天啓の光(Ray of Revelation)

天啓の光/Ray of Revelation (1)(白)
インスタント
エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
フラッシュバック(緑)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

評価

 手札からと墓地から2回唱えられるエンチャント破壊呪文。

 フラッシュバックのコストが軽く、かなり唱えやすい。
 しかし、エンチャントしか破壊出来ない範囲の狭さはやはりネック。エンチャントしか破壊出来ないというのはどうしても腐り易い。

 亜種として、アーティファクトを破壊できる古えの遺恨(Ancient Grudge)がある。そちらは手札からは(1)(赤)、フラッシュバックは(緑)で唱えることができる。
 色も違うため一概には言えないが、そちらは天啓の光と比べてかなり採用率が高い。統率者戦でのアーティファクト対策の重要さが分かろうというもの。

 墓地から唱えられるという利点は無いが、アーティファクトも破壊できる解呪(Disenchant)帰化(Naturalize)を使った方が腐り辛くて良い場合もある。もし積極的に墓地を肥やすなどのシナジーがあまり期待できないならば、そちらを採用するのも手だろう。

類似カード

古えの遺恨(Ancient Grudge) - アーティファクト破壊版。赤緑。

タグ:

緑白 妨害
最終更新:2018年06月07日 23:22