麻上アリサ


■キャラクター名:麻上アリサ(あさがみありさ)
■性別:女性

キャラクター設定

希望崎学園一年、映像部所属。能力無使用時の外見は茶髪のセミロングで、映像部部長の亀川曰く「優しさで抱擁されるような」美しい瞳が特徴的。いつも穏やかな笑顔をうかべている。誰に対しても親切で部員のみならずクラスメイトの誕生日プレゼントは全員渡している程。

四歳の時に子役プロダクションに入社。当時から既に天才的な演技力を花びらかせ、ドラマやゴールデンのバラエティ番組で多数活躍。しかし9歳の時に魔人能力が目覚めたことがきっかけで芸能界から去る決断をする。それからは演技の道とは離れていたのだがいたのだが、希望崎学園に入学してから映像部の連中に強烈なスカウトを受け続ける。初めは断っていたがその熱量に負け入部することに。それから徐々に打ち解け合い、演技をする喜びを思い出してゆく。

演技力は子役時代から変わらず非常に高く、役の幅も広い。もっと色々な役に挑戦したいとの事で、今度の予餞会で上映する為の映画では意外な役柄で撮影に臨む。一度役に入りこむと中々戻ってこれなくなるという癖があるが、部員達のサポートのおかげでうまくやっていっている。部員達と楽しく過ごす事が、今の彼女の一番の幸せだ。

ラブマゲドン告知当時は予餞会用の映画『炎陽の殺人鬼 ~END OF WAR~』の撮影が佳境に差し掛かっていた。アリサら部員達は当然避難しようとしたが、部長の亀川は校内での撮影を強行し...

特殊能力『ハイ・トレース』

アリサが演じようとする役に没入すると、彼女の容姿や技能、衣装や装飾品までもがその役そのものになる。例えばボクサーの役の没入した場合、外見はたちまち鍛え上げられた肉体に変化し、鋭い拳技も繰り出せるようになる。

プロローグSS

最終更新:2018年11月20日 08:04