評価
基本的な使い方は血染めの月と変わらないが、クリーチャーとなったことで様々な違いが生まれている。
まず、戦闘に使用できること。2/2であるため打点としてはささやかだが、いざという時のチャンプブロッカーとしては役に立ってくれるだろう。勿論、強力なシステム・クリーチャーであるため積極的にブロッカーにしたいわけではないが、統率者ダメージでの敗北が近い場合など、いざという時にブロッカーにできるのは頼もしい。
次に、除去されやすいこと。エンチャントである血染めの月は除去されにくいが、クリーチャーであるこちらはかなり除去されやすい。全体除去や全体火力の巻き添えになってしまうことも多々あるだろう。
そして、サーチし易いこと。赤にはサーチカードが少なく、特定のカードを探すのはかなり苦手である。しかし、月の大魔術師は数少ない赤のサーチカードである
帝国の徴募兵(Imperial Recruiter)でサーチできる。
こういった違いがあり、一概にどっちが優れているとは言えない。
ほぼ同じ役割のカードであるため、両方採用することも多いとは思うが、どうしてもどちらかのみの採用となる場合はこういった違いを考慮して選ぶと良いだろう。
類似カード
最終更新:2018年07月27日 00:46