日熊野 黄熊 (ひぐまの ぷう)


■性別
女性

■種族
ヒグマ

■ステータス
攻撃:20/防御:0/体力:7/精神:3/FS:0

■FS名
思考力

■コスト
3

北海蝦夷掌底(ほっかいえぞつっぱり)

■発動率
100 %

■能力内容
効果1:通常攻撃
効果2:敵陣方向にXマス強制移動→※Xは1or2diceで決める
範囲+対象:同マス敵一人
時間:一瞬
消費制約:能力休み後1ターン行動不能

能力原理

単純に思いっきりぶん殴って※①、その威力で勢いよく相手が吹っ飛ぶ、ただその時々で吹っ飛ぶ距離が変わる※②
後先考えず、※③いつも全力だからすぐ疲れて人より多く休んでしまう※④

※①→効果①の通常攻撃
※②→効果②の強制移動、Xマス移動
※③→FSの思考力が0だから
※④→能力休み後1ターン行動不能


キャラクター設定

希望崎公認の暗殺者集団『アサシン部』に所属し美化清掃委員としても活動している二年生女子にして、アサシン部内外でも無駄に目立つほどの巨女である。

どのくらい巨女かというと、アサシン部でも高身長の浄蓮滝アラクネ※194cmを軽く超えて圧巻の254cmともなる。

※とは言え、このダンゲロス内では身体が戦車だったり全長3㍍を越すような魔人もいるから案外普通に見えなくもない、かな?

黄熊(ぷう)は超が付くほどの能天気楽観主義者、それでいて所属しているアサシン部や美化清掃掃委員にも似つかわしくないくらいの、これまた超が付くほどの平和主義者でもある。

ただ、思考力が0の少し※かなり?頭が残念な女の子で、尚且つ、力加減が壊滅的に不得意なため悪意は無いのだが並の魔人や一般生徒にじゃれつくと悲惨な事になってしまう。

美化清掃委員の先輩である潮血潮(うしお ちしお)が彼女の人柄を気に入り、保護の名目で同委員会に勧誘し、協力関係にあるアサシン部との連絡窓口役として同部活への入部を薦めた。

今回の動物獣人化事変ではクマ科の中でもホッキョクグマと対を成す巨大グマ、ヒグマの獣人化をする事になったのだが………。

見た目はワーベアー(クマ獣人)で普段となんら変わらず過ごしている、また、同学年の浄蓮滝アラクネはもとからクモ女で今回の事変による影響を受けないので黄熊(ぷう)の様なケースは珍しいと驚いている。

※黄熊(ぷう)は非常に単純であり、例え自分が獣人化しても「まーいっか(笑)」「もとからクマだし(笑)」と楽観している、そんなんだから記憶を失う事も日常生活にも困らないのだろう。

外見的には前述した通り身長254㎝と目立っている、髪はショートの茶髪、ヒグマに獣人化してからは頭部にクマ耳が生え、手足はワーベアーの様な毛むくじゃら、ただ日常生活に支障は見られない感じ。

笑顔を絶えず浮かべ、困ってる人を見付ければ助けられずにいられない根っからのお人好し、だけど難しい事や細かい事、頭を使う事は破滅的に苦手、それでも持ち前の能天気楽観主義で前向きに生きてます。

※単純で少々残念な女の子だから何事も全力フルスロットル、今回もやる気とは裏腹にどんな暴走をするのか………。