ステージ

オンライン対戦でのステージ選択は、各々が機体選択後に抽選されるステージを1つ選んで持ち寄り
マッチングされた参加者4名の手持ちからランダムで1ステージを選択するシステムとなっている。

今作では基盤変更に伴い、コロニーレーザー内部やインダストリアル7等の多くのステージが削除されており、CPU戦や対戦で使用できるステージは原作と比べて減少している。


今作より追加の新規ステージ

アクシズ

作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
  • 特徴
NEXT以来の逆シャアステージ*1
破壊可能な建物が2つ設置されている。

農業プラント

作品:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
  • 特徴
火星の都市「クリュセ」内にある農業プラント。
一つの岩場と破壊可能な4つの倉庫が設置されている。
ステージ(荒野側)の遠景には、ハシュマルが顔を覗かせている。

丘陵地帯

作品:オリジナル
  • 特徴
平地と斜面があるが、障害物が何もないステージ。
付近にバオバブの木が生えている事から、恐らくアフリカ大陸のサバンナがモチーフと思われる。

NOT BE FOUND

作品:オリジナル
  • 特徴 現時点対戦時選択不可。
ガルヴァリアと戦う時のステージ。「NOT BE FOUND」とは英語で「見当たらない」という意味。
GVSに登場したトリントン演習所と似た背景に、GAデータらしきコアが設置されている。
障害物や段差が一切存在しないまっ平らなステージである。

対戦使用可能ステージ

サイド7

作品:機動戦士ガンダム
  • 特徴
平地、斜面、丘、密集した建造物と、平地を基本にして一通りの要素を詰め込んだステージ。
基本的に前作から変化したギミックはなし。相変わらず斜面は多くの格闘をこぼしやすいので注意。
見通しが良いので随一に戦いやすいと言われているステージだが、平地かつ建物が低い&少ないことから、地走系・狙撃系の機体が力を発揮しやすい傾向にある。
またどこに居てもV字L字が機能するので相方との射撃連携がしやすく、戦術を煮詰めていれば誤算が少ない。結果として運ゲー度が低いので実力を試しやすいことは確か。
似ている他の平地系ステージに比べて、やや狭く遮蔽物が少ない事から「逃げにくく詰めやすい」という特徴があり、タイムアップになりづらい。
TGSでのEXVSMB公式大会、MBONプレミアムドッグファイト(全国)で使われたステージでもある。ある意味では公式的なガチ戦における推奨ステージ。
個々のプレイヤーが抽選対象を選べるオンライン対戦でも当選率は高い。

ニュー・ホンコン

作品:機動戦士Zガンダム
  • 特徴
劇場版のホンコンシティ、つまるところの新ホンコン。
ステージは港と居住区の外れに2分される、境目に斜面による段差があるが地形は平坦。
港側には低く大きい倉庫が2つ、居住区側には背の高いビルが5つ、障害物のサイズが非常に大きく一見すると見通しは悪い。
しかし更地になってからの見通しの良さは随一、障害物の耐久性が低めなのでそれらを貫くゲロビ持ちの機体が光る。

ランタオ島

作品:機動武闘伝Gガンダム
  • 特徴
平地は円形、外周に小さい丘(なだらかな斜面)と海(浅い凹み)が存在。造形は極めてシンプルでまさしく「リング」の様。
平地には破壊可能なデビルガンダムヘッドやコーナーポストが点在。背は高いがかなり細く、着地の隙隠しはやや難しいめ。
ステージ隅の1箇所にクレーターがあり、これだけは破壊不可なので外周での攻防でそこそこの影響力。
背景のビル頂上には存在感を示すマスターガンダムの姿や荒廃した街を見て膝をつき絶望するクーロンガンダムの姿が見える。そしてその反対側で暁を背に師匠最期のシーンで詠まれた漢詩が妙に厚みのある3Dで浮かぶ。
全体として平地で広さもそこそこなのでサイド7並みに戦いやすいステージ。ガチ戦で選んでもさほど嫌な顔はされないだろう。

ニュータイプ研究所

作品:機動新世紀ガンダムX
  • 特徴
明るく平坦だが、破壊可能な建物が多いステージ。全ステージ屈指の建物ステージともいえる。
機体によっては開幕から建物をどんどん撤去して見晴らしを良くしていくことも必要。
逆に、緑ロックでも機能する武装がある機体は盾兼モーション隠しとして利用できる。
今作でも見た目がフロスト兄弟に破壊された後のものになっているが、内容に変化は無い。

アフリカ砂漠

作品:機動戦士ガンダムSEED
  • 特徴
破壊可能な建造物のある工場エリアと、そこそこ背の高い砂丘がある砂漠エリアに分かれる。
倉庫を破壊すると大きな窪みになる点は変わらない、砂丘を利用して分断や着地フォローなどの地形戦術が可能。
ステージ背景にはレセップスとアークエンジェル、開幕アークエンジェルが見える位置に居ればスカイグラスパーの発進を見る事ができる。
このスカイグラスパーは発進後もステージ外を飛び回っている。
実はステージの外にあるものも含めて、タンクに文字が書かれているが、その文字をつなげて読むと
「THANK YOU FOR PLAYING」になる。

アーモリー・ワン

作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • 特徴
大雑把に言うと、やや大きめの建造物(2ブロック)が1つあるエリア、5個のガレージが並ぶエリア、
そしてかつてのヘリオポリスのような浅い斜面の3エリアに分かれるステージ。
密集したガレージ群が地走にやや辛いかもだが障害物の主張はほどほど、広すぎず狭すぎずで対戦向き。

REBIRTH

作品:機動戦士ガンダム00
  • 特徴
非常に珍しい「劇中」からのピックアップでは無いステージ。
2ndシーズン後期EDを再現している。
段差や障害物は全て破壊できず、ステージ自体も広め。
特に低い水場は岩に阻まれてかなり射撃が通りにくい反面、追いにくくもあるため地走機体は難しい攻防を強いられる。

ギガフロート

作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
  • 特徴
全体的に平らだが、大きなスロープによって高低差で二分されている。
下層にいる際は上に登るための進路に、上層にいる際は射線を遮る高台へと変化する。
建物も重要な場所に配置してあるので着地を隠すように利用したい。

ミンスリー

作品:機動戦士ガンダムAGE
  • 特徴
フリット編に登場した自然が多いコロニー。
ステージ中央を川が横断、両側は低い丘で片側には民家が5つほどある。
丘は中央が高く分断ポイントになる。

キャピタル・テリトリィ

作品:Gのレコンギスタ
  • 特徴
Gレコから登場。
家屋や堀の中心に立つ塔は破壊可能、川にかかる橋など細やかな物は破壊不可となっている。
サイド7をアレンジしたような構造なので比較的プレイしやすいステージかと思われる。
ひときわサイズの大きい塔は耐久値も高く、その周囲で戦闘すると存在感はかなりの物。
また丘がステージ中央付近まで伸びており分断も比較的狙いやすい。

トリントン基地周辺

作品:機動戦士ガンダムUC
  • 特徴
破壊可能な建造物がまばらに散らばっており、ある程度分断できればカット耐性は高い。
またステージ端寄りを道路が横断、少しだけではあるが高さがありこちらも弾避けになる。

廃棄コロニー (地球周辺)

作品:オリジナル
  • 特徴
前作では「月軌道上」「ジオン軍」など姉妹品が複数ある汎用ステージのひとつ。
他の廃棄コロニーは平坦だがここは段差が若干あり、前作のトロヤステーションをシンプル化したような構造。
障害物がポツポツと立っていて、邪魔になることも多いが、全て破壊可能となっている。
緩やかなスロープ付きの小ステージがあるが、ギガフロートのような障害物感は薄い。
前作と異なり、今作では対戦で使用可能となった。

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最終更新:2020年06月07日 04:15

*1 家庭版EXVSではステージ「小惑星」の背景にアクシズやモウサが存在するものがあったが、逆シャアのステージとしてはNEXT以来となる。