佐渡ヶ谷 真望


■キャラクター名:佐渡ヶ谷 真望(さどがたに まぞみ)
■性別:女性

キャラクター設定

 日本SM界を牛耳る女系一族、佐渡ヶ谷家の跡取り娘。
 名門丸木戸高校に通う一年生であり、齢16にして学園の女王として君臨する傑物。
 母親譲りの銀髪金眼、直視をためらわれるほど整った容姿に加え、性格は高慢にして威圧的。その為友達と呼べる友達がおらず、それがコンプレックスでもある。
 彼女を知る誰もが佐渡ヶ谷家を継ぐにふさわしい人物と認める一方、当人は誰にも言えない悩みを抱えている。

 CTC(Close Tortures Combat)――近接拷問術と呼称される戦闘技術に熟達している。
 文字通り近接戦闘における拘束、拷問を目的とした技術であり、基礎の動きをマスターするだけでも攻撃効果は120%上昇、一撃必服の技量は63%向上する。
 加えて体中に仕込んだ拷問暗器と特殊なカーボンで織られた戦車の主砲をも食い止めるボンテージスーツの存在により、真望の戦闘能力は魔人の中でも一級に達している。

 また、対象の構造、弱点を看破し、無力化への手順を直感的に理解するスキルを有する。
 真望はこれを『嗜虐者の瞳』と名づけ、自らの魔人能力と公言しているが、実際は才覚を素地に経験と努力によって培われた技術である。

特殊能力『悪徳の栄え(プロスペリテ・デュ・ヴィス)

 佐渡ヶ谷真望が恥辱、屈辱といった精神的ダメージを感じると自動的に発動する。
 ダメージの深度に比例して身体能力が向上し、特に耐久力が著しく増加する。
 その性質上、公共の場においてもっとも力を発揮する能力。

プロローグSS


予選結果




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最終更新:2018年03月02日 02:13