ワキガ大帝・マッチョネス


【 キャラクター名 】:ワキガ大帝・マッチョネス
【 性別 】:男


特殊能力 『新春マッチョネス音頭』

筋肉美をやたらに強調した振り付け。
敵単体[雄々しさ好き]に高確率で魅了付与(1T)


キャラクター設定

さあ今年も始まりますね冥王星祭が!
いやー!困っちゃうなー!もうすっかりこれがないと年明けって感じがしないなー!
おせち食ってお雑煮食って泥水を啜って冥王星祭を堪能する!っかー!うめえ!っかー!


という感じで、今年のWikiを拝見したんですけれども。


どうしたんですか。特にこの「GKの好み」のページ。ぼくたちの冥王星さんはどこへ行っちゃったんですか。
違うじゃないですか。昨年と。もっとこう……雄の中の雄みたいなキャラクターが好きだったじゃないですか。
思い出してくださいよ!昨年までのダンゲロス冥王星祭を!
こんなものではなかった!



第一回冥王星祭優勝キャラ!筋繊維断裂丸!
己の筋肉量を超えた筋肉を引き出し、代償として筋繊維が断裂する猛々しき益荒男!
プレートメイル部CEOの鉄壁の守りを前に、一発限りの筋繊維断裂拳で挑むSSが多くのダンゲロスプレイヤーの心を掴みました。
当時の冥王星さんのコメント
「筋肉がすごかったので、よかった」

第四回冥王星祭優勝キャラ!フォンダンゴリラ!
「溶けるゴリラ」という新機軸に過ぎるコンセプトが大人気に。こいつのせいで、1999年のダンゲロスはフォンダンフォロワーで溢れかえりました。
当時の冥王星さんのコメント
「筋肉の新たな可能性を感じた。味がしょっぱい系だとなおよかった」

第十回冥王星祭優勝キャラ!ダルマ籐吉!
3mを超える巨石が如き威容!500kgを超える超質量のボディプレスは、あらゆる難敵をペシャンコにするぞ!
籘吉と激闘を繰り広げ、異例の特別賞を受賞した「やさしいコンプライアンスおじさん」もまた忘れられない一人です。
当時荒れに荒れていて、触れるものみな傷つける全身バタフライナイフの異名で呼ばれた冥王星さんのコメント
「アァーン……?ンだコラァ!ブッ殺すぞ、オォン!?だけど……ヘッ、いいじゃねェか」

第十八回冥王星祭優勝キャラ!隕鉄少女のユキ!
一見可愛らしい女の子だけど、肌に触れるとどうしようもなく冷たく硬い。人と違う彼女の悲哀、「普通の少年」から抜け出せなかったカヅキくんの葛藤を情感豊かに描いたSS「大丈夫、さようなら」は、およそ人間的な感情を持たないと揶揄されるダンゲロスプレイヤーでさえも絶賛する快作でしたね。
冥王星さんのコメント
「今年は不作でした」

第十九回冥王星祭優勝キャラ!竜剣のバルバロイ!
人語を話すくらいだったら殺す!人語を話す奴から殺す!そうだ!やれ!殺せ!!死ね!!!
白熱しすぎて、ダンゲロス初めての死人が出ました。蘇生に三年を要し、環境改善が叫ばれましたね。
冥王星さんのコメント
「ウオーッ!殺せーっ!!人の肉を毟りたいーっ!!ウッ……ウフーッ!うめェーッ!!」

第二十四回冥王星祭優勝キャラ!サウナ室の守護神!
アメフト部主将。眉毛が太い。
冥王星さんのコメント
「眉毛が太いですね。いいと思います」



だいたいこんな感じでしたよね。思い出してください。

ワキガ大帝・マッチョネスは、マッチョなうえにワキガでたいへん雄々しいので、優勝候補だと思います。今年こそ優勝したいです。
最終更新:2017年01月08日 14:18