評価
赤の基本土地。
赤単デッキでは殆どの土地をこれにすることになるだろう。
基本土地タイプとしての山について
統率者で最もよく使われている山を参照するカードといえば、おそらく
憤怒(Anger)だろう。自分が山をコントロールしているときにこれが墓地にあるだけで、自分のクリーチャー全てが速攻を持つ。
タップ能力持ちの統率者やサボタージュ能力持ちの統率者など、速攻を持つことに大きな意味がある統率者を使っている場合に良く採用されている。
次点として、赤単で使われることのある
Gauntlet of Mightあたりだろうか。
高額カードかつ赤単以外でほぼ使われないということで見る機会は少ないかもしれないが、性能は非常に強力である。赤いクリーチャー全てに+1/+1の修整を与える上、山が追加で(赤)を生むようになるというもの。対戦相手にも利用されてしまうのが玉に瑕だが、それを差し引いても十分強力。
山を参照するマナ加速としては他に
槌のコス(Koth of the Hammer)が居る。プレインズウォーカーということで戦闘で処理されやすいのがやや頼りないものの、-2能力で自分のコントロールする山の数と同じだけの赤マナを生み出すことができる。他の能力も全て山に関係するものであり、まさに山ファン(?)の為に生まれたプレインズウォーカーと言えるだろう。
類似カード
最終更新:2018年07月20日 11:30