基本情報
- キャラクター名: 黒須 フタバ
- よみ: くろす ふたば
- 性別: 女性
- 学年: 高等部1年
- 部活: 華道部
- 委員: 美化委員
- 武器: フレイル
- キャラクター説明
魔人遺伝子工学の権威である黒須賢三博士によって、タスマニアオオガニの遺伝子を移植された改造巨蟹魔人。元は小柄で華奢、白く滑らかな肌に穏やかな人柄と深窓の令嬢といった風であったが、改造後大柄で肥満体、皮膚は荒れ、顔にもニキビが目立つ等醜い姿へと変貌、性格も粗暴で好戦的なものとなった。元は簡易バリケード作成という魔人能力であったがこの能力は失われ、大きく変化している。ある理由から兄にあたる黒須コウイチを追っていたものの、彼を追う旅の中で幾度も能力を使う内、挟み込むことで快楽を感じ、これに溺れるようになり、現在では、追う理由は勿論、自身が黒須コウイチを追っているということさえ忘れてしまっている。
ステータス
- 体型: 肥満
- 攻撃力: 10 防御力: 15 体力: 3 精神: 2 FS( 改造巨蟹魔人 ): 5
- 移動力: 0
特殊能力『 聳え立つ巨蟹の爪【キャンサー・エッジ】 』(発動率: -312 % 成功率: 100 %)
効果1: 壁製作
対象: 隣接1マス1体
時間: 2ターン
効果2: 壁製作
対象: 半径3マス1体
時間: 2ターン
消費制約:一発ボーナス
能力原理
改造により組込まれたタスマニアオオガニの「挟み込む」本能によって、元々有していた簡易バリケード作成能力が大幅に向上したもの。あくまで「挟み込む」本能を基礎とすることから、発動に際しては対象を挟み込むように必ず2箇所設置しなければならない。発動の際には、半透明のタスマニアオオガニのビジョンが現れ、壁の作成を行う。生物の本能による影響が大きく能力の制御が十分でない為、挟み込む対象の選別は出来ず、対象を限定して直接ダメージを与えることも出来ない等、仕上がりとしては未だ粗い。能力の大部分がタスマニアオオガニの遺伝子に由来することから、極度の乾燥その他によって遺伝子が不活性化している場合には能力は発動出来ない。
最終更新:2017年08月12日 22:58