滴 陶子(てき とうこ)
■性別
女性
■学年
2年生
■所持武器
空手
■ステータス
攻撃力:20/防御力:0/体力:5/精神力:3/FS(FS:未来への希望):2
特殊能力『鬼面獣心・血々涙々』
<計算式>
効果1:攻撃力5上昇 40
範囲+対象:自分自身 0.75
時間:一瞬 1.0
効果2:通常攻撃 35
範囲+対象:同マス敵一人 0.7
時間:一瞬 1.0
消費制約:攻撃5消費 25
発動率:85% 成功率:100%
能力原理
体内に潜む鬼の血が暴走し、全身の筋力が著しく上昇、目の前の敵を鬼の爪で、牙で、拳で、蹴りで、ただひたすら無惨に蹂躙する。
使用後、鬼の血の反動により身体能力が落ちる。
キャラクター説明
ある高次元世界の神の一人によって今回のダンゲロス・ハルマゲドンのスタメンになるためだけに生まれてきた存在。
神はその為だけにキャラを作ったため、非常に適当なキャラ付けを考えたのたが、何の因果か、その神の思考がこの娘にも伝わるようになってしまい、現在深い悲しみの底にいる。
一応、適当に考えた設定を書くと、高校二年生、黒髪ロング。鬼の血を代々受け継ぐ魔人一族の生まれで、周囲から鬼と疎まれながらも懸命に生きようとする真面目な和風美少女。
滴家は代々鬼神刀と呼ばれる刀剣類を扱う一族だが、陶子は生来性格も手先も不器用で、何より武器が苦手。なので鬼人空手で戦う。性格に反してかなり濃い鬼の血と、天賦の才とがあるので、格闘能力は非常に高い。
普段は鬼の血の暴走を抑えつつ、清く正しい生活を送ろうとしているが、自分が許せないことに対しては怒り、戦うことがある。鬼の血の事もあって、人との接触をできるだけ避けるよう生きているが、少数ながらそんな彼女を慕う子や友達もでき、最近はやや明るい学生生活を送れるようになった。
――などという設定だが、所詮適当に考えたので、おそらく今回のハルマゲドンでスタメンになろうとなるまいと、彼女の寿命はそこで無い。
なにせ本当に適当に考えたキャラだから、おそらく今回のキャンペーンが終わって三年もしたら神はこのキャラを作ったかどうかを覚えているかも怪しいだろう。悲しいことに。
そんな神の思考も現在伝わってしまっており、闇よりも、夜よりも深い絶望に襲われているが、それでも来たるハルマゲドンでは仲間のためにできる限り全力を尽くそうと誓っている。健気よのう。その性格も俺が考えたんだけど。
最終更新:2016年11月04日 11:49