オンライン特有のマナーについて

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EXVSシリーズ5作目となる本作では、シリーズ2回目のオンライン対戦が導入されました。(初は前作のEXVSMBON)
このページではオンライン対戦特有のマナーについて解説していきます。
※前作の引用している為、今作で仕様が変わった場合はご自由に編集して下さい。
基本的マナーもあわせてお読みください(書かれている内容は全てオフライン向けですが、オンラインでも同様のマナーが通用します)。

オンライン特有のマナーについて

ゲーム外でのマナーについて

席の占有

本ゲームは開始時に「ソロ出撃(所謂シャッフル)」「チーム出撃(所謂固定)」のどちらをプレイするかを選択が可能となっています。
ほとんどのゲームセンターでは全台この設定で筐体を稼動させています。
前作までは一人用のシャッフル台と二人用の固定台が住み分けられていましたが、この設定の筐体ではこれらが統合されまあした。
よって混雑しているゲームセンターではソロ出撃目的のプレイヤーとチーム出撃目的のプレイヤーが同時に筐体前に並んでいることになります。

このとき、2人連れがチーム出撃をしたいがために2台の内の空いた方の台に座り、
ソロ出撃目的のプレイヤーをシャットアウトしてもう1台が空くのを待っているという光景がよく見受けられます。
ほとんどのゲームセンターではプレイしていないのに台に座る行為をハウスルールで禁じています。
プレイできる状態なのにプレイしないというのはゲームセンターの収入にも影響します。
大げさに言えば営業妨害です。慎みましょう。

一部、店員の身内優先の空気のある店舗では常連によるこうした行為を黙認している場合があります。
店員に言っても改善されないなら店を変えるか、店を経営している会社に直談判するのもよいでしょう。

例外として、「チーム出撃優先台」と明示されている筐体ならば、空いた台に座って待っていても問題はないでしょう。
こういった行為に遭遇しそうと思ったらソロ出撃を控えることも重要です。
ソロ出撃によって席の回転率が悪くなる場合があるので、店の風潮に自分が合わせることも考えましょう。

ゲーム中でのマナーについて

初心者のオンライン参加、及び練習プレイについて

本ゲームは複雑な操作を要求され、なおかつ2vs2というゲームであるという性質上、ゲームに「入門」するまでのハードルは高いと言われています。
それに対し、本ゲームの操作に慣れていないプレイヤーがオンラインシャッフル「対戦」に潜るのはマナーの観点からもオススメできません。
「CPU専用部屋」はあれど「初心者専用部屋」といった明確な部屋分けはなく、尉官周りのマッチングは不安定なためです。
初心者と組んでしまうのは不運と諦めるべきですが、このゲーム自体一人一人の責任が大きいことを考えると、基本的なテクニックも覚束ない初心者が安易に対戦へ飛び込むメリットはプレイする当人的にも薄いです。
煽ってくるような相手に対して一々不快感を覚える必要はないですが、「相手もお金を使っている」ということを自覚せず入ってボロ負けすれば少なくとも良い印象は与えません。
マナーとしてもそうですが、常識的に考えても軽率な行動に見られてしまうのも無理はありません。

ある程度ゲームの操作に慣れるまではCPU戦で腕を磨くか、身内で筐体貸し切りなどを利用して練習するなどの方法が無難でしょう。
「ズンダ」や基本的なキャンセルルート、格闘コンボが安定するくらいまでは、CPU戦や家庭版をやり込んだ方がいいでしょう。
「気心の知れた」熟練プレイヤーがいるなら、テクニックやコツを教えてくれるでしょう。スキルをあげたいのであれば一緒にプレイするのがオススメです。
気の強いプレイヤーも多いですが、大抵友人同士ならこのゲームのコツやアドバイスを優しく教えてくれるはずです。

対人戦とCPU戦では求められるものが違うため、それだけでは不足であるのは否めません。CPU戦だけで尉官には上がれてしまうので階級は当てにならないためです。
しかし高難易度を安定してクリア出来るようになれば、対人戦でもそのスキルは少なくともどこかで生きますので無駄にはなりません。
もし出来るならこれに加えて、家庭用版で対人戦の空気には慣れておきたいところです。

本作でも、本ゲームとシステムや参戦機体が近い第二作目『FULL BOOST』の家庭用版(PS3)が練習アイテムとして重宝されています。
流石に数世代前の作品なのでかなり趣は異なるものの、「昨今のEXVSの基本を学ぶのであれば悪くない」といった具合には参考になります。

一方で、本作でも逆輸入された要素の有る家庭用版『GUNDAM VERSUS』は似て非なるもので、システムや制限部分などがまるで違うので平行してプレイするのはオススメ出来ません。
本シリーズとは相互関係にあるゲームではありますが、立ち回り、要求されるものなどが完全に異なるため、『VERSUS』を練習台として、プレイするのはあまりオススメしません。
『VERSUS』でいくらやれるようになっても、こちらで活きるスキルは意外とありません。
むしろ妙な癖が付く(特にブーストダイブは平行してプレイする人が手癖で押してしまうことが多いようです)ので控えたほうが良いでしょう。

基本的にどんな相方と出会っても割り切るべき…とはいっても、相手のことを考えずに安易に入って得られるものはありません。
オンラインの荒波に飛び込みたい気持ちはわかりますが、何も出来ずに倒されるようなレベルでは顰蹙を買います。
せっかく縁があって組んだ相手も、そしてプレイした自分も嫌な思いをするのは当然のことです。
ハードルの高いゲームだからこそ、初心者が気を遣って遠慮し、自分の身の丈を意識することも大事な思いやりの一つです。
それが後述する煽り・捨てゲープレイとの遭遇を回避することにも繋がります。

通信について

通信の必要性
オフラインの方でも書いてありますが、通信は出来る限りしましょう。
前作までは自分の耐久を僚機に伝えるために重要だった通信も、僚機の耐久が画面に表示されるようになり、重要度は下がりました。
しかしながら、依然として開幕時の挨拶通信を行わないプレイヤーは大半のプレイヤーから「マナーの悪い人」という印象を持たれます。
個人プレーに走るのではと訝しがられたりすることもあるので、必ず送りましょう(チーム出撃で僚機が身内の場合は意思疎通できていれば不要かもしれませんが)。

また、体力通信は不要だという意見も多いですが、実際そんなことはありません。
ただでさえこのゲームは、一つの画面で常に把握していないといけない情報が多いです。
レーダー、ブーストゲージ、アラート、周囲の地形、敵の攻撃、残弾数、タイム等など…今作では覚醒ゲージも付きました。
はっきり言って、これだけのことを一瞬で全て把握できるならNTでしょう。
しかし実際、「ゲロビの刺さる音が聞こえた」などでもないかぎり、事細かに体力を見ている暇は意外とありません。
ふと相方の体力を見たらガッツリ減っていたなんていうこともあります。

相方の負担を減らすという意味でも、ダウンを取られた時、大ダメージを受けた時、そして体力通信された時は、ちゃんと通信を送っておきましょう。
開幕の挨拶通信以降、何も通信が返ってこないと、相方に不安や不信を抱かせる場合もあります。
特にゲロビや大きく打ち上げる攻撃を受けた場合等は、(覚醒抜けをしない限り)数秒手持無沙汰になる筈ですので、その時送っておくのも良いでしょう。

ただ、体力通信の重要性が落ちたことは確かで、あまり細かにやりすぎると合理主義のプレイヤーの中には鬱陶しく感じる人も居ます。
酷いと煽りと受け取るプレイヤーもいます。それはそれで問題なので、伝えるべき情報かどうかはちゃんと考えることも大事です。

返信を急かさない
前段落と反するようですが、通信があまり返って来ないからと言って急かす意図で通信を連投するのも良くありません。
通信ボタンは他の操作ボタンより少し離れた位置に有るため、押そうとすると機体の操作が数瞬送れます。
そのため、状況次第で押せない場合も有ります。

例えば、格闘レンジで互いに隙を窺っていたり、ダブルロックを捌いていたり、こういった状況で通信ボタンを押す余裕はあまり有りません。
とはいえ、既存シリーズの手癖で通信ボタンを随時押してしまったり、救援要請の意味を込めたりするプレイヤーも居るので、当たり前ですがあまりカリカリしないようにしましょう。

その他
本作からいろいろな通信が追加されましたが、命令のようになるような組み合わせ、煽り目的の使用は慎みましょう。
野良で組んだ相方に対する立場に対し、上も下もありません。
ただし相手の提言が全て傲慢さからくるわけではありません。自分が前に出すぎてダメージを受けまくった時に「前に出ます」という通信を受けたら後退は意識すべきでしょう。
「見知らぬ相手からの通信は全て煽り」「ウザい命令」と受け取るのはそれはそれで危険な考え方です。

通信そのものが鬱陶しい、実戦的な通信以外は全て無駄、と思うなら、一生このゲームで連携プレイなど出来ない=このゲームに向いていないでしょう。

煽り・晒し行為

言うまでもないかもしれませんが、このゲームはチームプレイです。
僚機のミスや実力不足のせいで自分は悪くないのに負けた…と感じる場面は誰でも必ずあります。
それでも、決着後通信で「粘り勝ちですね」と送るするなどの煽り行為や、掲示板・SNS等でプレイヤーネームや店舗名を晒す行為はやめましょう。
「僚機からの煽りが酷くてゲームをやめた」「初心者なのに晒されてゲームをやる気をなくした」というプレイヤーは非常に多いです。
プレイヤーの減少はゲームのインカム低下に直結し、利益が出ないゲームと判断されれば店から撤去される、あるいはEXVSシリーズの続編が今後出なくなる可能性もあります。
今後もEXVSシリーズを遊ぶためにもこのような行為は控えましょう。

そもそも自分は悪くないと感じたところで、その味方のフォローが出来ていない時点であなたも同等に弱いです。
負けるのが嫌なら自分が強くなりましょう。本当にそのマッチングの中で一番強いのであれば相方も守れるはず。
また、人には好調不調があります。運悪く読みが全部外れると一方的な試合になることザラにあるようなゲームです。
だからこそ、不調な相手を見て安易に「初心者」と決めつけるのも考えものです。
これは運が悪かったとして諦めるのがいろんな意味で上達の一歩といえます。

オンラインで「ネタ」は通じない

具体的には以下の行為です。
  • 試合開始直後にマスターガンダムの横サブなどで僚機を攻撃する行為(ネタ行為としてやっている人もいますが、僚機からしてみれば不愉快です。捨てゲーで返礼する人もいます)
  • 試合中に通信を連打する行為(意図は1回で伝わります)
  • 試合中に延々と歩き回る(勝ち確定状況での煽り、あるいは負け確定状況での僚機への抗議と受け取られます)
  • 決着からリザルト表示までの操作を受け付ける時間に虹ステ格闘連打、シャゲダン等
ごくまれに「煽りと受け取られると知らずにネタのつもりでやっていた」と本気で言い出す人がいるので一応書いておきます。やめましょう。
このような行為を行う人のほとんどは確信犯だとは思いますが。

勿論煽り行為の代表格「シャゲダン」などもってのほかです。しかし残念ながらこれを行うプレイヤーがこのゲームでは最も多いのが現状です。
仮にシャゲダンしてきた相手を打ち負かしても、やり返してはいけません。心の中で勝ち誇りましょう。

意図的にマッチング相手を不快にする行為

オンライン化されたことにより前作で頻繁に起こっていた、ゲーム外でのプレイヤー間のトラブルは激減したと言われています。
しかしながら、対戦相手や僚機が目の前におらず、リアルファイト等に発展するリスクがないために各種悪質行為を平然と行うプレイヤーは激増しました。
このため、「民度が低い」といわれるこのシリーズでも今作の民度の低さは歴代最低レベルまで落ち込んでいます。
ダウンした相手への格闘連打やシャゲダン(あるいはくるくる回ってるなど)、負けたら「粘り勝ちですね」、不利な状況で捨てゲー、ヅダやスサノオで自殺して無理やり負けを認めるなど嫌がらせ…。
挙げればキリがありませんが、言うまでもなくオフライン時代と同様に言語道断の悪質な行為です。絶対にやめましょう。
ここでは意見の是非は論じませんが、「マナーの悪いプレイヤーはネットで晒されても当然」という意見の人もいます。

もしあなたがノーマナー行為を繰り返し行って恥じない心無いプレイヤーならば、いつか必ず晒しのみならず所謂リア凸等によって痛い目を見ることでしょう。
顔は見えていなくてもプレイしている県は見えていることをお忘れなく。

モバイルサイト連動要素の悪用

無印EXVSから導入されたモバイルサイトではプレイヤーネームを自分好みに変更することができますが、対戦相手や相方を不快にさせるような名前は控えましょう。
またカスタマイズコメントですが、(原作のキャラが発した台詞の一部とはいえ)「ゴミ」「カス」「ザコ」「あたしにとって○○は邪魔なんだよ」等、
煽りや中傷を含むコメントが作成可能なコメントパーツが多数用意されています。こちらも他人が不快にならないようなコメントを設定しましょう。
プレイヤーネームやカスタマイズコメントで煽っているプレイヤーと組むと挨拶通信を返さないプレイヤーと組んだ時と同様に戦意を喪失するプレイヤーも多いです。

上の項目でも書かれている通り「マッチング相手が目の前にいないからやりたい放題だ」と思っていたらいつか痛い目を見るかもしれません。

せっかくお金を払ってモバイルサイトを利用しているなら、むしろ他のプレイヤーを良い意味で笑わせる組み合わせを考えたいものです。

心構え

マナー違反に出会っても「気にしない」

マナー違反を認めるわけではありませんが、家庭用版がそうであるように、対人ゲーとは基本的に精神が幼い人達が多いゲームです。
「ああ、この人は頭がおかしいんだ」と鼻で笑うくらいの余裕を持ちましょう。
煽りなどに対し煽り返せば同じ穴の狢。
おとなしく無視するか、普通に振る舞うなどして、相手との精神的な格の違いを見せ付ける、くらいの気持ちで挑むのが良いでしょう。
一々マナーの悪い相手にイライラするより、偶然出会った相方と最高の勝利を掴めた喜びを思い出し、模索しましょう。

「どうしても腹が立った時は晒せばいい」、と思うかもしれませんが、よほど有名なプレイヤーでもない限りそんなに効果はありません。
ネットが普及してきた時の基本的な対策として「スルー」がありますが、本作でもそれが基本推奨されます。
我慢出来ない、というくらいなら自分が固定を組める相方を探すしかありません。
相手からのマナー違反はともかく、気心の知れた友人であればそうそう嫌な思いはしないはず。

機体には相性がある

汎用機であればそうでもないかもしれませんが、何かに特化した機体には敵対機体との相性があります。
例えば格闘機にアリオスやストライクノワールといった自衛力の高い機体の相手を押し付けたり。
逆に自衛力低めな機体に格闘機やSAの押し付けが強い相手を延々と任せてしまったり。
横に広がる射撃や強いブーメランを持つ機体の相手を、地走機体に任せたり…。
そういったことをすれば当然相方は機体の良さを出せず、潰れます。
それで「相方弱い」などと怒っても、それは相性を考えないあなたの戦術が悪いだけです。
ヒルドルブのように特殊な傾向を持つ機体などは特に相性の当たり外れが激しいので、一方的にやられているようならサポートは必要です。

敵対相性を知るために機体に乗るのは推奨されることですが、同時に機体相性についても考えながら乗ってみましょう。
リ・ガズィのように、「撃墜したら負け」なくらい相性が悪い機体が居ることも理解しましょう。

余裕を持つ

「相方のミスなどに苛立つ時点で未熟」と割り切るのは簡単ではありません。
しかし野良で組んでいる以上、そのリスクは常に考えるべきものです。
「それが嫌なら固定」というのはオンラインがなかった頃からの本シリーズにおける常識となっています。
自分が相方のミスや失策まで背負い込める自信がないのであれば、ソロ出撃はやめるべきです。
また、チーム出撃がある以上、ソロ出撃を行うのであれば「お互い様」と心を広く持たなくてはなりません。

とはいえこちらも相手もお金を使っている、ということを忘れていいわけではありません。
家庭用版の感覚で「明らかに体調が悪いのにプレイする」といった行為に走るのは、アーケード版ではそれ以上に非常識な行為です。早く家に帰って休んでください。
敵味方問わず敬意と思いやりを持つことを忘れずに。心身ともに万全な状態で気楽にプレイするのも「余裕を持つ」ことの一つです。