ブルーメ・ジュレバーグ

88歳。レベル53。現役の魔法剣士。
ゼフ・ジュレバーグの母親。
22歳の頃(66年前)にハヤト・マサキの前の勇者の従者としてリリーやセベルケーアらと共に魔王を退治している*1。

14章のヨウォーク王国の「小鬼迷宮」にて初登場。旧クボォーク王国のダンジョンマスターが魔王かどうか確認する為にダンジョンに侵入していた。48階まで進むが、そこでダンジョンマスターの反撃の魔物大量発生に会い盾役の二人が死亡。クロの格好をしたサトゥーに助けられ、他のメンバーを返し二人だけでダンジョンマスタールームまで進む。
（なお、ダンジョンマスターは大鬼族の魔王だったが、偵察に出したサトゥーの案山子に怯え博打失敗。自爆で死んだ為サトゥーもブルーメも魔王を視認することはなかった）*2

その後、しばらく登場はなかったが最終章にて再登場。リーンやメリーエストなど、ハヤトの旧パーティーと一緒にサガ帝国内に発生した紫塔を攻略するメンバーとなっている。
リーンは優秀な前衛が増えたと手紙で褒めていた。*3