評価
様々なデッキで使われた往年の名アーティファクト。
統率者においてもどんな色でも使用できるリセットカードとして時折採用されている。
アーティファクトやエンチャントを除去しづらい黒単デッキや、クリーチャーを除去しづらい緑単デッキなど、色の役割上除去しづらいパーマネントがある場合に採用されることがある。
タップ状態で戦場に出るので、普通に使った場合設置してから起動まで1ターンのタイムラグがあるのが弱点。
通電式キー(Voltaic Key)などがあればその弱点を緩和することが出来るが、起動したらその通電式キーも破壊されてしまう。あまり小細工をせずに素直に使った方が手っ取り早いかもしれない。
アーカム・ダグソン(Arcum Dagsson)とは相性が良い。ネビニラルの円盤を自分の前のプレイヤーの終了ステップに持ってくることでタップ状態で出る隙を軽減できる。アーカム・ダグソンからサーチできるリセット手段として投入してみてもいいかもしれない。アーカム・ダグソン自身も破壊されてしまうのはご愛敬。
類似カード
相性の良い統率者
最終更新:2018年04月25日 19:56