アグレッサー


アグレッサー

  • 本作に登場する侵略者の総称であり、プレイヤーが対峙することになる敵。
  • 敵によって出現数や行動パターンが異なるほか、本作特有の要素として「属性(光学・酸・回復等)」や「状態異常(麻痺・凍結・炎上等)」に対する耐性が異なる。状況に応じて有効な武器を選択しよう。
  • 旧作でも虫系・メカ系・怪獣系など様々なモチーフの敵が登場していたが、本作に置いてはストーリー及びゲーム的に明確に区別が成されている。
    • 具体的には、機械系の侵略兵器群、地球の生物をベースにした侵略生物、地球外生物がベースの侵略生物、の三種類に分けられる。
    • どの敵が何に分類されているのかは作中の台詞やエネミーレポートで触れられているだけでなく、ゲーム的にも実際に落とすジェムの色で差別化されている。
      • 侵略兵器系は黄、地球の生物は青、地球外生物は赤色のジェムを落とす。
  • 本ページにおいては便宜的に、旧作から用いられている戦術的視点による分類(主力級・準主力級・ボス級・拠点級)を用いる。


体力の計測結果

※太字は実測値、他は検証ページを基にした計算値。
※計測ミスの可能性もあります。絶対的に正しいわけではありません。
アグレッサー名 ミッション オフライン - オンライン1人(=6人?)
EASY NORMAL HARD HARDEST DISASTER EASY NORMAL HARD HARDEST DISASTER
ストームアント M1 48~54 107~115 157~169 301~323 388~417 166~187 371~399 547~588 1046~1125 1350~1451
M48 98~106 196~204 288~300 551~574 711~740 281~347 680~708 1003~1044 1917~1995 2473~2573
スコージャー M2 900~950 1850~1900 2750~2800 5300~5350 6850~6900 3250~3300 6550~6600 9850~9900 18650~18700 23900~23950
M49 1607~1640 3215~3281 4738~4836 9053~9239 11676~11916 5584~5699 11168~11398 16462~16800 31451~32097 40565~41398
シディロス M4 560~564 1120~1128 1650~1662 3153~3176 4067~4096 1945~1959 3890~3918 5735~5776 10956~11034 14131~14232
M50 931~964.5 1863~1929 2746~2843 5246~5432 6766~7006 3236~3350 6472~6701 9539~9877 18225~18870 23506~24339






主力級/地上戦力

ストームアント

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:蟻
  • 地球上の蟻に良く似た巨大な侵略生物。地球防衛軍の代名詞的存在。
  • 最も最初に出てくる雑魚だが油断は禁物。酸の威力はNORMALでも痛く、噛みつきはダウン効果がある。集団に囲まれればあっと言う間にサンダーしてしまう。
  • 高難易度だと過去作に増して足が速い。金蟻並みである。
  • ストーリーが進むに連れ様々な種類のアントが登場するが、基本的な攻撃方法と行動パターンは本種と共通である。

攻撃方法
    • 腹部から散弾状に酸を発射する。
    • 曲射弾道ではあるがほぼ一直線に飛ぶため、低難易度でも近距離で撃たれると回避しにくい。
  • 噛みつき
    • 顎を振り下ろす様に噛みつく。ダウン効果あり。
  • 捕食
    • 突進しながら隊員を顎で拘束し、叩きつける。
    • 拘束中は身動きが取れなくなる。武器も使用不可。
    • 拘束時間は長くはないものの、視点が滅茶苦茶に振り回されるため混乱しやすい。気づいたら敵中に放り込まれているケースも。

行動パターン
  • 遠距離では酸、近距離では噛みつきと使い分ける。
  • 噛み付こうと積極的に突っ込んでくる傾向があり、視界を埋め尽くされることも。
  • 回り込んで来る場合もあるため、背後を取られないよう注意が必要。
  • 包囲された場合、周囲を接触判定に阻まれ脱出しにくくなる。

対処方法
  • 一度に大量に湧く上に足が速い(高難度では特に)。攻撃もなかなかに痛いため、とにかく囲まれないようにすることが大切である。
  • 幸い耐久力は低い(過去作よりは明らかに高いが)ので、近づかれる前に爆発物系で蹴散らしたい。300程度あれば難易度ディザスターでもソロならワンパンできる。
  • 過去作では少しの攻撃で怯む仕様があったため、アサルトライフルで弾幕を張りながらの引き撃ちが有効であった。
    • しかしながら、今作の蟻は攻撃モーションにスーパーアーマーが付いており、耐久もかなり上がっている。
    • 近接戦闘で今までのようにアサルトライフルをばら撒いてもじり貧になりがちなので、接近された場合はレーザーライフルやソードといった威力の高い近接武器で一気に仕留めるのが吉である。
  • また、状態異常を持つをエナジースロワーも足止めに有効。


クレイジーアント

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:蟻
  • 体表がオレンジ色っぽくなった蟻。
  • ストームアントの強化版で、酸の火力が大きく上昇している。

対処方法
  • 対処法はストームアントと同様。
  • 酸の威力が増しているため、集中砲火を受けるとかなりの痛手を被る。
    • 囲まれないようにより一層注意を払って立ち回る、アイテムで防御力を上げるなどして対処していきたい。


シルバーアント

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:銀蟻
  • 銀色になった蟻。甲殻が変異したのではなく、体毛が銀色らしい。
  • 体毛は光を散乱させてしまうため、光学兵器に高い耐性を持つ。実弾兵器を使おう。
    • 光学兵器でも倒せないことはないがジリ貧になりがち。武器選択に支障を来す厄介な敵である。
  • 機械系アグレッサーほどでは無いが炎上になりにくい。銀色の体毛は元々熱を防ぐためのものなのだから当然か。
  • ストームアントと比べて約1.5倍の体力を持つ。明らかに毛が生えた程度の強化ではない。

対処方法
  • 生半可な威力の光学兵器だと数を減らせずすぐに囲まれてしまう。
    • 特に耐久が上がる高難易度やオンラインだと、光学兵器だけでの殲滅は非常に困難。武器の片方は実弾に持ち替えておこう。
  • 炎上ダメージ自体は有効だが、他の蟻に比べ炎上状態になるまでの要求値が高いため過信は禁物。
    • 炎上以外の状態異常を選択することも視野に入れよう。

ゾンビアント

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:ゾンビ蟻
  • 死んだ蟻が謎の緑色のガスによって蘇った姿。
    • 意識が薄れているためか、歩く時は若干頭がフラフラしている。
  • 高耐久・スーパーアーマー・酸にダウン効果と普通の蟻よりかなり強化されている。
  • 他の生物系アグレッサーに有効な毒が一切通用せず、代わりに回復系の武器やアイテムが弱点という特性を持つ。
    • これは後述するゾンビスコーピオンも同様。
  • ストームアントの約2.5倍の体力を持つ。

対処方法
  • 一部ミッションでしか登場しないが、かなりの数で現れる上に、スペックが大幅に強化されており厄介な敵。
  • ゾンビ系全般は回復効果のある武器やアイテムの効果範囲に入ると、たとえ難易度ディザスターであろう凄まじいダメージを受けて昇天するようになっている。
    • アイテムのPRヒーラー系を発動させて突っ込むだけで壊滅させることが出来る。
    • 打ち切り型の回復武器でもすさまじい勢いで駆逐できる。ただし、他の敵にはもう片方の武器で対処するしかなくなるが。

インペリアルアント

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:金蟻
  • DLCで降臨したお馴染み黄金の蟻。
  • しかし、過去作の金蟻とは行動パターンが異なっており、どちらかと言うとEDF4.1や5に登場した緑蟻(幼兵種)に近い。
    • 酸攻撃が無くなり、噛み付きしか行わない。
    • 移動速度が格段に上昇した分、耐久が大幅に減っている。
  • 噛みつきにエナジー減少効果が付与されており、当たるとエナジー残量が減ってしまう。
    • 過電流を牙から放出しているとのことだが、麻痺効果は無い模様。
    • 牙をアッパーの如く振り上げるため、かなり大きく吹っ飛ばされてしまう。
    • また、この噛みつきはバルーンを一撃で破壊してしまう
  • 銀蟻と違って光学兵器耐性は持たない代わりに、麻痺状態にならない
  • 異常な量で出現することが多く、瞬く間にプレイヤーを取り囲みエナジー低下噛み付きで機動力を奪い叩きのめしてくる凶悪な蟻となっている。

対処方法
  • 酸を一切吐かないため、攻撃時は必ず接近してくる。
    • 近接武器や貫通系の近距離武器が非常に有効。本編では射程の短さがネックなセントリーレーザーも選択の余地はある。
    • 誤射や自爆の心配がないラグナロク系も効果が高い。予め設置し立ち止まってるだけでシュワシュワと消えていく。
    • また壁を背にした状態で連射武器を垂れ流してるだけでも案外対処可能。これでもかというぐらいチェーンソーがハマる。
    • 他の敵がいない状況なら、飛んでしまえば攻撃される心配はなくなる。高所から一方的に爆撃してやろう。
  • 上記の通りバルーンは即座に破壊されてしまうため、ミッションへの持ち込みや使用タイミングはよく考えよう。

ウルフスパイダー

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:蜘蛛
  • EDF恒例の蜘蛛だが、外観・行動パターン共に大きく異なる。
  • ジャンプ力が非常に高く、一度跳ねると中々降りてこない。スナイパーライフルで狙撃のチャンス。
  • 糸にはこちらの機動力を著しく奪う効果がある。発射頻度は低めだが注意しよう。
    • 糸の着弾点にも一定時間の間、機動力を低下させる場所を作る。
  • また、ベビースパイダーを生み特攻させてくる。

攻撃方法
  • ベビースパイダー生成
    • ベビースパイダーを生み出し撒き散らす。
    • 親蜘蛛を倒さない限り際限なく湧き出てくる。遠距離や壁越しでもお構いなしに放ってくるため、倒すのに手間取るとじわじわと削られ、ジリ貧になる。
    • 糸を飛ばして攻撃する。吐き出された糸は一定時間壁や床に付着する。
    • 触れると状態異常「糸」となり、移動速度が大幅に低下する。

行動パターン
  • 出現中は常時ベビースパイダーを生み出し、特攻させてくる。
  • 跳躍しながら接近し、一定距離まで近づくと糸を放ってくる。
    • ジャンプ力は非常に高く、見上げないと視界に収まらないほど。
    • レーダーで真上に反応があった場合、目の前へ急に落下してくることも。頭上に注意。

対処方法
  • とにかく本体を叩かない限り、延々とベビースパイダーの波状攻撃に晒され続けることになる。
  • 最優先で元を断つのが理想だが、実際に対峙する場合、大量のベビースパイダーと同時に相手をしなければならない。
    • またベビースパイダーより進軍が遅いため、遠距離や物陰から出現した場合、本体に攻撃できず一方的に攻撃され続けることもしばしば。そのため、ベビースパイダー対策の装備も持っていこう。
  • エイムに自信があるのなら、跳躍しているところを中遠距離から狙い撃ちしても良い。出現場所を覚えて先回りし、早めに潰しておくのも手。

ミスティックスパイダー

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:銀蜘蛛、白蜘蛛
  • 全身が白く染まった蜘蛛。主に洞窟ミッションに現れる。
  • ウルフスパイダーの強化版で、より耐久力が上がっている。
  • チタン合金に近い体毛を持つため光を反射…と言った事は無いらしく、光学兵器への耐性は持たない。安心して撃ち込もう。

行動パターン
  • ウルフスパイダーに比べ機動力が落ちており、積極的には跳躍しない。
  • また、洞窟にいる個体は全く移動せず、ひたすらベビースパイダーを生み出し続ける。

対処方法
  • 地下で遭遇した場合、こちらから叩きに行かない限り洞窟の奥からベビースパイダーが湧き続けることになる。
    • 必然的にベビースパイダーの群れを掻い潜ることを強いられるため。ベビースパイダー対策は必須。
  • カーテンコールやソウルシーカーなどがあれば壁越しに叩くことも可能だが、ベビースパイダーによって狙いが逸らされてしまうため、誤射や無駄撃ちが発生しやすくなる点に注意。

ベビースパイダー

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概要
  • 通称:子蜘蛛
  • ウルフスパイダーやミスティックスパイダーが生む子蜘蛛。何故かエネミーレポートに載らない。
    • ベビーという名称からしておそらく子蜘蛛なのだろうが、大切に育てられるどころか親によって特攻を命じられて自爆する運命にある。悲しみにまみれた子供たちである。----クローサーは容赦なく倒すが。
  • こちらに接近し、飛びかかって自爆する。数が多い上に喰らうと怯んでしまう。何より絵面がグロい。
  • レーダー上では小さい赤点で表示される。また、ミッションの殲滅目標に入っていないので倒さなくてもクリアになる。
  • NPCはベビースパイダーを一切攻撃しない。一方的にやられるままなので、例え少数の波状攻撃でも確実に疲弊していく。

攻撃方法
  • 自爆
    • プレイヤーに向かって飛び掛って自爆してくる。
    • ダメージ自体はそこまで大きくないが、大量に押し寄せてくるため狙われると怯みっぱなしになりアイテムもろくに使わせてくれなり非常に厄介。
    • 高難易度になればそのダメージも馬鹿に出来なくなり、HP満タンでも対策無しで子蜘蛛の群れに襲われただけで床を舐めていることも珍しくない。

行動パターン
  • 産み落とされた後、どれだけ離れていようがEDF隊員目掛けて一目散に駆け寄ってくる。
  • 高難易度になるほど機動力がアップし、狙い撃ちすることが難しくなる。

対処方法
  • 上述の通りNPCはベビースパイダーを迎撃しないため、突撃を分散する囮くらいにしかならない。対処は自分自身でする必要がある。
  • 数は多いが耐久力が低いため、弾幕や火炎放射、範囲攻撃による掃射が有効。
    • ミサイルを使う場合、インテグラルレイやゴットフリートなど、マルチロック性能が高く自爆しにくいものが向いている。オンラインマルチでは一人以上は後方援護役として欲しいところ。
  • いちいち相手にしていられない場合、ビークルやサポート装置で耐え凌ぐという手段もある。
    • バルーンにも優先的に吸い込まれるため、置いておくだけで被害が減らせる。
    • セントリーガンも有効だが、高難易度だと機動力上昇に砲塔の回転が追いつかず、なかなか数を減らしてくれないことも。
    • DLCアイテムのPR-シャーマン系があれば、接近した子蜘蛛を自動で迎撃可能。
  • ベビー対策も重要だが、発生元を絶たない限り湧き続ける事を忘れてはならない。親蜘蛛を狙える状況であれば、優先的に叩いておきたい。

ボムビートル

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:ゴミムシ、ボムビ
  • ミイデラゴミムシに似た巨大生物。
  • 高温のガスを溜めこんでおり、ケツから火を吹いて突進する姿は中々インパクトがある。
  • 攻撃頻度は低め。ただし撃破すると一定時間後に爆発を起こす。迂闊に近寄らないように。
  • 炎の使い手でありながらボムビートル自身に炎上耐性はなく、むしろ炎上によるスリップダメージで頻繁に怯むようになる。
  • 全ての攻撃が火炎まみれであるが、炎上効果は無い模様。

攻撃方法
  • 火炎投射
    • その場で立ち止まり、尻を上げながら、ターゲットへ向けて火炎弾を投射する。
    • 一度発射すると、続けて何発か撃ってくることも多い。
  • 突進
    • ジェット噴射の如く、尻から豪快に炎を吹きながら猛突進する。ダウン効果あり。
      • 高難易度になるほどスピードが増し、ディザスターではもはやギャグレベル。その瞬間速度は地上戦力でトップクラス。
    • 的確にプレイヤーを狙って突進する訳ではないらしく、発生頻度はランダムな模様。たまに明後日の方向へ突進するケースもしばしば。
      • ただし予備動作は一切なく、向いている方向へ唐突に走り出すため、予測は困難。ボムビートルの真ん前にはなるべく立たないように。
  • 時限式火炎弾
    • 尻から後方へ火炎弾を放出する。この火炎弾は一定時間後に爆発する。
    • 突進終了直後に出してくる場合が多い。攻撃を回避したからと言って油断しないように。
  • 自爆
    • 倒されると一定時間後に爆発する。撃破したら速やかに距離を取ろう。

行動パターン
  • 歩行移動は直線的。一定距離を直進した後に攻撃or方向転換し、また一定距離を直進…といった歩き方をする。
    • アントの様にターゲットを真っ直ぐ追い続ける動きではなく、進行方向にある程度ランダム性もあるため、結果的にターゲットの中~近距離を気まぐれに徘徊するような動きになる。
    • ゆえに背後へ回り込まれやすい。大群に周囲をうろつかれると、突進による高速移動も相まって、かく乱されてしまいがち。

対処方法
  • 撃破後に自爆することを常に念頭におき、密着や乱戦は極力避けるように立ち回りたい。
    • オンラインだと、付近で他の味方が倒したボムビートルの爆発に巻き込まれる、というケースも有り得る。周囲のボムビートルの動きには注意しておこう。
  • 炎上すると怯みモーションでほとんど攻撃してこなくなるため、火炎グレネードやカタラウヌムなどの火炎装備が有効。


グリーンボムビートル

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:緑ゴミムシ、緑ボムビ
  • ボムビートルの強化版。甲殻が玉虫色になっている。
  • この甲殻は光学兵器に高い耐性を持つまたか
  • それだけでなく、原種に比べ攻撃や行動パターンが全面的に変更・強化されている。
  • より攻撃的になり火炎もヒートアップしているが、相変わらず自身の炎上耐性は無くスリップダメージでよく怯む
  • 原種と異なり、火炎攻撃に炎上効果が付与されている。

攻撃方法
  • 噛みつき
    • 凶暴性が増しているのか、噛みつき攻撃が追加された。ダウン効果あり。
  • 火炎投射
    • 射程が伸びているのか、より遠距離からでも火炎を飛ばしてくる。
  • 突進
    • 開始の予備動作として、一瞬だけ静止するようになった。
  • 時限式火炎弾
    • 飛距離が伸び、爆破までの時間も長くなった。跳ね回って予期しない動きをすることも。
    • 原種と異なり、突進直後に放ってくることは殆どない。
  • 自爆
    • 爆破範囲が更に広くなっている。大きめに後退しよう。

行動パターン
  • 原種よりも移動速度がアップしている。
    • 直線的な動きはなくなり、ターゲット周囲を旋回するように移動する。
  • 噛みつきのために積極的に突っ込んでくる。近距離においては火炎よりも使用頻度が高め。
    • 噛みつき後、一旦距離を取るために突進する。
  • 上記の行動パターンの組み合わせにより、「旋回」→「噛みつき」→「突進(離脱)」という行動を繰り返すことが多い。

対処方法
  • より近接主体となっており、攻撃頻度も高い。押し切られないように注意したい。
    • 旋回行動が入ってる分、真っ直ぐ向かってくる傾向の有る蟻よりも更に回り込まれやすい。レーダーの動きには気を配りたい。
  • 原種同様、炎上すると攻撃頻度が極端に落ちる。積極的に接近してくる性質を逆手に取り、逆に炙ってやろう。
  • ただし自爆も強化されているため、撃破後に即離脱できるよう、退路や距離は確保しておきたい。


デスストーカー

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:サソリ
  • サソリ。オブトサソリに酷似しているらしい。
  • 尻尾からは毒液を吐き出す。これに当たると毒状態になってしまう。
  • また、ハサミで前方をガードすることもあり、この時は鋏に攻撃が効かない。足や尾はがら空きである。
  • 360度ダメージ判定がある回転攻撃を使う。後ろからであっても迂闊に近づくのは危険。
  • 夜になると体表が蛍光色に強く発光し、とても目立つ。
  • 機械・ゾンビを除く生物系アグレッサーの中では唯一毒が効かない
  • 余談だが「デスストーカー」という呼称はキョクトウサソリ科の総称として現実でも使われる。この和名が「オブトサソリ」だったりする。

攻撃方法
  • 鋏攻撃
    • 両方の鋏を小さく振り下ろしてくる。
    • 相当近くにいないと当たらないが吹き飛ばし効果を持つ。
  • 毒液
    • 尾を振りかぶり高い位置から毒液を飛ばしてくる。
    • 弾速も速めで精度も高く、意識してないとすぐに毒状態になってしまう。
    • 直接ダメージは無いが毒ダメージは高く、高難易度だと瞬く間にHPが減っていってしまい、回復地雷しか持ってないと準備を整えてる間にHP0になりかねない。
    • また尻尾がかなり高い位置にあるため、障害物の向こう側からでも命中させてくる。
  • 突進
    • 距離がそれなりに開いている場合、防御ポーズから一直線に突進してくる。
    • 突進前に身構えるように動きを止めるため、事前に察知することは容易。
  • コンビネーション
    • 鋏を左右に振った後、尻尾を伸ばして一回転しなぎ払ってくる。
    • 尻尾攻撃の範囲が非常に広いため避けにくく吹き飛ばし判定を持つ。上下判定は狭いためライダーやリフターは上に逃れるという手もある。
    • 逆に胴体に触れるほど近くにいると何故か当たらない。
  • 拘束攻撃
    • 大きく振りかぶった後、抱きつくように接近ししばらく鋏で挟まれる。
    • 滅多にやってこないレア行動な上、真正面でじっとしてない限りまず当たることはない。
    • 攻撃後毒状態になる。

行動パターン
  • 距離を離していると防御体勢を取り、毒液を飛ばしながらガードを固めゆっくり近付いてくる。

対処方法
  • ガードを固めている正面は非常に堅牢。同じ高さにいると弱点の胴体がすっぽり納まってしまうためサソリより高い位置で対処したい。
  • なお真正面からでも尾はガードされてないため、通常通りダメージが通る。
  • 機動力のあるライダーやリフターは側面に回りこんだり、高度を上げて胴体を狙おう。
  • 接近すると避けにくい尻尾回転があるため可能な限り距離を離したい。
  • 毒ダメージは馬鹿に出来ないぐらい大きいため、ヒーラーを展開したり吸着回復グレネードを置いておくなど、異常回復手段を用意しておくとかなり楽になる。


ゾンビスコーピオン

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:ゾンビサソリ
  • ゾンビアントと同様に緑色のガスによってゾンビ化したデスストーカー。
  • あまり積極的に接近してこないが、毒液を掃射するようにバラ撒く。
  • ゾンビアント同様、毒が効かず回復が弱点

攻撃方法
  • 毒液
    • 原種同様尻尾から毒液を放つが、5発拡散になっている。
    • 横水平に拡散するため逃げる際は横方向ではなく縦方向を意識しよう。
  • コンビネーション
    • 鋏を左右に振った後尻尾を一回転させる。
    • これは原種とほぼ同じ。若干動きが鈍い。
  • 威嚇
    • 鋏を振り上げる特に意味の無い行動。
    • 尻尾も動かすため毒液を出すモーションに似てるが攻撃判定も何も無い。
    • まれに拘束攻撃に繋がる。
  • 拘束攻撃
    • 威嚇後、抱きつくように飛び付き、鋏でしばらく拘束される。攻撃後毒状態になるのも原種と同様。
    • 全体的に動きが緩慢なゾンビサソリの中ではとても素早い攻撃。
    • しかし範囲がとても狭いので当たらない。

行動パターン
  • 原種と比較すると回り込んだり後退りしたりする動きが目立つ。
  • また、中距離での毒液を発射してくる頻度が格段に増えており格段に厄介。
  • またまれに死んだふりをすることがある。
  • レーダーからも反応が消えしばらくじっとしてるが、時間経過などで復活する。
  • 撃破時のようにひっくり返ってないので見分けは簡単に出来る。

対処方法
  • 防御行動をしなくなった上動きも原種に比べて遅いので倒しやすい。
  • ポエニ・トライアンフがあれば毒を解除しつつ非常に楽に立ち回れる。
  • 包囲され様々な方向から毒液を乱射される前に片付けておきたい。




主力級/航空戦力

ウィングアント

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:羽蟻
  • 何気に地球防衛軍2以来の羽蟻。
  • 怯ませても落下しない。

攻撃方法
恒例の酸
特別な効果などは無いが、上空から攻撃されるため障害物に阻まれにくく、また攻撃されている方向も分かりにくい。

行動パターン


対処方法
それほど高度を上げないため通常武器でも対処しやすい。
ショットガンのサハラシリーズの照明弾や車両のクラクションを近くで受けると飛んでいる個体は墜落する。
しばらく地面で蠢いているためまとめて始末しよう。


ラズニード・ラーヴァ

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:ラーヴァ
  • ラズニードの体から発生する巨大生物。Designed by 大山竜。
  • 魔改造した蟻のような見た目で、実際に蟻の代わりのようにウジャウジャ出てくる。
  • 行動パターンは羽蟻に近いが、集団の一部は積極的に降りて地上と空中の挟み撃ちを仕掛けてくることもある。
  • 主力級の敵の中では群を抜いて硬く、殲滅するのにかなり時間がかかる。

攻撃方法
  • 火球
空中で滞空し紫の玉を複数個飛ばしてくる。
それほど痛い攻撃ではないが、上空からの攻撃のため避けにくい。
距離が離れても撃ってくるが拡散するためそんなに当たらない。
  • 突進
地上にいる場合プレイヤーに向けて体当たりをしてくる。
多くの場合ラーヴァは一度に大量に来るため気付いたら弾き飛ばされてる場合が多い。

行動パターン
飛行している物はプレイヤーのすぐ近くの上空から玉を撃ってきて、そちらに気を取られている間に地上のラーヴァが突っ込んでくる連係プレイを見せる。
動き自体はそれほど速くない。

対処方法
他の主力級に比べても格段にHPが多い。
オン高難易度の数次第ではゴッドフリートでも対処しきれなくなる場合もあるため、別の近中距離火力を用意しておきたい。

アタックポッド

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:ポッド、ドローン
  • アグレッサーの戦闘機。例によって重力や慣性を無視した動きをし、狙いを付けにくい。
  • さらに照準を向けるとワープして逃げることもあるのが嫌らしい。
  • AIに妙な所があるようで、いつの間にかクローサーの遥か上空を漂っていることもある。
  • 多数に囲まれるとアイテムを使うことすらままならなくなるほど連続で攻撃を受ける。
  • 宗教上の理由でソードしか持てない人の天敵。

攻撃方法
  • ビーム機銃
高精度高弾速のビームをバースト射撃してくる。
非常に避けにくくさらに攻撃頻度も高い。

行動パターン
素早く動き回り、ワープを繰り返し包囲してくる。
真上近くをうろうろする場合も多い。

対処方法
とにかく攻撃がまともに当てにくいため誘導兵器は必須。
幸いHPは低いためゴッドフリートなどがあれば蚊トンボのように落とすことも可能だが。
高難易度になると水平移動だけでゴッドフリートの誘導を振り切る恐ろしい機動性になる。


スーパーアタックポッド

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:
  • アタックポッドの強化版。機体が黒ずみ、紫の光沢が表面を流れる。
  • その性能はアタックポッドとは比較にならない……らしい。
  • 通常のアタックポッドよりも移動速度が速いので攻撃が当てにくい。
  • 一度にワープする回数が飛躍的に上昇しておりあっという間にいなくなる。
    • こちらもAIに妙な所があり、ワープではるか上空まで飛び去ってしまうことが多々ある。

攻撃方法

行動パターン

対処方法




準主力級

シディロス

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 通称:ニンジン、赤ニンジン
  • パッケージで大きく目立っている謎の巨大生物。
  • 過去作のアンカー同様隕石のように上空から降り注ぐ。その時の姿は地面の刺さったニンジンのよう。
  • 待機状態ではニンジンのままで移動もしないが、攻撃を受けると変形して苛烈な反撃をしかけてくる。
  • かなり最序盤で登場する割に強敵であり、しかも群れて登場するケースが殆ど。新人隊員に地球の防衛の厳しさを叩き込んでくれる。
  • ...が、鬼エイムから繰り出される濃密な爆弾岩の雨によって即サンダーする隊員を大増産してしまったため、ver1.05にて弱体化が図られた。
    • 爆弾岩の集弾性が低下する、エイムが甘くなる等の下方修正を受けたことで対処しやすくなった。

攻撃方法
  • 爆弾岩
    • 両腕を交互に振りかぶり、直線的に飛ぶ接触爆発式の岩を2連続で3つずつ放つ。
    • 腕のパンチモーションにもダメージ判定がある。むしろ爆発よりもパンチの直撃を貰うほうが遥かに痛い。往復クリーンヒットすると5000程度一瞬で消し飛ぶ。
      プロールライダーやジェットリフターなど、上半身狙いでソードを使用する場合は要注意。
  • ブレス
    • 構えて咆哮をあげた後、正面へブレスを放つ。
見た目は爆弾岩と同様だがこちらは時限式。
  • ボディプレス
    • ある程度接近された際に限り、大きく跳躍してボディープレスを放つ。

行動パターン
待機状態では何もしないが、付近で戦闘があったり攻撃される、EDFが接近すると変形し交戦状態になる。
距離があるうちはターゲットに向かって一直線に前進し距離を詰めると攻撃してくる。
ターゲットになかなか近づけない場合はブレスで攻撃を行う。
一定距離まで近づいたらターゲットの周りを回るように移動し包囲してくる。

対処方法
両腕から連続で放つ爆弾岩がかなり厄介。散弾状になっているうえに爆発判定があるため、普通に歩いていたのでは避けきれないことが多い。(ver1.05の下方修正のおかげでかなり避けやすくはなったが。)
しかも、一度当たってしまうと大ダメージを受ける上にダウンを取られてしまう。
機動力がない兵科だとそのまま嬲り殺されるので複数体相手に腰を据えて真正面から打ち合うのは絶対避けたい
手っ取り早いのはレールガン等で遠距離からまとめて体力を削りきってしまうこと。抜けられた場合に備えて指向性地雷等の罠も設置しておくと良いだろう。
接近された場合、後ろ足のあたりに潜り込めば一方的に殴ることが出来るが、周りに複数体いる場合は完全に接近される前にとにかく一旦距離を取り、囲まれない位置から再び攻撃しよう。
足もなかなかに速いので、こちらも機動力のあるビークルを用意しておくか、ジェットリフター等の機動力がある兵科で臨むと良い。
待機型ミッションでは各個撃破を狙うのが吉だが、待機状態は無敵なので気を付けよう。変形直後からダメージが入る。
なお待機状態だとミサイルのロックが出来ないので、単発高火力型ミサイルによる出落ちは不可。
ちなみに、爆弾岩は直線的に飛んで来るため、距離がある場合はちょっとした丘を盾にしたり、荒野の地面に開いた穴に身を隠すことでも防ぐことが出来る。

シディロス・変異種

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概要
  • 通称:青ニンジン
  • シディロスが環境適応によって変異した姿。
  • 攻撃方法が追加され、爆発もパワーアップしてますます厄介になった。

攻撃方法
  • 爆弾岩
    • 両腕を交互に振りかぶり、直線的に飛ぶ接触爆発式の岩を2連続で3つずつ放つ。
  • ブレス
    • 正面へブレスを放つ。
  • ボディプレス
    • ある程度接近された際に限り、大きく跳躍してボディープレスを放つ。
  • バックステップ
    • 接近された際に後方へ大きく跳躍し、上から爆弾岩を放つ。

行動パターン
基本は通常シディロスと同様。
接近すると後方にジャンプし空中で爆弾岩を発射する攻撃が増えている。

対処方法

シディロス・試験体

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概要
  • M30にのみ登場する個体。
  • 通常のシディロスと微妙に異なり、攻撃が爆弾岩が時限式になった。色合いが薄くなり、腕や頭頂部にG-L.I.A.R.と同様、EDFの形番が振られている。
    「EDF-X」とのこと。
  • AA武器所得のカウントでは別物扱いなので注意。

攻撃方法
  • 爆弾岩
    • 両腕を交互に振りかぶり、直線的に飛ぶ時限爆発式の岩を2連続で3つずつ放つ
  • ブレス
    • 構えて咆哮をあげた後正面へブレスを放つ。
  • ボディプレス
    • ある程度接近された際に限り、大きく跳躍してボディープレスを放つ。

行動パターン
距離があるうちはターゲットに向かって一直線に前進し距離を詰めると攻撃してくる。
ターゲットになかなか近づけない場合はブレスで攻撃を行う。
一定距離まで近づいたらターゲットの周りを回るように移動し包囲してくる。

対処方法


スコージャー

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概要
  • 通称:
  • アグレッサーが開発した二足歩行型侵略兵器。
  • スコージャーに限らず、ロボット系の敵は歩行時の足元や撃破時の倒れ込みと爆発に攻撃判定があり、ダウンしてしまう。
    倒したらすぐに距離を取ろう。
    • 倒れ方が前向きと後ろ向きの2パターンあるのでうっかり倒れる方へ逃げないように。

攻撃方法
  • 左手レーザー連射
    • 左手の先端からレーザーを連射する。
  • 両手レーザー連射
    • 両手の先端からレーザーを連射する。
  • エネルギーブレード
    • 近距離にいるときブレードを出現させ前方を薙ぎ払う。
  • 強レーザー弾
    • ターゲットと距離があるとき左手から強力な単発レーザーを発射する。
    • 弾速が早く空中だとダウン効果あり、地上でも確実に怯みを発生させる。
  • 胴体レーザー(弱)
    • 胴体中央から赤いレーザーを出して周囲をなぎ払うように攻撃。
      使用する距離がシビアなのかなかなか行わないレア行動である。
  • 胴体レーザー(強)
    • 脚を止めて胴体中央の装甲からレーザー砲口が展開され、下から上へビームを照射する。
      着弾後少し時間を置いて爆発する。まるでエキゾチックレイ。
  • なぎ払い
    • 攻撃対象が背後にいる時に使用。
腕を振り回しながら半回転、周囲に攻撃判定を残す。
挙動が分かりにくく反転も早いため、対スコージャーのセオリーである背面側面取りを潰してくる。
あまりしてこない行動だが背面側面にいるからと言って油断は禁物。

行動パターン
起動前は特に動かないが接近や攻撃等の特定条件で起動し攻撃を開始する。待機状態に無敵は無い。
ターゲットに向かってゆっくりと歩き徐々に距離を詰めながら攻撃する。
車両系ビークル限定で接近した場合、腕持ち上げで破壊してくる。
どれだけ耐久値が余ってても確定で破壊されるため接近時には注意。

対処方法
動きが遅いため1対1で苦戦することは無い。
正面にしか攻撃手段を持たず、旋回も遅いため回り込んで戦おう。
機械系共通だが麻痺に弱い。ショックグレネードを持ち込むだけでもずっと楽になる。

スコージャー・ビースト

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概要
  • 通称:ホモォ、スコビ
  • スコージャーが変形し、四足歩行になった姿。
  • 機動力は高いが耐久力は若干低め。また、顔のような赤い部位が弱点。
  • スコージャーと同枠で扱われているようで、エネミーレポートに載らない。
  • 出現した際に数体だけ異常に速い個体がいる。

攻撃方法
  • 尻尾レーザー
    • 尻尾の部分からレーザーを照射する。
  • ジャンプ
    • 大きく跳躍し移動する。常時攻撃判定があるので近づかないように。
  • 踏みつけ
    • 動き回って踏みつける。ダメージは低いが何度も当たりダウンする。

行動パターン
スコージャーから変形するものと最初からこの姿のものがいる。
とにかくランダムに動き回り近くに来たら攻撃してくる事がある。
動きに予測がつかないうえに早いが攻撃時には足を止める。

対処方法
とにかく動きが滅茶苦茶で予測できないので動きを止めた所を狙うか、状態異常を活用するといい。
動き回って建物を破壊していくので出現直後は処理落ちに注意。
やたら動き回るため地雷を仕掛けておくと勝手に引っかかる。自爆には注意。


スーパースコージャー

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概要
  • 通称:スパスコ、ズゴック、ゾゴック
  • スコージャーの強化版。外観はズゴック+アッグガイ。黒い装甲が追加され、表面を紫色の光沢が流れる。
  • こちらは変形して四足歩行になったりしないが、大ジャンプが可能で機動力は高い。また各種モーションも早くなっている。
  • 発射頻度は低いが此方を凍結させるビームを放ってくる。氷漬けにされると一定時間一切の行動が出来なくなるので警戒しよう。

攻撃方法
  • アイビーム
    • 目のようなところから貫通レーザーを発射する。
    • 一瞬で届く弾速に僅かなモーションで撃ってくるので常に動いていないと回避できない。
  • エネルギーブレード
    • 近距離にいるときブレードを出現させ前方を薙ぎ払う。
    • スコージャーに比べて出がやたら早い上に凍結効果もある。範囲内で出されたら回避不能。
  • 強レーザー弾
    • ターゲットと距離があるとき左手から強力な単発レーザーを発射する。
    • 弾速が早く凍結効果あり。
  • 大ジャンプ
    • 遠距離にいるとき大きく跳躍し前進してくる。

行動パターン
遠くにいるうちはジャンプを繰り返し接近してくるが、攻撃を受けるとアイビームや強レーザー弾で攻撃も行う。
接近後はブレード多用しブレードが届かない位置ならアイビームを撃ってくる。

対処方法
近距離にいると凍結効果を持つ近接ブレードを頻発し、距離を離すとアイビームで狙撃してくる厄介な相手。HPも通常のスコージャーより高い。
通常のスコージャー同様正面しか攻撃出来ず、旋回は遅い。
接近して凍結されるよりは中距離で畳み掛ける方が安全。足を止めたらアイビームの可能性があるので注意。


ハーヴェスター

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概要
  • 通称:亀
  • 亀のような四足歩行の大型ロボット。
  • 背面にある青いカプセルには人間が生きたまま捕らえられている。
  • 初登場ミッションではカプセルを守る必要があるが、それ以降は守らなくても問題ない。それで良いのか。
  • ダメージ自体は何処を攻撃しても入るが、頭部の赤い部分が弱点。

攻撃方法
  • エネルギー弾
    • 微妙に追尾し爆発するエネルギー弾を3発発射する。プレイヤーに向けて撃つパターンと、上空に向けて撃ち、時間差攻撃を仕掛けてくるパターンがある。
  • ボディプレス
    • 足を持ち上げた後ボディプレスをしてくる。
  • アームキャッチ
    • 近づいてきた相手をアームで捕まえ攻撃する。
  • アーム振り回し
    • アームを自分の周りをぐるぐるとまわるように振り回す。
  • アームアッパー
    • アームを地面に刺した後ターゲットの下から出現させる。

行動パターン
移動速度も相まって積極的に近づいてはこないが遠距離からエネルギー弾を発射してくる。
ある程度近づくとアームが起動し周囲に攻撃を開始する。
足元や真下に行くとボディプレスを行う、ボディプレス後は隙が大きい。

対処方法
正面はエネルギー弾の危険があるが、同時に弱点を狙いやすい。単発高火力武器なら正面からの方が手早く片付く。
ソードを使うなら足を直接切ってボディプレスをされる前に離脱を繰り返せば安全に対処出来る。
腕を振り回してるときは威力がかなり高い攻撃のため絶対に近寄らないように。


スーパーハーヴェスター

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概要
  • 通称:
  • ハーヴェスターの強化版。黒い装甲が追加され、表面を紫色の光沢が流れる。
  • カプセルは大型のビーム発射装置に換装され、攻撃寄りにカスタムされている。

攻撃方法
  • エネルギー弾
    • 微妙に追尾し爆発するエネルギー弾を3発発射する。
  • 拡散エネルギー弾
    • 爆発するエネルギー弾を周囲に発射する。
    • 弾速が早く直撃コースでの回避は難しいが基本的に命中率も低い。
  • 追尾エネルギー弾
    • 背中から上空へ4発のエネルギー弾を発射する。
    • 上空へ到達後、各エネルギー弾はそれぞれの目標に向かって正確に飛んでくる。
    • 高難易度だと弾速が早く上空から襲ってくることもあり回避が困難。
    • またオンだと一部を除いてNPCが居ない為、全プレイヤーに降り注いだり1プレイヤーに4発集中して即死することもままある。
  • ボディプレス
    • 足を持ち上げた後ボディプレスをしてくる。


行動パターン
ハーヴェスターと同様だが、突如何を狙うわけでもなくぐるぐる回転するなどの奇行を行う。

対処方法
基本はハーヴェスター同様だが攻撃方法が多彩。
放置すると誘導弾が怖いので最優先で処理すべき。




ボス級

クイーンアント

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概要
  • EDF恒例の女王蟻。今回は沢山出現する。
  • 酸を吐くだけではなくなっており、わりと強い。
  • あまり見られないが飛行も可能。デカすぎて遠近感が狂う。

攻撃方法
恒例の極太の酸。
見た目通り判定はかなりでかく高難易度になるにつれ恐ろしい弾速になっていく。
  • 風おこし
接地時、近くにターゲットがいる時に、翼をはためかせて周囲に突風を作り出す。
前行動がほぼ無いため発生を予見出来ず、かつ全周に判定があり接近時はかなり厄介。
急に吹き飛ばされるので何が起こってるかすらも分からない。
  • コンビネーション
接地時、周囲に風おこしを行った後、酸を少量噴き出す。
あまり行わないレア行動。
行動パターン
  • 女王だろうと慢心せず真っ向から攻め混んでくる。
  • ターゲットに近付いてくる傾向が強く気付いたら巨体が目の前にいる。
  • 空を飛ぶとなかなか降りてこない。

対処方法
  • 正面に立つと大量の酸を浴びせてくるため非常に危険。常に移動しておこう。
    • 飛行中は真下が安置となる。タイマンの時は常に足元に潜り込むようにすればほぼ酸は食らわない。
  • 地形破壊行動を一切せず、体や攻撃の判定も広いため篭り戦術が有効。
    • 都市ステージの建設中のビルが有名。取り巻きも入ってこれずほぼ安置となる。
    • 安置だからと言って油断してると風の判定が入ってきて手痛いダメージを受ける。
  • 状態異常も大体効くため、オンでは一人拘束役がいるだけでサンドバッグになることも。

エンプレスアント

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概要
  • DLCで追加された金色のクイーン
  • 酸の代わりになんとプラズマ球を放出してくる。

攻撃方法
  • 放電球
尻の先から酸の代わりにシグマスフィアのようなプラズマ球を多数放出してくる。
高難易度でも弾速は遅いが、直径が人間ぐらい大きく、そこそこ近距離にいると隙間が無いまさにダメージの壁が迫ってくることになる。
放出されたプラズマは地形にぶつかるとその場に留まり、しばらくダメージトラップとして機能する。
吹き飛ばし効果があるため複数ヒットはしないが、吹き飛ばされた先にこのプラズマがあった場合、転倒している間継続ダメージを受けることになる。
とにかく攻撃範囲が異常に広いため、近くで使われるとダメージは避けられない。
  • 竜巻
風おこしの代わりに使用してくる近接攻撃。
近接とは言ってもマップオブジェクトの金色の竜巻と同じものを飛ばしてくるので結構遠距離まで届く。

行動パターン
動き自体はクイーンと変わらないのだがインペリアル同様動きがクイーンより素早い。

対処方法
金蟻を引き連れて登場するため、まともに戦えば速攻でハメられる。
HPは低めのため高火力武器で優先的に落としたい。

ベイザル

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概要
  • 今回の怪獣枠。
  • 強力な発電器官を持っており、電気エネルギーをビームとして発射したり、身体から放電する。
  • 終盤は2体同時に出てくることが多い。

攻撃方法
  • 放電ビーム
    • そのまま直線状に発射するのと、上下もしくは左右に薙ぎ払う動作をする。弾速は超高速で見てから回避もしくは防御するのはかなり困難。
      横薙ぎ払いでも距離に合わせて角度を変えてくるため、どこにいても注意。
      縦薙ぎ払いは超遠距離からでも的確に狙ってくる上多段ヒットする。
      • 縦ビームは見えないところから的確に即死させてくる凶悪な攻撃だったがver1.05で大幅にダメージを減らされた。有情。
  • 全方位放電攻撃
    • 全方位に放電する。食らうとPAギアや武器のエネルギーが空になってしまう。発射の前に長い溜めがあるのでその間に逃げるしかない。
      • 背中にアンテナ状の物を伸ばして帯電し始めたらサイン。効果範囲は非常に分かりにくいためとにかくダッシュ!
      • 放電直前にオーバードライブを発動すれば回避可能。同じくビークルに乗り込んでも回避できる。
        ベイザルが登場するステージではこれ見よがしに乗車可能な車がある事が多い。
      • ヘビストのバリアでも回避できるが、溜め時間は長くとも発動動作自体は一瞬なので、いつくるか分かりづらいのが厄介。
        足が遅いヘビストでは範囲外に逃げにくいので、防御タイミングは掴んでおきたい。
  • 突進
    • かなりの距離を直線的に高速で移動する。踏みつけられるとダメージを食らう。
  • 倒れ込み
    • プレイヤーがすぐ近くにいると、帯電しつつその場に倒れ込んで暴れる。複数回判定があり、高難易度で密着してくらうと即死もありえる危険な技。
  • 尻尾薙ぎ払い
    • 尻尾を帯電させ、自分の周りを薙ぎ払う。複数回連続で行うこともある。起き攻めに注意。
行動パターン
遠距離にいると縦ビームで的確に狙撃。中距離は横ビームで牽制して近距離は尻尾なぎ払いや倒れこみと全ての距離で隙が無い。
EMP攻撃は出現してすぐに行う場合が多い。特にM20は高確率で開幕使用してくる。

対処方法
  • 巨体ながら遠中近全てに対応してくる厄介な敵。おまけに突進はかなり速い。
  • ビームを撃ってる最中は横と後ろが完全にお留守。
  • 基本回り込みながら戦えばそこまで苦労することは無いがHPが高く、とりまきにも注意が必要なので素早く沈めるか、もしくは後に回すか選択が必要。
  • リロード不可の高火力武器を持ち込んですぐに倒してしまうのも手。

ベイザル 変異種

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概要
  • DLCで追加された赤いベイザル
  • 感電効果を持っていた原種とは違い炎上効果が付与されている。

攻撃方法

行動パターン

対処方法
対処自体は原種と変わらない。
身体に触れると炎上してしまうため接近時は注意。
ちなみにこのダメージは敵にも入る。
HPが低い金蟻が変異種ベイザルにぶつかると…

ジャイアントデスストーカー

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概要
  • とてつもなく巨大なサソリ
  • 凶悪な毒、巨大な攻撃範囲、意外と速い足とデスストーカーの厄介なところをそのまま巨大化した非常に厄介な相手。

攻撃方法

行動パターン

対処方法



ラズニード

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概要
  • ハイヴクラフトが召喚した全長約1キロメートルの超巨大怪獣。
  • ラズニード・ラーヴァを生み出す能力を持つ。
  • 動きは鈍重……と言う訳ではなく、大ジャンプで長距離移動を行える程の運動能力がある。

攻撃方法

行動パターン

対処方法
  • 直接戦えるのはM51のみなので実質M51の攻略となる。(他にも複数登場するミッションはあるが攻撃してくるだけなので)

+ ラスボス ネタバレのため折り畳み

ラズニード・ネフィリム

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • ハイヴクラフトのエネルギー供給によって姿が大きく変わったラズニード。
  • 怪獣の面影は全く無く、まるで植物のよう。

攻撃方法

行動パターン

対処方法
  • とにかくHPが異常に高くまともに戦うとeasyですらタフ。
  • 攻撃も火力範囲共大きく、雑魚も無限湧きさせるため非常に厄介。
  • ステージに安置があるのでクリア自体は楽。(詳細は他ページ参照)
  • ハイブクラフトのコントロール装置を破壊するとダウンし、防御力が一時的に落ちる。
    • 破壊しなくてもダメージ自体は通るため、ゴリ押しも可能。





拠点級

巨大生物の巣

©2019 YUKE'S ©2019 D3 PUBLISHER

概要
  • 市街の瓦礫を寄せ集めて作ったような見た目の巣。
    • サイズは大柄だがその辺の瓦礫で出来ているからか割と脆い。
    • ダメージを与えると火災が発生する。ガスタンクでも混ざっていたのだろうか。
      火災の炎に触れると炎上ダメージを受ける。

レイドシップ

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概要
  • 所謂輸送船。巨大生物やアタックポッド、スコージャー等を投下する。
    • 例によって投下している最中の本体が弱点だが、投下口限定ではなくどこを攻撃してもよい。
      耐久力は然程高くなく投下数も控えめ、レーザー攻撃もあるがほぼ当たらない。
    • 投下した敵を倒さないといつまでたっても開かなくなっている。


ガーガント

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概要
  • 六本脚の超大型侵略兵器。EDF:IAのアシナガを彷彿とさせる。
    • 本体には多数のレーザー砲、脚にはプラズマ砲を備え、脚の先端からスコージャーを放出する。
      アタックポッドを放出する中央口が弱点だが、破壊可能なミッション以外ではダメージが入らない。
      • プラズマ砲及びスコージャーの放出口もガーガントが破壊可能なミッションでのみ破壊可能。

攻撃方法

行動パターン

対処方法


ピラー

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概要
  • 謎の超巨大物体。柱のようだからピラー。デコった電信柱とも
    • 攻撃するとカウンターでエネルギーを放出するが、それ以外はほぼ攻撃を行わない。
      • キャラクターがある程度近くで一定以上の高度にいると稀に追尾エネルギー弾を発射する。
      • 距離を取ればカウンターも当たらず、完全に無害な存在となる。
    • 破壊は不可能。
      • ラズニードを召喚するためだけの物だったようで、召喚以降は登場しない。


ハイヴクラフト

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概要
  • 今作のマザーシップにあたる存在……だが、チュートリアルでいきなり墜とす事になる。
    • 当然1機だけではなく何機も現れるが、直接対決はチュートリアル以降無い。
    • 円盤の上にあるゴツゴツとした物体はエナジージェムの鉱山のようなものらしい。






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最終更新:2019年05月24日 23:24