天元壱号試作型


■性別
無性

■所持武器
ベネリM4スーペル90

■所属地域
岐阜県

■ステータス
攻撃力:13/防御力:0/体力:7/精神力:4/FS(背部搭載バッテリー重量):6

特殊能力:『必殺光刃兵装"KANESADA.P"』


<計算式>
効果1:攻撃力2倍 80
範囲+対象:自分自身 0.75
時間:一瞬 1.0

効果2:通常攻撃 35
範囲+対象:同マス敵一人 0.7
時間:一瞬 1.0

制約:FS消費6 12

FS:6 1.6

★発動率ボーナス
ご当地ボーナス:2
能力デザインボーナス:1
初心者ボーナス:0

発動率:47% 成功率:100%

能力原理

背部搭載バッテリーの電力を腰に差した特注の刀に流し込み、超高熱の刀で敵を斬りつける。
使用後は刀の刀身は溶けバッテリーも電力を全て使い果たすため一度の戦闘では一回しか使用できない。
消費した刀及びバッテリーは所持させたまま帰還させることが推奨されているがもしもの時のためにパージする機能も搭載されている。

ショットガン及びスレッジハンマーで有効打を与えられない防御型魔人及び転校生に対抗するための必殺装備。
人質、重要物資の奪還が必須となる作戦ではEFB級魔人による「制圧」が行えないため対人兵装でありながら超防御力を突破する超火力が必要となる。
そのために開発されたのが「KANESADA」であり、一瞬の超火力で敵を斬り即死させることを目的に作られた。
この兵装も試作段階であるため名前にプロトタイプであることを表す「.P」が付与されている。

使用する刀は耐熱性のみを重視しており斬れ味及び耐久性は最低限の水準を確保しているだけである。
故に量産性はそれなりに高く使い捨てても構わないコストに抑えることが可能となった。

キャラクター説明

【Name】
対テロリスト閉所戦闘用人型機械兵士"天元壱号試作型"
【Spec】
全高:1.65m
重量:180kg
動力源:胴体部搭載バッテリー
最高自走速度:時速8km
最大作戦行動時間:10時間
【Equipment】
  • ベネリM4スーペル90(今作戦では12ゲージバックショットを装填)
  • 軍用対障害物スレッジハンマー
  • 必殺光刃兵装"KANESADA.P"
  • 心音検知レーダー"SATORI"

【Story】
先の妖怪大戦の結果長野の妖怪賢者の協力こそ得られなかったものの霊的、魔術方面での戦力の大幅増強に成功した美濃特別行政区改め美濃県。
これにより飛騨県とは戦争を行わずに美濃県有利の条約を結び和解、旧岐阜県の領域を全て支配することに成功した。
しかし仮想敵国である愛知県と比較すると未だ戦力が足りず、もし愛知と戦争になった場合敗北は避けられない。そこで美濃県軍部は戦力増強を行うための策を提案した。
それは日本が東西に分割され混迷を極めている状況下においても日本全体に影響力を持つ数少ない組織の一つ、自衛隊に対して美濃県で開発した兵器を売り込み経済発展を狙うというものであった。

川崎重工業を主としたチームによって開発された天元壱号はテロリストとの閉所戦闘を想定した人型兵器である。
全身が鉄で出来た男性型の人形という見た目をしており、安定性を重視して全高は低く設計されている。
操作は離れた場所からオペレーターチームが複数機まとめて行うことを想定している。

今回のハルマゲドンには来る2020年度自衛隊新規採用兵器コンペに備えるべく試作型をご当地魔人と戦闘させ、実戦データを収集することを目的として参加した。


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最終更新:2018年05月23日 23:49