<半沢時空>

■キャラクター名:半沢時空
■性別:男性

キャラクター設定

17歳高校生で不良、身長180cmでスポーツ刈りの黒髪。
父は生前に亡くなっており、母も14歳の時他界。以来母方の祖母とともに暮らしてきた。
中学の頃から近所の不良共と喧嘩ばかりしている、曰く「他にやりたことがないからしている」とのこと。根は悪ではないのか善良な人間を襲うなどはしない。
魔人に覚醒したのは二か月前と最近のこと。以来その能力の影響で大量の「自分」と同棲する羽目になりいろいろ苦労させられている。トーナメントへ参戦する動機は大所帯になったせいで火の車な家計を立て直すため。
本人のファイトスタイルは素手。

特殊能力『未知への招集』

能力者自身の「未来の自分の可能性」を分身として召喚する能力。
たとえば能力者が五年後にパティシエになる未来と、五年後に自動車整備士になる未来という二つの可能性を有している場合、「二年後にパティシエになった自分」と「二年後に自動車整備士になった自分」を召喚できる。二者の同時召喚も可能。
呼び出した分身は召喚能力を有しないが、魔人としての卓越した身体能力は有す。
また召喚の際、各々の分身が常用する服装や道具も身にまとった状態で現れる。
しかし利点ばかりではなく、分身が傷を負えば本人にも傷がフィードバックされる。
また、本人が死亡すれば召喚した分身も消滅する。あくまで確立した個人ではなく能力で存在を保っていられる存在なのである。
そして、召喚した分身は能力者の意思で引っ込めることができない。
ちなみに既に召喚してある分身も、再召喚という形で本人の傍に呼び出せる。その際体の傷や所有物も初期状態に戻る。
他にも制約があり召喚可能な回数は一日二回、召喚地点は本人の半径5メートル以内に限る。

  • 現在判明している分身達

  • 空手家                         
三十代前半、全日本空手選手権の魔人部門で優勝経験のある空手の達人、指導者としての評判も良い、声がでかい。
  • 傭兵
三十代後半、メキシコの民間軍事企業に所属する傭兵、銃器の取り扱いと隠密行動に長ける、スイーツ好き。
  • スリ
四十代前半、スリで生計をたてている、語尾が「~でゲス」。逃げ足が速くこれまで逮捕経歴はなし、スイーツ好き。
  • 占い師
五十代後半、自分の占いは確実だというが...、スイーツ好き。
  • 不動産王
三十代後半、とある資金を元に不動産取引を行い巨万の富を得た、趣味で剣道を嗜みその腕は相当なもの、スイーツは....食べない。

プロローグSS




最終更新:2018年06月30日 22:33