「THE CANNIBAL」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

THE CANNIBAL」(2020/09/20 (日) 15:40:59) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#contents() #image(leatherface-1020597-1280x0.jpg) 難易度:簡単 //(旧 初級) ゲスト参戦:「世界一怖い映画」と名高いスプラッター映画「悪魔のいけにえ」のレザーフェイス。 通常攻撃はハンマー、固有パワーはチェーンソーという構成で見ての通り、ヒルビリー氏の元ネタである。 *特徴 殺人鬼映画の金字塔たる「悪魔のいけにえ」のシンボルキャラクター。 固有パワーは一撃ダウンの振り回しチェーンソー攻撃で、ヒルビリーのようなダッシュ能力が無い代わりに、 DBD全体を通しても唯一無二の「確定で1対多数」の攻撃効果を持っている。 よってフック際の攻防に強く、救助者と被救助者を「与えられた猶予」を打ち破って皆殺しにできる。 特に地下室の生贄をめぐる攻防においては最恐と言って過言ではない。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE CANNIBAL&br()カニバル| |>|>|>|CENTER:&ref(cannibal.png,icon,x=100)| |武器|&image(Sledge.png)|The Sledge&br()(大型ハンマー)|ヒルビリーよりも機能的に作られたハンマー&br()彼と違い、血を振り払う姿は遊びではなく悪意で振りかぶってる事がわかる。| |能力|&image(Babbas_Chainsaw.png)|Bubba's Chainsaw&br()(ババのチェーンソー)|チェーンソーを起動し、振り回しながら徐々に加速して移動する。&br()チャージ中は移動速度が低下し、ゲージが最大まで溜まると発動する。&br()攻撃が命中すると生存者は一撃で這いずり状態・攻撃動作を停止しない。&br()一度で複数の生存者に攻撃を当てる事が可能。&br()ただし、チャージを始めると血の渇望が不適用になる。&br()障害物に当たるとカニバルが癇癪を起こし、チェーンソー攻撃をする。&br()チェーンソーは速やかに木板を破壊可能・破壊時は癇癪が起きない。&br()&br()トークンを3つ保有し、チェーンソーを起動したあと再度能力ボタンを押すことでトークンを1つ消費し、2秒延長してチェーンソーが起動できる。&br()しかし、癇癪と命中しなかったときのクールダウンが1秒ずつ長くなる。&br()トークンは4秒に1つ回復する。&br()5秒以上チェーンソーを構え続けると癇癪する。癇癪するとトークンをすべて失う。| |名前|>|Bubba Sawyer| |別名|>|レザーフェイス| |性別|>|男| |出身地|>|アメリカ合衆国| |固有マップ|>|なし| |MIDDLE:移動速度|通常|115%|4.6m/s| |~|チェーンソー起動時|132.25%|5.29m/s| |~|癇癪|11.5%|0.46m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|背が高い| |DLC|>|[[Leatherface>DLC]]| |声優|>|Filip Ivanovic (Art Director)| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である **能力の補足・説明 ・チェーンソー振り回しが終了してから&bold(){1.5秒間}は次のチェーンソーを使用できない。&br()なお、チェーンソーで生存者に攻撃した際は&bold(){0.5秒}、チェーンソーを延長した際は&bold(){1秒}クールタイムが増加する。ただし最大でも4.5秒までしかクールタイムは存在しない。 ・癇癪はデフォルトで&bold(){5秒間}続き、アドオンで延長された場合でも最大8秒までしか癇癪を起こさない。 *固有パーク #include(PERKS_CANNIBAL) *アドオン #include(ADDONS_CANNIBAL) //&bold(){アドオン「チリ」「絶品のチリ」の効果について}: //分かりにくいが、「加速度」とは「歩きだしてから、乃至方向転換で速度がリセットされてから、再度最高速度に達するまで」という意味。 //キラーはレバーを入れてから、あるいは歩く方向を切り替えたとき一瞬足が遅くなるが、チリ系アドオンはこの減速の影響が小さくなる。小刻みに左右にブンブン振り回せるという事。 //ニコニコ動画に検証動画が上がっており、チリアドオンで検索すれば見つかる。 *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_CANNIBAL) #endregion *背景 #region 殺人鬼が凶行におよぶのは心の病によるものか、 外圧に無理強いされてのものかは、長い間議論の対象となってきた。 しかし、とある殺人鬼にとって天性と育成は表裏一体のものだった。 レザーフェイスは他人よりも自分の意思、欲望、肉体的衝動を満たす為に、あるいは頭の中の声を静かにさせるために殺す。 彼は恐れから殺す。 他人から傷つけられる事を恐れている。 家族が不機嫌になる事を恐れ、自分達が「人喰い」である事に気付かれる事を恐れている。 彼は言う、家族は彼を愛してる、それが全てであり重要な事であると。 部外者は脅威であり、脅威には対処しなければならないと。 招かれざるガキ共が家に来た。 ガキ共は我が物顔で歩き回った。 家の周りを探り、自分達の家族の秘密を見つけようとしているに違いない。 レザーフェイスは家族を守る為、教えられた通りに対処する。 彼は単なる保護者ではなく、多くの役割を持ち、それぞれの役割にあわせた顔をもつ。 彼が晩餐を務める時、家族へ気配りし、食事を綺麗に整える。 かつては彼の祖父母が皆の世話をしていたが、祖父母も老いさらばえ、 レザーフェイスとその兄弟達が引き継がなければならなかった。 彼にとって家族は全てだ。 家族は安心安全だ。 しかし、彼が最善を尽くしたにも関わらず、ガキの女が逃げた。 彼はそのガキを止めようと出来る限り速く追いかけるが、新たな部外者のトラック運転手によって助けられてしまう。 邪悪なトラック運転手は彼の兄弟を殺し、コモリネズミよりも速く逃げていった。 レザーフェイスは激怒し、跳躍する。 彼らの家族に復讐の準備を行ったが、トラックの運転手はあまりにも速かった。 レザーフェイスは、逃げる彼らに対してチェーンソーを向ける事しかできなかった。 トラックに乗って逃げていく部外者らを見つめる彼の中には、怒り、悲しみ、痛み、家族の今後への不安があった。 部外者らは必ず警察とともに戻ってくる。 警察によって兄弟も祖父母も連れて行かれるだろう。 それらが無くなれば自分はどうする? 家族の指示がなければ此処で枯死していくばかりだ。 自己の世界が崩壊していく中、レザーフェイスは彼を取り巻く全ての脅威を撃退するかのようにチェーンソーを持ってぐるぐると回る。 その後、別の感情が彼を襲った。 それは視覚の外から凍えるほどの恐怖とともに肌の上を這うようにきた。 彼は、どんな部外者よりも、影に潜んでいたモノの方が深刻だと理解した。 彼はこれまでにない程の恐怖を感じていた。 しかし、彼と彼の家族を取り巻く脅威は払われた。 より恐ろしいモノによって。 彼はよく知っているようで知らない世界に運ばれたが、やるべきことは本能的に理解していた。 彼は家族達から得た方法からやるべき事に失敗する事はなかった。 部外者が来るだろうが、彼はあらゆる脅威に打ち勝つべく技術をもちいる。 絶叫しようと、彼は世界をふたたび静かにすることができる。 唯一残る音は、祝福されたチェーンソーの鳴き声だけだ。 さあ、部外者よ来るがいい。 (原文) Whether killers perform their heinous acts by the compulsions of their diseased minds, or if they are forced into them by external pressures, has long been a matter of debate. But for one killer, nature and nurture are inextricably linked. Leatherface kills not from a desire to exert his will over others, to satisfy carnal urges, or even to quiet the voices in his head. He kills because he is scared. Scared that others will hurt him; scared that his family will be displeased with him, scared that their shared willingness to eat human flesh will be discovered. He does as he is told, his family loves him and that is all that matters. Outsiders are a threat, and threats need to be dealt with. Like those kids that came into the house, uninvited. Walked in like they owned the place. Looked around the house, trying to find out his family’s secrets, no doubt. But Leatherface deals with them, protects his family, just as he’s been taught. He is not just protector, he has many roles, and each role has its own face. He serves dinner, cares for the family, dresses well when they eat. His Grandpa and Ma used to care for them all, but Grandpa he is old now and she has been still for a while, so Leatherface and his brothers had to take over. Family is everything to him. Family is security and safety. But, even though he did his best, one of the kids got away. He tried to stop her, chasing after her as fast as he could, but she had help: another outsider, driving a truck. The evil trucker killed his brother, ran him over like he was a possum. In a fury, Leatherface leapt at him, the saw ready to avenge his family, but the trucker was too quick. He knocked Leatherface aside and turned his own saw against him. As he watched the outsiders driving away, the rage, grief and pain combined with the worry about what would happen to his family now. They would surely return with the police, and the police would take his brothers, his Grandpa. Without them, what would he do? Without their commands, he would wither and die. As his world collapsed, Leatherface spun in circles, swinging the saw all around, trying to fight off the myriad external threats that surrounded him. Then another feeling overtook him. It came from outside his vision, crawling over his skin with cold dread. He realized that no matter what outsiders could do to him, there was something worse, something bigger that lived in the shadows. He was filled with a terror unlike any he had ever felt before. But it was almost comforting, like the fear he’d felt with his family. The fear of disappointing them. He was brought to a place that was familiar but unknowable, and he instinctively knew what he had to do. He couldn’t fail it, the way he had his family. Outsiders would come but he would use his skills to overcome any threats. There would be screaming, but he could make the world quiet again. Until the only sound remaining was the blessed howl of the saw. Let the outsiders come. #endregion *戦法 (編集4.1.1;4.1.0で能力が大きく変更されたため、情報の整理を行いました) ''チェーンソーの使い方'' -チェーンソーはヒルビリーのものとは異なり、移動の細かい操作や複数攻撃が可能で非常に当てやすい。&br()ヒルビリーのような驚異的な高速移動は無いが、代わりにチャージ中にほとんど引き離されないなど接近戦に特化している。 -能力ボタンを長押しして発動ゲージ最大になると自動発動、当たれば一撃ダウンのチェーンソーを振り回しながら自由にやや速く動くことができる。 --この能力は通常2秒間持続し、さらに能力ボタンの追加入力でトークン(左下に表示)を消費して2秒持続が伸びる。&br()延長は押した時点から2秒であるため、押すのが遅いほど長く振り続けられるが押し損ねには注意。 --※トークンを消費すると消費1回につき+1秒、命中しなかった時の硬直(もしくは癇癪)が伸びるため''当てられるタイミングを狙って一気に消費するように''。押し忘れにも注意。 --トークンは発動時にも消費し、トークン3つで実践的には合計5秒程度振り続けることができる。 -''癇癪''を起こすと短時間移動が制限される上にトークンの全消失と、非常に不利になってしまうため絶対に起こさないくらい注意して扱おう。 --障害物の近くで能力を使って生存者を追いかける際は、障害物から若干視線を反らすくらいの意識で追いかけること。&br()障害物周回に対するコーナリングは立ち回りの強みに大きく関わるため、努めて練習しておきたい。 --チェーンソーを長く構え続けても癇癪を起すため、ずっと構え続けて牽制威嚇するということはできない。 -なお有利な場面で遭遇できれば容易に一撃ダウンを取れるので負傷させた生存者を積極的に狙う必要性がやや薄い。&br()他に健康な生存者が見えているならそちらを狙うという戦略も有効な場合がある。 --特に的確に時間を稼いでくる相手の場合はチェーンソーを無理に狙わず、さっさと負傷させてターゲットを変更することも大事。 ''チェーンソーの狙い方'' -基本は生存者へかなり近づいてからチャージを開始すること。生存者が逃げ損ねたなら当てるのは難しくない。&br()障害物にはしっかり注意する必要はあるが。 --近くに怖い障害物などが無いという場面であれば、やや離れた位置から発動して能力中の加速効果で一気に追いつくという狙い方もあるが状況判断は難しい。 -''能力の弱点は「窓」''。能力中は速いが窓越しには追い付けないため窓のある場所では素直に追いかけても届かない。 --弱点を逆手にとり「回り込める場所では窓越えを先読みして動く」ことにより狙える場面もあるため、そこでは読み合いができる。 --しかし読み合いにならない厳しい場所も多いため、弱点の補強に「まやかし」を採用する価値は高い。 -パレット(板)に対してはチャージで威嚇をしつつ、パレット倒しに直撃しないことに注意しよう。&br()早めに倒してくれるならそのまま破壊するだけなので楽だが、読み合いをしかけてくる相手には少々手間取りやすい。 --周回できるポイントでは(操作は難しいが)能力を使いながら周回できると稼がれる時間の大幅な短縮を狙える。 --その他特に周回を狙う相手なら短いチャージを見せて周回を促しつつ殴りに行くという判断もある。 ---読み合いでは生存者ごとの動き方をよく見て覚え、倒しやすいか粘りやすいかを予測しておこう。 ---迂回できる板を倒された時はチェーンソーを構えて牽制をかけつつ、離れるなら追いかける・離れないなら板を破壊するという立ち回りが可能。&br()※牽制をかけず単純に破壊するだけならチェーンソーをわざわざ使う優位性はほとんど無い。 -初歩的な戦略として「チェイスする場所」を発電機が固まっている所などに予め決めておき、そこで早期に板を消費させて有利なチェイス場所にしてさらに追い込んでいくことができると非常に戦いやすい。 --その他の初歩として接近の仕方も工夫をしよう。分かりやすい方向から近づくばかりでは簡単に距離を取られてしまう。 ''特に強力な点'' -チェーンソーの最大の長所は救助を狩りやすいという点。&br()特に肉壁や安易な囮を速やかに倒せる、またそのためそもそも妨害を受けにくい。 --近くで強引な救助をするならば壊滅状態に追い込める。&br()たとえ「与えられた猶予」があってもチェーンソーを振り回せば当てた後にもそのまま距離を詰められる。 --特に地下室では脱出までに少し時間が掛かる分、余裕を持って巡回しつつ救助を掃討することも狙える。 ---ただしそうした強みが分かりやすい分、単純なキャンプでは救助されずに作業を進められてしまいやすい。他の生存者を倒すなど早期の救助を促すように立ち回ってから狩ることが理想的。 ---単純に救助が早いという場合はそれを前提に生存者を探して狩ろう。 -その他救助狩りに近い工夫として這いずり状態にした生存者を一旦放置する吊り戦術などもチェーンソーがある分有効に働かせやすい。 #region(旧解説) ヒルビリーと異なるチェーンソーの使い方に慣れよう -カニバルのチェーンソーはヒルビリーのものと使い勝手が異なり、驚異的な高速移動が無い分、チャージが速く複数攻撃が可能で扱いやすい。 --発動後は一定時間歩行速度を上げつつ、一撃ダウンのチェーンソーを振り回す。チャージ中は歩行速度が落ちるため、あと数秒で殴れるぐらいの位置からチャージを開始するのがベスト。 -チェーンソーの最大の敵は窓枠。窓枠が近くにある状態でチェーンソーを吹かし始めても無理矢理乗り越えられると追いつけないことも多い。一番近い窓枠の位置を考えて早めにチェーンソーを吹かし始めよう。窓を封鎖する「まやかし」は弱点を補強できるためつける価値が大きい。 -チェーンソーを振り回している最中にさらに能力ボタンを押すことでトークンを消費してチェーンソーを延長できる。操作忘れに注意。 --トークン消費をギリギリまで粘るほどより長くチェーンソーを振り回せる。デフォルトの場合3回振り終わるごとにトークンを消費するとちょうどよい。チリ系をつけると変化するのでタイミングを合わせること。 --3トークン保有している状態ならかなりの距離を追いつける。多少複雑な地形であってもしっかり追えれば追いつけることも多い。コーナリングは要練習。 -障害物に当たると行動不能の時間がかなり長いため閉所では慎重に使用すること(特に3トークン使うとナースのスタンより倍以上長いため、ほぼ見失うことが確定する)。 -歩行速度は速めでチェーンソーのチャージはヒルビリーより早いため、板破壊に対して大きく有利な点も見逃せない。 --振り回し中に生存者が板に届きそうな場合、相手との「倒すor倒さない」「止まるor進む」の駆け引きになる。倒してきた場合はスタンするギリギリ前で止まることで即座に板を壊せるため距離が離れず有利が取れるが、板を食らうとロスが大きい。倒さない場合はそのまま進めばダウンが取れるが、止まってしまうと板を残して板グルを続行されるため不利。 --生存者にとっては倒せば最低限板壊しで時間が稼げるため安定の選択肢。倒さないのは直前で止まってくる相手に対してはリターンが大きいが、直進されるとそのままダウンするためハイリスク。タイミングと相手の癖を読もう。 チェーンソーを活かしやすい戦略を立てよう -カニバルのチェーンソーは小回りが利きやすく、複数攻撃が可能な点を活かすとよい --一番のおススメは地下室。タイミングが合えば、救助に来た・された生存者をまとめて這いずらせることができるため非常に強力。 --また、小回りが利くこと・チェーンソーによる高速板割りができることを利用して、板のないエリアを作り出すのもよい。通常攻撃Hitによる距離稼ぎができないため、板のない場所に生存者を吊ることでローリスクハイリターンなプレイができるようになる。 #endregion **固有パークについて (編集4.1.1) :ノックアウト:通常攻撃で這いずり状態にした生存者のオーラを遠くからは見えない状態にする。またその生存者に目眩ましと鈍足を短時間付与する| 通常攻撃で倒した後の、他の生存者の状況判断をし難くする。 例えば他の生存者が遠いなら治療されにくくなるため一旦吊るす手間を省いて他の生存者を早く狙いにいく際の余裕を作りやすくなる。 リワークにより全てのオーラ可視表示効果よりもノックアウトの方が優先されるようになった。(以前は絆や共感が優先されていた。) :バーベキュー&チリ:フックへ吊るす度に遠くの生存者のオーラを表示。また各生存者を初めて吊るす度にトークンを取得しトークンの分最終獲得BPが増える| BP稼ぎに索敵効果を兼ね備えた非常に優秀なパークで殺人鬼にはほぼ必須とさえ言われる。通称「バベチリ」 ただしロッカーに入るなど生存者にはオーラの可視を避ける方法があるため、オーラが見えないからと言って近くに他の生存者が全員いるとも限らない。 :フランクリンの悲劇:攻撃を与えた生存者の持っているアイテムを落とさせる。落ちたアイテムは拾われずに一定時間経過すると消滅する。また近くのアイテムのオーラが可視化される。|アイテムの活用を妨害できる。拾いなおすまでアイテムを封じ、また拾いなおしにくる生存者を狙いやすくなる。 *対策 (編集4.1.1) ''対策の基本は近づかせないこと'' -''接近されるとそのまま一撃ダウンとなりやすい''ため、板窓の無い場所で接近されてしまうと絶体絶命。&br()基本として早めに距離を取りつつ板窓のある場所へ駆け込むこと。 --特に修理の強行は逃げ損ねると進んだ発電機の近くに吊るされてしまい状況が非常に悪くなる恐れがある。 -最も効果的な対策は見つからないこと。発見される前に離れて隠れることが一番良い。 --※ただし半端な隠れ方をしてすぐ近くで発見されてしまうといった状況は非常に危険。&br()遮蔽物に隠れていても''アドオンなどで位置がバレる''ことがある。&br()隠れる時も距離を取るように動くことが望ましい。 -しっかり距離を取って板や窓を使える状況であればチェイスの継続自体はそれほど困難ではない。 --他の対策としては狭い空間では殺人鬼がミスをして癇癪を起しやすい。確実な逃げ方ではないが他に逃げ場が無ければ頼ろう。 --そして最終手段だが、板窓も無い所で接近されてしまったときは小さめの適当な障害物を周回するように動き殺人鬼の操作ミスを誘おう。 ''救助は困難を伴う'' -チェーンソー攻撃は一度に二人以上を倒せるため、殺人鬼が近くにいる状況で救助すると救助した側を含めて短時間で2人とも倒されるといった惨状となる危険がある。 --そこまでなくとも肉壁や囮といった行動が即ダウンを招く恐れがあり、狙われていると救助した人を安全に助けることが難しい。 --またそもそも見つかってしまうと救助する前に一撃ダウンを受ける恐れまである。 ---例え「与えられた猶予」があってもチェーンソー攻撃で追跡されてしまうと稼げる距離≒時間がかなり少なくなる。 ---こういった理由から''安易な救助は避けるべきである''。&br()殺人鬼の動きを良く見ながら、状況を良く見ながら救助に入るかどうかの判断をしよう。 ---特に地下室は外への脱出に時間が掛かるため救出は至難となりがち。 ---また初歩的な点だが、段階進行ギリギリのタイミングでは殺人鬼はよほど忙しくない限り救助を警戒して戻ってくる。&br()救助を狙う時は状況を見つつギリギリにならないよう心がけること。 -もし殺人鬼がフック近くから離れていないようであれば修理作業を急ごう。&br()救出が無理となれば見捨てるという決断も必要だ。 ''要注意アドオン'' -極端な効果を発揮するアドオンはほぼ無いが&br()''「軽量シャーシ:チェーンソー構え中、8m以内の生存者のオーラを表示」には要注意''。 --このアドオンがあると近くでの隠密が非常に危険な行動となる。&br()特に殺人鬼がチェイス中以外でチェーンソーを構え始める場合そのアドオンを持っている可能性があり、それですぐ見つかるようであればあるものとして(基本の対策通り)可能な限り離れる行動を心がけよう。 #region(旧解説) 隠れる自信が無ければ距離を稼ごう -他キャラや小回りの利かないヒルビリーと異なり、見つかった際の距離が非常に重要となる。 --見つけていないフリをされて距離を縮められた場合、板や窓枠、「全力疾走」などのパークが無い限り高確率でチェーンソーによるダウンは免れないと見てよい。 --チェーンソーは強力であるものの距離を詰められない限りは警戒する必要が無いため、まずは素早く離れることが肝心。 対チェーンソーのリスクを意識しよう -複数攻撃可能なチェーンソーによって、救助はリスクが大きいことに注意。 --カニバルから見れば負傷の度合いは関係ないため、大人しく「与えられた猶予」を持っていくか、慎重な救助作業が必要になる。 --地下室は特に警戒が必要。固有パークである「バーベキュー&チリ」によって、周囲巡回が多くなることが想定されるため、時には見捨てる覚悟を持つこと。 #endregion &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=agq3D3J80io){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2017年>コメント/THE CANNIBAL 過去ログ2017年]] [[過去ログ2018~2019年>コメント/THE CANNIBAL 過去ログ2018-2019年]] #pcomment(コメント/THE CANNIBAL,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE LEATHERFACE]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。 //|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h //|~|~|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Brown){コ&br()モ&br()ン}|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Yellow){ア&br()ン&br()コ&br()モ&br()ン}|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Green){レ&br()ア}|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Purple){ベ&br()リ&br()ー&br()レ&br()ア}|~|h //|&image(dbd-killer-perk-leatherface1.png)|Knock Out&br()(ノックアウト)||LV1&br()Lv2|LV3||這いずり状態の生存者から32・24・16m以上離れた他の生存者に、這いずり状態の生存者が可視表示されなくなる。| //|&image(dbd-killer-perk-leatherface2.png)|Barbecue & Chili&br()(バーベキュー&チリ)||LV1|LV2|LV3|生存者をフックに吊るすと、吊るしたフックから52・46・40m以上離れている生存者を4秒間可視表示する。&br()生存者をフックに吊るしている間、全カテゴリの獲得ポイントが100%増加する。| //|&image(dbd-killer-perk-leatherface3.png)|Franklin's Demise&br()(フランクリンの悲劇)||LV1|LV2|LV3|攻撃された生存者は持っているアイテムを落とす。落ちたアイテムの使用残量が0・5・10%減少する。|
#redirect(カニバル) #contents() #image(leatherface-1020597-1280x0.jpg) 難易度:簡単 //(旧 初級) ゲスト参戦:「世界一怖い映画」と名高いスプラッター映画「悪魔のいけにえ」のレザーフェイス。 通常攻撃はハンマー、固有パワーはチェーンソーという構成で見ての通り、ヒルビリー氏の元ネタである。 *特徴 殺人鬼映画の金字塔たる「悪魔のいけにえ」のシンボルキャラクター。 固有パワーは一撃ダウンの振り回しチェーンソー攻撃で、ヒルビリーのようなダッシュ能力が無い代わりに、 DBD全体を通しても唯一無二の「確定で1対多数」の攻撃効果を持っている。 よってフック際の攻防に強く、救助者と被救助者を「与えられた猶予」を打ち破って皆殺しにできる。 特に地下室の生贄をめぐる攻防においては最恐と言って過言ではない。 *基本能力 |>|>|>|CENTER:THE CANNIBAL&br()カニバル| |>|>|>|CENTER:&ref(cannibal.png,icon,x=100)| |武器|&image(Sledge.png)|The Sledge&br()(大型ハンマー)|ヒルビリーよりも機能的に作られたハンマー&br()彼と違い、血を振り払う姿は遊びではなく悪意で振りかぶってる事がわかる。| |能力|&image(Babbas_Chainsaw.png)|Bubba's Chainsaw&br()(ババのチェーンソー)|チェーンソーを起動し、振り回しながら徐々に加速して移動する。&br()チャージ中は移動速度が低下し、ゲージが最大まで溜まると発動する。&br()攻撃が命中すると生存者は一撃で這いずり状態・攻撃動作を停止しない。&br()一度で複数の生存者に攻撃を当てる事が可能。&br()ただし、チャージを始めると血の渇望が不適用になる。&br()障害物に当たるとカニバルが癇癪を起こし、チェーンソー攻撃をする。&br()チェーンソーは速やかに木板を破壊可能・破壊時は癇癪が起きない。&br()&br()トークンを3つ保有し、チェーンソーを起動したあと再度能力ボタンを押すことでトークンを1つ消費し、2秒延長してチェーンソーが起動できる。&br()しかし、癇癪と命中しなかったときのクールダウンが1秒ずつ長くなる。&br()トークンは4秒に1つ回復する。&br()5秒以上チェーンソーを構え続けると癇癪する。癇癪するとトークンをすべて失う。| |名前|>|Bubba Sawyer| |別名|>|レザーフェイス| |性別|>|男| |出身地|>|アメリカ合衆国| |固有マップ|>|なし| |MIDDLE:移動速度|通常|115%|4.6m/s| |~|チェーンソー起動時|132.25%|5.29m/s| |~|癇癪|11.5%|0.46m/s| |MIDDLE:脅威範囲|>|32m| |背の高さ|>|背が高い| |DLC|>|[[Leatherface>DLC]]| |声優|>|Filip Ivanovic (Art Director)| 移動速度の%は生存者の走る速度を100%とした場合の比率である **能力の補足・説明 ・チェーンソー振り回しが終了してから&bold(){1.5秒間}は次のチェーンソーを使用できない。&br()なお、チェーンソーで生存者に攻撃した際は&bold(){0.5秒}、チェーンソーを延長した際は&bold(){1秒}クールタイムが増加する。ただし最大でも4.5秒までしかクールタイムは存在しない。 ・癇癪はデフォルトで&bold(){5秒間}続き、アドオンで延長された場合でも最大8秒までしか癇癪を起こさない。 *固有パーク #include(PERKS_CANNIBAL) *アドオン #include(ADDONS_CANNIBAL) //&bold(){アドオン「チリ」「絶品のチリ」の効果について}: //分かりにくいが、「加速度」とは「歩きだしてから、乃至方向転換で速度がリセットされてから、再度最高速度に達するまで」という意味。 //キラーはレバーを入れてから、あるいは歩く方向を切り替えたとき一瞬足が遅くなるが、チリ系アドオンはこの減速の影響が小さくなる。小刻みに左右にブンブン振り回せるという事。 //ニコニコ動画に検証動画が上がっており、チリアドオンで検索すれば見つかる。 *カスタマイズ #region #include(CUSTOMIZE_CANNIBAL) #endregion *背景 #region 殺人鬼が凶行におよぶのは心の病によるものか、 外圧に無理強いされてのものかは、長い間議論の対象となってきた。 しかし、とある殺人鬼にとって天性と育成は表裏一体のものだった。 レザーフェイスは他人よりも自分の意思、欲望、肉体的衝動を満たす為に、あるいは頭の中の声を静かにさせるために殺す。 彼は恐れから殺す。 他人から傷つけられる事を恐れている。 家族が不機嫌になる事を恐れ、自分達が「人喰い」である事に気付かれる事を恐れている。 彼は言う、家族は彼を愛してる、それが全てであり重要な事であると。 部外者は脅威であり、脅威には対処しなければならないと。 招かれざるガキ共が家に来た。 ガキ共は我が物顔で歩き回った。 家の周りを探り、自分達の家族の秘密を見つけようとしているに違いない。 レザーフェイスは家族を守る為、教えられた通りに対処する。 彼は単なる保護者ではなく、多くの役割を持ち、それぞれの役割にあわせた顔をもつ。 彼が晩餐を務める時、家族へ気配りし、食事を綺麗に整える。 かつては彼の祖父母が皆の世話をしていたが、祖父母も老いさらばえ、 レザーフェイスとその兄弟達が引き継がなければならなかった。 彼にとって家族は全てだ。 家族は安心安全だ。 しかし、彼が最善を尽くしたにも関わらず、ガキの女が逃げた。 彼はそのガキを止めようと出来る限り速く追いかけるが、新たな部外者のトラック運転手によって助けられてしまう。 邪悪なトラック運転手は彼の兄弟を殺し、コモリネズミよりも速く逃げていった。 レザーフェイスは激怒し、跳躍する。 彼らの家族に復讐の準備を行ったが、トラックの運転手はあまりにも速かった。 レザーフェイスは、逃げる彼らに対してチェーンソーを向ける事しかできなかった。 トラックに乗って逃げていく部外者らを見つめる彼の中には、怒り、悲しみ、痛み、家族の今後への不安があった。 部外者らは必ず警察とともに戻ってくる。 警察によって兄弟も祖父母も連れて行かれるだろう。 それらが無くなれば自分はどうする? 家族の指示がなければ此処で枯死していくばかりだ。 自己の世界が崩壊していく中、レザーフェイスは彼を取り巻く全ての脅威を撃退するかのようにチェーンソーを持ってぐるぐると回る。 その後、別の感情が彼を襲った。 それは視覚の外から凍えるほどの恐怖とともに肌の上を這うようにきた。 彼は、どんな部外者よりも、影に潜んでいたモノの方が深刻だと理解した。 彼はこれまでにない程の恐怖を感じていた。 しかし、彼と彼の家族を取り巻く脅威は払われた。 より恐ろしいモノによって。 彼はよく知っているようで知らない世界に運ばれたが、やるべきことは本能的に理解していた。 彼は家族達から得た方法からやるべき事に失敗する事はなかった。 部外者が来るだろうが、彼はあらゆる脅威に打ち勝つべく技術をもちいる。 絶叫しようと、彼は世界をふたたび静かにすることができる。 唯一残る音は、祝福されたチェーンソーの鳴き声だけだ。 さあ、部外者よ来るがいい。 (原文) Whether killers perform their heinous acts by the compulsions of their diseased minds, or if they are forced into them by external pressures, has long been a matter of debate. But for one killer, nature and nurture are inextricably linked. Leatherface kills not from a desire to exert his will over others, to satisfy carnal urges, or even to quiet the voices in his head. He kills because he is scared. Scared that others will hurt him; scared that his family will be displeased with him, scared that their shared willingness to eat human flesh will be discovered. He does as he is told, his family loves him and that is all that matters. Outsiders are a threat, and threats need to be dealt with. Like those kids that came into the house, uninvited. Walked in like they owned the place. Looked around the house, trying to find out his family’s secrets, no doubt. But Leatherface deals with them, protects his family, just as he’s been taught. He is not just protector, he has many roles, and each role has its own face. He serves dinner, cares for the family, dresses well when they eat. His Grandpa and Ma used to care for them all, but Grandpa he is old now and she has been still for a while, so Leatherface and his brothers had to take over. Family is everything to him. Family is security and safety. But, even though he did his best, one of the kids got away. He tried to stop her, chasing after her as fast as he could, but she had help: another outsider, driving a truck. The evil trucker killed his brother, ran him over like he was a possum. In a fury, Leatherface leapt at him, the saw ready to avenge his family, but the trucker was too quick. He knocked Leatherface aside and turned his own saw against him. As he watched the outsiders driving away, the rage, grief and pain combined with the worry about what would happen to his family now. They would surely return with the police, and the police would take his brothers, his Grandpa. Without them, what would he do? Without their commands, he would wither and die. As his world collapsed, Leatherface spun in circles, swinging the saw all around, trying to fight off the myriad external threats that surrounded him. Then another feeling overtook him. It came from outside his vision, crawling over his skin with cold dread. He realized that no matter what outsiders could do to him, there was something worse, something bigger that lived in the shadows. He was filled with a terror unlike any he had ever felt before. But it was almost comforting, like the fear he’d felt with his family. The fear of disappointing them. He was brought to a place that was familiar but unknowable, and he instinctively knew what he had to do. He couldn’t fail it, the way he had his family. Outsiders would come but he would use his skills to overcome any threats. There would be screaming, but he could make the world quiet again. Until the only sound remaining was the blessed howl of the saw. Let the outsiders come. #endregion *戦法 (編集4.1.1;4.1.0で能力が大きく変更されたため、情報の整理を行いました) ''チェーンソーの使い方'' -チェーンソーはヒルビリーのものとは異なり、移動の細かい操作や複数攻撃が可能で非常に当てやすい。&br()ヒルビリーのような驚異的な高速移動は無いが、代わりにチャージ中にほとんど引き離されないなど接近戦に特化している。 -能力ボタンを長押しして発動ゲージ最大になると自動発動、当たれば一撃ダウンのチェーンソーを振り回しながら自由にやや速く動くことができる。 --この能力は通常2秒間持続し、さらに能力ボタンの追加入力でトークン(左下に表示)を消費して2秒持続が伸びる。&br()延長は押した時点から2秒であるため、押すのが遅いほど長く振り続けられるが押し損ねには注意。 --※トークンを消費すると消費1回につき+1秒、命中しなかった時の硬直(もしくは癇癪)が伸びるため''当てられるタイミングを狙って一気に消費するように''。押し忘れにも注意。 --トークンは発動時にも消費し、トークン3つで実践的には合計5秒程度振り続けることができる。 -''癇癪''を起こすと短時間移動が制限される上にトークンの全消失と、非常に不利になってしまうため絶対に起こさないくらい注意して扱おう。 --障害物の近くで能力を使って生存者を追いかける際は、障害物から若干視線を反らすくらいの意識で追いかけること。&br()障害物周回に対するコーナリングは立ち回りの強みに大きく関わるため、努めて練習しておきたい。 --チェーンソーを長く構え続けても癇癪を起すため、ずっと構え続けて牽制威嚇するということはできない。 -なお有利な場面で遭遇できれば容易に一撃ダウンを取れるので負傷させた生存者を積極的に狙う必要性がやや薄い。&br()他に健康な生存者が見えているならそちらを狙うという戦略も有効な場合がある。 --特に的確に時間を稼いでくる相手の場合はチェーンソーを無理に狙わず、さっさと負傷させてターゲットを変更することも大事。 ''チェーンソーの狙い方'' -基本は生存者へかなり近づいてからチャージを開始すること。生存者が逃げ損ねたなら当てるのは難しくない。&br()障害物にはしっかり注意する必要はあるが。 --近くに怖い障害物などが無いという場面であれば、やや離れた位置から発動して能力中の加速効果で一気に追いつくという狙い方もあるが状況判断は難しい。 -''能力の弱点は「窓」''。能力中は速いが窓越しには追い付けないため窓のある場所では素直に追いかけても届かない。 --弱点を逆手にとり「回り込める場所では窓越えを先読みして動く」ことにより狙える場面もあるため、そこでは読み合いができる。 --しかし読み合いにならない厳しい場所も多いため、弱点の補強に「まやかし」を採用する価値は高い。 -パレット(板)に対してはチャージで威嚇をしつつ、パレット倒しに直撃しないことに注意しよう。&br()早めに倒してくれるならそのまま破壊するだけなので楽だが、読み合いをしかけてくる相手には少々手間取りやすい。 --周回できるポイントでは(操作は難しいが)能力を使いながら周回できると稼がれる時間の大幅な短縮を狙える。 --その他特に周回を狙う相手なら短いチャージを見せて周回を促しつつ殴りに行くという判断もある。 ---読み合いでは生存者ごとの動き方をよく見て覚え、倒しやすいか粘りやすいかを予測しておこう。 ---迂回できる板を倒された時はチェーンソーを構えて牽制をかけつつ、離れるなら追いかける・離れないなら板を破壊するという立ち回りが可能。&br()※牽制をかけず単純に破壊するだけならチェーンソーをわざわざ使う優位性はほとんど無い。 -初歩的な戦略として「チェイスする場所」を発電機が固まっている所などに予め決めておき、そこで早期に板を消費させて有利なチェイス場所にしてさらに追い込んでいくことができると非常に戦いやすい。 --その他の初歩として接近の仕方も工夫をしよう。分かりやすい方向から近づくばかりでは簡単に距離を取られてしまう。 ''特に強力な点'' -チェーンソーの最大の長所は救助を狩りやすいという点。&br()特に肉壁や安易な囮を速やかに倒せる、またそのためそもそも妨害を受けにくい。 --近くで強引な救助をするならば壊滅状態に追い込める。&br()たとえ「与えられた猶予」があってもチェーンソーを振り回せば当てた後にもそのまま距離を詰められる。 --特に地下室では脱出までに少し時間が掛かる分、余裕を持って巡回しつつ救助を掃討することも狙える。 ---ただしそうした強みが分かりやすい分、単純なキャンプでは救助されずに作業を進められてしまいやすい。他の生存者を倒すなど早期の救助を促すように立ち回ってから狩ることが理想的。 ---単純に救助が早いという場合はそれを前提に生存者を探して狩ろう。 -その他救助狩りに近い工夫として這いずり状態にした生存者を一旦放置する吊り戦術などもチェーンソーがある分有効に働かせやすい。 #region(旧解説) ヒルビリーと異なるチェーンソーの使い方に慣れよう -カニバルのチェーンソーはヒルビリーのものと使い勝手が異なり、驚異的な高速移動が無い分、チャージが速く複数攻撃が可能で扱いやすい。 --発動後は一定時間歩行速度を上げつつ、一撃ダウンのチェーンソーを振り回す。チャージ中は歩行速度が落ちるため、あと数秒で殴れるぐらいの位置からチャージを開始するのがベスト。 -チェーンソーの最大の敵は窓枠。窓枠が近くにある状態でチェーンソーを吹かし始めても無理矢理乗り越えられると追いつけないことも多い。一番近い窓枠の位置を考えて早めにチェーンソーを吹かし始めよう。窓を封鎖する「まやかし」は弱点を補強できるためつける価値が大きい。 -チェーンソーを振り回している最中にさらに能力ボタンを押すことでトークンを消費してチェーンソーを延長できる。操作忘れに注意。 --トークン消費をギリギリまで粘るほどより長くチェーンソーを振り回せる。デフォルトの場合3回振り終わるごとにトークンを消費するとちょうどよい。チリ系をつけると変化するのでタイミングを合わせること。 --3トークン保有している状態ならかなりの距離を追いつける。多少複雑な地形であってもしっかり追えれば追いつけることも多い。コーナリングは要練習。 -障害物に当たると行動不能の時間がかなり長いため閉所では慎重に使用すること(特に3トークン使うとナースのスタンより倍以上長いため、ほぼ見失うことが確定する)。 -歩行速度は速めでチェーンソーのチャージはヒルビリーより早いため、板破壊に対して大きく有利な点も見逃せない。 --振り回し中に生存者が板に届きそうな場合、相手との「倒すor倒さない」「止まるor進む」の駆け引きになる。倒してきた場合はスタンするギリギリ前で止まることで即座に板を壊せるため距離が離れず有利が取れるが、板を食らうとロスが大きい。倒さない場合はそのまま進めばダウンが取れるが、止まってしまうと板を残して板グルを続行されるため不利。 --生存者にとっては倒せば最低限板壊しで時間が稼げるため安定の選択肢。倒さないのは直前で止まってくる相手に対してはリターンが大きいが、直進されるとそのままダウンするためハイリスク。タイミングと相手の癖を読もう。 チェーンソーを活かしやすい戦略を立てよう -カニバルのチェーンソーは小回りが利きやすく、複数攻撃が可能な点を活かすとよい --一番のおススメは地下室。タイミングが合えば、救助に来た・された生存者をまとめて這いずらせることができるため非常に強力。 --また、小回りが利くこと・チェーンソーによる高速板割りができることを利用して、板のないエリアを作り出すのもよい。通常攻撃Hitによる距離稼ぎができないため、板のない場所に生存者を吊ることでローリスクハイリターンなプレイができるようになる。 #endregion **固有パークについて (編集4.1.1) :ノックアウト:通常攻撃で這いずり状態にした生存者のオーラを遠くからは見えない状態にする。またその生存者に目眩ましと鈍足を短時間付与する| 通常攻撃で倒した後の、他の生存者の状況判断をし難くする。 例えば他の生存者が遠いなら治療されにくくなるため一旦吊るす手間を省いて他の生存者を早く狙いにいく際の余裕を作りやすくなる。 リワークにより全てのオーラ可視表示効果よりもノックアウトの方が優先されるようになった。(以前は絆や共感が優先されていた。) :バーベキュー&チリ:フックへ吊るす度に遠くの生存者のオーラを表示。また各生存者を初めて吊るす度にトークンを取得しトークンの分最終獲得BPが増える| BP稼ぎに索敵効果を兼ね備えた非常に優秀なパークで殺人鬼にはほぼ必須とさえ言われる。通称「バベチリ」 ただしロッカーに入るなど生存者にはオーラの可視を避ける方法があるため、オーラが見えないからと言って近くに他の生存者が全員いるとも限らない。 :フランクリンの悲劇:攻撃を与えた生存者の持っているアイテムを落とさせる。落ちたアイテムは拾われずに一定時間経過すると消滅する。また近くのアイテムのオーラが可視化される。|アイテムの活用を妨害できる。拾いなおすまでアイテムを封じ、また拾いなおしにくる生存者を狙いやすくなる。 *対策 (編集4.1.1) ''対策の基本は近づかせないこと'' -''接近されるとそのまま一撃ダウンとなりやすい''ため、板窓の無い場所で接近されてしまうと絶体絶命。&br()基本として早めに距離を取りつつ板窓のある場所へ駆け込むこと。 --特に修理の強行は逃げ損ねると進んだ発電機の近くに吊るされてしまい状況が非常に悪くなる恐れがある。 -最も効果的な対策は見つからないこと。発見される前に離れて隠れることが一番良い。 --※ただし半端な隠れ方をしてすぐ近くで発見されてしまうといった状況は非常に危険。&br()遮蔽物に隠れていても''アドオンなどで位置がバレる''ことがある。&br()隠れる時も距離を取るように動くことが望ましい。 -しっかり距離を取って板や窓を使える状況であればチェイスの継続自体はそれほど困難ではない。 --他の対策としては狭い空間では殺人鬼がミスをして癇癪を起しやすい。確実な逃げ方ではないが他に逃げ場が無ければ頼ろう。 --そして最終手段だが、板窓も無い所で接近されてしまったときは小さめの適当な障害物を周回するように動き殺人鬼の操作ミスを誘おう。 ''救助は困難を伴う'' -チェーンソー攻撃は一度に二人以上を倒せるため、殺人鬼が近くにいる状況で救助すると救助した側を含めて短時間で2人とも倒されるといった惨状となる危険がある。 --そこまでなくとも肉壁や囮といった行動が即ダウンを招く恐れがあり、狙われていると救助した人を安全に助けることが難しい。 --またそもそも見つかってしまうと救助する前に一撃ダウンを受ける恐れまである。 ---例え「与えられた猶予」があってもチェーンソー攻撃で追跡されてしまうと稼げる距離≒時間がかなり少なくなる。 ---こういった理由から''安易な救助は避けるべきである''。&br()殺人鬼の動きを良く見ながら、状況を良く見ながら救助に入るかどうかの判断をしよう。 ---特に地下室は外への脱出に時間が掛かるため救出は至難となりがち。 ---また初歩的な点だが、段階進行ギリギリのタイミングでは殺人鬼はよほど忙しくない限り救助を警戒して戻ってくる。&br()救助を狙う時は状況を見つつギリギリにならないよう心がけること。 -もし殺人鬼がフック近くから離れていないようであれば修理作業を急ごう。&br()救出が無理となれば見捨てるという決断も必要だ。 ''要注意アドオン'' -極端な効果を発揮するアドオンはほぼ無いが&br()''「軽量シャーシ:チェーンソー構え中、8m以内の生存者のオーラを表示」には要注意''。 --このアドオンがあると近くでの隠密が非常に危険な行動となる。&br()特に殺人鬼がチェイス中以外でチェーンソーを構え始める場合そのアドオンを持っている可能性があり、それですぐ見つかるようであればあるものとして(基本の対策通り)可能な限り離れる行動を心がけよう。 #region(旧解説) 隠れる自信が無ければ距離を稼ごう -他キャラや小回りの利かないヒルビリーと異なり、見つかった際の距離が非常に重要となる。 --見つけていないフリをされて距離を縮められた場合、板や窓枠、「全力疾走」などのパークが無い限り高確率でチェーンソーによるダウンは免れないと見てよい。 --チェーンソーは強力であるものの距離を詰められない限りは警戒する必要が無いため、まずは素早く離れることが肝心。 対チェーンソーのリスクを意識しよう -複数攻撃可能なチェーンソーによって、救助はリスクが大きいことに注意。 --カニバルから見れば負傷の度合いは関係ないため、大人しく「与えられた猶予」を持っていくか、慎重な救助作業が必要になる。 --地下室は特に警戒が必要。固有パークである「バーベキュー&チリ」によって、周囲巡回が多くなることが想定されるため、時には見捨てる覚悟を持つこと。 #endregion &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=agq3D3J80io){500,350} ---- *コメント [[過去ログ2017年>コメント/THE CANNIBAL 過去ログ2017年]] [[過去ログ2018~2019年>コメント/THE CANNIBAL 過去ログ2018-2019年]] #pcomment(コメント/THE CANNIBAL,reply,new,20) 最新20件を表示しています。[[ログ全文>コメント/THE LEATHERFACE]] コメント左側の◯をクリックしてから書き込むと、レス形式でコメントできます。 //|BGCOLOR(gray):&color(black){写真}|BGCOLOR(gray):&color(black){パーク名}|>|>|>|BGCOLOR(gray):&color(black){レア度}|BGCOLOR(gray):&color(black){効果名}|h //|~|~|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Brown){コ&br()モ&br()ン}|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Yellow){ア&br()ン&br()コ&br()モ&br()ン}|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Green){レ&br()ア}|CENTER:TOP:BGCOLOR(gray):&color(Purple){ベ&br()リ&br()ー&br()レ&br()ア}|~|h //|&image(dbd-killer-perk-leatherface1.png)|Knock Out&br()(ノックアウト)||LV1&br()Lv2|LV3||這いずり状態の生存者から32・24・16m以上離れた他の生存者に、這いずり状態の生存者が可視表示されなくなる。| //|&image(dbd-killer-perk-leatherface2.png)|Barbecue & Chili&br()(バーベキュー&チリ)||LV1|LV2|LV3|生存者をフックに吊るすと、吊るしたフックから52・46・40m以上離れている生存者を4秒間可視表示する。&br()生存者をフックに吊るしている間、全カテゴリの獲得ポイントが100%増加する。| //|&image(dbd-killer-perk-leatherface3.png)|Franklin's Demise&br()(フランクリンの悲劇)||LV1|LV2|LV3|攻撃された生存者は持っているアイテムを落とす。落ちたアイテムの使用残量が0・5・10%減少する。|

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: