ティタニアの僧侶(Priest of Titania)

ティタニアの僧侶/Priest of Titania (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):戦場に出ているエルフ(Elf)1つにつき(緑)を加える。
1/1

評価

 優秀なマナ・クリーチャー。
 戦場にいるエルフの数を参照して、その数に等しい緑マナを生み出すことができる。

 エルフにはラノワールのエルフ(Llanowar Elves)をはじめとして、優秀なマナ・クリーチャーが多く、統率者でもよく採用されている。それらのエルフと併せて採用することで、かなりの量のマナを生み出すことができるだろう。
 自身もエルフなので、最低でも1マナは生み出すことができる。無駄にならないのは嬉しいところ。

 クウィリーオン・レインジャー(Quirion Ranger)とは相性抜群。エルフでもあり、ティタニアの僧侶をアンタップできるので爆発的なマナ加速ができるだろう。
 エルフではないが優秀なアンタップ手段として、ワイアウッドの共生虫(Wirewood Symbiote)スクリブのレインジャー(Scryb Ranger)ワイアウッドの番小屋(Wirewood Lodge)などもよく組み合わされる。

 忘れがちだが、戦場に出ている「すべての」エルフを数える。自分がコントロールしているものだけでなく、対戦相手がコントロールしているエルフも数えるので、忘れないようにしたい。

 統率者がエルフの場合、数えるエルフを手軽に増やせるので好相性。増やしたマナの使い道にもなる背教の主導者、エズーリ(Ezuri, Renegade Leader)は特に好相性。

 類似カードとして、3マナでロード能力も持ったエルフの大ドルイド(Elvish Archdruid)がある。そちらは自分がコントロールしているエルフしか数えないので注意。

類似カード


相性の良いカード


相性の良い統率者

最終更新:2019年01月19日 23:00