評価
すべての土地を沼にする土地。
血染めの月(Blood Moon)などとは異なり、元のタイプを失わせたりはしない。
主たる用途は黒いマナの安定供給のためだが、そのほかにも様々な使い方の出来る土地である。
すべての土地から黒マナが生み出せるようになるので、
ネクロポーテンス(Necropotence)のような色拘束のきついカードを唱える助けになるだろう。多色のデッキでそういったカードを使いたい場合は特にありがたい効果だと言える。
アンタップインで黒いマナが出せる土地ということで、デッキの中の
沼(Swamp)とそのまま入れ替えやすい。ただし、基本土地には基本土地の強みもあるので、一概に沼より優れたカードと言えるわけではない。
もし黒単色のデッキを使用していて、他に基本出ない土地を採用していないのならばこれを採用することにはあまり意味がないだろう。
戦場に無いときは沼のタイプを持っていない。そのため
フェッチランドなどから持ってくることはできない。
勘違いしやすいが、このカードの固有色は無色である。
黒を含まないデッキにも採用できる。上記にあるようなマナを出さない土地を多数採用する場合などは黒いデッキでなくとも採用を検討する余地がある。特に無色のデッキでは多くの土地とシナジーがあるカードとしてよく採用されている。
相性の良いカード
相性の良い統率者
最終更新:2018年11月07日 22:03