パンダ


■性別
無性

■学年
その他

■所持武器
軍事力(Force)

■ステータス
攻撃力:0/防御力:15/体力:10/精神力:5/FS(軍事力の行使(Force)Lv.):0

特殊能力『軍事力の行使(Dark side of the Force)(Lv.0)』

防御力の値で同マスに通常攻撃を行う。
Lv.0:児戯レベルの軍事行使(ホームラン狙い 全力フルスイング)。しかし、児戯なので、本物の銃火器等は使わない(ごっこ遊び)。破壊力は戦車(パンダ)級。打率三割。
 パンダボディが持つ戦車のごとき強靭な肉体から放たれる一撃は、まるで140mm砲のごとき破壊力を誇る。
 彼にとって、これは単なる木製バットによるホームラン狙いのフルスイングでしかないが、ミートした際には魔人特殊能力の行使と見間違う威力を持つ。
 しかしながら、繰り返すが、これは魔人としての特殊能力の行使ではない。

※彼の真の魔人能力「パンデモニウム」については、能力原理にて記述する。

<計算式>
効果:防御力を使用した通常攻撃 105
範囲+対象:同マス敵一人 0.7
時間:一瞬 1.0

制約なし 10

FS:0 1.0

発動率:37% 成功率:100%

能力原理

特殊能力名:パンデモニウム
●身を滅ぼすほどに強すぎる罪悪感を、魔人因子へと転化させる能力。
「大罪を犯したという意識のある者」或いは「大罪を犯そうという確固たる意志を持つ者」を魔人へと進化させる。
「大罪を犯したという意識」或いは「大罪を犯そうという確固たる意志」が強ければ強いほどに、強い魔人となる。また罪悪感が深まれば、魔人としての能力も成長していく。(覚醒する特殊能力は、犯した大罪を色濃く反映する)
 ちなみに、パンデモニウムを受けると、その罪悪感が形となって本人の容姿に現れるとされる。
 パンデモニウムが定義する、ここで言う「大罪」とは、本人の意識の問題であり、他者の尺度をもって、社会的、倫理的もしくは法律的に「大罪」であると見なそうとも、罪を罪とも思わないサイコパス等の深い罪の意識を抱いていない者には意味がない。また、魔人として覚醒する素質のある者或いは既に魔人として覚醒した者にも、この能力は意味がない。

 大罪人を対象とすることから、この能力を受けたことが公になれば、その者は大罪人とみなされ、社会的な制裁は免れない。
 とは言え、そのような強すぎる罪の意識を抱える者は、既に社会的な制裁や指名手配を受けていることがほとんどであるため、彼らは互いに結びつき、罪を償うため或いは身を守るために結束し合っている。
 これらの結束は、大罪人の集まりという偏見等から、反国家の非正規武装勢力(Dark side of the Major)とみなされている。

キャラクター説明

 第×次大戦の折に「軍人(Baseballer)」として、数々の戦果をあげたことで、一時は「英雄(Major)」へと祀り上げられた元人間兵器(Major Rieger)。パンダになる前、ヒトであった頃は「各国の軍事力(Force)」への無制限なアクセス権限を与えられていた。
 魔人社会そして人間社会に嫌気がさした結果、自らに呪いをかけて「パンダ」の姿になった。
 それ以来、人としての名前を忘れた彼は、名を尋ねられても「ただの“パンダ”さ」と笑って素性を濁わすようになった。

 しかし、彼は既に「戦争大罪人(Disabled)」として“マノ・デイモン”の名で世界的に指名手配(Dead or Alive)されている。
 加えて、その能力「パンデモニウム」で、罪悪感に苦しむ大罪人を活かし続けていることから、非正規武装勢力(Dark side of the Major)「W.W.W.」の指導者(general manager)と決めつけられ、パンダとなった後も、その捜査の手はますます熾烈を極めている。
 なお、ヒトだった頃の名を“真野大門(まの だいもん)”と言う。
 パンダとなって各国の軍事力(Force)への直接のアクセス権を失った今でも、W.W.W.の持つ&ruby(Dark side of the Force{非正規な軍事力}に対するアクセス権を構築したことで、その権能を維持している。
 また、その人脈こそ“W.W.W.”であり、そこに、パンデモニウムを受けた大罪人たちが加わることで、ネットワークが広がっている。

 人さながらに野球着(Achilleus)を華麗に着こなしす。
最終更新:2016年11月04日 11:48