無表情な
ホムンクルス。
設計者:
トラザユーヤ、製造者:
ゼン、現在の主:
サトゥー。
初登場時は生後半年(外見年齢は18歳くらい)。初登場時レベル3。
金髪碧眼の美女。色白。巨乳、Eカップ。
ミーアの血を材料に作られた合成生命体で、顔はミーアに酷似している。
戦闘時は盾役担当。
師匠は、
ギマサルーア嬢と
ケリウル氏。
伝説の奥義「ぱふぱふ」の使い手。
web版16章より変装セットで正体を隠した上で
王立学院の幼年学舎に通っている。
アニメ版の声優は安野希世乃。
ナナのよくわからない挑発ワード一覧
挑発スキル持ちだが、挑発になっているのか良くわからない挑発ワードを使うことが多い。
web版
- 「DT共よ、私が相手だと宣言します」
- (蛇に対して)「さあ、来なさい! 手も足も出ないと思いしらせてあげると宣言します」
- 「了解。蛇よ、カバヤキの準備は完了です!」
- 「蒲焼よ! 我が胃袋の前にひれ伏す事を推奨します!」
- 「この虫けらめ! と宣言します」
- 「この働きアリ! 過労死するまで働けと告げます!」
- 「この蔦め! 植物なのか動物なのかハッキリしろと訴えます!」
- 「ムカデよ! 足が多ければ偉いわけではないと宣言します!」
- 「蛙よ! その厚い面の皮を捨て謙虚に生きろと宣言します!」
- 「この働き蜂よ! 堅実であれば良いものでは無いと告げます!」
- 「頭が大きければ賢いというのは、都市伝説だと告げます!」
- 「ダイオウイカよ! 偉いと思うならホタルイカの様に輝いて見せろ、と道破します!」
- 「腕なのか足なのかはっきりしろと断罪します!」
- 「ルビーゴーレムよ! 宝石だからといって偉いと思うのは誤解であると論破します!」
- 「毛虫よ! 針を飛ばして弓兵のマネごととは片腹痛いと嘲弄します!」
- 「蛇の分際で竜を騙るとは片腹痛いと告げます!」
- 「迷子はいねぇが~、と威圧します」
- 「魔族達よ! 滅びを恐れぬのならばムシケラのように飛び込んでくるがいい、と告げます」
書籍版
- 「『DT』共よ、私が相手だと宣言します」
- 「骨の分際で合体するとは何事だと告げます」
- 「薄汚い海の汚物よ、自分を恥じて藻屑となりなさいと告げます」
- 「蒲焼きよ! 我が胃袋の前にひれ伏す事を推奨します!」
- 「カタツムリの可愛さを見習えと告げます!」
- 「ジョロウグモのような色気がないと批評します!」
- 「逃げ出す怯懦な魔物よ! 蟹か蜂かはっきりしろと要求します!」
- 「ムカデよ! 足が多ければ偉いわけではないと宣言します!」
- 「炎のウサギよ! 野ウサギのグリルになってから出直せと告げます!」
- 「消化された消し炭よ! 大人しく食卓に上がれと告げます」
- 「鹿肉よ! バーベキューの主役がお似合いだと告げます!」
- 「鹿よ! 馬と並んでバカになれと告げます!」
- 「鹿よ! 蒸し肉も好きと告白します!」
- 「ゴリラは動物園にふさわしいと告げます」
- 「ダイオウイカよ! 偉いと思うならホタルイカの様に輝いて見せろ、と道破します!」
成長
レベル
web版
- Lv3 → Lv5 → Lv12 → Lv13 → Lv14 → Lv27 → Lv35 → Lv51 → Lv52 → Lv60 → Lv62 → Lv98 → Lv99
書籍版
- Lv7 → Lv10 → Lv12~15の間 → Lv20以上 → Lv36 → Lv38 → Lv42 → Lv47 → Lv50 → Lv57
スキル
web版
web版 5章:理術(先天スキル)
web版 7章:片手剣、盾、受け流し、騎乗
web版 8章:挑発
web版 10章:拉致、捕縛、盾攻撃、重装鎧、瞬動、魔力操作、瞑想、空間把握
理術
web版 6章:魔法の矢、短気絶、盾、身体強化、信号、探知、防護柵、自走する板、魔力感知
web版 7章:鋭刃、防護陣
web版 10章:鎧、偽装情報、魔法防護陣、自在盾、自在剣、理力の手、魔法破壊、魔力強奪、理力壁、多重理力盾、積層理力小盾、理槍、無槍乱舞
書籍版
2巻:魔力操作、片手剣、理術(種族固有能力)
5巻:挑発
9巻:瞬動、身体強化
理術
4巻:探知(ソナー)、魔法の矢(マジック・アロー)
5巻:盾(シールド)
9巻:魔灯(マナ・ライト)、自在盾(フレキシブル・シールド)、理槍(シャベリン) ※中級術理魔法相当のモノが増えた
13巻:自在剣(フレキシブル・ソード)、魔刃砕壁(ブラスト・アーマー)
16巻:噴進理槍(ジェット・シャベリン)
称号
ゼンの人形(web:5章終了時に喪失)、サトゥーの召使い
爵位
- ペンドラゴン家家臣として、迷宮都市の階層の主撃破を手伝った功績により、13章で名誉士爵を授爵。ナナ・ナガサキ名誉士爵となる。「ナガサキ」は前マスターのゼンの名前を継いだ形。
- ペンドラゴン家家臣として、魔王殺しを手伝った功績により、16章で名誉女男爵に陞爵。
姉妹
ホムンクルスのため、厳密にいうと姉妹ではないが作中では姉妹として扱われる人物達。
ナナと同じくミーアの血を材料に作られた合成生命体で、顔はミーアに酷似しているが髪型が違う。
web版では
トラザユーヤの迷路?にナナ以外に5人のホムンクルスが登場したが、全員魔力を使い果たし、
サトゥーにも元美女と呼ばれるような容体となって死亡した。
なお、HPが0になった際には「ゲームキャラのように弾けて消えてしまった」。ナナも含めてホムンクルスがすべてそうなのか、この5人が特別なのかは不明。
人造生命体とはいえ、その無残な死はサトゥーの心を荒ませた。
そして書籍版、および書籍を原案とする漫画版ではナナを含めた8人姉妹となり、その全員が生き延びるという大幅な改稿がなされた。
ゼンとの戦いの後、前マスターの願い(ゼンの奥方の墓参りに行く)をかなえるため、じゃんけんに勝ったナナだけがサトゥーのもとに残り、残り7名は別行動となった。
髪型以外の差異を表記されたなかったweb版とは異なり、性格や利用武器、スキルなどに違いがあり姉妹内での役割分担もある。
また、生まれる時期の差から最年長のNo.1と最年少のNo.8では、肉体的にも精神的にも、さらに言葉が流暢に話せれるかなど、いろいろな違いがある。
web版完結後の後日談では7人の同型が新たに制作された。
最終更新:2021年07月10日 15:00