クルト・フォン・エルクスレーベンは(宇宙暦?年 - )は銀河帝国の軍人。オリジナルキャラクターである。男性。
略歴
性格
皇太子の配下だった頃は、「ルートヴィヒ・ノイン」の一員として勇名を馳せる一方で、ラディカルな平等主義者としても知られた。提督でありながら、兵卒と生活を共にした。また平民出身の軍人を救うために奔走し、大貴族と事を構えることも厭わなかった。同盟に亡命すると、彼を慕う軍人一万人が後を追った。ただし、彼が平等と信じたのは同人種の男性に対してのみであった。
同盟に亡命後は、異人種や女性、障碍者などに対して悪質な差別事件を起こし、失脚した。(
エルクスレーベン事件)(108話)
座乗艦
帝国軍はルートヴィヒ・ノインの勇名をしきりに喧伝した。そして、全員に流線型の艦体とワルキューレの名前を持つ新型艦を与え、どの戦場にいても目立つようにさせた。
原作で
ラインハルトの座乗艦であったブリュンヒルトと同型艦に乗っていたと思われる。同盟軍第一艦隊司令官となった今では同盟艦に乗っているはず。
最終更新:2020年06月15日 23:12