世界観

  • 今回のダンゲロスではキャラクターが死亡することは基本的にありません。
  • ハルマゲドンも殺し合いではなく、特殊な装備を着用した魔人どうしの戦闘によるポイントの奪い合いという、一種のスポーツのようなゲームとなっています。
    • 詳細が知りたい方は用語集を参照してください。
  • また、本キャンペーンでは、雰囲気作りのために用語の読み替えを行っております。
  • その他のルールに関しては、いつものダンゲロス本戦とほとんど変わりません。

キャラクター作成

  • 世界観の関係上、以下に該当するキャラクターは基本的に非推奨とさせていただきます。
    • むやみに他人(のキャラクター)を殺傷する レイプしようとする それらに関する趣味嗜好を持っている
  • 理念があってそうしたキャラクターを投稿する場合であれば、決して拒絶するものではありません。
  • しかし、今回のコンセプトである""青春""から逸脱するとGKが判断したキャラクターは、 特殊能力の発動率に大幅な下方修正がされます(下限なし)。
  • また、青春ボーナスがマイナスのキャラクターには、 応援ボーナスを使用することができません。
  • 逆に青春さを感じさせるキャラクターであるとGKが判断した場合、 特殊能力の発動率に最大で10%のボーナスが付きます。
  • その他の点については、基本ルールガイドラインや特殊能力ガイドラインに沿うことになります。

『青春』

  • 青春とはなんたるか。様々な見解があるかと思いますが、本キャンペーンにおいては、『自分を世界に表現しようとしているさま』とさせていただきます。
    • 意識/無意識、積極/消極は問いませんが、他者の表現を妨害してしまうもの(非推奨事項に該当するようなもの)は除きます。
  • かなり抽象的ですが、詳細に定義した結果キャラクターの傾向が似通ってしまうのを避けたいので、ご容赦ください。
  • なんのこっちゃという方は、下に目安がありますので、そちらからなんとなく雰囲気を感じていただけたら幸いです。

流れ

  • 青春ボーナスの点数は、基本的に以下のタイミングでお伝えします。
    • 番号発行や仕様確認を除く最初のメール返信時
    • 特殊能力およびステータスを確定する前の確認メール送信時
    • フレーバー部分を特殊能力およびステータスの確定後に変更した場合には、陣営分け時
  • 青春ボーナスは、計算式の一番最後(EXCELではGK調整の項目)で加算されます。

ボーナスの目安

  • 点数は、キャラクターを構成する要素のすべてを総合的に判断してつけます。
  • 能力原理とキャラクター説明が空欄またはそれに等しい状態の場合は、0点となります。
  • この目安に載っているキャラクターは過去のキャンペーンに投稿されたものですが、特殊能力の発動率が当時と同じになるとは限りません。
    あらかじめご了承ください。


0点

  • 暴力的、性的な要素が含まれているキャラクター

名前: 紅世 アモル
よみ: くぜ あもる
性別: 男性
学年: 3年
武器: 一輪の薔薇の花
体型: 華奢
部活: 帰宅部
委員: 無所属
攻撃力:18/防御力:4/体力:6/精神力:2/FS(貞操観念):0


『愛のフランマ』
効果:完全操作(相手フェイズ最後に行動)
時間:永続
時間付属:撃破非解除
対象:同マス敵1人
タイプ:付与型
スタイル:アクティブ
非消費制約1:敵女性にのみ有効
非消費制約2:精神攻撃

能力原理:
目の前の女性に愛を囁く。
通常の精神状態なら突然の告白なんぞ耳を貸さずに済むだろうが、錯乱している人ほど彼の誘惑に抗えない。
一度受け入れてしまえばもう最後。身も心も情欲に焦がされ、彼の為すがままとなってしまう。


キャラクター説明:
燃えるような赤髪が目印の軟派な男。
身長185cm、体重75kg。ピアスは両耳に1つずつ。
カジュアルな服装であっても妙な色気が漂っている。

黙っていればラテンなイケメンだが、言語中枢が重度の中二病に侵されているため、意思疎通は困難である。
そして運動神経は性衝動に支配されているので、常に愛情表現を第一優先順位において行動する。
そのため彼が文化的な生活を送ることができるのは、周囲に女性がいないときに限られている。
いかなる状況においても愛を全うしたいという想いから、魔人覚醒に際して彼には高い膂力が備わった。

繰り返すが動いていなければイケメンである。
なので中にはエキセントリックな言動をものともせずに彼の求愛を受け入れる女性も存在する。
が、例外なく彼と同調するように異常な挙動が発現し、やがては身を滅ぼしてしまう。

ハルマゲドンには関心がないが、戦う少女は好き。
ていうか女の子であるならどんな見た目や性格でも大好き。
世界中の女性を遍く愛している男、それが紅世アモルだ。



3点

  • 基準点、可もなく不可もない場合はこちら

名前: 雪吹 アメリ
よみ: いぶき あめり
性別: 女性
学年: 1年
武器:
体型: 筋肉質
部活: ボクシング部
委員: 文化委員
攻撃力:6/防御力:6/体力:6/精神力:6/FS(四次元拳法):6


『0340』
効果:再行動
対象:自分
時間:一瞬
スタイル:パッシブカウンター
条件:自分の行動終了
対象:術者自身
待受範囲:同マス
待受時間:永続
待受回数:1ターン1回
タイミング:後手
制約:成功率50%

能力原理:
時を一寸止める


キャラクター説明:
父が日本人で母がフランス人。
艶のある黒髪と宝石のような碧眼が印象的。
好きな洋菓子はクレームブリュレ。
他者との戦いを通し『私だけの私』を求めている。



6点

  • そこそこ青春さを感じさせるキャラクター

名前: 常磐 創
よみ: ときわ はじめ
性別: 男性
学年: 2年
武器: 彼女に貰った腕時計
体型: 普通
部活: プロレス研究会
委員: 飼育委員
攻撃力:0/防御力:8/体力:8/精神力:2/FS(髪型セットの所要時間):12


『懐刀乱魔』
効果:必殺
対象:同マス敵1人
時間:一瞬
制約:パッシブ・精神力が0になったとき自分が派手に撃破される

能力原理:
どんなものでも切断できる手刀。指が曲がるなどして形が崩れると発動しない。
精神力が限界を迎えると、罪悪感に呑まれ滝ゲロからの気絶してしまう。
子どもの頃プロレスラーのマシンガンチョップに憧れて毎日練習しているうちに覚醒した。


キャラクター説明:
身長約170cm、黒髪M字バングにブレザーという、ちょっと前のラノベやアニメの主人公のような無難な見た目。
吸い込まれるような黒い瞳と、最近できた彼女に貰った年代物っぽい腕時計が特徴といえば特徴。
くっつきそうでくっつかない男女の友人がいるとか、母親がやたら若くみえるとか、ポイントを押さえている。
都内のマンションで母と妹と暮らす(父親は単身赴任中)。

彼の『日常』は彼女との出会いを境に『非日常』に侵されていく。

何不自由なく青春を謳歌しているチートイケメンと思いきや、そう見えるよう実は陰で努力しているらしい。
虫も殺せない性格ではあるが、体は魔人プロレスラーに憧れて鍛えているので、見かけよりも打たれ強い。
ストレスなどでラノベ主人公度が下がっている時は、M字バングが崩れて真ん中分けになってしまう。
心を苛むのは問答無用で一刀両断する無体な能力と『魅せる試合をする』というプロレスの精神とのギャップ。

「頼む、俺の前からどいてくれ! 俺はもう、誰も斬りたくないんだ……」

趣味は動物の世話。小さいのに元気に生きているところを見ると、体の大きな自分もがんばろうと思うとのこと。
彼女は同級生で、よく一緒に動物園に行くらしい。ちなみに彼女は背が小さいほうである。
プロレス研究会はただのプロレスファンの集まりだったが、最近は試合に出るためにトレーニングをするまでに。
子どもの頃に自分が憧れたような、強くて格好いい男になることが、将来の夢。



9点

  • とても強く青春さを感じさせるキャラクター

名前: 宮澤 志弦
よみ: みやざわ しづる
性別: 女性
学年: 1年
武器: 裁縫セット
体型: 筋肉質
部活: サッカー部(マネージャー)
委員: 体育委員
攻撃力:2/防御力:2/体力:5/精神力:5/FS(ミラクル):16


『D/A』
発動フェイズに「お守り(しづるアミュレット)」を1つ作成する。
作成したお守りは次ターン以降の作成者(志弦)動作時に、同マスキャラに渡すことができる。
能力休み中にも、お守りを渡したいキャラの動作を消費して「お守りをあげる」ことが可能。
お守りをもらったキャラは所持品に「しづるアミュレット」が追加される。
制約なし。

「しづるアミュレット」の効果:
所持しているキャラが永続戦線離脱または体力0以下になる通常攻撃もしくは特殊能力の効果を受けたとき、
当該キャラの永続戦線離脱あるいは体力の減少を無効にする。
この効果が発動したとき、「しづるアミュレット」は消滅する。
効果が発動するのは、作成者(志弦)がお守りを渡したキャラのみ。
作成者(志弦)の退場(死亡)非解除。

補足:
お守りをあげる場合、当該フェイズ中その他の動作はできません。
「体力0以下になる」は「特殊能力の効果」にもかかります。
所持キャラが継続して体力を減少させる特殊能力の対象となっている場合、
体力が1→0となるタイミングで「しづるアミュレット」の効果が発動します。
作成者(志弦)は効果の対象となりません。

能力原理:
夢に向かってがんばるあなたのためのお守り。
祈りを込められたお守りは、あなたを文字通り守ってくれる。
退場(あきらめる)にはまだ早い。


キャラクター説明:
希望崎学園1年生。魔人サッカー部マネージャー。
長い黒髪を肩のところで結んでおり、服装は部活のジャージ。
同世代の中では身長は高い方。身体能力はその辺の女子高生よりもだいぶ優れているが、魔人の中では普通。
応援の声もよく通るけれど見た目によらず恥ずかしがり屋なので、笑顔はなかなかお目にかかれない。

中学時代はハンドボールに明け暮れ、強豪校への推薦も決まっていた。
しかし、ユース選抜に出場する幼なじみのためにお守りを作っていたとき、魔人として覚醒してしまう。
規定により魔人は一般の大会に出場することができないので、彼女は推薦を取り消されてしまった。
やむなく希望崎学園に入学したものの、魔人ハンド部で活躍できるほどの身体能力や特殊能力はなかったので、
先輩に誘われた魔人サッカー部のマネージャーになることにした。

入部に至るまでの経緯を話すとよく心配されるが、前向きな性格の彼女にとって今の日々は充実したものであり、
マネージャー業務にも一生懸命取り組んでいる。練習後にはおにぎりを握ってくれる。
そんな彼女は部員みんなに愛されており、ちょっかいを出した野郎はもれなくフリーキック練習の壁になる。

中3の夏に部活を引退してから、空いた時間にギターを練習している。
最近はまあまあ弾けるようになってきたので、そろそろ先輩以外の人前で演奏してみようか考え中。
異なる道を歩んでいる幼なじみとのずれたチューニングをどう合わせるかが目下の悩みごとである。

部員のために試合前などに作っているお守りの御利益は魔人サッカー部を通して一部で評判になっており、
今回のハルマゲドン開戦直前になって、陣営幹部は御利益にあずかるべく爽やかに彼女を戦場に拉致した。
言ってくれれば準備したのにと思いつつ、やるからにはベストを尽くす!と、ここでも彼女はポジティブだった。

○巡 真実(めぐり まみ)
志弦の1学年上の先輩で、彼女を魔人サッカー部のマネージャーに誘った人。
山乃端一人の友人でもある。
赤みがかったくせっ毛に大きな瞳がかわいらしい、小柄なボクっ娘少女。
感情表現豊かで、魔人サッカー部が勝てば飛び跳ねて喜ぶし、負ければ涙する。
練習後の部室では真実派と志弦派で、幾度となく激論が交わされてきた。
実はある特殊能力を持った魔人であるが、周囲にはそのことを内緒にしている。
最終更新:2017年01月16日 21:00