弾正尹レオナ


【 キャラクター名 】:弾正尹レオナ
【 性別 】:女性


特殊能力 『盗賊王の籠手 (スティール・ガントレット)』

レオナが「盗める(獲れる)」と認識した「物・能力」を取る事ができる能力。
生き抜く為とは言え、色々と奪い続けて来た末に発現した魔人能力。
荒んでいた時期に比べると、現在は能力の使用を控える様になった。

盗めると言っても安易に盗れる訳ではなく、宝石や多額の紙幣のように厳重なセキュリティで守られてる「物」は、そのセキュリティを掻い潜らなければいけないし、もしセキュリティを破って金庫に潜入したとしても暗証番号や指紋認証キーが必要な場合はそれ等も突破しなければならない。

よって、上記の様に労力と見返りが合わない物は盗む事はしないし、レオナとしてもハイリスク・ハイリターンのような、分の悪い賭より少ない利益でも安定性のあるローリスク・ローリターンを心がけている。

※万引きやスリ行為くらいで盗れる物なら確実に盗めるし、相手も盗られた事にすら気付かせない事が出来る。

魔人能力を盗むと言うのは魔人能力をコピーすると言う事で、単純な能力ほど完璧に盗める(※火を出したり水を出す様な単純な能力など)、複雑な能力を盗む場合は対象の相手が動いて無い時にしか出来ない(※相手が寝てるか死んでる、もしくはおとなしくしてなければいけない)。

ただ、厄介な事に盗んだ能力自体に制約が有る場合は、必ずその制約を払わなければならないし、1度に複数の能力を盗む事は絶対にしてはいけないと言うこの能力自体の制約も遵守しなければならない(※1度だけ複数の能力を同時に盗み、その際に能力の暴走で現在は右肘から先が黒く変色し、それを隠すように包帯で覆っている)。

※確実に能力を盗みたい場合、一番手っ取り早い方法は対象者が死体であるのが望ましい。
理由としては、その方が抵抗されないし、確実に盗めるから(byレオナ)

盗み獲る行為に関しては少なからずも罪悪感は有るものの、人様の命を奪い獲る行為に比べればそんな事は些末な感傷でしかないと割り切っている。


キャラクター設定

希望崎学園公認暗殺者集団『アサシン部』OBで現役のアサシン(暗殺者)、アメリカ人と日本人のハーフで20歳の女性。

黒髪碧眼でショートヘアーの似合う綺麗系な女性、ちなみに髪はぼさっ毛、化粧や装飾品には無頓着で自然体を好む傾向、体型には自信が有りモデル顔負けのプロポーションである。

趣味は刃物集めで主にダガーやカリンガ等のミリタリーナイフを好んで集めている、一番のお気に入りは先代アサシン部部長でありアサシン部創設者の女性から貰ったSOGU SEAL PAP M37N(コンバットナイフ)で形見にしている。

性格は真面目で仲間想い、それでいて気さくで面倒見の良いお姉さんとして部員達に慕われているものの、いざ仕事(暗殺)となれば感情を殺し冷酷に撤する非情差も併せ持つ。

在学時はアサシンとして活動をしていたが、とある大会に出場した事が縁となり後の夫となる弾正伊倫法と出会う。
当初は暗殺依頼の標的だったが、何度かの対戦と共闘関係を築く内、次第に惹かれ合う様になっていき大会終了後に晴れて彼氏彼女の関係となった。

卒業後は倫法直属の専属アサシンとして活動しておりプライベートでは倫法の恋人と言う関係に、現在は弾正伊家にて同棲し一年半が経過、今は『弾正伊レオナ』として甲斐甲斐しく倫法のサポートをこなしている。

卒業後も大会で共に戦い抜いたミケナイトや埴井葦奈、薬袋品、多味倫太郎(女)らとは交流があり、時おり女子会を開いている。

今回は現アサシン部部長の飛(フェイ)から依頼があり、約1年ぶりに母校へ訪れるレオナさんだった!!


プロローグ

と言う訳で、飛(フェイ)さんの依頼で久々に母校へ訪れた私ですが……………。
「何で私がバニーガールの格好させられてるんですか!!」
気が付けば、私はバニーガールの格好で接客対応をさせられていた。
「まぁまぁそう言わず、これも人助けと思ってお願いしますよー(笑)」
「こんな事するなんて聞いて無いよ!!」
「言ってませんもん、言ったらレオナさんやってくれました?(笑)」
絶対にやらない、こんな格好してたら倫法が大人しくする筈がない!!
きっと今も、私がこうしてる間に彼は……………。
「弾正伊さーん、
!!バニーガール.verレオナさんの写真買いませんかー?」
「いやぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(涙)」
こうして、私の受難(冥王星祭)は始まるのであった!!

ちゃんちゃん♪
最終更新:2017年01月08日 13:52