考察2

【議論1:幻想交流ニホンと幻想交流・希望世界について】

作成者:星見司4級 ぱんくす

■本論:幻想交流のニホンと希望世界の過去に起きた出来事について考察する。
 

■結論:幻想交流ニホンで第二次世界大戦中に、「幻獣による掃討作戦」「黒い月の出現」に相当する事が起きた。
結果、希望世界で「戦闘騎による掃討作戦が行われた」「惑星規模の絶技が使われ、月軌道が傾いた。」が起きた。

A:重要な説明

1.希望世界の歴史:

①希望世界では、約60年以上前に大規模な絶技戦があった。
②戦闘騎が放たれ掃討作戦が行われた。
③惑星規模の絶技が使われ、月軌道が傾いた。
④長い冬が訪れ、やがて春が来て、トヨタさんが猫の歌を歌い、ニホンへの窓が開いた。
⑤窓が開いた先は、1960年代の日本の東名自動車道建設現場だった。

2.幻想交流のニホンの歴史:

①第二次世界大戦があった。
②1960年代の日本東名自動車道建設現場にトヨタさんが現れる。

3.それぞれの世界との関係性
以前に希望世界と幻想交流ニホンは接続された事がある。
2009年より再接続が始まったようである。

希望世界では、かつての戦争から、しばらくして幻想交流ニホンに窓を開くと1960年代だった。
希望世界のかつての戦争は、ニホンにおける第二次世界大戦に相当すると思われる。

4:推測

【推測1】:
両方の世界の歴史的経緯を比べると、
1-① 大規模絶技戦 2-① 第二次世界大戦 に当たると思われる。

希望世界で起きたかつての戦争は、幻想交流ニホンで起きた第二次世界大戦であるならば
幻想交流ニホンで起きた第二次世界大戦にも

1-②「戦闘騎による掃討作戦」④「惑星規模の絶技が使われ、月軌道が傾いた」に関係する出来事が起きたはずである。

【推測2】:

①ガンパレード世界では、黒い月(聖銃によるシールド)が第二次世界大戦中に出現し、このシールドにより
ワールドタイムゲートの情報が遮られていた。 

②第二次世界大戦で幻獣による掃討作戦が始まった。 

黒剣のクロニカゲームで、戦闘騎は、幻獣アンフィスバエナにその姿を変えた。

5:結論
幻想交流ニホンで第二次世界大戦中に、「幻獣による掃討作戦」「黒い月の出現」に相当する事が起きた。
結果、希望世界で「戦闘騎による掃討作戦が行われた」「惑星規模の絶技が使われ、月軌道が傾いた。」が起きた。

B:Aの詳細な説明

■希望世界のかつての戦い
希望世界のかつての戦争では、大規模絶技戦が起きた。(ハママツ編 第3話)
それは自分達は全能であると歌を覚えた子供達が勘違いした上での暴走だった。(ハママツ編 第3話)
大規模破壊絶技で大地は削られる。(ハママツ編 第42話)、
牽制で使った絶技で山が隆起し、後の希望世界浜松となる。(ハママツ編第8話)
丸い穴が穿れ、平野部は海に呑まれた。
掃討作戦が行われて、戦闘騎が放たれ、市民が蹂躙され、殺された。(ハママツ編第8話)
戦闘騎は何年にも渡って動き続け、人々を蹂躙した。(ハママツ編第8話)
黒い雨が降る。惑星規模の絶技が使われる。(その中心部で何が起きたかは不明。)(ハママツ編 第3話)
何もかもが消滅し、月軌道は大きく動いた。 (ハママツ編 第3話)
長く明けない冬が来る。そこで人々がさらに減る。春の帰還が起きる。その後時が経ち
骸を人間が片付け、水路を引く。(ハママツ編 第3話)
トヨタさんが、猫の歌を歌う。ニホンへの窓が開く。その後窓を閉じ50年落ち込む。(ハママツ編 第3話)
この時のニホンは、1968年だった。(ハママツ編 第5話)

■幻想交流のニホン
1968年 東名自動車道建設工事で伊藤氏がトヨタさんを目撃する。(ハママツ編 第5話)
大阪万博で、希望世界の名前が決定(ハママツ編 第5話)

■それぞれの世界の関係性

第三次世界大戦級(ハママツ編 第12話)
「ええ。長いこと待ってたんですよ。再接続が始まるのを」(ハママツ編 第4話)

C:補足やフォローなど。

■黒剣のクロニカゲーム:戦闘騎ーアンフィスバエナ
芝村:戦闘騎たちは川の入り口で柔和な顔をして首を伸ばし始めた。
長く、長く。10mを越える首だ。首の横には無数の赤い目があり、四肢は短くなり、
代わりに細長い虫の脚のようなものが各所から飛び出てきた。 #黒剣のクロニカ
https://twitter.com/siva_yuri/status/830766272560275456

芝村:月が欠け。黒い月のようになっている。青い雪はまだ降っていないが、時間の問題だろう。 #黒剣のクロニカ
https://twitter.com/siva_yuri/status/830766495592484864

芝村:アンフィスバエナを前にただの人以外は、石のようになる。
身体が動かないのだ。そんな中であなたは……? #黒剣のクロニカ

■幻獣 アンフィスバエナ
新世代の“幻獣”のうちの1体。4本の腕と2本の足を持っている。中距離レーザーを発射する。

幻獣自体は、ガンパレード世界では、1945年 黒い月の発生と同時期に出現する。

■黒い月
ガンパレード世界で 1945年7月、月と地球の間、21万kmの距離に突如出現した正体不明の天体。
情報伝えるワールドタイムゲートを遮るシールドである。遮っているゲートはサンカウワールドタイムゲート。
内部に聖銃がある。その聖銃の機能によって出来た黒い月が、侵攻して来た第4世界人の情報と
第5世界に存在する多くのあしきゆめと合わされ、幻獣を作り出した。
この為、半実体形成器とも呼ばれる。


D:この仮説が正しいとすると、ここはこういうことだと考えられるといったもの。

黒い月は、中に聖銃を内蔵していると思われ、それ自体の莫大なエネルギーで非常に延々と稼動する。

その為、それが放置されているならば、黒い月は延々と世界に残り続ける可能性がある。

仮に幻想交流ニホンと希望世界が繋がる場合があった場合でも黒い月は、幻想交流ニホンにも希望世界にも存在し続ける事になる。
また仮に希望世界が黒剣のクロニカ世界と繋がる可能性があった場合でも同様に黒い月は黒剣のクロニカ世界にも出現する可能性がある。

幻想交流ニホンで、スルガ編 第47話で戦闘騎と戦った石清水が戦闘騎を撃破後に戦闘騎が融けてなくなったり、第48話で監視カメラが動いてなかった

と判明するのは、この幻想交流ニホンにある黒い月(聖銃)により起きた現象になると思われる。  

 

■根拠:

「あれば良かったんですけど、まるで融けたみたいになくなりましたよ」
実際は、石清水が倒した直後に融けてなくなった。しかし、それに木林は気付かなかった。(幻想交流 スルガ編 第47話)

物理域のシフトが起きる原因はたいていの場合、ホーリーグレイルか世界の終わりです。聖銃使いを潰すのは大変ですよ。

https://twitter.com/siva_yuri/status/833310613656866816

「監視カメラ……記録装置に映ってなかった。というよりも、監視カメラが動いてなかった」(幻想交流 スルガ編 第48話)

 

 

 

 

最終更新:2017年02月20日 17:10