辻岬 ヒスイ


【 キャラクター名 】:辻岬 ヒスイ
【 性別 】:女性


特殊能力 『貴方の敵は私が殺す(ユア・ソード)』

ヒスイが仕える主人、雪峰 桐子の"命令"を果たす際に、
自分の身体能力を上昇させる。
"命令"の難易度が高いほど、身体能力も上昇する。

制約として、桐子の"命令"を断ることができない。
この制約があることに、ヒスイ自身も長らく気づいていなかった。


キャラクター設定

美しい、緑がかった長髪が特徴の女性。26才。
いつも笑顔を表情を浮かべ、周囲の空気を和ませる
魔人組織"レジスタンス"のオペレーターのひとり。

レジスタンスは、
魔人を弾圧する政府に対抗するためにつくられた組織。

ヒスイが仕えていた雪峰 桐子はその中でも初期メンバーのひとりであり、
主に作戦立案を担う参謀的ポジションの人物であった。

辻岬 ヒスイはレジスタンスに保護されていた内戦孤児の一人。
孤児の世話役も担っていた桐子のことをあれこれ手伝ううちに、彼女のことを姉のように慕うようになる。

ヒスイは魔人組織にいながら魔人ではない存在だったが、
ある日、政府の特殊部隊がレジスタンスを強襲した際、
桐子の「誰かみんなを助けて!」という叫び声を聞いた瞬間、魔人へと覚醒。
絶望的な状況をひっくり返し、見事に特殊部隊を壊滅させる。

ヒスイは以後、自ら志望してレジスタンスの戦闘部隊へと入ることになる。
(桐子は、まだ少女と呼ぶべき年齢のヒスイが戦闘部隊に入ることには佳い顔をしなかったが、ヒスイがそれを押し切った)

ヒスイの活躍もあり、レジスタンスの躍進は続いていたが、
戦闘部隊の全てが任務で出動していた日を狙われ、桐子が政府側の人間に攫われてしまう。

ヒスイたちは桐子奪還のために敵アジトに乗り込むが、
桐子が人質となっていることもあり、全滅の危機に陥ってしまう。
しかし、桐子がヒスイにある命令を行うことで、
結果的にレジスタンスの勝利となった。

その後、ヒスイは自らの能力を発動できなくなり、戦闘部隊からも外れることとなる。
現在は、戦闘部隊に指示を出すオペレーターのひとりとして働いている。
戦闘経験を活かした彼女のオペレーションは戦闘部隊からの信頼も厚い。

月に一度、決まった日に休暇を取る。
最終更新:2017年01月08日 14:01