侵略者 > 準主力級

  • 耐久力や射程などの多くの要素において主力級を大きく上回るものたち。
  • 絶対数は少ないものの対応が難しく、丁寧に戦略を練る必要がある。
    • 「主力に準じるもの」という名前で性能が低く見られがちだが、むしろ逆で少数であるがゆえに高性能なものを指す。つまり「量産型」に対する「ワントップ」のようなものである。
  • なお、ここでは地上/飛行を問わずに記載する。


アラネア

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 通称:レタリウス、レタス
  • 基礎耐久値:600 功績値:600 アイテムドロップ率:149%
  • 建物などの間に巣を張り、近寄った人間などへ糸を吐いて捕まえ、巣へ引きずり込む。
  • 設定上の名前は変わったが、見た目も行動も前作までの「レタリウス」と全く同じ。微妙に血の色が違うだけ。

●攻撃方法
  • 糸を吐き、触れた人間をスリップダメージと共に巣へ引き寄せる。
    • 距離があると曲射弾道で吐いてくるため、建物を派手に貫通する。隠れていても安全ではない。
    • ダメージソースは糸と巣のスリップダメージのみ。手元に手繰り寄せられても別に食べられたりはしない。
  • 一定量のダメージ(体力の6割ほど?)をアラネアに与えるか、何かに一定時間引っかかることで開放される
    • 引っかかった際に緊急回避等をしていると移動している扱いになるので、下手に動き回ら無い方が早く解放される。
  • 高難易度で引き寄せられると敵陣に突っ込むことになるため非常に危険。捕まらないように立ち回ろう。オンなら引っ張り込まれる前に自害するのも手。
+ 貫通の仕組み
  • 糸の先端は建造物等に当たり判定があるが、途中の節にはなく、すり抜ける。
  • その上で標的の頭上へ撃ってくるため、節が無節操に貫通して垂れ下がってくる、という仕組み。
  • また、地底などで発射口が壁にめり込んだまま撃つと、糸全体が丸ごと壁の向こうへ射出される。向かい側では勢いに任せて節が壁から飛び出してくる。
    • DLCにはそれが前提になっているミッションが存在する。おのれ酸泥。
  • 仕様的には蜘蛛と同じだが、撃ち方と射程、拘束攻撃という性質の違いにより鬱陶しさが大きく違う、という理屈。
攻撃形態 詳細 基礎攻撃力 同時発射数 ダウン効果 範囲効果 解説
拘束糸 散弾 接触時 1 - - 触れた人間をスリップダメージと共に引き寄せる。
継続ダメージ 0.5 - -

●対処方法

遠距離から安全に撃破する
  • 狙撃によって相手の射程外から攻撃すれば捕まらずに撃破できる。
  • ただ、建物や巣の陰に隠れがちなので根気がいる。
  • レンジャーのプロミネンスなどの垂直発射式のミサイルを使えば、相手の糸が届かない位置から障害物を乗り越えて攻撃できるので非常に有効。

ビークルに乗っておく
  • ビークルに乗っている間は引き寄せられないので比較的安全。ただ、降りたときに捕まらないように注意。

囮を準備する
  • 狙いが正確で広範囲を動き回ったりもしないため、囮がてきめんに効果を発揮する。
  • 市民がいるなら消えないうちに可能な限り数を減らしてしまいたい。
  • NPCも囮になる。なので合流せずに配置しておいたほうがいい場合も。
  • 装備品のデコイ、そしてPCも当然囮として有効。アラネア単体では火力が無いので拘束さえされなければ相当長持ちする。

トーチカを立てる
  • トーチカは節も通さないので簡単に安地を作り出せる。
    • 糸の火力は低いので破壊される可能性もほぼない。広くてリロードの軽い電磁プリズンが打って付け。
  • 囮を入れるのも良い。

●注意点
  • 市民や兵士を糸で引き寄せているとき、自分の巣に貼り付けるまでは他の行動を行わない
    • 誰か一人を囮にすることでしばらくの間は無害になる。
    • 複数人を同じ糸で同時に引っ掛ける事は可能なのでうっかり巻き込まれないように。
  • 張り付いている巣を破壊しない限り巣の表面を動き回るだけだが、巣を破壊した後はランダムで移動する。
    • 高所からの糸迫撃を防げるようになるが、下手に破壊するとビル影に隠れられ厄介になる場合もある。

アラネアの巣

●概要
  • 通称:ネット、巣、レタ巣
  • アラネアが張った巣。接触すると拘束される。
  • サイズによって耐久力が違う。特に巨大な物は、持ち込み武器によっては破壊が非現実的なほどになる。
    • 更に厄介な事に巣が張られた建物は壊れなくなる。巣を潰してもそのままなので、建物が邪魔で狙撃しにくくなる。
  • シールドベアラーのシールドとよく似た特性を持つ。
    • 敵の攻撃は100%通過するが、こちらの攻撃はほとんど通過しない。
  • 攻撃を受けるとブヨブヨ動くため、位置や角度によっては非常に狙いづらくなる。
    • 近くから攻撃すると動いた巣に接触する場合があるので、破壊する場合は十分に距離を取ること。
  • 破壊するとアラネアが落ちる。アラネアの位置がわからなくなるため破壊しないほうが良い時もある
  • 拘束中はエイリアン系以外の敵のタゲから外れ、追撃を受けなくなる。
    • そのため味方が全員巣に張り付いているとザコは何もしなくなり、スリップダメージに耐えていられる間は一方的に攻撃できる。
  • NPCはこのネットの存在を認識しない。特にダイバー隊はくっつきやすい。

  • ちなみに後述のシールドベアラー同様、ビークルのバースト射撃型武装は降りた後に発射された分ならこの巣も貫通する。

●対処方法

ビークルに乗っておく
  • ビークルに乗っている間は接触しても何も起こらない。

安全な時に破壊しておく
  • アラネアがいなくなった巣はアラネアの拘束用にもならないので破壊しておくと万が一のときに邪魔にならない。
  • NPCを全生存させたいなら時間をかけてでも破壊しておくと安全。
    • 上記の通りダイバー隊が引っかかりやすいほか、赤蟻に投げ飛ばされてくっつくなどという事態も起こり得る。

●注意点
  • 大きい巣は耐久力だけでなく、捕まっているときのスリップダメージも大きくなる。
    • 高火力の武器を持っていても破壊が間に合わずサンダーする場合がある。油断大敵。

大型タッドポウル

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 基礎耐久値:1200 功績値:3600(単体撃破時1954) アイテムドロップ率:232%
  • 体色が紫色がかっている大型の幼生カエル。
  • 要は前作の赤ドラゴン。通常種の10倍以上と恐ろしく耐久力が高いうえに瀕死になるまで怯まない。噛み付かれると非常に危険。
  • 通常種に混ざっているため遠距離だと若干見分けづらい。

●攻撃方法
  • 攻撃方法は通常種と同様。
位置 攻撃形態 詳細 基礎攻撃力 ダウン効果 範囲効果 解説
空中 火炎放射 連射散弾 - 3.333… - - 口からやたらと狙いが正確な火炎弾を発射する
地上 噛みつき 近接 捕食時 - - 突進して噛みついて兵士や市民を拘束し、継続してダメージを与える。
最初のみ狙いを補正する。咥えたままでも空へ飛んでいってしまう。
噛みつきに失敗すると、通常の約4倍のダメージを与える。
継続ダメージ
捕食失敗時
叩きつけ - - 噛みつき中の派生行動。かなり威力が高く、モーション中はこちらの攻撃も中断される。

●行動パターン
  • 通常種と比べ飛行速度が遅い。
  • 爆発以外ではほぼ怯まず、体力の高さも相まって噛み付きや叩き付けといった行動の阻止はまず不可能。
    • 瀕死になるまで攻撃を加えないと怯まないので、噛まれた時に高DPS武器を持っていない場合は死を覚悟することになる。

●対処方法

高DPS武器で瞬殺
  • 鈍いため、地上に降りてくるとかなり隙ができる。
    • その時に仕留めることを重視して高DPS武器などで一気に駆除してしまったほうがよい。

爆発物でダウンさせる
  • 通常攻撃では全く怯まない反面、爆発物に対しては一切の耐性を持っていない。
    • そのためどれだけ威力が低くても爆発物でさえあれば問答無用で行動不能に出来る。MLRAでも1号弾の一粒でも。
      • ビーコン誘導からのミサイルやFORK系のように大量のミサイルで追わせれば長時間の無力化が出来るものの、どこに吹っ飛ぶかまるでわからない。
        • こちらに向かって落ちてきて追ってきたミサイルに巻き込まれることもあれば、待機状態の敵の方に吹っ飛んで無駄にアクティブにしてしまうことも。安全に行動不能にするのなら一度に大量に撃つのではなく小出しにするべし。
    • 注意点として、パルス系やミニオンバスターのような「効果範囲」は適用されない。「爆破範囲」を持った武器でのみ有効。
      • 爆破範囲の表記はあっても数値を持たないナパーム系やラピッド・ミラージュ、ミラージュ15系、また爆撃機ウェスタの燃焼範囲等はこれに含まれない。
      • 要は、自爆したときにダウン効果(吹っ飛んで転倒する効果)があるものに限られる。

エイリアン

●概要(共通項目)
  • 今作の看板エネミー。コロニスト、コスモノーツ(と銀の人)を指す。
  • 旧作のダロガやヘクトルに相当するポジション。周囲と連携して攻撃を行う知的生命体。
  • 今までの敵とは違い、知的生命体という設定通りにゲーム内のAI挙動も独自で、頭脳的に見える行動を取る。
    • また、視界や連携の概念も導入されており、これまでのシリーズの戦略性に一石を投じている。
    • ついでに緊急回避も使いこなす。特にコスモノーツは巨体の割にえらい速度でゴロゴロ移動する。
      • 逆に距離や音でアクティブ化はしない。音で見つかるというのは軍曹の勘違い(周辺の敵の起動による連鎖反応はする)。
  • EDFのシリーズとしては初めて斬撃のレギンレイヴのような部位破壊が導入された敵で、破壊した部位に応じて行動が細かく変化する。
    • 右腕をもげば武器を落とし、脚をもげば移動を制限、頭をもげば即死…などなど、闇雲に攻撃するよりは積極的に部位破壊を狙うべし。
      • ただしもげた部位は時間経過で武装ごとモリッと復活するため、無力化したと思って放置すると危険な目に遭う。テレポーションウェポン
  • エイリアン系の敵にはリバーサー系の効果がない。また、警備モード中に当てても戦闘モードへと移行しない。

●部位破壊について(共通項目)
  • まず、本体の体力は、部位とは無関係に、どの部位を攻撃しても同じように削れていく。脚や腕だけをもぎ続けてもやがては倒すことができる一方、爆発物などで複数部位を一気に破壊しても全体の体力はあくまで爆発一回分しか削れない。
    • 頭を撃てば頭と本体の両方に、胴体を撃てば本体のみにダメージが入る、といった具合なので部位は基本的に狙い得である。頭と胴体を中途半端に交互に撃つと却って撃破が遅くなる、なんて事は無い。
      • 重装コスモノーツのみ例外で、部位のダメージが本体へ入らない。倒すためには胴体か頭を攻撃する必要がある。
    • 部位をオーバーキルしても、本体には全ダメージが通る。破壊した部位の耐久力分までしか削れないなんてことはない。
    • ただし、もげた四肢はその瞬間から本体と別の残骸オブジェクトに置き換えられ、これが二発目以降の攻撃を遮るという事態は多発する。さながらトカゲの尾切りである。
    • また、破壊した部位にリムペット弾やビーコンなどが貼りついていれば、これらはオブジェクト置き換えに巻き込まれすべて消滅する。ミニオンバスター、リムペットガン系統、ビーコンガンの利用などは注意。
  • 部位ごとの耐久力は、全体体力を基準にして一定の割合で求められ(ると推測され)、その部位を攻撃することで削れていく。0にすることで当該部位が壊れる。
  • 頭部と胴体以外の切断された部位は一定時間後にモヤのようなものを放出し、その後その部位が(右腕なら武器ごと)再生される。このため、部位欠損が永続的に戦闘能力を奪うようなことはない。
    • 部位が再生された場合、ダメージを負ったような見た目となっているものの、部位耐久力は完全に回復している。
    • なお、後述の鎧は再生されない。
  • 破壊可能な部位は頭部四肢で、四肢はさらにそれぞれ肘と膝を境にして別の部位として扱われる。
    • 頭部は全体体力の60%程度の部位耐久力を持ち、破壊することで本体が強制的に即死する。
      • 頭部を破壊して倒した場合、ドロップするアイテム量が2倍程度に増加する。
        • ただし、オンラインにおいては頭部破壊してもアイテム量が増えないケースがある模様(要検証)。
      • また通常の撃破と違い、頭部破壊で撃破すると功績値が倒したプレイヤーにしか入らないという問題がある。ビークルや空爆への依存度が高いチームでは、連続ヘッドショットを決めると功績が足りなくなることも。
    • 四肢は全体体力の15~20%程度の部位耐久力を持ち、破壊することで移動や攻撃を阻害できる。
      • 個体ごとに持つ四肢の部位耐久力最大値はすべて同じで、左の足先に比べて右肩が固い、などといったことは特にない。
    • 下肢(両足)のうち1か所以上を破壊することでダウンと這いずり移動を強制できる。
      • 這いずりに用いる左腕付け根と両脚足先を破壊することで行動の自由を完全に奪える。いずれかが残っている場合は謎の力でもがいて身体ごと向き直って攻撃してくる。

●破壊可能部位(共通項目)
部位 解説
鎧(宇宙服) 全身に纏った鎧。どの部位もオフEASYですらテンペストATSに一発は耐えてしまうため、破壊する手段が必要。
破壊すると機動力と緊急回避の距離が上昇していく
強化鎧 重装兵が鎧の上から着ているスーツ。耐久力が高く、破壊に時間が掛かる上に鎧も破壊する必要がある
破壊すると機動力と緊急回避の距離が上昇していく
部位破壊で残り体力を無視して即死。
ただしコスモノーツが装着しているヘルメットは初期でも強化鎧並みの耐久力がある。
付け根と肘から先の2ヶ所に分かれている。
利き腕は攻撃を一時的に封じることができるが、再生するとなぜか武器も手元に戻る。
利き腕と逆の腕は単にのけぞりを取れるのみ。
付け根と膝から先の2ヶ所に分かれている。
片足だけでも破壊することで機動力を大幅に削げる。特に至近距離では真っ先に狙うべき部位

●鎧について(コスモノーツ)
  • コスモノーツはかならず鎧を着用しており、一部例外を除き破壊しなければ本体にダメージを与えることは出来ない。
    • その例外はバルガの攻撃。重装コスモノーツであっても鎧を完全無視して本体へ直接ダメージを与える。そのため、五体満足で完全武装のコスモノーツがそこらに倒れている事態もありうる。
  • 鎧も中身の部位の箇所と同じように分割されており、頭部と四肢、更に胴体の計10ヶ所の破壊可能パーツに分かれている。
  • 鎧は、中の生身の部分の体力とは独立しており一切連動しない。鎧を破壊しないと対応する中の部位は無敵。
  • 範囲攻撃を当てても鎧と本体を同時に攻撃する事はできない。別の敵判定というよりはぴったり張り付く電磁トーチカを着込んでいるような状態。
  • 鎧への超過ダメージについては無視される。たとえオフEASYで★MAXテンペストATSを撃ち込もうが全裸になるだけで中身は無傷。魔界村
  • ただし、瞬時に二回攻撃を繰り出すようなダブルランス、ツインスピアなどの攻撃は一撃目で鎧を破壊できれば二発目が本体部位を直撃する。
  • 鎧は部位ごとに分かれており、それぞれが肉体とは異なる独自のオブジェクトとして作用している。言わば「鎧」という生物に置換された状態である。
    • このため、貫通属性を持った攻撃については、鎧のみにダメージを与えたうえで、さも当然という顔をしながらその後ろから飛び出していく
    • 別の生物である上、鎧は死体を残さないので、壊れた瞬間そこに吸着していた物体は消滅する。
      • ミニオンバスター系に至っては説明文のように爆発が装甲内部へ及んだりしないどころか、鎧が壊れた瞬間、そこに貼りついていた弾体はただ消滅する
    • 爆発系攻撃に対しては判定が謎。鎧がひとつでも残っていると爆発のダメージを吸ってしまうこともあれば、吸わずに剥げた部分がダメージを受け付けることもある。
      • そのため、爆発物でコスモノーツを狙うと与えたダメージ量に対してなかなか倒せない事態が発生する。
      • 一応、兜が壊れていれば爆風で頭部破壊を狙えるので、先に兜だけでも確実に壊しておいて爆風で片付けるのもアリかもしれない。
  • 鎧に与えるダメージは本体に通らない為、コロニストと違い無駄にあちこち部位を撃つと無駄が生じて狙い得にはならず非効率になる。
  • 重装タイプは鎧の上から更に鎧を着込んで二重になっている。つまり2回だけ全ダメージを無効化する能力を持っている。
  • 鎧にも部位ごとの耐久力が存在し、本体の全体体力から一定の割合で求められる(と推測される)。
    • 頭部鎧は全体体力の75%程度の部位耐久力を持つ。
      • 胴部鎧に次ぐ耐久力だが、極めて狙いづらいことを考えれば十分すぎるほどに強固。このために、コスモノーツの頭部狙いは一般にかなり困難。
      • 鎧破壊前でも一定の蓄積ダメージごとに怯みが発生するので、アサルトやレーザー等の連射武器を当て続けたり、スナイパーなどの高威力単発武器をタイミングよく当てることで動きを止めることができる。
      • 怯み発生までに必要なダメージ量はオンでもオフでも変わらない為、鎧の耐久力が高いオンの方が長時間足止めしやすいとも言える。
    • 胴部鎧は全体体力の80%程度の部位耐久力を持つ。
    • 四肢鎧は全体体力の25%程度の部位耐久力を持つ。
      • 四肢の部位耐久力同様、個体ごとに持つ四肢の部位耐久力はすべて同じ上限値を持つ。
      • 各四肢について、先端側の鎧を残したまま付け根側を直接破壊した場合には先端側の鎧も四肢ごと脱落し、四肢が再生しても鎧は復活しない。武器もこうならよかったのに
        そのため、部位破壊する場合は、先端側(前腕・すね)より付け根側(上腕・太もも)を狙った方が、壊すべき鎧が減ってお得。
  • 鎧部位は装備重量があり、破壊するほど身軽になって動きのスピードも高速化していく。
    • 四肢鎧1か所につき1とした場合、頭部鎧は2、胴部鎧は5の重量を持つ(と推測され)、初期状態での装備重量は15となる。ローリングは最短で重量13から、すなわち四肢鎧ふたつか頭部鎧を破壊されたときから行う。
      • 確率も重量減と比例している?
    • 重装兵が着ている強化鎧についてもおそらく同様の重量設定だと思われ、やはり重量28から低確率ながらステップを開始する。ローリングしないのは武器自体の重さのせいか?
      • のみならず重装コスモノーツは筋力も若干増えているようで、全部剥ぐと信じられない速度で動きまくる。
    • 脚をもげれば這いずりしかできなくなることはコロニストと同じなので、最初は極力脚を狙って動きを止めよう。

●鎧について(プロテクテッド・エイリアン)
  • DLCで登場する鎧コロニストはコスモノーツと若干仕様が異なり、貫通武器で鎧の上から部位ダメージを一定量蓄積することができる
    • この場合のダメージは本体HPには影響しないが、ヘッドショットで頭部破壊を引き起こせば即死させることも可能。
    • 部位ダメージは鎧の上からだと一定量軽減される。四肢の鎧は40%軽減、兜は70%軽減される。
  • また、全身をしっかり覆っていないので露出している部分は鎧なしとしてダメージ計算が行われる。
    • 逆に鎧パーツと肉体部分は判定がしっかり分かれているため、貫通弾でも弾道上に肉体が無ければ鎧しか破壊できない。

●行動(共通項目)
  • 従来のEDFの敵と異なり、状況に応じて柔軟に攻撃対象を切り替える。
    • 単純に一番近いEDF勢力を狙う訳ではないので、他の敵とは異なる戦術が求められる。
  • ターゲットとなるEDF勢力の位置を、視認または被弾によって認識する。
    • 物陰からミサイルなどで攻撃しても、被弾した瞬間に攻撃者がいた位置を把握するため、こちらへと向かってくる。
    • 認識したEDF勢力の位置情報は、戦闘モード中のエイリアン同士で共有している。隠れていても、一体に見つかる、あるいは攻撃を当ててしまうと、全員に位置がバレることになる。
  • 一切攻撃を加えず、遮蔽物に隠れて移動すれば、こちらを見失う。
    • 敵を見失った場合、「最後にEDF勢力を認識した位置」を執拗に狙い、いつまでも張り付く。
      • この習性を利用し、あえて一度だけ位置を認識させ、再び視認されないよう身を隠しつつ離れれば、プレイヤーが元いた場所へエイリアンを集めることができる。
    • 見失ってから一定時間後か予想外の場所にて再発見した場合、発見モーションによって隙を生じる。知的であるが故の弱点である。
  • 認識中のターゲットが複数いる場合「距離が近い」「遮蔽物に隠れていない」「与えてくるダメージ量が大きい」EDF勢力を優先して狙う傾向がある
    • NPCの後方から一方的に狙撃しようとしても反撃してくる可能性があり、安全ではない。特にプレイヤーはNPCより火力があるため、エイリアンの注意を惹きやすい。
    • 付近のエイリアンが攻撃を受けた場合も同様に狙いを変えてくるため、数が多いと集中砲火を受ける場合もある。
      • 単発で高いダメージを与えたり、爆風で複数のエイリアンを巻き込むと、より多くのエイリアンから狙われやすくなる模様。
  • 他の敵であれば攻撃対象とは見なさなくなる無人ビークルや噛まれ状態、アラネアネット拘束状態でも構わず攻撃を継続しようとする。また、他の敵が優先的には狙わなくなる空中のヘリに対しても、攻撃対象として平等に狙いを定めてくる。
  • 基本的に遮蔽物にいれば攻撃はしてこないが、壁越しでも稀に視認・攻撃してくる場合があるため注意。
    (プレイヤーやエイリアンが壁に密着していると起きやすい?)
  • 戦闘中は遮蔽物に隠れたり、被弾すると回避行動を行う。
    • 生身に対してダメージを蓄積させたり、部位破壊をするとよろけて隙ができ、攻撃も一瞬止む。
  • 状況によっては分隊行動をとっている場合がある
    • 分隊行動は隊長(エイリアン)と部下(エイリアンか侵略生物)で構成され、部下は隊長から一定距離を維持して行動する。
      • 部下がエイリアンの場合、攻撃モードになっても隊長への追従を優先する。砲撃型がこうなると最悪の半固定砲台と化す。
      • 部下が侵略生物の場合、攻撃モードになると付近のEDFへ接近を試みるが、隊長との距離次第では追従を優先する。
        また、隊長が狙う相手を優先しようとする場合がある。
        ただし、隊長が狙う相手が無人ビークルだった場合、接近と狙う対象のみ隊長と同期され、酸などの発射口だけ最寄りのEDFを狙う。
  • 今作のEDF兵士と同様、道に沿って移動する傾向がある。
    • 段差に衝突すると高さによっては乗り越える。地底では判定が狂って壁を乗り越えてすりぬけることがある。
    • トンネルや高速道路下などは乗り越えずにかがんで通り抜けようとする。このとき、こちらを狙えなくなる。
  • 直前まで狙っていた相手がプレイヤーの乗っているビークルだった場合、降りて無人になったビークルでもターゲットの一覧に組み込む模様。
    • そのため、高耐久のビークルに乗って降りることで一時的なデコイにすることができる。
    • なんとなく『4』初期の隊長誤認バグに似たものを感じるので、修正されるかもしれない…と思ったら修正されなかった。
  • EDF側を自分で撃破すると喜ぶモーションを行うほか、EDF兵士のように周囲の味方と会話をする。
    • 会話内容はEDF兵士の会話の逆再生である。何か裏設定があるのかただの流用なのかは不明。
  • 建物を破壊する砲兵コロニスト及び重装砲兵コロニスト、重装ロケラングレイを除き、高い建造物に籠もったキャラへの攻撃手段がほぼない。
    • 一応銃口を上に向ける、低めの建造物の上に登るなどはするのだが、それでも高さがあるビルの奥等に籠もれば射角的に攻撃が一切当たらない。
    • 低地であっても屋根中央が凹んでいる建物には弱い。こちらが屋根中央に立てこもれば、くぼみが盾になるため余程前に出ない限り攻撃は一切当たらない。
      この特性はM16やDLC2-2等でかなりの恩恵を受けられる。ただしまれに登ってくるので注意。
    • また、ショットガンやレーザー、重装赤カエルのパルス散弾などは、当たり判定が広く、屋根の端付近にいると普通に被弾する。これらの武器は建物破壊自体はしないため、これらの攻撃によって屋根の上で体力が0になると、場合によってはオンでは救出不可になるため、高台に登ったからといって油断せずに位置取りに気をつけること。


●戦闘モードについて(共通項目)
  • 他の敵と同様、エイリアンも戦闘(攻撃)モード・警備(待機)モードを持つ。ただし他の敵とは行動パターンが異なる。
  • 警備モードの場合は静かにうろついており、NPCの攻撃対象とならない。かなり接近しない限り気づかれず、遠くのエイリアンが攻撃を受けても戦闘モードへ移ることはない。
    • ただし、近くのエイリアンなどの被弾を視認した場合、その場からあまり動かずに銃口を向けたり威嚇射撃をする場合がある。
      • これはNPCの反応から推測するに内部的には待機モード扱いらしく、しばらく放っておくと威嚇行動を中止する。
  • 戦闘モードへ移行した後にターゲットを見失いしばらく経過すると、表面上は警備モードと同じ行動を始める。しかし実際は戦闘モードが継続している状態である。
    • この時はNPCの攻撃対象となる。NPCの行動や会話でも確認できる。
    • 純粋な警備モードと異なり非常に目が良くなっており、遮蔽物さえなければマップ端のビルの横から一瞬姿を見せただけでこちらを視認する。「小さい俺たちが見えにくい」とは一体…。
  • 建造物の裏に背中を預けるような形で隠れ、攻撃をやり過ごそうとすることも。
    • このモーション中に建造物を破壊するとド派手につまづく。コロニストに至っては完全に前へ倒れている。


コロニスト

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 通称:カエル、カエル星人、ケロニスト、ケロロ軍曹人間に似ているエイリアンカエルに似ているエイリアン
  • 基礎耐久値:後述 功績値:420 アイテムドロップ率:169%
  • プライマーの尖兵のような存在のエイリアン。鎧を着ていないため頭部狙撃が容易。
  • コロニストという名前だが、作中の通信では誰も「コロニスト」と呼ばず、コスモノーツと一緒くたに「エイリアン」としか呼ばれない。
  • どう見ても武装したカエルなのだが、相変わらず誰もカエルとは言わない。
    • それどころか、目が2つで手足が2本ずつある事を根拠に「人間に酷似した生命体」「宇宙人だ!」などと連呼される。しかもこいつの背景設定を本部から聞かされると「人権問題に直面するとはな…」とまで言われる。
      軍曹が言うには耳もあるらしいが…?*1
  • 一番弱いエイリアンだが、武装はどれも油断できない火力と命中精度を誇る。
    • 赤い個体もいる。専用の武器を持っている以外の特徴は一緒なので、EDF隊員で言う所の赤ヘル的な存在なのだろうか。
  • こいつのローリングは某ゲームでいうドッスンローリングみたいな愉快なモーションだが、それでも一丁前に緊急回避を使いこなす。
  • ちなみに消し忘れたのかは不明だが、ゲーロゲロゲロのときだけ巨神族のように股間にボイスマーカーが表示される。
  • 任○堂のSTG、ス○ーフ○○クスのスリッピートードに似ている

●基礎耐久値
本体体力 四肢
500 300 500 50

●攻撃方法
  • 武装によって行動が異なる。
武装 攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 建物破壊 解説
エーテルガン 連射弾 4.125? 1 15 - - - ガトリングガンのような連射銃。最も多く装備され、中距離から高精度で連射する。
コスモのライフルより連射速度は劣るが、単発威力が高め。
ラプチャーガン 散弾 約2.17? 40 2 - - - 赤色の個体が必ず装備する散弾銃。短射程だが、かなり高威力
発射位置が低いため、至近距離では集弾性も高くなるので危険。
ロングレンジ・キャノン 単発弾 40 1 1 あり あり あり 長距離プラズマ砲。非常に長射程。
通信で懐に飛び込めば~と言われるが、足元だろうが予備動作無しで突然撃つためむしろ危険

●行動
  • 敵を発見するとこちらを向いて走って接近する。
  • 難易度が上がるとかなりの移動速度になり、一気に接近して肉薄して弾をばら撒き続ける。
  • コスモノーツと違って鎧がないため簡単に怯む。
  • 被弾すると左右へステップ、または後方へローリング(というよりでんぐり返し)して攻撃から逃れようとする。

●対処方法

部位破壊を狙う
  • 部位破壊を行うことで行動を制限することが可能。
  • コスモノーツと比べると破壊がかなり楽なので、脚をもいで肉薄を防ぐだけでも友軍の生存率が大きく変わる。特に赤個体

角待ちしてゲリラ戦
  • 視界があるので、遮蔽物に隠れて一気に接近して瞬間的に攻撃を叩き込めば比較的安全に撃破できる。
    • 今作で強化されたショットガンなどだと固まっているところを一網打尽にもできる。
  • 特に、最初に足をもいで胴体に密着すれば攻撃が届かなくなる為、足が再生するまでは一方的に攻撃することができる。
  • 倒れ込みモーション中に密着できないと至近距離で攻撃を受ける危険があるので、そういう点でも街中向けの戦法。

上空から攻撃を着弾させる
  • 敵の真上から着弾するタイプの攻撃はヘッドショットになりやすい。
  • 特にエアレイダーのスプライトフォール単発型が有効
    • オフINFでも一体倒すごとにもう一体、と運用できる。ガンシップ要請も有効なので外したときや耐えられたときの保険に持っていくとよい

連射武器で怯ませる
  • 怯みやすい為、一定以上の威力と連射力を持つ連射武器を当て続けることで動きを止めることができる。
  • レンジャーのアサルトや連射型スナイパー、ダイバーのライトニングボウやレーザー、レイダーの機関砲、フェンサーのガリオン機関砲などは中距離からでも足止めが可能。
  • 距離をとればそれだけ被弾しにくくなる為、集団を相手にしたり遮蔽物がない場合は特に有効な戦法。

プロテクテッド・エイリアン

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●概要
  • 通称:重装カエル兵、鎧ガエル、重装コロニスト、アーマーガエル、アマガエル、ヨロニストなど
  • 基礎耐久値:後述 功績値:420 アイテムドロップ率:
  • DLCにて登場する鎧を着込んだコロニスト。鎧の性質自体は先述の通りコスモノーツの下位互換となっている。
    • コスモノーツとは逆で、頭部の装甲は脆く剥がしやすいが、体と四肢の装甲はかなり硬い。
      • 耐久値の感覚として、頭部の装甲はコスモノーツの四肢の鎧程度、体と四肢の装甲は重装コスモノーツの装甲と同程度である。
  • 武装が非常に凶悪で、視界妨害と破壊力を両立したものが多い。

●基礎耐久値
本体体力 頭部鎧 胴鎧 四肢鎧 四肢
500 100 150 600 500 200 50

●攻撃方法
  • 武装によって行動が異なる。
武装 攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 建物破壊 解説
エーテルガトリング 連射弾 - - - 撃ち続けるにつれ弾速が向上し、回避しにくくなるマシンガン。弾速が速く、集団に囲まれると集中攻撃で滅多撃ちにあう。
スパークガン 連射弾 - あり - 水平方向に2WAYの電磁弾をばらまく。射撃中に発射角度が変わるのが特徴。
着弾エフェクトによる視界妨害が非常に激しく、距離が近くなるほど集弾性が高くなるため特に危険。
多連装プラズマ砲(仮) 垂直拡散弾 40 10 1 あり あり あり 垂直方向にプラズマ弾を10発発射する。
射程も威力も桁違いで、多段ヒットもする危険な武装。
当然足元にもお構いなしで撃つ。
次々とビルを破壊するため、視界切りすら困難。
偶数弾なので遠距離ならまったく動かなければ当たらない。

●行動
  • 通常のコロニストとほぼ同じ。
  • ただプラズマ砲のみは遮蔽物に隠れていても遮蔽物ごと吹っ飛ばそうとしてくる事がある。

●対処方法

頭部破壊を狙う
  • 頭部は通常のコロニストより大幅に脆い。装甲を加味しても尚脆く、ヘッドショットを狙えばあっさり沈む。
    • 後頭部は露出面積が大きいので、待機状態であれば狙いやすい。
  • 手足も装甲が無く露出した部分を狙えば一撃で切り落とす事が可能だが鎧部分はかなり硬いので要注意。
    • コスモノーツと同じ感覚で接近して鎧を剥いでから部位破壊を狙おうとすると、思わぬ手間がかかり手痛い反撃をくらう。
  • 先述した通り、貫通弾での部位ダメージ蓄積を狙うのも手。狙撃武器がベストだが、フェンサーやダイバーの近接兵器も有効。

対スパークガン:ジャンプで回避
  • スパークガンは水平にばら撒かれるためレンジャーやエアレイダーは遮蔽物が必須に見えるが実はジャンプで回避できる。
  • 中距離程度に距離を保ち、撃つ瞬間を狙ってジャンプすればいい。
    • 地上の自分を狙って発射→ジャンプで回避→跳んだ自分を狙って発射→重力落下で回避、という感じ。
  • 完璧に回避し続けるのは流石に難しいが、それでもダメージは相当に抑えられる。

対多連装プラズマ砲:足を止めない
  • 多連装プラズマ砲は垂直一直線の爆撃なので距離を取り、敵に対して水平方向に移動し続ければ当たる事は無い。
    • 水平移動を止めたり戻ったりするとそこに爆撃が降ってくるので、撃っていない事が確認できないならそのまま動き続けた方がいい。
    • 混成部隊でも移動方向さえ確保できるなら後回しで構わないほど危険度は下がる。ただしNPCを連れている場合は話が別。
  • 遠くから援護射撃されている場合も相手の場所さえ把握できれば同様に対処できる。

コスモノーツ

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●概要
  • 通称:グレイ、宇宙人など
  • 基礎耐久値:後述 功績値:500 アイテムドロップ率:339%
  • コロニストよりも上位の異星人。現実世界のグレイの外見をしている。
  • コロニスト以上に知的な行動パターンと機敏な移動力を持つ、上位互換的な存在。特にレンジャー顔負けの緊急回避速度は圧巻。
  • 最大の特徴として宇宙服としても機能するという設定の鎧を身に纏っており、ほぼすべての攻撃を最低一発は無効化してしまう。
    • 特に頭部ヘルメットは非常に硬く、さらに破壊しても奇妙に細長い頭部が狙撃を困難にしている。しかも除染用だというのに破壊しても弱体化はしない
  • コロニストより明らかにヒトに近い見た目と挙動をしているが、何故かこの世界では人間とはまったく似ていない不気味な姿に見えるらしく、コロニストほどの同情はされない。

●基礎耐久値
本体体力 頭部鎧 胴鎧 四肢鎧 四肢
400 400 300 300 400 100 50

●攻撃方法
  • 武装によって行動が異なる。全体的にコロニストより高威力。
武装 攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 建物破壊 解説
エーテル・ライフル 連射弾 1.75 1 15 - - - アサルトライフル。最も多く装備され、中距離から高精度で連射する。
ラプチャーガン 連射散弾 2.06 20 15 - - - ショットガン。そこそこの速射性と高い命中率を誇る。
怯みなどで攻撃を中断するとバースト射撃数がずれる。
ラスターキャノン 連射弾 1 1 180 - - - 照射型のレーザー砲。3秒間照射。クールタイム5秒
射程がかなり長く、高精度で高威力、視界妨害もある危険な武装。

●行動
  • 相手との距離が近くなると、何の意味があるのかは不明だが姿勢を低くして射撃を行うことがある。
  • コロニスト以上に回避が素早く、被弾するとすごい勢いで左右か後方へローリングを行う。
    • 言い換えれば「不利を感じたら逃げろ」という兵法の常道をこれ以上なく遅滞なく行ってくる。
  • 鎧を着ている部位(頭部除く)は攻撃しても怯まないが、生身であればすぐ怯むのはカエルコロニストと同じ。
    • 頭部に怯みが発生すると、左手で頭部を覆うため追撃が防がれやすい。
  • カクカクとした機械的な動きを繰り返す性質からか、オンラインにおいては凄まじい頻度で同期ズレによるワープを発生させてくる。
    • 特に高難易度では、これによって怯みループを抜けられたり盾の死角に回りこまれたりといった形で直接的な死因になることが珍しくないため、ある程度ワープを前提とした立ち回りが必要になる。

●対処方法

距離を取る
  • 少数いる場合の常道。中距離以遠では精度が落ちるため開けた場所でも狙いやすくなる。引き撃ちも有効。
    • ただしレーザー持ちはかなりの遠距離でも正確に当ててくる。遮蔽物がないのに距離を取ってもジリ貧なので、速攻で始末するか遮蔽物に逃げ込もう。
  • 乱戦では距離をすぐ詰められるので他の方法を考えよう。

遮蔽物を利用する
  • 平地で戦うと厄介だが、視界の概念があるのでビルなどの遮蔽物に隠れつつ部位破壊を狙うと少し安全。
  • コロニストほどではないが、こちらも角待ち戦法が有効。
    • 特に最初に脚をもいで密着すれば近接武器による解体ショーが開ける。
    • 脚を失ったエイリアンは密着してくる歩兵に攻撃が届かなくなるため、足が再生するまでは一方的に攻撃することができる。
    • レンジャーであれば高威力系ショットガン、ダイバーはファランクスやランス系、フェンサーは連射型の近接突系やフレイムリボルバー等が有効な武器になる。
      • もちろん、脚を即座に壊せるだけの威力は必要。すぐに壊せない威力では、耐えられた上でそのまま蜂の巣にされてしまう。
    • また、倒れ込みモーション中に密着できないと至近距離で攻撃を受ける危険がある。その点でも街中でのゲリラ戦向けの戦法。
  • エイリアンの体を遮蔽物にすることも可能
    • エイリアンの体は投影面積が大きく、敵の弾丸を防ぐ遮蔽物として使える。
    • 貫通する中射程武器があれば、倒れた体に張り付くことで火炎放射やロケラン以外に対して一方的に攻撃が可能。いわゆるエイリアントーチカ。
    • ただし、全方位に敵がいる乱戦ではあまり役に立たない。遮蔽物が無い場合の対抗手段のひとつ程度に思っておこう。
    • 遮蔽物にしているエイリアンが死んだ場合、死体が時間経過で消えてしまうので注意。

部位破壊を行う
  • 撃破には最低でも一箇所の鎧の完全破壊がほぼ必須となる。
    • 頭部の鎧を壊せば即死が狙えるので、正確に狙える武器を持っているのならチャンス。
    • 胴体の鎧を壊せばNPCも有利に戦える(NPCは胴体を狙う)上にこちらも狙いやすいので、支援の意味で有効
      • 簡単に怯むようにもなるのでニクス隊などに完封させることができる
    • 脚や右腕の鎧を壊しておくと、無力化しやすくなる。
  • ただし、鎧を壊すとどんどん身軽になって狙いづらくなる。上記の情報を参考にして、状況に応じて壊す鎧を判断しよう。

高威力の連続攻撃が有効
  • バーストタイプの高威力系武器は鎧ごと部位破壊を狙えるため、割と有効。
    • レンジャーであればNP3系のスナイパーやブルートの砲、ダイバーであればドラグーンランスのバースト系、フェンサーはツインスピアなど
    • ダイバーのレイピアとファランクスは多段攻撃なので、距離さえ詰めればレーザー刃を押し付けるだけで秒殺も狙える。まず足を破壊すれば逃げられることもなくなる上に密着も容易。ただし貫通武器ではないので千切れた手足や武器に遮られて本体にダメージが通っていないことがある。押し付ける場所には注意。
    • エアレイダーの場合はガンシップによるバルカン砲、105ミリ速射砲などの連射支援が大変有効。
      • ビーコンがくっつき続けるので鎧を剥がすだけでなく撃破までできることが多い。
  • ただし、低威力の連続攻撃はかえって危険。
    • 鎧があるうちは怯みにくく、下手に攻撃すると耐えられた上で撃ち合いに持ち込まれてしまう。
    • アサルトライフルなどで対抗する場合、まずは↓の頭部狙いの戦法から始めるのを推奨。

頭部を狙って怯ませる
  • 頭部鎧に一定量のダメージを与える(?)度に眩暈を起こしたような長い怯みモーションが発生する為、コロニストほど容易ではないが中距離からの足止めが可能。
    • 特に最初の1回目は必要ダメージがかなり低いので、オンでレーザーやショットガンに味方が捕まっていたら援護してあげよう。
    • 怯み発生までに必要なダメージ量はオンでもオフでも変わらない為、鎧の耐久力が高いオンの方が長時間足止めしやすいとも言える。
  • 胴部鎧を壊してしまえばコロニストと同じように怯ませられるので、眩暈モーション中に胴部鎧を削って破壊してしまえばほぼ勝ち確定。
  • 的が小さいので、精度が低かったり反動のある武器での足止めは難しい。
  • 重装タイプは上の頭部鎧がある状態だと眩暈を起こしにくい(必要ダメージ5~6倍程度?)が、下の頭部鎧は軽装タイプと変わらないので、接近される前にあらかじめ壊しておくと足止めしやすくなる。


高耐久ビークルや防御装備で耐えつつ粉砕
  • 瞬間的に吐き出す火力は主力級と比べるとマシなほうなので、高耐久のビークルなどで一方的に攻撃を加えられる。
  • ブルートやバルガがいい例。重装相手でも圧倒できるほど
  • フェンサーであればタワーシールド系+盾強化+ノックバック軽減+ガトリングやスピアなどで正面戦闘ができる。
  • エアレイダーはビークル以外にもトーチカを利用するとさらに有利になる。

ミサイルやホーミング兵器で引き撃ち
  • コスモノーツにミサイルやホーミング兵器を使用すると、必ず胴体のみをロックオンする。
  • これを利用し、単一の敵をロックオンする武器(レンジャーの場合は補助装備の多重ロックオン装置を使うのも手)で遠距離から攻撃する。
    • 適正武器なら攻撃が大体ヒットすれば怯み、また回避したり隠れたりするので、相手に攻撃させてしまう時間は短い。狙いをつけなくとも一箇所を集中攻撃できるのも強み。
    • 味方と一緒なら2~4体が相手でも被害は少なく済む。むしろ味方がいる場合、隠れて接近するより安全なことも…

ビルの上から攻撃
  • 性質上、正攻法で戦うとかなりのダイバーキラーとなる難敵だが、こいつらも高い建物に登れないため①重装ロケラン持ちがいない,②高いビルがある,③他にザコがいない,この3条件さえ満たせる状況であれば上からヘブゲなどを投げているだけで完封できる。
    • 他兵科でも同じようにビルの上から投下武器で攻撃できるが、フェンサーだけはほぼキャニスター砲での反射攻撃に限定される。

アーマーを稼ぐ
※アーマー稼ぎは別にコスモノーツに限った対処法ではないが、後半ミッションでは他の敵よりもその効果が大きい
  • ウイングダイバーや、特にレンジャーが遮蔽物なしで戦うときは作戦よりもアーマー量の方が大事だったりする。
    • この2兵科はフェンサー・エアレイダーと比べて防御手段が乏しく、攻撃すると猛烈な反撃を受けて回復も間に合わず死にやすい。
  • 特に軽装タイプの集団が重装の集団よりも圧倒的に対処しにくく、その対策になる。
    • 軽装タイプは弾の発射位置が高く、攻撃の隙も無く高機動で距離を取りづらいため正面から攻撃を避けるのは限りなく不可能に近い。
    • 軽装3~4体を相手に真っ向勝負せざるをえないならオフINFでもアーマー5000~10000程度は確保しておかないと、味方を助けようと手を出した次の瞬間ミッション失敗することもあり、そういう状況で安定して戦うならある程度のアーマーはほぼ必須になる。

重装コスモノーツ

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●概要
  • 通称:重装グレイ
  • 基礎耐久値:後述 功績値:1250 アイテムドロップ率:847.5%
  • 二重に鎧を着込んだコスモノーツ。機動力が低下しているがその分硬い。
  • 軽装と異なりEDF側に張り付いて攻撃を続け、ローリングを行わず、ステップで回避をする。
  • DLCでは重装カエルに出番をとられ3回(HDST,INFでは4回)しか出番がない、おそらく装甲はこちらが固くても、機動力や視界妨害、威力は重装カエルの方が上だったのだろう…

●基礎耐久値
外装
頭部鎧
頭部鎧 外装
胴鎧
胴鎧 外装
四肢鎧
四肢鎧 四肢
600 400 200 500 300 400 200 100 50
  • 重装タイプはなぜか四肢へのダメージが本体に入らない。EASYで手足をもぎつづけても全く死なない。肉体改造手術を行ったのかサイボーグなのか
    • そのため軽装タイプやコロニストと違って、頭部の破壊もしくは生身の胴体への攻撃が必須となる。
    • 鎧を破壊したのに、攻撃を当ててもなかなか倒せない場合、部位にダメージを吸われている可能性がある。
      転ばせた後は、頭部・胴体へしっかりと狙いを定めて攻撃しよう。

●攻撃方法
  • 武装によって行動が異なる。
武装 攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 建物破壊 解説
エーテル・ヘビーガン 連射弾 0.95 1 150 - - - ガトリング砲。5秒間撃ち続け、10?秒クールタイム、3?秒間スピンアップ
砲身の回転数が一定以上になると発射開始。
中距離からそれなりの精度で猛連射する。
レッキング・ランチャー 連射弾 19 1 5 あり あり あり ロケットランチャー。遠距離からロケット弾を5連射する。
攻撃力や命中率の低さも相まって、脅威度は低いが建物を破壊されるのが厄介。
火炎放射器(仮) 連射弾 [貫通] 1 - あり - 火炎放射器。砲身の回転数が一定以上になると放射開始。
短射程だが激しい視界/移動妨害を伴う
フレームレートが下がると電磁トーチカを貫通しやすくなる厄介な性質をもつ。
ラスターキャノン 連射弾 1 1 180 - - - 紫色の照射型レーザー砲。3秒間照射。クールタイム5秒。
射程がかなり長く、高精度で高威力、視界妨害もある危険な武装。
Steam版にはこの武器を装備した個体は登場しない。
ラスタークローズキャノン 連射弾 0.5 1 360 - - - 赤色の照射型レーザー砲。6秒間照射。クールタイム10秒。
ラスターキャノンより精度が良くなり命中率が上がっている。
精度が良すぎる故にブースト連打や慣性ジャンプであっさり避けきる事も可能だったりする。

●レーザー個体の注意点
  • レーザー兵器持ちは軽装タイプのほぼ上位互換になっており、回避にはステップではなくローリングを使用する。
    • また、怯みで攻撃をキャンセルした時の動作も軽装と同じで、怯みを抜けると銃口が開かないうちからすぐ撃ってくる。
    • 具体的に攻略へ影響を与えるのはDLCくらいなので本編ではあまり心配はいらない。

●対処方法

距離を取る
  • 軽装と違って足が遅いので、過去作のダロガやヘクトル同様にある程度の距離が離れていれば大した脅威にもならなくなる。
    • 移動能力さえ確保できれば遠くから撃ち続けるだけでかなり安全に処理できる。

怯ませて攻撃を止める
  • 攻撃モーションに入ってから弾を撃ち始めるまでが長い。発射前のスピンアップが完了する前であれば、怯みで攻撃動作をキャンセルできる。
  • なので怯ませられる威力の武器さえあれば、1対1では軽装タイプよりもよほど与しやすい相手。
  • アサルトライフル等であれば、一点集中で鎧を一箇所だけ壊しておき、本体を露出させておけば、攻撃を止めやすくなる。

シールドベアラー

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 通称:ベアラー
  • 基礎耐久値:1000 功績値:1000 アイテムドロップ率:339%
  • EDF側の攻撃を防ぎ、エイリアン側の攻撃を素通りさせるシールドを展開する兵器。能力や行動パターンは『4.1』に準拠。
    • ただし、一部の武器はシールドを貫通する。
+ ○シールドに当てると…
シールドに当てると…
種類 貫通 ベアラー本体
へのダメージ
備考
火炎A型 レンジャーの火炎放射器(ナパーム除く)系、デプスのインシネレイターは届く範囲なら内部の敵すべてに攻撃可能
火炎B型 × 上記以外の火炎も貫通するが、ベアラーにダメージは無い
電撃武器 × 最初の1回は反射するが、2回目以降は反射しない。
そのため、反射した電撃はそのまま貫通する
近接・打 × 衝撃波や斬撃が貫通する
貫通反射弾 × キャニスター砲系、インパルス系、スプレンダー系、パトローラー系、ディテクター系の弾はなぜか貫通する
爆風・範囲効果 × × 防がれる。範囲内でもダメージなし
支援要請 × × 爆撃機の機体以外は貫通しない
シールド内部で発射された弾であれば当たる
リバーサー系 貫通し、当たった相手を回復できる
リバースシューター系
ハイサイクルリバーサー系
× × 防がれる
アシスト系の範囲 判定はシールドの影響を受けない
設置・吸着物 × × シールドに貼り付く。
拡縮されると消滅する。
ロボットボム系 × × 本体はシールドに進入できない
発炎筒
時限式グレネード
× × 跳ね返る
バルガの攻撃 × 貫通するがベアラー本体にはダメージ無し
誘導レーザー
位置指定マーキング
× - シールドに当たった所がターゲットポイントになる
それ以外の全ての攻撃 × × 一切貫通しない
  • 狙ってできるものではないが、シールドの最大範囲と最小範囲の中間に弾があれば、拡大したときにそのまま内部へ進むためベアラーも攻撃できる。

  • なんと、EMCを除くビークルのバースト射撃型武装は、降りている間に撃たれた分だけシールドやアラネアの巣を貫通する
    • しかも、ベアラー本体にも当たるため、戦略を根本的にひっくり返すことができる。
    • バースト中に再度乗り直すと普通に防がれる弾が発射されてしまうため注意。
      また、ニクス・プロテウス系は停止姿勢になるため照準が合わせにくく、運用は難しい。

●行動
  • シールドでこちらの先制攻撃や遠隔攻撃を妨害する。シールド自体は完全に無敵。大火力をぶつけて消すといったことは出来ない。
  • シールドには拡縮の2つのモードがあり、状況に応じて変化する。
    • 近くで味方が攻撃を受けるとその場に留まりつつシールドを拡大し、自身が攻撃を受けるか一定時間経過で縮小する。
    • 縮小時は周辺のプライマーに随伴するように歩行する。
    • シールドのサイズは個体やステージにより異なり、常に拡大モードで固定のステージもある。
  • ベアラー本体に攻撃能力は一切無い。1体だけ残せば、安全にアイテム回収ができる。
  • 自分及びベアラー以外のプライマーが全滅するとこちらに向かって高速接近するようになる。
    • 4初期にあった、ラスト1体がマップ外に逃亡しクリア不能になる事への対策が発端と思われる。
  • 本体は建物を接触で破壊するため、対エイリアン戦で重要な遮蔽物を潰される可能性がある。

●対処方法

取り逃さないようにする
  • 狙える状況になったら、迅速に破壊するべき。空爆もイプシロンやEMCの攻撃も通らないため非常に厄介。
    • ただし、こいつがいる場所は大抵敵のど真ん中。深追いするのは危険なので取り逃したら距離を取ったほうが安全。

近くの敵をわざと攻撃する
  • ベアラーの周辺の敵を攻撃することで足を止めてシールドを広げるルーチンを逆手に取り、一時的に拘束することができる。
    • 高難易度でのゴk・・・素早いベアラーを仕留める上では大事なテクニック。
    • また、ベアラーの護衛対象はシールドを意識して行動するルーチンは持たない。
      固定型ベアラーであれば、シールドからはみ出た敵をつついておびき寄せることでわざわざ突入しなくとも敵を分断することができる。
      固定型でない場合もシールド拡大を誘発させ続けることで多少は分断できる。

自爆に注意する
  • シールドの拡縮時は急に判定の範囲が変わるため、爆発物などで撃破を狙うと自爆しやすい。

電撃武器や火炎武器を使う
  • これらはなんとシールドをすり抜ける。中の敵を釣り出す、あるいはそのまま全滅させることで事実上ベアラーを無力化可能。
    • 但しベアラー本体にはダメージが通らない他、電撃はディロイ相手は何故か防ぐ模様。他にもステージ次第で特定の相手には通らない場面があるかもしれないので、一度リタイア前提で試し撃ちしておくといい。

人権侵害アタック
  • 人体もシールドを貫通する。
  • つまり、NPCにC爆弾などを貼り付けて射出すれば、シールドの外からシールドベアラーを巻き込んで爆破することが出来る。
  • 血の色を疑いたくなる外道行為だが、いきなりINFなどの縛りプレイでは検討することもあるだろう。

レッドカラー・ドローン

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 通称:レッドカラー、精鋭、親衛隊
  • 基礎耐久値:1000 功績値:1000 アイテムドロップ率:658%
  • 通常のバトルドローンの上位互換個体。通常型とは性能が段違いで、1機だけでも脅威になる。

●攻撃方法
  • 武装はビーム砲のみ
攻撃形態 基礎攻撃力 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
ビーム砲 連射弾 1.44 30 - - ビーム(というかレーザー)を1秒間照射。威力と精度が高い。

●行動
  • 攻撃を受けるとアクティブになり、青い部分が赤くなる。
  • ルーチンは通常ドローンと同じ。低空でこちらの頭上を掠めるように飛びつつ、最も近い相手に攻撃を行う。
    • ただし、通常ドローンより移動が速く狙いにくい。勢いで遠くまで飛び過ぎるため射程外にもなりやすい。

●対処方法

遮蔽物を使いつつ釣って各個撃破
  • 絶対数が少ないので、遮蔽物がかなり有効。
    • 威力と精度は高いので平地で棒立ちしないように。オンでは適正アーマー帯でも脆いダイバー等は1バーストで即死させる威力がある。
  • 待機型ミッションでは少しずつ釣って市街地に誘い込むと建物に衝突して狙いやすくなる

攻撃開始時に連続で攻撃を当てる
  • 攻撃をする時は必ず静止するため、連続で攻撃を当てて軸そらしをすれば攻撃の大半は命中しない。

ボムシップ

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 基礎耐久値:3500 功績値:3500(単体撃破時1937)  アイテムドロップ率:658%
  • バトルドローンを大型化し下部にプラズマ砲を取り付けた機体。DLC2でのみ登場。

●攻撃方法
攻撃形態 基礎攻撃力 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
プラズマ砲 連射弾 45 あり あり 真下に向かってプラズマを拡散発射する。

●行動
  • 攻撃を受けるとアクティブになり、青い部分が赤くなる。図体に応じて周囲への連鎖反応範囲もかなり広い。
  • こちらから一定の高度を取りつつプラズマ砲による絨毯爆撃を行い、そのまま通り過ぎていく。
  • 怪生物やシールドベアラー同様、建物を接触で破壊する能力がある。撃墜後の残骸にも破壊判定がある。

●対処方法

進路から退避する
  • 移動も方向転換も遅いので、爆撃を開始されても進路から逃げれば被弾は最小限に抑えられる。

総合火力の高い武器で攻撃
  • 図体が大きいため、全弾命中時の威力が高い武器が有効と思われる。
    • ただし、図体の割に軽いのであんまり連続で散弾を当てるとマップ外まで飛んでいってしまったりする。
  • ウイングダイバーなどの場合、わざわざ狙撃武器を使わずともドラグーンランス等で密着して撃ちまくればすぐ落ちる。

射撃で押し返す
  • 射撃武器が当たると大きく揺れ動きながら弾き飛ばされるので爆撃の狙いをそらしたり遠くへ追いやったりできる。
  • ただし爆風には耐性があるようで、ロケランやミサイルではダメージこそ通るがぴくりとも動かない。

インペリアル・ドローン

©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER

●概要
  • 基礎耐久値:1500 功績値:300 アイテムドロップ率:658%
  • タイプ2ドローンの上位互換機種。上下の尖った部分が真っ赤になっているのが特徴。赤いやつは強いに決まってる!
  • 対地に特化してるだけあり、その猛烈な殲滅力は金蟻すら凌ぐかもしれないレベル。

●攻撃方法
  • 武装は拡散するパルス弾。
  • 範囲効果もある上に弾幕密度が尋常ではなく、真っ向から受ければ抵抗する暇すらなく焼かれる。
攻撃形態 基礎攻撃力 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 解説
パルス砲 連射散弾 5 256 - あり 上空から散弾状のパルス弾を連射する。非常に威力が高い

●行動
  • タイプ2ドローンと同じ。

●対処方法

遮蔽物を使いつつ釣って各個撃破
  • 無策で攻撃されるとあっという間にサンダーするほどの火力なので、遮蔽物か囮は必須となる。棒立ちで正面から撃ち合ったりしてはいけない。
  • タゲを取られると危険だが、逆に言えばそれ以外の時との差がはっきりしている。攻撃の素振りを見たらすぐに隠れ、隙を見て撃ち込んでいく。
  • 高速で飛行しエイムを翻弄するレッドカラーとは異なり、こちらは動きは遅く、攻撃態勢に入ると真正面で静止するので狙うのは簡単。
  • 釣るのは出来るだけ1機に留めたい。

急接近or遠距離からの瞬殺
  • 先述の通りレッドカラーと比べると動きが遅いので、急接近を行いやすい。ウイングダイバーであれば先制してドラグーンランスで殴ればオンINFでも瞬殺可能。
  • 要所で少数を抑えるだけであれば、地上からライジンαやテンペスト、リバイアサン等の遠距離超火力で狙い撃ちするのも有効。オンINFでもだいたい一撃で倒せるし、テンペストであれば近くの別個体も巻き込んで倒せる可能性がある。

射撃直前にのけぞらせる
  • タイプ2もそうだが、どうやら照準を一度決めて発射を開始すると攻撃方向が固定される模様。
    • そのため、銃口を開いて発射準備をしているときに大きくのけぞらせ続けると明後日の方角を撃たせることができる。

ディロイ

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●概要
  • 基礎耐久値:後述 功績値:各基礎耐久値と同等(特大の単体撃破時1699) アイテムドロップ率:後述
  • 複数の関節がある長い脚を使用し、悪路を歩いて走破するロボット。
  • 脚の関節は武装が装着されており、個体によってカスタムが異なる。
    • 基本的に足が長く武装が多いと本体の耐久力も高い、逆の場合は耐久が低い。
  • 登場時は火球として落下してくるなど、キャラデザイン自体は「2」準拠になっている。

●ゲーム内での分類と呼称
  • 脚部の武装がパルス砲台のみのものを「ディロイ」、ミサイル砲台も装備しているものを「ディロイB」と呼ぶ。
  • 脚部の長さが特に短いものをショートタイプ、特に長いものをロングタイプと呼ぶ。
  • ミサイル砲台の有無により対処法が多少は異なるが、武装や脚部の長さに関わらず敵としての挙動は一緒なので本項では特段の分別して記載はしていない。

ディロイ分類早見表(※)
脚部\武装 パルス砲台のみ ミサイル砲台あり
普通 ディロイ ディロイB
短い ディロイ・ショートタイプ ディロイB・ショートタイプ
長い ディロイ・ロングタイプ ディロイB・ロングタイプ
※編者の推測。公式の設定ではない。

●基礎耐久値 / アイテムドロップ率
小本体 中本体 大本体 特大本体 パルス
砲台
ミサイル
砲台
足先 節(双方) ミサイル
基礎耐久値 825 1350 1500 2250 40 200 260 1 10?(功績不明)
アイテムドロップ率 360% 360% 360% 360% 62% 62% 72% 27.3% 0%?

●部位と武装
  • パーツによって攻撃距離などが異なる
パーツ 攻撃方法 攻撃形態 基礎攻撃力 同時発射数 バースト
射撃数
ダウン効果 範囲効果 建物破壊 解説
本体 プラズマ弾 単発弾 20~15程度
(難易度が高いほど威力が下がる)
1 1 あり あり あり 横長の部分と下部の足の接合部(黒い所)までの部位。
耐久は独立しているので、どれだけ足を攻撃しても本体を破壊しない限りディロイは倒せない。
プラズマ弾は本体から一定時間おきに発射される長距離武装。
ショートタイプはプラズマの色が少しピンク色で威力もわずかに低い。
パルス砲台 パルス弾 連射弾 1.4 1 - あり - 脚部に多く装備される武装。
範囲攻撃力を持つパルス弾を連射する近距離武装。
ミサイル砲台 ミサイル 連射弾 10 4 1 あり あり あり Bタイプに装備される長距離武装。
ミサイルはレーダーに赤点で表示される。
ミサイルは破壊可能で、破壊すると功績も貯まる。
足先 突き刺し 近接 ? 1 3 あり - - 狙った相手を串刺しにする近距離武装。
他の攻撃と異なり同じ相手だけを3回狙う。
- - - - - - - - 特に意味は無いパーツ。破壊しても功績は貯まらない。
丸いパーツの付いた節 - - - - - - - - 特に意味は無いパーツ。破壊しても功績は貯まらない。

●構成詳細
種類 砲台内訳 補正倍率
丸節-節-節-パルス砲台-節-節-節-足先 0.7倍
小ミサイル 丸節-節-節-ミサイル砲台-節-節-節-足先 0.7倍
丸節-節-節-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-節-節-節-足先 1.0倍
中ミサイル 丸節-節-節-節-ミサイル砲台-節-節-節-節-節-足先 1.0倍
節-節-節-節-節-節-節-節-ミサイル砲台-節-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-節-節-節-足先 1.0倍
特大 節-節-節-節-節-節-節-節-節-節-節-節-ミサイル砲台-節-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-パルス砲台-節-節-節-足先 1.0倍
※補正倍率は本体耐久値、砲台耐久値、砲台ダメージ等全てにかかる。そのため小ディロイの実基礎耐久値は577.5

●行動
  • 最も近い敵を捕捉し、歩いて建物を乗り越えながら接近してくる。
    • 1歩動く、止まる、1歩動く、止まる…を繰り返しながら進む。
  • 近くへ行くと大量の砲台に狙われるため危険。
    • 今作では足から撃たれる弾に範囲効果が追加されたために対集団殲滅能力が以前より上昇している。

●対処方法

部位破壊を狙う
  • 本体のプラズマ砲以外のパーツは全て破壊可能。大きく危険度を減らせるので積極的に狙うとよい。
    • マルチロックの誘導兵器であれば、砲台を一気に破壊してアイテム稼ぎもできる。
    • エアレイダーの場合は、縦方向の貫通攻撃が可能な要請-ガンシップの一部やスプライトフォール射撃モードβが有効。
  • 離れている場合は部位より本体をさっさと始末してしまった方が速い。部位破壊が有効なのは至近距離で攻撃が始まった際の緊急対抗、連射ミサイルを持っている際のサポート、敵増援条件等の関係であえて飼い殺しにする場合等。

狙撃する
  • 距離を取ってしまえばプラズマ砲かミサイルしか使わなくなる。なので狙撃で本体を狙ってさっさと片付けるのも手。
    • 1歩ごとにワンテンポ置くのでそのタイミングを狙うと良い。
    • ある程度弾速のある武器を持っていかないと、くねくねした動きで避けられて禿げる。

近付いて仕留める
  • パルス弾の特性から、ウイングダイバーの場合は近距離でも飛行中ならあまり被弾しない。
  • ブーストを駆使して躱しつつ、肉薄してドラグーンランスを撃ち込めばあっという間に破壊出来る。
  • EN管理には注意。緊急チャージに入ったら最後。
  • 大型ディロイに実行するのは無理なので、おとなしく遠距離武器を持っていこう。

●注意事項
  • 遠く離れたところにいるディロイを放置しているとエリア外のはるか彼方まで移動していることがあるが、この状態になると無敵状態になってしまい倒すことができなくなってしまう。
    • 厄介なことにこの状態になるとディロイはその場から移動しなくなるため、ミッションクリアを諦め退却を余儀なくされる。
  • そうなる前に倒して予防する以外に方法がないので、脚部の武装を全て破壊したからと放置するのではなく倒せるときに倒しておこう。

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最終更新:2024年04月11日 19:24

*1 余談だがカエルにはきちんと耳がある。ただし人間のように複雑ではなく、人間では耳の奥にある鼓膜が直接表皮を形成している。軍曹はどうやって見つけたのだろうか…