朝顔 修羅子


■キャラクター名:朝顔 修羅子(あさがお しゅらこ)
■性別:女性

キャラクター設定

ポニーテールがチャームポイントな、勝ち気な性格の女の子。希望崎学園、高校一年生。
日々の特訓で鍛え抜いたスレンダーな体格をしているものの、割と女の子らしく出ている部分はきちんと出ている。若干、着痩せするタイプ。

特殊能力による六本の腕を駆使した独自の格闘術、()()()式の修練に日々励んでいる。
その名の通り、全部で六百六十六の六本腕の技を考案、習得することが最終的な目標だが、現状はまだまだ百六十六しかなく、道半ばといったところ。

大会参加の動機は所属する仏像彫刻部の新入部員獲得のアピールのため、というのが表向きの理由。
裏の動機はサンプル花子というクローン技術を乱用するエプシロン王国が彼女の信条とする生命を愛する考えと相反するのではないか?という疑念を抱いたためである。
また生来、勘が良い性格であり、大会の裏にある不穏な気配も何となく感じ取っている。

協力者に仏像彫刻部の部員で小さい頃からの親友(注:現状は非魔人)である砂原(さはら)陽子(ようこ)、本来の大会エントリー者であった、ゴーレムを自由に生み出し、操る魔人能力を持つ剛魔(ごうま)裸歩子(らぶこ)の二人がいる。

特殊能力『阿修羅六道腕』

あしゅらりくどうわん、と読む。
腕が六本に生え変わる能力。
発動時は阿修羅像の如く、肩周りを中心に六本の腕に生え変わる。

生え変わった腕は魔人能力によるものであるため、どのような状態にあっても修羅子の意志通りに動くし、その状態を感知できる。
魔人能力のオンオフは自在で、能力オフ時には生え変わった腕が強制的に消える。
オン時に生え変わる腕は必ず六本だが、オフ時に消す腕の本数は自由である。ただし、元々あった二本の人間としての腕は必ず元に戻る。

能力オン時は「転生(サンサーラ)!」の掛け声で腕が生え変わり(転生し)、オフ時は「解脱(ビムクティ)!」の掛け声で腕が消える。もっともこの掛け声は修羅子の気分の問題で、実際は意志一つで行える。

六腕にはそれぞれ六道に対応した名前が付けられており、各腕の名称はそれぞれ下記の位置関係で対応している。

左上: 畜生道腕 右上: 天道腕
左中央:餓鬼道腕 右中央:人間道腕
左下: 地獄道腕 右下: 修羅道腕

キャラクター設定にある通り、修羅子はこの六道腕を駆使した()()()式という独自の格闘術を用いて戦う。

プロローグSS


予選結果




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最終更新:2018年03月02日 02:06