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#contents() #image(THE HUNTRESS.jpg) HUNTRESS(狩人) 難易度:普通 //(旧 中級) 非追跡中の鼻歌はロシアの子守歌の「bayu bayushki bayu」 *特徴 過酷な自然環境に生きた狩人だからか、女性とは思えない程にかなりゴツい。 心音範囲は20mと他のキラーより狭いが、チェイス中以外歌っている鼻歌が45mと他キラーの心音よりも広いため基本的に奇襲はできない。 手斧による遠距離攻撃が可能で、投げた斧はロッカーを開けることで補充できる。 足が遅いキラーのため堅実に手斧をHITさせる腕前が必要。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE HUNTRESS&br()ハントレス| |>|>|>|CENTER:&ref(huntress.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-BE_W01.png)|Broad Axe&br()(幅広い斧)|常人には持つ事が困難だが、大柄な体型に合った柄の長い大きい斧&br()子守歌を歌いながら獲物を繰り返し斬殺をする姿は亡き母の姿と重なる。| |能力|&image(130px-FulliconPowers_huntingHatches.png)|Hunting Hatchets&br()(狩猟用ハチェット)|手斧を構えた後、投擲する遠距離攻撃。 初期/最大所持:5本&br()溜める事で手斧の速度が速くなる。(最大まで溜まると効果音と斧が一瞬鈍く輝く)&br()手斧に当たった生存者は通常通りにダメージを受ける。&br()投擲の角度と速度を上手くすれば曲射・子守歌範囲外の攻撃可能&br()投擲した手斧は消費する。 手斧は生存者のいないロッカーを開けると全回復する。&br()構え中に通常攻撃を行うと投擲を止める事も可能。| #region(さらに表示) |名前|>|Anna| |別名/通称|>|Анна (ロシア語),Bear| |性別|>|女| |出身地|>|ロシア連邦| |固有マップ|>|レッド・フォレスト| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|110%|4.4m/s| |~|RIGHT:手斧構え中|78.5%|3.14m/s| |MIDDLE:脅威範囲|RIGHT:心音|20m| |~|RIGHT:鼻歌|45m※| |背の高さ|>|背が高い| |声優|>|Amélie Leguiader| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である ※鼻歌に音の定位は無い(どの方角から聞こえているか分からない) #endregion **能力の補足・説明 ・ハチェットの補充にはデフォルトで&bold(){4秒}かかる。 ・ハチェットが最大チャージされるまでには&bold(){3秒}かかる。 ・ハチェットを構えてから投げられるようになるまでは&bold(){1.25秒}かかり、構え後即座にボタンを離すと1.25秒後に自動で投げる。 ・ハチェットを投げてから&bold(){2秒間}は他の行動ができなくなる。 *固有パーク #include(PERKS_HUNTRESS) *アドオン #include(ADDONS_HUNTRESS) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_HUNTRESS) #endregion *キャラ説明 #region 兎の頭を被った容姿。最も不穏な光景。 この新しい敵は人間性を持っている。 普通の生活の一片。 彼女はハンターのようだ。 私はこの場所で様々な生き物を見てきたが、これは生まれながらに狩りの能力を持つ、初めての存在だ。 他の場所ではこれが才能と考える事ができるだろう。 しかし、彼女の追跡・捕獲し、仕留める才能はここでは別物だ。 彼女の中の尋常ならざる物が何かを探し求めている。 (原文) A figure clad in the head of a hare. A most disturbing sight. This new foe holds something human within her. Some shards of ordinary life. She seems to be a hunter. I have met many different beings in this place, but this is the first one with a natural skill of hunting. In any other place one could deem it a talent. But her knack for tracking, capturing and killing is something else here. There is something else in her too, she seems to seek something. #endregion *背景 #region アンナが歩けるようになるとすぐ、彼女の母親は北部の森の中での孤独な暮らしを生き抜いていく術を彼女に教え始めた。 この様な極めて危険な僻地での生活には技能と適応力を要した。 日の光が活動するにはあまりにも暗くなると、 彼女らは頑丈で、過酷な冬にも耐えうる家に避難した。 暖炉の傍で、木の玩具や母が作ったマスクに囲まれながら、アンナは母の腕の中で休んだ。 物語と子守唄で微睡むと、幸せな夢を見た。全てを変える様な出来事が迫る事にも気付かずに。 アンナと彼女の母親は森の中にいる大きなヘラジカを追っていた。 危険な獲物と知ってはいたが、特に厳しい冬で食料が底を突きかけていた。 飢餓の亡霊は、森の如何なる者よりも彼女達を脅かした。 警告なしにヘラジカは後ろ足で立ち上がり、大声で鳴きながらアンナの方へ迫ってきた。 巨大な獣が蹄を叩きつけて、世界が揺れている様な恐怖でアンナは動けなくなってしまった。 斧を手にした母がヘラジカの前に立ちはだかった時、ヘラジカはその目に殺意が満ちている事がわかる程に近付いていた。 ヘラジカの角が母親を突き刺すと血も凍るような悲鳴が口から漏れ、母親は空中に持上げられた。 ヘラジカが彼女を振り乱そうとする中、母親は力の限りヘラジカの頭を目掛けて何度も斧を振りかざした。 不快感を覚える亀裂が生じ、枝角が折れてアンナの母親は自由になった。獣は倒れた。 アンナは、母親の傷付いた体を動かすには余りにも小柄だった為、彼女は母が落ちた場所に一緒に座った。 瀕死のヘラジカの鳴き声からアンナの気を逸らす為に、母親は彼女を抱き寄せ、彼女のお気に入りの子守歌を口ずさんだ。 アンナが静かな森に一人になるまでそうしていた、母とヘラジカは静かに冷たくなっていった。 やがて彼女は立ち上がり、帰路に就いた。 まだ子供だったが、彼女は凍てつく森で生き残る術を充分に知っていた。 彼女は本能に従い、野生の一つとなった。 彼女は大人になって強くなり、狩りを練習した。 彼女が危険な捕食者へと成長するにつれて、彼女の人間性は忘れかけた夢になった。 彼女は領地を拡大し、狩りをして暮らしていた。 彼女は栗鼠や野兎やミンクや狐を通じて狩りの技術を高めた。 やがて、彼女はそれらに飽き、狼や熊などのより危険な動物を狩った。 疑う事を知らない旅行者が彼女の森に現れ、彼女は人間という新たなお気に入りの獲物を見つけた。 彼女の領地に迷い込んだ不幸な魂は動物のように屠殺された。 彼女は彼らの道具やカラフルな服を集める事が好きで、特に可愛い玩具が好きだった。 しかし、小さな女の子は決して殺さなかった。 森の奥深くから少女を彼女の家に連れ戻した。 彼らは大切で見ているとアンナの心の奥深くに何かが目覚めた。 彼女は愛する人、彼女の子供と寄り添いたかった。 奪った木の玩具、人形や読めない本の中で、 少女は粗く、ほつれた縄で首を絞められ、壁にしっかりと括りつけられていた。 彼女は少女達を迷子にはできなかった、さもなければ少女らはきっと外で死ぬ事になったから。 いつも、少女達は寒さや飢え、病気で痩せ細り、死んでしまう。 いつも、それはアンナを痛みと悲しみと狂気の深みへと沈めた。 彼女はやり直さざるを得ず、近くの村の家族を襲い、娘を誘拐し始めた。 彼女は何年も前に母が作ってくれたある動物のマスクを着けて子供を落ち着かせようとした。 村人達は男を殺し、少女を食らう、レッドフォレストに潜む半獣、ハントレスの伝説を広めた。 ついに戦争が森に訪れた。 ドイツ兵は崩壊しているロシア帝国を攻撃する為に行軍し始めた。 これらの暗い時代に旅行者はもはやいなかった。 村人達は自分の家を捨て、もはや少女は見られず、兵士だけが残った。 兵士の多くは激しい斧による傷を負った状態で発見された。班丸ごとが謎を残して消えた。 戦争が終わった後はハントレスの噂もレッドフォレストに飲み込まれ、消えた。 (原文) As soon as Anna was able to walk, her mother started teaching her how to survive a harsh, solitary life in the northern woods. Living in such an extremely remote and dangerous area required skill and resilience. When sunlight became too dim for productive activities, they would take refuge in their house, a sturdy old cabin constructed to resist the toughest winters. Close to the hearth’s warmth, Anna would rest in her mother’s arms, surrounded by the few wooden toys and masks she had crafted for her. Drifting off to sleep with stories and lullabies, she dreamt happy dreams, ignorant of the events that would soon change everything. Anna and her mother were stalking a great elk through the woods. They knew it was dangerous prey, but it had been a particularly difficult winter and they were almost out of food. The specter of starvation frightened them more than any forest creature. Without warning, the elk reared, bellowed and charged at Anna. She was paralyzed with fear as the whole world seemed to shake under the immense beast's pounding hooves. The elk was close enough for Anna to see the murderous fury in its eyes when her mother threw herself in its path, axe in hand. A bloodcurdling scream escaped from her lips as the elk impaled her upon its antlers and hoisted her into the air. With all her strength, she brought her axe down on its head again and again while it tried to shake her loose. With a sickening crack, the antlers snapped and Anna's mother was free. The beast collapsed. Anna was too small to move her mother's broken body, so she sat with her in the clearing where she had fallen. To distract her from the dying elk's cries, Anna's mother held her and hummed her favourite lullaby. They stayed like that, the huntress and the elk getting quieter and colder, until Anna was alone in the silent forest. Eventually she stood up and started the long walk back home. Still a child, she knew just enough about life in the frozen forest to survive. She followed her instincts and became one with the wild. She got older and stronger and practiced her hunt. As she grew into a dangerous predator, her humanity became a half-remembered dream. She widened her territory and lived off her hunts. She worked her way up through squirrels and hares and mink and foxes. Eventually she grew tired of them and hunted more dangerous animals like wolves and bears. When unsuspecting travelers came through her woods, she discovered her new favourite prey: humans. Unlucky souls who strayed into her territory were slaughtered like any other animal. She liked to collect their tools and colourful garments and especially toys when there were little ones. But she could never bring herself to kill the little girls. Girls she would take back to her house, deep in the woods. They were precious, and looking at them woke up something deep in her heart. She craved the closeness of a loved one, a child of her own. Among the pillaged wooden toys, dolls and story books she couldn’t read, the girls would be tied by the neck with a rough and chafing rope fastened firmly to the wall. She couldn’t let them wander off, or they would surely die outside. Every time, the girls would waste away and die of cold or starvation or sickness. Every time, it plunged Anna deeper into pain and sorrow and madness. She was compelled to try again, and started raiding the nearest villages to slaughter families and kidnap their daughters. She wore one of the animal masks her mother crafted for her so many years earlier to try to calm the frightened children. Villagers spread the legend of a half-beast lurking in Red Forest: The Huntress, who killed men and ate little girls. War eventually came to the forest. German soldiers began to pass through, on the march to attack the collapsing Russian Empire. During these dark times, there were no more travelers. The villagers had abandoned their homes, and no more little ones to be found; only soldiers. Many of them were found with violent axe wounds. Whole groups disappeared mysteriously. Once the war was over, the rumours of The Huntress disappeared with it, engulfed by the Red Forest. #endregion *戦法 狩猟用ハチェットに慣れよう -移動速度が少し遅い為特殊攻撃の投擲無しで追い詰めるのは少々難しい。&br()ヒルビリーやナース同様にまずは負け覚悟でじっくり練習しよう。 -投擲は通常5つのストックを持っており、溜める事で射程範囲を伸ばせる。&br()ブリンクと異なり途中でのキャンセルが可能だが、投擲モードへの移行と最大まで溜まった際に音が鳴るので生存者に感知されやすい点に注意。 --替えのハチェットはロッカー内にあるため定期的に補充しておくこと。また、&bold(){最大値まで持っていても取り出すモーションが入るため、ロッカー内のサバイバーを探すのに時間がかかる}ことを忘れずに。&br()特に地下室では相手を逃がしやすい。&br()&bold(){1.61パッチにより最大数所持の場合のみ、通常のロッカー開閉動作と同じになりました。}安心してパカパカしよう! -ハチェットはキラーの視線に向かって投げられる。&br()基本的に画面中央だが下向きの場合相手より手前で落ちるので、視点はサバイバーより気持ち上にセットしておこう。 --ある程度低い遮蔽物は飛び越えて当てられるので板や窓はある程度対抗できるが、&br()見てから準備は基本間に合わないので板や窓を使わせる様に誘導する必要がある。 狩猟用ハチェットで素早く確実な狩りを -ハチェットは投げるまでが遅い・補充が必要・障害物越しは狙いにくいなど扱いに難があるものの、使用後の硬直が少ないというメリットを持っている。 --接敵後、一度目の攻撃をハチェットで行うと硬直が短いため追撃が容易。ハントレスは他キラーに比べて通常攻撃Hit後の血を拭う動作が下向きなため見失いやすい点からも効果的。 --慣れない内は近~中距離での使用となるが、遠距離からの攻撃も十分可能。相手の動きを誘導し、直線や窓枠の場所に追い詰めればあとはタイミングを計るだけで簡単に仕留めることができる。 --特に追っている生存者が目の前で板を抜けたタイミングがハチェット投げの好機。まずはこのタイミングで命中できるよう練習しよう。 索敵が弱点 -ハントレスは心音が狭いが、一方でチェイス時以外は心音と別に広範囲に聞こえる鼻歌を発している。 --鼻歌は45mと非常に広い範囲に聞こえるため、生存者はハントレスの接近を容易に感知できる。ただし鼻歌の指向性が無くなったことから、「鼻歌の範囲内かつ心音範囲外」の場合、生存者が方向を見誤ることにも期待できる。 -鼻歌があるため生存者はハントレスの接近に気づきやすく、さらに足の遅さも相まって索敵は苦手である。使っていくならば「囁き」など索敵の補助をするパークが必要となるだろう。 *対策 後ろを警戒しよう -歌声範囲外からの長距離投擲を当ててくるプレイヤーもいるが、大抵チェイス中の使用になるので後ろを向きつつ逃げる事で回避可能。&br()特に視点の通らない閉所では使用を防ぐことができるため、安心して逃走に集中できる。 -投擲は直線状なので蛇行すれば狙いを付けられにくい。ただでさえ遅い足が投擲モードでは更に落ちるのでモード変更される前に距離を稼ごう。&br()ただし、相手の動きをよく見ておかないと近接モードに変えられて距離を詰めて殴られるため注意。 --最もやっかいなのは偏差射撃ができるFPS慣れしたプレイヤー。そうした相手には射線の通る開けた場所を歩かず、すぐに障害物に隠れられる場所に逃げ込めるように動こう。 -位置取り次第ではしゃがむだけでも十分回避可能な場合もある。動くことだけにこだわらず、相手と自分の位置をしっかり確認しよう。 鼻歌の特性に注意 -鼻歌は通常の殺人鬼の心音より聞こえる範囲が大きい上、接近そのものの察知は他殺人鬼より容易。 --ただし、逆に言えばより広範囲に圧力をかけることができると言える。アップデートにより鼻歌の指向性が無くなり、「どの方角から近づいて来ているか」の判別が不可能になったため、鼻歌に怯えず修理等を続行するか安全を取り隠れるかの判断がより重要かつ難しくなった。 --また、追跡中は一時的に鼻歌が止む為、相手との距離を見誤りやすい。近くにいないと安心していると、他生存者が連れてきたハントレスと鉢合わせしてしまい、初動が遅れてしまうこともあるため注意。 ロッカーに注意 -ハントレスは斧補充のためにロッカーを開けに来る。そのため、安易にロッカーに隠れると(特にハントレスの接近中や近くにロッカーが少ない時など)予期せずとも見つかってしまうことがある。ロッカー潜伏に関しては特に警戒すべきだ。 --しかし、逆に言えば相手もそれを見越してロッカーを警戒したりはしないこともある。場合によってはロッカーがある場所の中でも奥まったロッカーに隠れることが見つからない方法ともなりうる。相手のタイプなどもよく考えて潜伏をするかやその場所を決めよう。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=9sXTC-uzjWM){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2017年>コメント/THE HUNTRESS 過去ログ2017年]] #pcomment(コメント/THE HUNTRESS,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE HUNTRESS]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。
#redirect(ハントレス) #contents() #image(THE HUNTRESS.jpg) HUNTRESS(狩人) 難易度:普通 //(旧 中級) 非追跡中の鼻歌はロシアの子守歌の「bayu bayushki bayu」 *特徴 過酷な自然環境に生きた狩人だからか、女性とは思えない程にかなりゴツい。 心音範囲は20mと他のキラーより狭いが、チェイス中以外歌っている鼻歌が45mと他キラーの心音よりも広いため基本的に奇襲はできない。 手斧による遠距離攻撃が可能で、投げた斧はロッカーを開けることで補充できる。 足が遅いキラーのため堅実に手斧をHITさせる腕前が必要。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE HUNTRESS&br()ハントレス| |>|>|>|CENTER:&ref(huntress.png,icon,x=100)| |武器|&image(130px-BE_W01.png)|Broad Axe&br()(幅広い斧)|常人には持つ事が困難だが、大柄な体型に合った柄の長い大きい斧&br()子守歌を歌いながら獲物を繰り返し斬殺をする姿は亡き母の姿と重なる。| |能力|&image(130px-FulliconPowers_huntingHatches.png)|Hunting Hatchets&br()(狩猟用ハチェット)|手斧を構えた後、投擲する遠距離攻撃。 初期/最大所持:5本&br()溜める事で手斧の速度が速くなる。(最大まで溜まると効果音と斧が一瞬鈍く輝く)&br()手斧に当たった生存者は通常通りにダメージを受ける。&br()投擲の角度と速度を上手くすれば曲射・子守歌範囲外の攻撃可能&br()投擲した手斧は消費する。 手斧は生存者のいないロッカーを開けると全回復する。&br()構え中に通常攻撃を行うと投擲を止める事も可能。| #region(さらに表示) |名前|>|Anna| |別名/通称|>|Анна (ロシア語),Bear| |性別|>|女| |出身地|>|ロシア連邦| |固有マップ|>|レッド・フォレスト| |MIDDLE:移動速度|RIGHT:通常|110%|4.4m/s| |~|RIGHT:手斧構え中|78.5%|3.14m/s| |MIDDLE:脅威範囲|RIGHT:心音|20m| |~|RIGHT:鼻歌|45m※| |背の高さ|>|背が高い| |声優|>|Amélie Leguiader| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である ※鼻歌に音の定位は無い(どの方角から聞こえているか分からない) #endregion **能力の補足・説明 ・ハチェットの補充にはデフォルトで&bold(){4秒}かかる。 ・ハチェットが最大チャージされるまでには&bold(){3秒}かかる。 ・ハチェットを構えてから投げられるようになるまでは&bold(){1.25秒}かかり、構え後即座にボタンを離すと1.25秒後に自動で投げる。 ・ハチェットを投げてから&bold(){2秒間}は他の行動ができなくなる。 *固有パーク #include(PERKS_HUNTRESS) *アドオン #include(ADDONS_HUNTRESS) *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_HUNTRESS) #endregion *キャラ説明 #region 兎の頭を被った容姿。最も不穏な光景。 この新しい敵は人間性を持っている。 普通の生活の一片。 彼女はハンターのようだ。 私はこの場所で様々な生き物を見てきたが、これは生まれながらに狩りの能力を持つ、初めての存在だ。 他の場所ではこれが才能と考える事ができるだろう。 しかし、彼女の追跡・捕獲し、仕留める才能はここでは別物だ。 彼女の中の尋常ならざる物が何かを探し求めている。 (原文) A figure clad in the head of a hare. A most disturbing sight. This new foe holds something human within her. Some shards of ordinary life. She seems to be a hunter. I have met many different beings in this place, but this is the first one with a natural skill of hunting. In any other place one could deem it a talent. But her knack for tracking, capturing and killing is something else here. There is something else in her too, she seems to seek something. #endregion *背景 #region アンナが歩けるようになるとすぐ、彼女の母親は北部の森の中での孤独な暮らしを生き抜いていく術を彼女に教え始めた。 この様な極めて危険な僻地での生活には技能と適応力を要した。 日の光が活動するにはあまりにも暗くなると、 彼女らは頑丈で、過酷な冬にも耐えうる家に避難した。 暖炉の傍で、木の玩具や母が作ったマスクに囲まれながら、アンナは母の腕の中で休んだ。 物語と子守唄で微睡むと、幸せな夢を見た。全てを変える様な出来事が迫る事にも気付かずに。 アンナと彼女の母親は森の中にいる大きなヘラジカを追っていた。 危険な獲物と知ってはいたが、特に厳しい冬で食料が底を突きかけていた。 飢餓の亡霊は、森の如何なる者よりも彼女達を脅かした。 警告なしにヘラジカは後ろ足で立ち上がり、大声で鳴きながらアンナの方へ迫ってきた。 巨大な獣が蹄を叩きつけて、世界が揺れている様な恐怖でアンナは動けなくなってしまった。 斧を手にした母がヘラジカの前に立ちはだかった時、ヘラジカはその目に殺意が満ちている事がわかる程に近付いていた。 ヘラジカの角が母親を突き刺すと血も凍るような悲鳴が口から漏れ、母親は空中に持上げられた。 ヘラジカが彼女を振り乱そうとする中、母親は力の限りヘラジカの頭を目掛けて何度も斧を振りかざした。 不快感を覚える亀裂が生じ、枝角が折れてアンナの母親は自由になった。獣は倒れた。 アンナは、母親の傷付いた体を動かすには余りにも小柄だった為、彼女は母が落ちた場所に一緒に座った。 瀕死のヘラジカの鳴き声からアンナの気を逸らす為に、母親は彼女を抱き寄せ、彼女のお気に入りの子守歌を口ずさんだ。 アンナが静かな森に一人になるまでそうしていた、母とヘラジカは静かに冷たくなっていった。 やがて彼女は立ち上がり、帰路に就いた。 まだ子供だったが、彼女は凍てつく森で生き残る術を充分に知っていた。 彼女は本能に従い、野生の一つとなった。 彼女は大人になって強くなり、狩りを練習した。 彼女が危険な捕食者へと成長するにつれて、彼女の人間性は忘れかけた夢になった。 彼女は領地を拡大し、狩りをして暮らしていた。 彼女は栗鼠や野兎やミンクや狐を通じて狩りの技術を高めた。 やがて、彼女はそれらに飽き、狼や熊などのより危険な動物を狩った。 疑う事を知らない旅行者が彼女の森に現れ、彼女は人間という新たなお気に入りの獲物を見つけた。 彼女の領地に迷い込んだ不幸な魂は動物のように屠殺された。 彼女は彼らの道具やカラフルな服を集める事が好きで、特に可愛い玩具が好きだった。 しかし、小さな女の子は決して殺さなかった。 森の奥深くから少女を彼女の家に連れ戻した。 彼らは大切で見ているとアンナの心の奥深くに何かが目覚めた。 彼女は愛する人、彼女の子供と寄り添いたかった。 奪った木の玩具、人形や読めない本の中で、 少女は粗く、ほつれた縄で首を絞められ、壁にしっかりと括りつけられていた。 彼女は少女達を迷子にはできなかった、さもなければ少女らはきっと外で死ぬ事になったから。 いつも、少女達は寒さや飢え、病気で痩せ細り、死んでしまう。 いつも、それはアンナを痛みと悲しみと狂気の深みへと沈めた。 彼女はやり直さざるを得ず、近くの村の家族を襲い、娘を誘拐し始めた。 彼女は何年も前に母が作ってくれたある動物のマスクを着けて子供を落ち着かせようとした。 村人達は男を殺し、少女を食らう、レッドフォレストに潜む半獣、ハントレスの伝説を広めた。 ついに戦争が森に訪れた。 ドイツ兵は崩壊しているロシア帝国を攻撃する為に行軍し始めた。 これらの暗い時代に旅行者はもはやいなかった。 村人達は自分の家を捨て、もはや少女は見られず、兵士だけが残った。 兵士の多くは激しい斧による傷を負った状態で発見された。班丸ごとが謎を残して消えた。 戦争が終わった後はハントレスの噂もレッドフォレストに飲み込まれ、消えた。 (原文) As soon as Anna was able to walk, her mother started teaching her how to survive a harsh, solitary life in the northern woods. Living in such an extremely remote and dangerous area required skill and resilience. When sunlight became too dim for productive activities, they would take refuge in their house, a sturdy old cabin constructed to resist the toughest winters. Close to the hearth’s warmth, Anna would rest in her mother’s arms, surrounded by the few wooden toys and masks she had crafted for her. Drifting off to sleep with stories and lullabies, she dreamt happy dreams, ignorant of the events that would soon change everything. Anna and her mother were stalking a great elk through the woods. They knew it was dangerous prey, but it had been a particularly difficult winter and they were almost out of food. The specter of starvation frightened them more than any forest creature. Without warning, the elk reared, bellowed and charged at Anna. She was paralyzed with fear as the whole world seemed to shake under the immense beast's pounding hooves. The elk was close enough for Anna to see the murderous fury in its eyes when her mother threw herself in its path, axe in hand. A bloodcurdling scream escaped from her lips as the elk impaled her upon its antlers and hoisted her into the air. With all her strength, she brought her axe down on its head again and again while it tried to shake her loose. With a sickening crack, the antlers snapped and Anna's mother was free. The beast collapsed. Anna was too small to move her mother's broken body, so she sat with her in the clearing where she had fallen. To distract her from the dying elk's cries, Anna's mother held her and hummed her favourite lullaby. They stayed like that, the huntress and the elk getting quieter and colder, until Anna was alone in the silent forest. Eventually she stood up and started the long walk back home. Still a child, she knew just enough about life in the frozen forest to survive. She followed her instincts and became one with the wild. She got older and stronger and practiced her hunt. As she grew into a dangerous predator, her humanity became a half-remembered dream. She widened her territory and lived off her hunts. She worked her way up through squirrels and hares and mink and foxes. Eventually she grew tired of them and hunted more dangerous animals like wolves and bears. When unsuspecting travelers came through her woods, she discovered her new favourite prey: humans. Unlucky souls who strayed into her territory were slaughtered like any other animal. She liked to collect their tools and colourful garments and especially toys when there were little ones. But she could never bring herself to kill the little girls. Girls she would take back to her house, deep in the woods. They were precious, and looking at them woke up something deep in her heart. She craved the closeness of a loved one, a child of her own. Among the pillaged wooden toys, dolls and story books she couldn’t read, the girls would be tied by the neck with a rough and chafing rope fastened firmly to the wall. She couldn’t let them wander off, or they would surely die outside. Every time, the girls would waste away and die of cold or starvation or sickness. Every time, it plunged Anna deeper into pain and sorrow and madness. She was compelled to try again, and started raiding the nearest villages to slaughter families and kidnap their daughters. She wore one of the animal masks her mother crafted for her so many years earlier to try to calm the frightened children. Villagers spread the legend of a half-beast lurking in Red Forest: The Huntress, who killed men and ate little girls. War eventually came to the forest. German soldiers began to pass through, on the march to attack the collapsing Russian Empire. During these dark times, there were no more travelers. The villagers had abandoned their homes, and no more little ones to be found; only soldiers. Many of them were found with violent axe wounds. Whole groups disappeared mysteriously. Once the war was over, the rumours of The Huntress disappeared with it, engulfed by the Red Forest. #endregion *戦法 狩猟用ハチェットに慣れよう -移動速度が少し遅い為特殊攻撃の投擲無しで追い詰めるのは少々難しい。&br()ヒルビリーやナース同様にまずは負け覚悟でじっくり練習しよう。 -投擲は通常5つのストックを持っており、溜める事で射程範囲を伸ばせる。&br()ブリンクと異なり途中でのキャンセルが可能だが、投擲モードへの移行と最大まで溜まった際に音が鳴るので生存者に感知されやすい点に注意。 --替えのハチェットはロッカー内にあるため定期的に補充しておくこと。また、&bold(){最大値まで持っていても取り出すモーションが入るため、ロッカー内のサバイバーを探すのに時間がかかる}ことを忘れずに。&br()特に地下室では相手を逃がしやすい。&br()&bold(){1.61パッチにより最大数所持の場合のみ、通常のロッカー開閉動作と同じになりました。}安心してパカパカしよう! -ハチェットはキラーの視線に向かって投げられる。&br()基本的に画面中央だが下向きの場合相手より手前で落ちるので、視点はサバイバーより気持ち上にセットしておこう。 --ある程度低い遮蔽物は飛び越えて当てられるので板や窓はある程度対抗できるが、&br()見てから準備は基本間に合わないので板や窓を使わせる様に誘導する必要がある。 狩猟用ハチェットで素早く確実な狩りを -ハチェットは投げるまでが遅い・補充が必要・障害物越しは狙いにくいなど扱いに難があるものの、使用後の硬直が少ないというメリットを持っている。 --接敵後、一度目の攻撃をハチェットで行うと硬直が短いため追撃が容易。ハントレスは他キラーに比べて通常攻撃Hit後の血を拭う動作が下向きなため見失いやすい点からも効果的。 --慣れない内は近~中距離での使用となるが、遠距離からの攻撃も十分可能。相手の動きを誘導し、直線や窓枠の場所に追い詰めればあとはタイミングを計るだけで簡単に仕留めることができる。 --特に追っている生存者が目の前で板を抜けたタイミングがハチェット投げの好機。まずはこのタイミングで命中できるよう練習しよう。 索敵が弱点 -ハントレスは心音が狭いが、一方でチェイス時以外は心音と別に広範囲に聞こえる鼻歌を発している。 --鼻歌は45mと非常に広い範囲に聞こえるため、生存者はハントレスの接近を容易に感知できる。ただし鼻歌の指向性が無くなったことから、「鼻歌の範囲内かつ心音範囲外」の場合、生存者が方向を見誤ることにも期待できる。 -鼻歌があるため生存者はハントレスの接近に気づきやすく、さらに足の遅さも相まって索敵は苦手である。使っていくならば「囁き」など索敵の補助をするパークが必要となるだろう。 *対策 後ろを警戒しよう -歌声範囲外からの長距離投擲を当ててくるプレイヤーもいるが、大抵チェイス中の使用になるので後ろを向きつつ逃げる事で回避可能。&br()特に視点の通らない閉所では使用を防ぐことができるため、安心して逃走に集中できる。 -投擲は直線状なので蛇行すれば狙いを付けられにくい。ただでさえ遅い足が投擲モードでは更に落ちるのでモード変更される前に距離を稼ごう。&br()ただし、相手の動きをよく見ておかないと近接モードに変えられて距離を詰めて殴られるため注意。 --最もやっかいなのは偏差射撃ができるFPS慣れしたプレイヤー。そうした相手には射線の通る開けた場所を歩かず、すぐに障害物に隠れられる場所に逃げ込めるように動こう。 -位置取り次第ではしゃがむだけでも十分回避可能な場合もある。動くことだけにこだわらず、相手と自分の位置をしっかり確認しよう。 鼻歌の特性に注意 -鼻歌は通常の殺人鬼の心音より聞こえる範囲が大きい上、接近そのものの察知は他殺人鬼より容易。 --ただし、逆に言えばより広範囲に圧力をかけることができると言える。アップデートにより鼻歌の指向性が無くなり、「どの方角から近づいて来ているか」の判別が不可能になったため、鼻歌に怯えず修理等を続行するか安全を取り隠れるかの判断がより重要かつ難しくなった。 --また、追跡中は一時的に鼻歌が止む為、相手との距離を見誤りやすい。近くにいないと安心していると、他生存者が連れてきたハントレスと鉢合わせしてしまい、初動が遅れてしまうこともあるため注意。 ロッカーに注意 -ハントレスは斧補充のためにロッカーを開けに来る。そのため、安易にロッカーに隠れると(特にハントレスの接近中や近くにロッカーが少ない時など)予期せずとも見つかってしまうことがある。ロッカー潜伏に関しては特に警戒すべきだ。 --しかし、逆に言えば相手もそれを見越してロッカーを警戒したりはしないこともある。場合によってはロッカーがある場所の中でも奥まったロッカーに隠れることが見つからない方法ともなりうる。相手のタイプなどもよく考えて潜伏をするかやその場所を決めよう。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=9sXTC-uzjWM){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2017年>コメント/THE HUNTRESS 過去ログ2017年]] #pcomment(コメント/THE HUNTRESS,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE HUNTRESS]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。

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