動く死体(Animate Dead)

動く死体/Animate Dead (1)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)
動く死体が戦場に出たとき、それが戦場に出ている場合、それは「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、「エンチャント(動く死体により戦場に出たクリーチャー)」を得る。エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下で戦場に戻し、動く死体をそれにつける。動く死体が戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
エンチャントされているクリーチャーは-1/-0の修整を受ける。

評価

 墓地からクリーチャーを釣り上げるオーラ。リアニメイトの元祖でもある。
 数あるリアニメイトカードの中でもかなり軽い部類であり、たった2マナで自分の墓地からでも対戦相手の墓地からでもリアニメイトできる。

 エンチャントでリアニメイトできることから、様々なシナジーがある。
 特に有名なのが世界喰らいのドラゴン(Worldgorger Dragon)とのコンボ。戦場と墓地を世界喰らいのドラゴンが行ったり来たり、他のパーマネントもちらついて無限コンボに突入する。
 詳しい手順は世界喰らいのドラゴンの記事を参照。

 墓場波、ムルドローサ(Muldrotha, the Gravetide)を統率者にしているデッキでは墓地から唱えられるリアニメイトとして優秀。

 同じようにエンチャントでのリアニメイトにDance of the Deadネクロマンシー(Necromancy)がある。もし世界喰らいのドラゴンのコンボのようにエンチャントでのリアニメイトが重要となるならば、併せて採用するとコンボパーツの水増しが出来ていいだろう。
 エンチャントでのリアニメイトにこだわらないならば、1マナ軽い再活性(Reanimate)やコンボデッキ向けの戦慄の復活(Dread Return)という選択肢もある。デッキによって使い分けよう。

類似カード


相性の良い統率者

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その他 ☆☆☆
最終更新:2018年12月11日 01:13