死角が多いので扱いづらく、さらに電極をつけると中央の穴が広がりさらに使いづらくなるのでおすすめしない。 インタビューテープは射程が長く正確な読みができれば強いが、判定が細く出現までのラグも含めて開所で当てる難度が高い。 こちらは狙いどころが分かりやすい板倒し・窓越え・救助・トーテム破壊の妨害向き。 なお、両方のテープを同時に使うと両方の効果が出て「中」のような範囲になる。 -心音範囲変化・心音距離欺瞞「鎮静」 --共通効果:狂気レベル2で30-45秒ごとに通常心音が偽心音10~15秒に置き換わる、レベル3で常に偽心音 ---クラスI     心音範囲+-4m ---クラスII    心音範囲+-6m ---カーターのメモ 心音範囲+-8m 放電爆破使用可能時の心音範囲を広げ、クールダウン中の心音範囲を狭める。 シンプルに接近/索敵しやすくなるため地味ながら役立つ。 さらに、狂気レベル2以上の生存者は一定間隔で無心音状態が心音範囲の端にいる時と同じゆっくりとしたものに置き換わる。 偽心音より本物の心音のほうが激しくなった場合は本物の心音が優先される。 心音範囲外でも心音が鳴るため、相手の行動を抑止しやすくなる。 偽心音だとわかっていても、ドクター本人からの本物の心音との違いがわかりにくくなるため鉢合わせしやすくなる。アドオン効果でも心音範囲が狭まるため本物と気づいた時には既に射程圏内というのもよくあること。 「苦悶の根源」と組み合わせたいわゆる爆音型での放電爆破による狂気ばらまき&索敵は狭いマップだとなかなか逃れることができなくなる。 逆に「観察&虐待」と組み合わせ心音を大きく狭めて接近する静音型も存在する。 観察&虐待(-8)、鎮静ベリーレア&レア(-14)で脅威の心音範囲10m。ここまで狭いと心音はほぼ役に立たないだろう。 -幻影板設置「秩序」 --共通効果:20秒ごとに破壊された板の位置に幻影の板を設置する。狂気レベル1以上の生存者は幻影の板が見えるようになる。 ---クラスI     放電爆破クールダウン2秒短縮 ---クラスII    放電爆破クールダウン4秒短縮 ---カーターのメモ 放電爆破クールダウン6秒短縮 放電爆破のクールダウンを早める。 放電爆破はショック療法2回分の狂気を複数に与えられるので非常に強力なのだが、 クールダウン短縮はベリーレアでも10%とやや控えめな性能。 コモンのクラスIでも幻影板の性能は変わらないので症状がメインと考えるべきだろう。 狂気レベル1以上の生存者は破壊された板の位置に板の幻影が見えるようになる。 チェイス中相手を惑わし板のないほうへ向かうミスを誘発する効果が期待できる。 幻影の板は倒されている場合と倒されていない場合があるが、 いずれも生存者が触れると幻影が破壊された形に一瞬変化し、破壊された幻影の位置に生存者がいることがわかる。 ドクターが幻影に触れても何も起きず透過するが、生存者を担いでいる場合は幻影が壊れる。 幻影破壊は強調表示されなく持続も短いため視界外だと気づきにくく、追跡・索敵時の逃走ルートを探る参考程度と考えよう。 幻影の板は破壊された際には画面にノイズが走り、20秒ごとに再配置される。 -生存者位置把握「抑制」 --共通効果:ドクターの幻影の持続時間が1秒→8秒になる。またドクターに対して幻影が常に可視化される。 ---クラスII    オーラ表示1秒 ---クラスIII    オーラ表示2秒 ---カーターのメモ オーラ表示3秒 本来狂気レベル3にならないとオーラ可視化されないドクターの幻影をLv2でも可視化できるようにする。 ちなみに幻影ドクターは出現した瞬間に向いていた方向の逆を向いているので、不確実ながら進行方向も確認できる。 幻影は魂の平穏でも逃れられないので、隠密系の生存者をLv2にしてしまえば戦略を崩しやすい。 特にフック傍に隠れての救助待機およびロッカーへの退避に対して非常に良く刺さり、生存者はまず救助待機やロッカー隠れができなくなる。 また、狂気レベルが上昇した際、その生存者のオーラが表示されるようになる。 放電爆破で叫んだ生存者がどちらに行くかわかり、見失いにくくなる。 こちらの効果も魂の平穏を無視できるため魂の平穏を過信しやりすごそうとした相手を丸見えにすることができる。 困ったらこれをつければ間違いないとても使いやすい強力なアドオン。 -ショック療法発生強化・追跡情報欺瞞「懲罰」 --共通効果:狂気レベル2でのチェイス中、自身のすぐ後ろにいるような心音と赤い光の幻覚が見え続ける。この効果はチェイス終了後も6秒持続する。狂気レベル3の場合、常に最大心音になり背中に赤い光が見え続ける。 ---クラスII     ショック療法発生0.1秒加速 ---クラスIII    ショック療法発生0.2秒加速 ---カーターのメモ ショック療法発生0.3秒加速 ショック療法の発生を僅かながら加速する。 ショック療法はチャージ→発射→発生という3段階で行われるが、 このうち発射と発生の間に起きるタイムラグを短縮することができる。 近距離でのとっさの電撃を当てやすくなるほか、板グルを試みた相手に対してフェイントをかけやすくなるため、板周りの攻防において優位を取りたい場合に有効なアドオン。 こちらを期待する場合効果量の大きさから可能な限りレア以上のものを使用したい。 狂気レベル2以上の場合、チェイス判定中は常に最大心音が鳴り続け、背中が赤く光るようになり、ドクター本体からの赤い光が見えなくなる。 ドクターとの距離は直接把握するほかなく、旋回やデッド・ハードのタイミングが難しくなり、サバイバーの(高い)壁ごしの読み合いにおけるアドバンテージを失ってしまう。 チェイス判定が切れても6秒間は持続するので、相手を必要以上に逃げさせる効果も期待できる。 狂気レベル3では心音が使い物にならなくなるので、どこまで行けば安全なのかが完全にわからなくなるため狂気回復のタイミングが難しくなる。 また、草など視界を遮るものの多いマップや暗いマップでは光る背中が目印として活用できる。 症状と能力強化のバランスが良いアドオン。 -複数症状付与「玉虫色のキング」 --生存者は鎮静・懲罰・秩序・抑制のすべての共通効果を同時に受ける。 ウルトラレアだけあり、非常に強力なアドオン。 狂気レベル2以上では大量のペナルティを与えることができる。 狂気をばらまくことに特化した玉虫色のクイーンとの組み合わせでは、中盤以降相手を混乱させることができるだろう。 -狂気伝播「玉虫色のクイーン」 --ショック療法・放電爆破を受けた生存者は静電気を帯びる。静電気を帯びた生存者が他の生存者の4m以内に接近すると、その生存者はショック療法を受けたのと同じようにアクションが中断され、狂気が0.5レベル分上昇し静電気が解除される。 --4m以内に複数の生存者が存在し、同時に電撃が命中した場合は静電気は発生しない。 生存者が協力して行動するほどに狂気を加速させることができるようになるアドオン。 チェイス中に帯電させた生存者がフックから救助されただけで救助者の狂気が即0.5レベル上がるうえ、 スキルチェック中に電撃を食らうと失敗扱いになるため、協力して発電しようとしたことがかえって邪魔になるリスクを背負わせることができる。 見逃す相手に電撃を一発入れておくだけでも妨害になる。 ただし、このアドオンだけだと狂気の恩恵はあまり大きくはない。 放電爆破でより多くの相手を巻き込むことを意識することと、狂気を上げたことによる症状のバランスを考えて他のロードアウトを選びたい。 #endregion *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_DOCTOR) #endregion *キャラ説明 #region 正気を保ってなど、いられない。 日夜、この変化する世界は私に新たな試練をもたらすからだ。 医者の服を纏った男が私の行く手を横切った。 遠くからその男が歩き回る姿が見える。 …奴は「普通」ではなかった。 痛ましく、吐き気を催すような形で目と口がこじ開けられていたのだ。 これらの悪魔は何処からやってくるのだろうか? 私は決してこの男を信じない。 奴は治癒ではなく、苦痛を与えたいようにしか見えない。 そうだろう? ただ逃げることにしよう。 それが何より賢明なやり方だ。 (原文) I have difficulty keeping my sanity. Each day, this altering world provides me with new trials. A man wearing the robes of a doctor crossed my path. From afar, I witness him walk around, searching.. But he was not...normal. Eyes and mouth pried open, in a painful and disturbing way. Where do these fiends stem from? I do not trust him, he looks like he wants to bring pain, not healing? I will stay away, it is the wisest thing to do. #endregion *背景 #region 幼い頃からハーマン・カーターは人間の精神を理解していた。 「脳」のような力強いモノを分析し解体する事に彼は惹きつけられた。 彼は熱心な生徒であり教師からも一目置かれる存在だった。 高校時代は成績優秀で心理学の学報である“パルチザン”にも掲載された程である。 1年も経たない内、すぐさまカーターはイェール大学の先進神経科学プログラム(実際はCIAの窓口)に参加する事となった。 世界を掌握し、海の向こう側の「敵」を討ち倒すには「脳」の力が欠かせない。 CIAはその事を理解し、それゆえ尋問・諜報を最優先事項とした。 必要としていたのはカーターのような優秀な人材であった。 カーターを含む一流の人材は、キャンパスから離れ「レリー記念研究所」として知られるイリノイ州の秘密軍事施設に移された。 弟子には導師が必要だ。施設の責任者であるスタンパー氏は「情報が全てで知識は力である」とカーターに教えた。 カーターは入用の医療器具と指導の手を与えられ、大抵の場合は求める物はなんであれ得る事ができた。 彼は自分に太陽の光が欠乏しつつあると気づく事はなかった。彼自身、暗闇に取り込まれていたのだ。 知識は人に力を与えるだけではなく人を脅威的な存在へ変貌させる。 情報を「引き出す事」がカーターの業務だった。スタンパー氏は、彼に「更なる進展」を促し、 ここをただの医療施設だとは考えないように勧めた。監視する者はおらず、守るべき規則は存在しないのだ、と。 代行機関はカーターに「正しい方向」に戻るよう指摘したが、彼に「裁量」を示されてからは一歩退く事になった。 温順な被験者は、施設に潜入していた本物の生身のスパイに置き換えられた。 施設外の事件で役割を果たした人々。カーターはこの新しい役割を肩代わりした。 プロジェクト"Awakening(覚醒)"が開始され、彼はプロジェクトを“実験的な拷問”として論文に記述した。 プロジェクトは承認され、数ヶ月に渡り誰も彼のドアを叩く者はいなかった。 叫び声や嘆きは研究室外の廊下に響き渡ったが、戦争は人々と受け入れる物を歪めていく、敵を追い詰める大義名分として。 蛍光灯はますます点滅する。ECT(電気痙攣療法)が当たり前の診断へと変わってしまった。 施設で拘束された囚人は、巡回する警備員に「カーターじゃない人間の研究室に移してくれ」と頼んだ。 カーターにまつわる噂は当初、無視されていた。 年来、カーターは医者として知られていた。 誰も彼が医師証書を持っていたのか疑問に思わなかったし、「情報を吐いた後、囚人はどうなったのか」とさえ思わなかった。 レリー記念研究所が1週間沈黙した後、初めてそこで起こっていた事――真の恐怖が明らかになった。 カーターの「実験的情報抽出」は、恐ろしく奇妙な拷問に変わり果てていた。 患者、囚人は死亡、或いはあらゆるタイプの心的外傷を有した植物状態で発見された。 彼の事務室では、発見された中でも最も恐ろしい物が見つかった。 それはスタンパー氏の姿だった。彼の頭皮は剥がれ、絶命した脳に電極とセンサーの配列が挿入されてたが、まだ脳として機能していたのだ。 ハーマン "ドクター" カーターがやったという明確な証拠はなかったが、彼の研究論文では、 マインドコントロールの万能薬を探していた時、彼は忌まわしいECT実験の一環として囚人達を利用したことが示唆されていた。 それは、アメリカ政府が決して知りたくない事実であった。 施設の悪行は非難を受け、レリー記念研究所における研究蓄積は永遠に封印された。 (原文) From an early age, Herman Carter understood the human psyche. To analyze and deconstruct something as powerful as the brain intrigued him. He was an apt pupil and gained the attention of his teachers. He excelled in high-school and was published in “Partisan” - a psychology gazette. Within a year Carter was fast-tracked into Yale’s advanced neuroscience programme, really a front for the CIA. Brainpower is a must if you’re about to conquer the world and demolish foes across the pond. The CIA understands this, so interrogation and intelligence became their number one priority. All they needed was brilliant people - like Carter. Carter and other top-tier recruits were transferred off-campus and into a secret black site facility in Illinois known as the Léry's Memorial Institute. A protege craves a mentor, and that’s where Mr. Stamper stepped in who taught Carter that information is everything and knowledge is power. He were given all instruments needed, a guiding hand and more or less everything he asked for. He never realized that sunlight started to became scarce. That he too was kept in the dark. Because knowledge doesn’t only give you power, it also transform you into a threat. To extract information was his mission. Mr Stamper encouraged Carter to go further and not to consider this a normal medical facility - no eyes were watching them, there was no rules to abide. The agency just pointed Carter in the right direction, then he started to take a few steps back as he saw how Carter could walk on his own. Docile test subjects were exchanged for real, live spies. People that played a role in the troubles outside the facility. Carter shouldered this new role - Project Awakening took form, and on paper Carter described it as “experimental interrogation”. It was approved and over a few months, nobody knocked on his door. Screams and moans filled the corridor outside his lab, but wars skew people and what they accept - as long as the enemy is kept at bay. The fluorescent lights flickered more and more often. ECT became a standard dish on the menu. Prisoners held at the facility begged the guards to take them to another lab than Carter’s. Rumours were disregarded in the beginning. Over the years, Carter became known as the Doctor and no one ever questioned if he had even held a medical certificate or even what happened to the prisoners after they had given up their information. It was only after the Léry's Memorial Institute went silent for a week that they finally uncovered the true horror of what had happened there. Carter’s experimental information extraction had turned to horrific and bizarre torture. Patients and prisoners were found dead or in vegetative states with all types of head trauma. In his office, they found the most terrible of discovery of all, Mr Stamper himself, his head peeled open and an array of electrodes and sensors inserted into his still working but annihilated brain. There was no sign of Herman “The Doctor” Carter, but his research papers suggested that he had been using the prisoners as part of awful ECT experiments as he searched for the panacea of mind control. The government didn’t want to know. The black site was condemned and all knowledge of the Léry's Memorial Institute redacted forever. #endregion *戦法 ショック療法を使いこなす -ショック療法を当てた相手は少しの間板・窓の使用ができなくなるため、ギリギリで間に合うという場合において当てることで大きなアドバンテージを得られる。 -あくまでも板・窓が使えないだけで走り抜けることに支障はない。相手は電撃を警戒して板・窓から離れようとする場合もある。 --そういった場合はあえて電撃のチャージ音だけを聞かせてフェイントをかけるのも有効。 -電撃のチャージ・発生・命中には少しずつズレがある。この癖を把握することがまず第一。 --外してしまうと移動速度が落ちるだけでロスになる。確実に当てられる間合いを見極めよう。 -行動不能は板・窓だけでなく「デッド・ハード」の使用も不可能になる。 放電爆破の使いどころを見極める -放電爆破は周囲にいる生存者の位置を把握できる強力な索敵手段であるが、60秒に一度と制限も大きい。空振りは避けたいところ。 --大きく動いている発電機、救助した直後のフック付近などは期待値が高い。 --ギデオンなど狭いマップなら中央で放てばほぼ全員の位置が把握できる。 -パーク「囁き」があり、心音範囲を変更していないなら確実に近くにいることを確認できる。 --囁きに反応しているのに誰も叫ばない場合はほぼ100%ロッカーにいる。 -放った後ドクターが笑っているのに誰も叫ばないなら、対象は確実に「魂の平穏」をつけている。 --魂の平穏があっても狂気は有効なのでアドオン「抑制」のオーラ可視表示などを探すのも良い。 狂気の管理 -狂気レベル0~1はペナルティが弱いため、基本的にはこの状態であることは好ましくない。 -狂気レベル2はドクターの幻影により発見しやすくなり、各種アドオンの追加症状も有効化される最も安定した状態である。解除手段もないので症状系アドオンを生かすなら可能な限りこの状態を維持したい。 -狂気レベル3は行動に強力な制限をかけられるが、レベル1に戻れるチャンスでもある。特に狙い撃ちしたい場合などはあえて放電爆破を控え狂気レベル2に留めておく必要もあるだろう。 --レベル3になった生存者はダウンした状態でも叫んで位置を知らせるうえ、他人を治療できない(=瀕死の味方も起こせない)。残り2人になった最後の詰めではレベル3を積極的に狙っていくべきだろう。 -全員の狂気を管理するのは負担が大きいので、基本的には狙いをつけた相手の狂気を管理しつつ、他は可能なら放電爆破で少しづつ上げていくことになるだろう。 アドオンでより効果的な"治療"を行おう -他キャラと異なり低レアでもアドオンによる追加効果が多いため、組み合わせを考えて相手に揺さぶりをかけていこう。 --定期的な心音の発生&背後にオーラ発生で、追跡されていると誤解を誘発させ生存者に精神的動揺を与えやすい。&br()ランダムな場所のスキルチェックとパーク「オーバーチャージ」による難易度増加など生存者がされて困る組み合わせを考えるとよい。 --ショック療法攻撃の範囲を増加させることで、固有建築の中に逃げ込むのを阻止しやすくなる。 ---ただし、その分追加効果の枠が減ることに注意。チャージ時間の増加も無視しがたい。小屋や窓に強くなる代わりに板周りの攻防に弱くなる。 --アドオンの追加効果を活用する場合、狂気レベル3にしてしまうとレベル1に戻られてしまうリスクがある。ターゲットの狂気を上げ過ぎないように電撃の頻度を調整しよう。 *対策 しっかりと自身の狂気状態を把握しよう -狂気Lvは画面横の脳のマークに付いているvマーク、ゲージは〇の外周で判断できる。 --狂気Lv1以下では基本的には影響を受けにくいため安全。&br()ゲージの進行も確認できるし、見つかったり放電爆破を受けなければ大きくゲージが進行することはないはずだ。 --狂気Lv2ではドクターの幻覚が見え始め、他アドオンの影響も受けるようになる。&br()アドオンページで追加効果をよく確認し、どんな効果が発生するのかを知っておこう。 --狂気Lv3では定期的な叫び、一部行動の実行不可となる。手動回復しか対策はなく、鬼を振り切る必要がある為に難易度は高い。&br()このLvまで来るとフックから救助されても逃げ切ることが難しい。だが、逃げ切ることができれば狂気をレベル1まで戻すチャンスとなる。 --アドオンは殺人鬼の性能を大きく変えるものだが、ドクターは特に性能の変化が大きい。アドオンによって狂気Lvに伴い様々なデメリットを付与できるので、どのようなものがあるか知っておくのはとても重要である。 -また、意外なことにロッカーに入ることで叫びとゲージの上昇の両方を無効化できる。&br()発電機の近くではリスクの高い行為となるが、そうでない場合は絶好の隠れ場所になることを覚えておこう。 ショック療法攻撃に注意 -障害物を貫通するショック療法攻撃は回避が難しく、木の板や窓枠・壁越しなどから発動されると手に負えない。 --ドクターから放射状の範囲が影響であることを意識すると避けやすくなる。&br()チャージには僅かな時間がかかる為、チャージ中に素早く接近→ショック療法攻撃を避けて、窓枠を使用して距離を取る事も可能。 --- ただし、上記の回避方法はあくまで「直接攻撃を貰わないため」に行うもの。&br()ショック療法を回避することに専念した挙句、懐に飛び込んで負傷してしまっては本末転倒なので気を付けよう。 //*解説・注意点 //電気を操り、生存者の神経を狂わせるドクターは「正気を壊す」能力を持つ。 //二つのモードを持つが、重要なのは治療モードだ。心音範囲内の生存者に狂気を蓄積させ、ショック療法で狂気を加速させていく。 //ただし、治療モードでは攻撃できない事から立ち回りだけではなくパーク・アドオン構成も重要な殺人鬼だ。 //生存者を狂わせて痕跡を多く生み出させる事が最も重要。その方法は二つのモードと同じように「二つの戦法」がある。 //一つ目は帯電戦法。心音範囲を拡張させる事で移動するだけで複数の生存者に少しずつ狂気を蓄積させていく戦法。 //二つ目は放出戦法。ショック療法で一気に狂気を増加させて1人ずつ処罰を与えていき、身も心も同時に壊していく戦法だ。 //この二つのどちらかを主流にするかを最初は意識しよう。それぞれ長所と短所がある為に自分に適したものを選ぼう。 //ただ、どちらの戦法も早い段階で生存者全員を狂気Lv2にさせる事が重要だ。この状況に持ち込む為に「戦法」を参考にしよう。 //狂気を蓄積させて生存者の痕跡を増やすドクターだが、弱点は「長期戦でないと真価が発揮できない」点だ。 //処罰を後回しにして治療を行う事が重要な為、他殺人鬼よりも前準備時間が長くなってしまう。結果、生存者を逃す事が多くなる。 //ならば処罰を多くする事が大事…ではない。処罰モードを中心にして動く事は頭が残念に狂気でイッちゃったドクターの思考だ。 //重要なのは「長期戦に持ち込む事」だ。この為に生存者に常時プレッシャーを掛ける戦法と立ち回りが必要になる。 //これが出来なければ無難に他殺人鬼を選ぶほうが良い。プレッシャーを与える為にも放出だけではなく帯電も上手に活かす必要がある。 //ただし、活かせても生存者を捕まえる処罰モードは普通の殺人鬼と同じだ。生存者を物理的に素早く追い詰める力も大事だ。 //結果、ある程度の実力が必要となる。戦術の為に必要なパークもあるのでゲームに慣れた人向けの殺人鬼だ。 //そんなドクターの固有パークは、二つの戦法と得意な長期戦へ持ち込む力を伸ばしてくれる優れモノだ。 //Overwhelming Presenceは帯電戦法、Monitor & Abuseは放出戦法。それぞれの相性が良い性能を持っている。 //前者は心音拡張と合わせる事でアイテム消費とプレッシャーを与え、後者は距離を詰めやすくなる上に追い詰めやすくなる。 //その中で地味な印象を持つOverchargeだが、発電機に触れた直後に効果発動する事から説明文以上の効果を持つ。 //効果自体が長期戦へと持ち込む性能だが、発電機を爆発させると生存者の位置がわかる=殺人鬼側から速攻を仕掛ける要因にもなり得る。 //この為、ドクターとの相性が何れも良い。ただし、戦法によっては不必要な物もあるのでしっかりと考えてパークを選ぼう。 //ドクターについて纏めると、「生存者を惑わせる殺人鬼」だ。これは狂気もそうだが、治療モード自体が当て嵌まる。 //心音範囲内だと狂気が蓄積する能力は、心音範囲内から遠ざける=生存者に不利な長期戦、に少しずつ持ち込んでいく。 //どの殺人鬼も「短期決戦が一番苦手」である為、これを防げる事は大きな強味であり、ドクターの絶対的な強さの一因だ。 //ただし、他殺人鬼以上に必要パークとアドオンへの依存性が高い。本領を発揮するには入念な事前準備が必要という点に注意だ。 //治療はゆっくりと行う事が正しい。患者をじっくりいたぶり、狂わせ、壊し…笑顔を独り占めにして治療と処罰を与えてやろう。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=2b5_5CKa1nc){500,350} ---- *コメント -[[過去ログ1>DOCTORコメント過去ログ1]] -[[過去ログ2>DOCTORコメント過去ログ2]] #pcomment(reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE DOCTOR]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。

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