穿月 糸保
■キャラクター名:穿月 糸保(せんげつ しほ)
■性別:女性
キャラクター設定
高校1年生の少女、プラチナブロンドの長髪が目を引く美少女と学校では評判の模様。大会には黒いワンピースの私服を着て参戦する。
大会の1ヶ月程度前までは真面目な委員長系少女だったがある日出会った運命の人に一目惚れして魔人に覚醒。
以降それまで真面目だった反動か運命の人に対してベッタベタ……を少々通り越して若干病みが入りかけている恋する乙女になる。
魔人身体能力はそこそこ高め。戦闘経験は無いが天性の勘は侮れない鋭さを持つ。
グロリアス・オリュンピアにはその運命の人が言う「自身にかけられている呪い」を解くべく参加。
五賢神による選考には落ちたが、2回戦進出者に欠員が発生したため急遽開催が決まった本戦リザーバー決定バトルロイヤルから本戦2回戦進出を狙う。
「大丈夫です!私に任せてください!」
「むしゅーちゃんは寝てていいですよ、私が片付けておきますから」
「恋人が女の子な上に幼いのはおかしい……?いいじゃないですか!私の胸のときめきは嘘をついていません!」
【装備】
運命の人が行き倒れていた時に持っていた荷物の中にあった装備。所謂インドで使われていた刺突剣。
ユニーク品では無いが何らかの魔術エンチャントがかかっているらしく強度は一般的な物と比べ非常に高い。
グロリアス・オリュンピアに出る糸保のために両親が札幌冒険者ギルドで買った防具。
接近戦を挑まなければいけないジャマダハルの弱点を補強するために装備する。
【無州 小燕】
1ヶ月前穿月家の近くで行き倒れていた所を糸保に発見された少女。
髪は象牙色のショートカット、見た目はかなり幼く小学生程度。
真白に助けてもらった際に一目惚れされており、現在は穿月家で糸保とその母と共に暮らしている。(父は仕事が忙しくよく家を開けている)
体が弱いらしく回復した現在でもよく寝込んでは糸保やその母に介抱を受けている。
持っていた荷物も合わせ何か人に言えない秘密を抱えているようだが……?
特殊能力『ワタシの恋は一直線』
右手から先端に針の付いたロープを発射する能力。
針は右手から指している方向へ一直線に飛んでいく。命中すれば固体ならばどれだけ硬くても刺さるが、強力な力で引っ張れば外せる。
ロープは針と右手の間を繋げていて最大10m程度まで伸びる。伸ばすのも縮めるのも消すのも能力使用者の意思で自由に行える。
しかしロープ、針共に物体にダメージは与えられない。
ロープを縮めた場合針が刺さった対象の重さによって自身が引き寄せられるか刺さった対象が引き寄せられるかが決まる。
引っ張る力はおよそ能力使用者の体重の5倍程度。
なお「右手」の認識はかなり曖昧であり針の発射口は指の先端だったり装備している籠手からだったり持っているジャマダハルからだったりと一定しない。
プロローグSS
最終更新:2018年03月06日 22:45