正式名称:XXXG-01S2 ALTRON GUNDAM パイロット:張五飛
コスト:2500 耐久力:650 変形:× 換装:×
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ドラゴンハング |
1 |
95 |
強制ダウン |
射撃CS |
ダブルドラゴンハング |
- |
120/?? |
両腕同時にハング射出。 マルチロック対応 |
サブ射撃 |
2連装ビームキャノン |
5 |
75 |
振り向き撃ちなし |
特殊射撃 |
ツインビームトライデント【投擲】 |
1 |
11~95/28~77 |
レバー入れで挙動変化 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
ツインビームトライデント |
NNN |
194 |
|
派生 火炎放射 |
N射 NN射 |
129 185 |
後方に飛びながら攻撃、炎上スタン |
前格闘 |
シールドタックル |
前 |
85 |
ガード判定あり |
横格闘 |
横薙ぎ |
横NN |
180 |
|
派生 火炎放射 |
横射 横N射 |
124 171 |
後方に飛びながら攻撃、炎上スタン |
後格闘 |
ジャンプ斬り |
後 |
85 |
ピョン格 |
BD格闘 |
突き |
BD中前 |
85 |
伸びが良い |
特殊格闘 |
ドラゴンハング【捕縛】 |
特 |
35 |
射撃or格闘派生で追撃 |
派生 2連回し蹴り |
特格→N |
140 |
打ち上げ特殊ダウン |
派生 ドラゴンハング乱舞 |
特格→射 |
182 |
高火力 |
バーストアタック |
名称 |
入力 |
威力F/M/S&E&L |
備考 |
|
正義は、俺が決める! |
3ボタン同時押し |
311/305/290 |
乱舞系覚醒技 |
【更新履歴】新着3件
19/03/29 アップデート内容を反映
18/11/03 新規作成
解説&攻略
『新機動戦記ガンダムW』より張五飛(チャン・ウーフェイ)の後期機体にして、シェンロンガンダムの強化改修機。
アルトロンの名は漢字の「二頭龍」の中国読みで、両腕のドラゴンハングからその名が付けられた。
ウイングゼロから格闘戦能力を受け継ぎ、シェンロン特有の間合いの長い近接格闘に特化させつつ、宇宙戦にも対応した仕様になっている。
本作では五飛の服装が後半のパイロットスーツから、私服としてしばしば着用していた白い武道服に変わっている。
機体の傾向としては近接寄り格闘機だが、格闘のかち合いや刺し合いは一つ一つはそこまで強くない。
デザインや武装の傾向も相まってドラゴンガンダムと比較される事もある。
実際、本シリーズではドラゴンの武装傾向を多くモチーフにはしている。が、実際の戦い方はまるで異なる。
非地走機動、良好な機動力、かなり飛び上がり判定も良好なピョン格、押し付けの効く各種ドラゴンハング…と自ら強引に押し込む力に長ける。
弱めな格闘を安易に振らなくとも低リスクで転ばせて疑似タイ勝ちできるため、卓越すれば疑似タイマン状況に強くなれる。
ただ、主力であるハングのダメージ効率の悪さから射撃のみではダメージ負けし易いのが弱点。
稼働初期は射撃関連の性能が軒並み落とされていたが、火力は元に戻った。
格闘は微強化されており、覚醒技の攻撃速度も速くなったため、以前より格闘でダメージを稼げる機体となった。
リザルトポーズ
通常勝利:トライデントを振り回した後に左手で持ってポーズをとる。第35話でトーラスを最初に数機破壊した後のポーズによく似ている。
覚醒勝利:右手にトライデントを持ち、伸ばしていた左のドラゴンハングを元に戻してポーズをとる。35話でウイングゼロとの戦いの後、去る時のポーズに近い。
敗北時:Wお馴染みの何も持たずに自爆する。
- サブ→特射、特格
- 特射→後格
- 各種格闘(後格以外)→特格
- N・横格闘射撃派生→各種格闘
- メイン:ダメージ低下(95→90)
- CS:ダメージ低下(120→110)
- サブ:火力低下(75→70)
- 特射:判定縮小、後格闘へのキャンセルルート追加、レバー後が追加。
- 特格:格闘派生のダウン値低下。
- 前格闘:発生向上
- 横格闘:発生向上
- 後格闘:ブースト消費増加、落下距離延長
- 特殊格闘射撃派生:モーション高速化
- N、横格闘射撃派生:N格、前格、横格、後格へのキャンセルルート追加
- 覚醒技:攻撃速度上昇
- メイン:ダメージ上昇。(90→95)
- 射撃CS:ダメージ上昇。(110→120)
- サブ:銃口補正強化、ダメージ上昇。(70→75)
- 特殊射撃(共通):慣性の乗り強化、リロード時間短縮。(-1秒)
- 特殊格闘:攻撃判定拡大。
- N格闘:2段目及び最終段のダメージ上昇。(累計183→194)
- 前格闘:ダメージ上昇(75→85)、特殊格闘へのキャンセルルート追加、ヒット時の敵機の挙動を受け身不可に変更。
- 横格闘:最終段のダメージ上昇。(累計176→180)
- 後格闘:ダメージ上昇。(80→85)
射撃武器
【メイン射撃】ドラゴンハング
[戻りリロード:0秒/1発][属性:射撃破壊実弾][ダウン][ダウン値:5.6↑][補正率:--%]
右手のドラゴンハングを射出する。足を止めるが非常によく滑る。ドラゴン同様に先端に射撃破壊判定あり。
覚醒時でも強制ダウン。
設定とは違い、アニメOPのごとく構造を無視して腕の節が増えた伸び方をする。
発生、弾速、銃口補正が優秀な一方で、誘導はいまいち。射程も格闘ロック距離程度と短い。
格闘迎撃にも使えるが、潜られると一気に不利になる。
自衛に使うより特射やサブで相手のブーストを誘い、ブースト発動時の硬直に当てることを意識するといい。
ドラゴンのメインと比べて射程は短いが、発生と弾速の速さから押し付けやすい。
【射撃CS】ダブルドラゴンハング
[チャージ時間:1.5秒][属性:強実弾][ダウン][ダウン値:5.6↑][補正率:--%]
「貴様が悪だ!!」
両腕のドラゴンハングを敵に射出する。マルチロックあり。滑りはメインより控えめ。
シングル、マルチ共に強制ダウンかつ、射撃破壊判定あり。
シングルは単発火力が本機の通常武装の中で最も高く、コンボの〆に使えばダメージの水増しができる。
マルチは射程限界のせいで活かせる状況が無く威力も誘導も落ちるため、使い所は無いに等しい。
平時は判定の大きさを利用した着地取りが主な用途。
射撃の撃ち合いでも先の判定の広さを活かした射撃打ち消しが発生し、一方的に敵の射撃を潰せることもある。
銃口補正と射程、誘導がメイン、特格よりも強力。射程に関してはおよそ1.2倍(ドラゴンのメイン、レバ特と同程度)。
攻めの前に多用しやすい後格でマルチロックを解除出来る事もあり、押し付けの択の一つとして重要な攻撃である。
1.5秒とチャージも早めではあるのだが、射撃ホールドはややリスキーな事は変わりない。
特に距離が離れたオバヒを貫けるサブを封印する事になるので注意したい。
また、強力だからとこればかりにこだわると読まれて格闘を叩きこまれたり散々なことになる。適材適所を見極めよう。
【サブ射撃】2連装ビームキャノン
[常時リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:-30%]
足を止めず背中のビームキャノンからビームを発射。
リロード、威力、ダウン値、補正値含め事実上のBRと言える。見た目は2本だが判定は1本。
振り向き撃ちが存在せず、真後ろにも銃口が向く。
足を止めずに撃てる上に射角も広いが、直上直下には流石に撃てない。
特射、特格にキャンセル可能。
銃口補正そのものは強くないのか、敵との位置関係や自身の動きによっては追従しきれず明後日の方向に撃つ。
そもそも棒立ち同士で敵機と向き合った状態だったとしても、稀にあらぬ方向に撃つほど。
連続で起こることも珍しくないので、牽制はまだしもズンダでダウンを取ろうとする時は特に注意。
中距離で手を出せる貴重な武装。
リロード速度は普通のBRと同じだが、弾数を考えるとやや焦れる程度には弾が少ないため、確定を刻むためにも無駄遣いは禁物。
振り向きがなくアンカーキャンセルがあるため近接でも使いやすい。
【特殊射撃】ツインビームトライデント【投擲】
[戻りリロード:4秒/1発][属性:ブーメラン]
レバー入れで特性が変わるブーメラン系武装。
覚醒リロードは無し。手元に戻ってからリロードが開始されるので投げた所から離れるとリロードが遅れる。
それでも10秒はかからない程度なので、隙あらばどんどん投げても問題ない武装ではある。
【N特殊射撃】直線投げ
[よろけ][ダウン値:0.2*n][補正率:-4%*n]
「聞く耳持たん!!」
トライデントを真っ直ぐ投げる。標準的なブーメラン。
射程限界か、もしくは地形に当たると短時間の間留まった後、手元まで戻ってくる。殆どの場合は行きで2hit以上する。
銃口補正、誘導も悪くなく、格闘やクロー捕縛への布石に強い。
メインと特格が隣接で潜られやすいため、自衛においてもこの機体の生命線となる。
引っかけ、迎撃など多方面で使える。近接では相手によっては押し付けにもなり得る、この機体の切り札。
本作ではやや判定が小さくなっているものの、弾速はそれなりに早いので使い勝手はそこまで変わらず。
【横特殊射撃】曲線投げ
[膝つきよろけ][ダウン値:0.6*n][補正率:-10%*n]
「うろちょろするな!!」
レバーを入れた方向に向かって飛び、機体の正面を通る半円を描いて戻ってくる。
トライデントは自機が触れる事で回収。発射後にキャンセルした場合は発射地点まで戻ると消滅、回収される。
膝付きよろけで、基本的に2hit~3hitする。
判定はそこそこの大きさだが、前への動きが小さく、消滅までの時間が短いのでトラップとしては扱い辛い。
使い道が全く無い訳ではないが、扱いやすい他特射の存在もあり使う機会は少ない。
起き攻めや壁際で見せて相手の退路を制限したり、BD方向を読んで置いておくくらい。
ただし追撃猶予はこちらの方が長く、低性能とは言え的確に相手の動きを読めれば当てられる武装なので時は狙ってもいいだろう。
後格などレバーの絡んだ技が主軸なためコマンドミスが起きやすい点に注意が必要。
【後特殊射撃】前面投げ
[よろけ][ダウン値:0.2*n][補正率:-4%*n]
基本性能はNと同じだが飛距離が半分ほどになり、射程限界で一定時間滞空する。
トラップ・自衛目的が主。
単純な格闘合戦はしたくないアルトロン的にはNと双璧をなす使い道の一つ。
Nを出して攻めかかると見せかけて相手を釣る、など工夫を凝らして使っていくと案外引っかかってくれる。
格闘
全体的に格闘の性能が向上している。
しかし強判定、超発生と言われる類のものは無く、昨今の格闘機としてはやや不安が残る。
特殊格闘を絡めたコンボはダメージを伸ばしやすい。
【通常格闘】ツインビームトライデント
左薙ぎ→2連前突き→斬り上げに推移。2段目が2ヒットする3段格闘。
1・2段目から射撃派生、3段目から特格へキャンセル可能。
本機の主力格闘。
伸びは普通程度だが発生は格闘機系準拠で、正面の判定は比較的強烈。後出しで勝つことも珍しくない。
出し切りで打ち上げるため追撃しやすくダメージが伸びやすいが、時間効率的には特格に劣る。
強化されたとはいえ本作でも横は相変わらず弱いので、基本的に格闘始動はこちら推奨。
特格は足が止まるためいろいろ動きを制限されることを考えると、時折こちらも活用しないと厳しい。
【通常格闘/横格闘射撃派生】火炎放射
飛び退きながら火炎放射を放つ。炎上スタン。
これ自体には視点変更は無いが、派生直前の格闘が視点変更していた場合は引き継ぐ。
非ビームなのでマントに遮られず、多段ヒットする照射なのでバリアを貫通しやすい。
ドラゴンの射撃派生と使い道は同じだが、スタン時間が長く、低空なら着地してからでも追撃できる。
加えて今作からN格、横格、前格、後格へのキャンセルルートが追加され、着地を挟まずとも安定してコンボを完走する事が可能になった。
通常格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
袈裟斬り |
70(82%) |
70(-18%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┣射撃派生 |
火炎放射 |
129(67%) |
25(-5%)*3 |
2.15 |
0.15*3 |
炎上弱スタン |
┗2段目(1) |
逆袈裟 |
103(75%) |
40(-7%) |
1.8 |
0.1 |
膝つきよろけ |
┣射撃派生 |
火炎放射 |
154(58%) |
25(-5%)*3 |
2.25 |
0.15*3 |
炎上弱スタン |
┗2段目(2) |
突き |
137(67%) |
45(-8%) |
2.0 |
0.2 |
膝つきよろけ |
┣射撃派生 |
火炎放射 |
185(50%) |
25(-5%)*3 |
2.45 |
0.15*3 |
炎上弱スタン |
┗3段目 |
斬り上げ |
194(55%) |
85(-12%) |
3.0 |
1.0 |
ダウン |
【前格闘】シールドタックル
左肩のアルトロンシールドを突き出す1段格闘。
第35話で老師の自爆を見て憤慨した五飛がトーラス軍団相手に突撃した時に繰り出した動作の再現。
敵との距離に関わらず判定が出るまで少し間があり、その後は判定出っ放しで突っ込む。
判定が出ている間に前面から攻撃を受けるとシールドガードに移行する。
判定が出ているかどうかはシールドの前に発生するエフェクトで確認できる。
相手の格闘と引き分けるとこちらはシールドに移行し敵は喰らって吹っ飛ぶ。
鞭や格闘属性アンカー、もしくは判定がこちらより強い格闘の場合は格闘ガードによるのけぞりが発生する。
今作で発生が向上したものの伸びと突進速度は相変わらず悪く、追いには全く使えないので、射撃に対する足掻きとしての運用が第一。
一方で本作では共通変更としてCSCが可能に。格闘に対しては他の択もあるので選択肢の一つとして。
前格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
タックル |
85(-18%) |
1.7 |
縦回転ダウン |
【横格闘】右薙ぎ→左薙ぎ→背面突き
3段目が多段ヒットする3段格闘。
N格同様の射撃派生と、出し切りからの特格キャンセルが可能。
初段性能は本作で改善こそされたが、相変わらず振っていくには物足りない内容。
伸びや回り込みは悪くないが突進速度がやや遅く、斬るのにも多少溜めがあるため横格としてはまだまだ発生が遅い部類。判定も奥行きがないため微妙。
いわゆる格闘機の横に勝てないのは勿論、汎用機の横にも潰されてしまうので、虹合戦にはとにかく向いていない。
扱うなら回り込みを生かした軸合わせ用、もしくは格闘が弱い機体に対しての虹合戦の奇襲。
ただその格闘が弱い、と言える機体自体相当数が限られている。基本負けると考えて良い。
後格からのCS、と見せかけた横格というのもありと言えばあり。ただその場合ピョン格の時点で相手の懐に潜り込まないと厳しい。
当然のことだが、近接機なのに横が弱いというのは、戦闘間合いが近接である本機にとって足枷以外の何者でもないので注意が必要。
なぎ払いモーションの関係で、出てしまえば横の攻撃範囲はそこそこ広く、巻き込みには期待出来る。
横格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
左薙ぎ |
65(82%) |
65(-18%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┣射撃派生 |
火炎放射 |
124(67%) |
25(-5%)*3 |
2.15 |
0.15*3 |
炎上弱スタン |
┗2段目 |
昇龍斬り |
123(67%) |
70(-15%) |
2.0 |
0.3 |
よろけ |
┣射撃派生 |
火炎放射 |
171(52%) |
25(-5%)*3 |
2.45 |
0.15*3 |
炎上弱スタン |
┗3段目 |
背面突き |
180(55%) |
22(-3%)*4 |
3.0 |
0.25*4 |
ダウン |
【後格闘】ジャンプ斬り
「ふざけるなぁぁ!!」
トライデントを振り下ろすピョン格。
第35話で敵に飛び掛かった時の再現か。
上昇は機敏だが落下は遅い。接地可能でこれ単体でも着地の上書きが可能。
今作では下降距離の制限がなくなり、高い高度から使用しても着地するようになった。
しかしモーション中はブーストを消費するのでなるべく低空で使用したい。
移動距離が非常に長いので、ドラゴン以上に逃げの際の距離は稼ぎやすいのが特徴。
後格接地ステサブと入力することで内部上は硬直上書き可能だが、サブを撃たなくてもブースト回復タイミングは変わらない。
サブの「常に足を止めない」という性質上、オバヒ上書きは不可。
当たるとバウンドを取れるため、CSを溜めていれば追撃がほぼ確定する。
ブーストに余裕があれば特格も叩き込める。
判定が小さい槍を突き下ろすドラゴンの後格と違って、三叉の刃を真っ向から振り下ろす形になっており、判定も強く広いことから攻めムーブにも使える。
とにかくリターンが大きいうえ、まぐれ当たりでも事後処理が楽と至れり尽くせり。
やはりというか格闘系荒らしキャラにありがちな生命線となる格闘。
セットプレイ、あがき、コンボパーツと多方面で活躍する。
後格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
ジャンプ斬り |
85(-20%) |
2.0 |
バウンド |
【BD格闘】突き
頭上でトライデントを振り回しながら突っ込み、間合いに入ると多段ヒットする突き1段。
劇中で何度も披露していた突き。特に第35話でハングでトーラスを捕まえた後に行った動作に近い。
本機の格闘の中では覚醒技に次いで伸びが良い。
ヒットすればどこからでも特格にキャンセル可能。また出し切りから前ステでメイン、特格に繋げられる。
近接でサブなどからさっさと締めたいときはこれかメインが安定する。
攻撃判定が細めなのか、軸がズレることもある。その場合、零しはしないが追撃が不安定になる。
発生もよく、何より槍を突き出すモーションなので判定が出るリーチも悪くない。
選択肢として頭に入れておくと前格闘とは違った場面で役立つだろう。特にサブ追撃などには有効。
BD格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
突き |
85(80%) |
18(-4%)*5 |
1.75 |
0.35*5 |
ダウン |
【特殊格闘】ドラゴンハング【捕縛】
左のドラゴンハングを伸ばし、命中すると掴みながら近寄る。
第35話でトーラスを捕まえた動きの再現か。
慣性が乗り、滑り特格も可能。虹ステ対応。
伸ばす腕は射撃判定なので、ガードされても仰け反りは発生しないが、それでもバリア系には防がれて掴めない。
ドラゴンとは違ってこちらのハングにも射撃打ち消し判定があり、弾速もメイン並に早い。
さらに専用の派生が二種類存在し、ドラゴンのそれとは違いどちらも出し切りで受け身不可or強制ダウンが取れる。
ハング命中の瞬間スタン→掴みと属性が切り替わるため、スタン状態の相手に当てたり途中でキャンセルすると相手を落とす。
派生を入力しなかった場合、敵に近寄った時点で動作が止まる。
加えてメイン同様射程が短く、誘導はほぼ無い。銃口補正も強いとはいえないため、始動として使うには見極めが必要。
N・横格闘任意段、前・BD格、サブからキャンセル可能。
キャンセルを活かした各攻撃からの追撃が基本的な使い方。
【特殊格闘格闘派生】2連回し蹴り
「消し飛べ!」
素早く2連キックで打ち上げる。
出し切り速度が早い割にダメージ効率が良く、受身不可で打ち上げるため使い勝手がよい。
更に今作ではダウン値、補正率が緩和しており、追撃猶予がより伸びている。
打ち上げるので追撃はほぼどれでも可能だが、ハング系へは地形によって繋がるステ方向が安定しないため注意。
基本的には最速左ステか、ややディレイをかけた横ステで安定する。
ディレイ左ステからの特格追撃と、そこからの射撃派生は火力パーツとして有用なのでタイミングを把握しておくと吉。
安定しないのは壁際のみだが、その場合左ステや前ステに切り替えるよりは素直に諦めてステから格闘などに繋いだ方が安定する。
ダメージの対時間効率が良いために主力の攻撃。
【特殊格闘射撃派生】ドラゴンハング乱舞
「ナタクの力…見せてやる!」
左右のドラゴンハングで引っかき3セット→右手で突きの連続攻撃。
元ネタ動作は原作にはない。ただスパロボのドラゴンハング攻撃のムービーと酷似している(ほぼ一緒)のでこちらを参考にしたか。
格闘派生よりもダメージが高くダウン値、補正も緩め。
最初の引っ掻きは普通のよろけ、それ以後の乱舞がすべて掴みでダウン値無し、最終段にのみダウン値あり。
最終段は真横に吹き飛ばすため、再び特格で追撃できる。
連続攻撃中は接近時の上下移動の慣性を引き継ぐ性質があり、下から掴むと上昇し続け、上から掴むと下降し続ける。
他格闘の火力がいまいちなので、300越えのような大火力を出すにはこれに頼ることになる。
一方で動きが前進のみで、視点変更も長いためカット耐性は悪い。
動作速度の向上と、全機体一律の視点変更カットで使いやすさは改善されている。
また、動作中にステ特格で拾い直すと、特格の滑りや軸の回転で比較的カット耐性が良好になる。
攻撃時間が長いためCSのチャージが間に合う。格闘派生やN格闘と違ってオバヒからステップ無しでダメージを伸ばせるのは利点。
特殊格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
ハング |
35(90%) |
35(-10%) |
0.2 |
0.2 |
弱スタン |
┣格闘派生 |
右蹴り |
80(80%) |
50(-10%) |
0.8 |
0.6 |
ダウン |
左回し蹴り |
140(68%) |
75(-12%) |
1.8 |
1.0 |
縦回転ダウン |
┗射撃派生 |
右引っ掻き |
48(87%) |
14(-3%) |
0.5 |
0.3 |
よろけ? |
連続引っ掻き |
116(81%) |
13(-1%)*6 |
0.5 |
0 |
掴み |
右ストレート |
182(66%) |
80(-15%) |
3.0 |
2.5 |
ダウン |
バーストアタック
正義は、俺が決める!
「俺に負けるのならば…貴様は悪だ!!」
トライデントで切り上げ→薙ぎ払い→切り上げ→キック→ドラゴンハングで掴んで背中側へ投げ→追いかけて突き刺し→引き抜き爆破。
最後の突き→爆破はトレーズのトールギスIIを撃破した攻撃の再現。
2段目から突き刺しまで視点変更あり。
モーションが早くなったもののそれでも出し切り時間は4秒強と長く、特に最後の突きから爆発までは明確に足を止める時間があり、カット耐性は悪い。
典型的なハイリスク・ハイリターンな覚醒技。
極限技 |
動作 |
威力(補正率) F/M/S&E&L |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り上げ |
70/68/65(80%) |
65(-20%) |
0 |
0 |
よろけ |
2段目 |
左袈裟 |
129/126/120(70%) |
35(-5%)×2 |
0 |
0 |
膝つきよろけ |
3段目 |
横薙ぎ |
176/172/164(60%) |
32(-5%)×2 |
0 |
0 |
よろけ |
4段目 |
蹴り |
218/213/203(45%) |
65(-15%) |
0 |
0 |
ダウン |
5段目 |
ハング掴み |
222218/208/(40%) |
10(-5%) |
0 |
0 |
掴み |
6段目 |
投げ飛ばし |
227/223/212(35%) |
10(-5%) |
0 |
0 |
半回転ダウン |
7段目 |
突き刺し |
256/251/239(30%) |
75(-5%) |
0 |
0 |
弱スタン |
8段目 |
爆発 |
311/305/290(--%) |
170(--%) |
5.6↑ |
5.6↑ |
強制ダウン |
コンボ
(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
サブ≫サブ≫サブ |
158 |
ズンダ |
サブ≫サブ≫メイン |
166 |
サブ≫メインで142 |
サブ→特N>特N |
210 |
今作で可能に。最後が特格射で216 |
N特射(2~10hit)≫メイン |
110~152 |
手早くダウンを取りたい時に |
N特射(5hit)≫サブ≫サブ |
151 |
振り向き撃ちの心配は無いがクソビー注意 4hit以下だと非強制ダウン |
N特射(5hit)≫サブ≫メイン |
161 |
|
N特射(2hit)≫BD格→特格N→CS |
244 |
|
N特射(2hit)≫特格射→CS |
259 |
|
N特射(2~10hit)≫特格N→CS |
205~222 |
特射のhit数が少ない程ダメージが上がる |
N格始動 |
|
|
NNN→CS |
260 |
|
NN射→NNN |
260 |
ノーブーストでも可能に |
NNN→特N→CS |
292 |
今作で可能に |
NNN→特格射 |
284 |
|
NNN→特格射(最終段前)>特格射 |
304 |
拘束コンボ |
|
??? |
|
前格始動 |
|
|
前→特N>特N |
258 |
|
前→特格射→CS |
288 |
|
|
??? |
|
横格始動 |
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横NN→CS |
246 |
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横N射→NNN |
246 |
ノーブーストでも可能に |
横NN→特N→CS |
278 |
今作で可能に |
後格始動 |
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後>特N→CS |
251 |
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BD格始動 |
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BD格→特N→CS |
251 |
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BD格→特N>特N |
250 |
最後が特格射で269 |
BD格→特格射→CS |
282 |
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特格始動 |
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特N>特N>特N |
267 |
特N>特N→CSで269 |
特格N>特格射→CS |
298 |
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特格N>特格射(最終段前)>NNN |
290 |
最後が射撃派生で286の攻め継続 |
特格N>特格射(最終段前)>NN→特格射 |
304 |
拘束コンボ |
特格射→CS |
263 |
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特格射>特N→CS |
310 |
特格射>特格射で294 |
覚醒中 |
F/E,L/S/M |
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サブ→特N>特N→CS |
230/222/237/235 |
最後が覚醒技で280/267/280/282 |
NNN→特N>覚醒技 |
351/329/331/346 |
始動が横で341/314/317/332 |
NNN>NN射 |
296/276/278/291 |
攻め継続。覚醒技で追撃すると352/333/335/351 |
横NN>NN射 |
280/262/264/274 |
攻め継続。覚醒技で追撃すると342/319/321/334 |
BD格→特N>特N→CS |
287/270/278/283 |
最後が覚醒技で334/311/317/326 |
BD格→特格射>特格射(最終段前)>覚醒技 |
354/344/350/353 |
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特N>特格射(最終段前)>NNN>覚醒技 |
355/347/352/354 |
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??/??/?? |
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F覚醒中 |
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NNN→特格射→CS |
329 |
始動が横格で313 |
NNN→特格射(最終段前)>NNN→CS |
335 |
最後が覚醒技で361 |
横NN→特格射(最終段前)>NNN→CS |
319 |
最後が覚醒技で355 |
特格射>特格射>覚醒技 |
362 |
特格射(最終段前)を挟んで367 |
戦術
近距離で豊富な射撃をチラつかせ、奪ダウン、迎撃などをこなして隙あらば格闘に入る…といった堅実な流れが理想。
まずは相手をメイン、CSの射程に収めて転ばせて、得意距離に持ち込むことから始めるべし。
疑似タイマンに持ち込んだ時が本機の真骨頂。
後格→CSなどの択を駆使した起き攻めが決まれば、延々と相手を足止めできその分相方が暴れ易くなる。
即強制ダウンが取れて弾速も早い単発メイン、動き撃ち出来るサブ、引っ掛けから迎撃もこなせるブメの特射など近距離で通用する射撃択が多い。
これらを駆使して「格闘機なのに肝心の格闘の初段性能が弱い」という欠点を補う戦術を構築する必要がある。
準高コストとしての恩恵なのか、格闘が入った時はコンボ選択次第で火力が出る。
締めにシングルCSと特格を持ってくることで、多少時間は掛かるが格闘機相応のダメになる。
特格に関しては初段に持ってきても良い性能をしているので狙える状況なら狙ってみよう。
もちろん状況に応じてさっさとメイン等でダウンを奪うのも良し。格闘機のセオリー通り冷静に柔軟なコンボ選択を心がけたい。
格闘に関しては、前述の通り虹合戦は避けたいところ。なったらなったで早々に射撃で迎撃or拒否しよう。
しかし迎撃に有効なメイン(ハング)は、ドラゴンと同様の欠点を抱えており、安易に頼っていると簡単に懐に潜られズタボロにされてしまう。
初段では狙いづらいが、あがきや奇襲などにはそこそこ有効。前格闘の射撃&格闘ガードやピョン格である後格闘などの優秀なものがある。
エクシアやドラゴンらと同じく上手く有効活用して相手の虚を突きたい。
ドラゴンと違い前衛は出来なくもないが、それでも25格闘機としては前衛力に欠けると言わざるを得ない。
特に耐久値が近接寄汎用機の平均程度なのが難点で、前に居座り続けるのはハイリスクという癖の強い部分がある。
また、ドラゴンと比べると逃げる際のテクニックには違うスキルが要求される。特に押し引きの判断の見極めは大事。
EXバースト考察
「その目に焼き付けるがいい…ナタクの真の力を!!」
本作ではFバーストの弱体化により、以前にも増して相性が悪化している一方で、選択肢が増えていろいろ選びやすくなった
決定的に相性の悪い覚醒はなく、どれも何かしらの恩恵はあるため、相性の度合いはあれど、お好みや相手次第で選んでいける。
格闘攻撃補正:+7%
格闘での闇討ち力が上がる。特格も絡めての大ダメージコンも狙える他、サブや特射→格闘や特射→特格のキャンセルルートの恩恵もある。
各種射撃からの後格キャンセルという疑似降りテクも、本作ではロックを問わない接地特性の付与により新たな恩恵となった。
ただし元の格闘性能が悪いため、格闘機のようにゴリ押しはできず、安定感に欠けるのは変わらず。
攻めるうえでブーストがゴリゴリ削れるアルトロンにとっては射撃→後格キャンセルによって疑似オリテクができるという長所もある。
ブンブン振っていくならここでも横ではなくN格(次点でBD格)に頼りたい。
元々高いアルトロンの自衛力を高めるバーストで、近距離でのセットプレイに保険を持たせられる。
安定性は抜群だが、切り返し手段が弱めなアルトロンの場合、抜け一択だとジリ貧になる。
消極的な戦いを目指すならM覚醒の方が本作では汎用性も高いため、あまりオススメはできない。
射撃攻撃補正:+12%
サブの連射やキャンセル落下が可能になり、サブ→メインや特射→メインが解放され安定して攻めや自衛をこなすことができる。
常時リロードのサブへの恩恵も悪くはない。
だがブースト回復性能が低く爆発力に欠けるため、アルトロンの選択肢としては特に消極的。
今作のアルトロンは平時のマイナス分を覚醒で返さないととても勝てないので、ちょっと選べなくなったか。
自衛力が高く逃げ回りやすいため、Lバーストで相方に覚醒値を献上する能力は高い方。
ただアルトロンの覚醒は先の通りマイナスを覚醒で返すことを前提に戦術を組まないと厳しいため、この覚醒はアルトロンの失敗を補いづらい。
ブースト回復の乏しさ、平時のブースト性能の恩恵の低さと考えると、アルトロン的には「悪くないが消極的」という評価に行き着く。
かつて流行ったL+Lにおける弾数を何度も回復できる恩恵もサブにしか適用されないため、あまり旨味はない。
正直L覚タンクになるならアルトロンでない方が効率が良い固定でどうしても苦手な機体がきた時に、相方と相談して選ぶものというくらい。
基本はあまり推奨されない。
格闘攻撃補正:+3% 射撃攻撃補正:+6%
本作では比較的恩恵が素直に受けられる選択肢。
強化されたとはいっても元々格闘はそんなに強くないので、むしろブースト性能で相手との距離を詰めた方が圧が強い。
BDからの特射やCSの押し付けは単純ながら強力。
青ステを活かした特射→青ステ→各種格闘といったリスクを軽減した攻めもできる。
ただしカット耐性が微妙なため、覚醒による突破の失敗が痛いのもそうだが、格闘中に関してはカットがやや怖い。
格闘の伸びなども強化されない為格闘を絡めなかった時はダメージはそれほど伸びず、その際の火力負けもあり得る。
心配なら特格の格闘派生で手っ取り早く締めることも考えたい。
僚機考察
自衛力が高い本機だが、さすがにダブルロックを捌く力には限界があるので両前衛向け。
しかし「近づいたら強いが近づくまでがキツイ」という弱点があるので、なるべくなら同コスト帯か高コスト帯の機体と組み合わせたい。
砲撃機(支援機)は、一見アルトロンがロックを集めて後ろから撃ち抜く形で嵌まるように思えるが、
アルトロンの取り付き能力の低さにより見た目ほど相性は良くない。
もし組んだら、僚機側はアルトロンが敵1機に貼りつくまで気持ち前目で支援すると安定しやすい。
3000
アルトロン的にも僚機的にも旨味が少ない組み合わせ。
僚機先落ちを目指すとアルトロンが全く働けず、かなりの時間相方に実質1vs2を押し付けてしまう。
じゃあアルトロン先落ちさせればいいかと言われると、今度はアルトロンの爆弾適性の無さが問題になる。
爆弾機体は常に動いている敵を攻め続けて圧を掛けつつ僚機を守らなければならないが、この動きが足を止めないと火力が出せないアルトロンとの相性が悪い。
敢えて組むなら先落ちも後落ちも出来る万能機を選び、対面により覚醒を適宜最適なものに切り替えて相性の悪さをカバーできるようにしよう。
2500
推奨コスト。
両前衛が無理なく始められ、かつ僚機からも疑似タイのきっかけを生み出せるので非常に動きやすい。
アルトロンの強みである拘束力や時間相応の高火力もメリットに働くので、本来の立ち回りがそのまま勝ちに繋がってくれる。
2000
1500
次点。
同じく両前衛が出来るが、2525とは違いアルトロンが先導しなければならないので、今の環境だと疑似タイに突入するまでにかなり疲弊する危険性がある。
僚機が2落ち出来る点を活かして、しぶとく体力調整をして最後までワンチャンス残せるように動きたい。
外部リンク
コメント欄
- 前格中にCSキャンセルできました -- 名無しさん (2018-11-06 18:41:20)
- 射撃だけじゃなく格闘の火力もexvsmbonから軒並み落ちてるみたいです。バーサスと同じ? 非覚醒でサブ二回から特格N出しきれる、また特格N3セット出しきれます。 -- 名無しさん (2018-11-29 12:19:30)
- 前、下格闘以外の全段から特格キャンセルできますよ -- 名無しさん (2019-02-06 17:18:58)
- 特N>特射(最終段前)>特N>メイン で296でした -- 名無しさん (2019-02-24 17:47:16)
- この機体やっぱりνガンダムとかファントムみたいな全体に射撃バリアを展開する機体は詰んでるよ。生格闘が頼れないからブメや特格に頼りがちなのでね...。 -- 名無しさん (2020-09-07 13:32:21)
最終更新:2023年09月29日 11:56