『獣の街』

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**【名前】 ロールブック『獣の街』 **【概要】  ある日ギルドに依頼が舞い込んだ。  ロールブックに挑戦し、この物語を解決してほしい。ありふれた依頼であるが、地方のロアールに持ち込まれたにしては妙な点が幾つかあった。  まず、ロールブック内で手に入れた物は全て譲るという事。依頼主が求めるのはクリアのみ、上手い条件であるが、依頼主にメリットがあるように思えない。  そして、このロールブックの中で何かあっても口外してはならないという条件である。厄介事の匂いを嗅ぎつけた人々は、破格の条件を前にしても中々参加したがらない。  が、報酬は破格。……様々な理由はあるだろうが、いずれ、このクエストが始まる事だろう。 **【参加にあたっての注意】  特にないです。ボスが少し強めなので注意してくださいというくらいです。 **【支給品】 ・火炎瓶  投げると割れて中の油に引火するという原始的な武器。  古来より炎は知恵のある者が使う武器であり、獣はそれを酷く恐れると信じられていた。 ・聖水  穢れた者どもにとって劇薬となる、祝福された水。  霊魂や悪魔などを祓う力があるというが、効果の高い聖水は希少である。 ・獣狩りの槍  獣に対して効果的な祝福を施された槍。  神官が祝福を施した銀の槍であり、その一突きは並の獣であれば死に追いやると言われる。しかし、一度傷を負わせるとそれ以降はただの槍である。  人々に仇なす獣は、神にも排斥される存在なのだろうか。 ---- **【報酬一覧】 &bold(){&color(red){怒る獣の皮} 売価:銀貨5枚 個数:4}  憤怒に満ちた獣の皮。持ち主の呪詛が滲んでおり、返り血を浴びるたびに昏い歓びを感じるという。  強靭な表皮は並みの刃物では易々と切り裂けず、その体毛は水を弾き、血を吸う。 &bold(){&color(red){血に狂った瞳} 売価:銀1枚 個数:2}  赤く濁った獣の瞳。怨念に満ちたそれは宝石に近い材質となり、武器にはめ込む事で効果を発揮するだろう。  攻撃をする毎に武器は威力を増す。しかし徐々に冷静さを失うという欠点もあり、獣になりたくなければ、自らが血に対する欲に取り憑かれぬ様に戒めるべきだろう。 &bold(){&color(red){復讐の獣爪} 売価:銀貨10枚 個数:4}  刃のように鋭い獣の爪。人の肉も、骨すらも、この爪の前ではあまりにも頼りない。  大きなそれは恐ろしく優秀な素材であるが、加工は難しく、爪という形を変えることは難しいだろう。その爪はどこか仄かに紅い。 &bold(){&color(red){獣狩りの槍} 売価:金貨1枚 個数:1}  獣狩りの祝福を施された槍。獣の街の為政者が狂った際に用いられる、処刑用の槍。  その槍はしかし、本来の用途とは異なる使い方をされた。あるいは武器にとって、血に狂った獣を狩る事が定めだったのだろうか。  今はその力が失われているが、装飾が施されたそれはかなりの価値があり、また素材が良い為、槍としても優秀である。 &bold(){&color(red){略奪者の指輪} 売価:金貨1枚 個数:1枚}  略奪者の街、その為政者であるフィリアノールが付けていた指輪。人ならざる存在に対して、攻撃の威力を高める。また、足音を消す効果も併せ持つ。  大規模な盗賊団を形成していたフィリアノールは、やがてとある街を見つける。外壁を持っていたその街を奪い取るのに、そう時間はかからなかったという。 &bold(){&color(red){古い金貨} 売価:金貨2枚 個数:1人5枚}  月が描かれた金貨。今から数百年程前、とある街で独自に使われていたという金貨である。  当時にしては高度な技術を持っていたその街は、しかし海からやってきた外敵により滅びたとされている。奪う者は、やがて全てを奪われるのだろうか。  
**【名前】 ロールブック『獣の街』 **【概要】  ある日ギルドに依頼が舞い込んだ。  ロールブックに挑戦し、この物語を解決してほしい。ありふれた依頼であるが、地方のロアールに持ち込まれたにしては妙な点が幾つかあった。  まず、ロールブック内で手に入れた物は全て譲るという事。依頼主が求めるのはクリアのみ、上手い条件であるが、依頼主にメリットがあるように思えない。  そして、このロールブックの中で何かあっても口外してはならないという条件である。厄介事の匂いを嗅ぎつけた人々は、破格の条件を前にしても中々参加したがらない。  が、報酬は破格。……様々な理由はあるだろうが、いずれ、このクエストが始まる事だろう。 **【参加にあたっての注意】  特にないです。ボスが少し強めなので注意してくださいというくらいです。 **【支給品】 ・火炎瓶  投げると割れて中の油に引火するという原始的な武器。  古来より炎は知恵のある者が使う武器であり、獣はそれを酷く恐れると信じられていた。 ・聖水  穢れた者どもにとって劇薬となる、祝福された水。  霊魂や悪魔などを祓う力があるというが、効果の高い聖水は希少である。 ・獣狩りの槍  獣に対して効果的な祝福を施された槍。  神官が祝福を施した銀の槍であり、その一突きは並の獣であれば死に追いやると言われる。しかし、一度傷を負わせるとそれ以降はただの槍である。  人々に仇なす獣は、神にも排斥される存在なのだろうか。 ---- **【報酬一覧】 &bold(){&color(red){怒る獣の皮} 売価:銀貨5枚 個数:4}  憤怒に満ちた獣の皮。持ち主の呪詛が滲んでおり、返り血を浴びるたびに昏い歓びを感じるという。  強靭な表皮は並みの刃物では易々と切り裂けず、その体毛は水を弾き、血を吸う。 &bold(){&color(blue){[[レクス]]、[[リリン>リリン・カマル]]が取得}} &bold(){&color(red){血に狂った瞳} 売価:銀1枚 個数:2}  赤く濁った獣の瞳。怨念に満ちたそれは宝石に近い材質となり、武器にはめ込む事で効果を発揮するだろう。  攻撃をする毎に武器は威力を増す。しかし徐々に冷静さを失うという欠点もあり、獣になりたくなければ、自らが血に対する欲に取り憑かれぬ様に戒めるべきだろう。 &bold(){&color(blue){[[レクス]]、[[セレネ]]が取得}} &bold(){&color(red){復讐の獣爪} 売価:銀貨10枚 個数:4}  刃のように鋭い獣の爪。人の肉も、骨すらも、この爪の前ではあまりにも頼りない。  大きなそれは恐ろしく優秀な素材であるが、加工は難しく、爪という形を変えることは難しいだろう。その爪はどこか仄かに紅い。 &bold(){&color(blue){[[セレネ]]が取得}} &bold(){&color(red){獣狩りの槍} 売価:金貨1枚 個数:1}  獣狩りの祝福を施された槍。獣の街の為政者が狂った際に用いられる、処刑用の槍。  その槍はしかし、本来の用途とは異なる使い方をされた。あるいは武器にとって、血に狂った獣を狩る事が定めだったのだろうか。  今はその力が失われているが、装飾が施されたそれはかなりの価値があり、また素材が良い為、槍としても優秀である。 &bold(){&color(blue){[[レクス]]が取得}} &bold(){&color(red){略奪者の指輪} 売価:金貨1枚 個数:1枚}  略奪者の街、その為政者であるフィリアノールが付けていた指輪。人ならざる存在に対して、攻撃の威力を高める。また、足音を消す効果も併せ持つ。  大規模な盗賊団を形成していたフィリアノールは、やがてとある街を見つける。外壁を持っていたその街を奪い取るのに、そう時間はかからなかったという。 &bold(){&color(blue){[[リリン>リリン・カマル]]が取得}} &bold(){&color(red){古い金貨} 売価:金貨2枚 個数:1人5枚}  月が描かれた金貨。今から数百年程前、とある街で独自に使われていたという金貨である。  当時にしては高度な技術を持っていたその街は、しかし海からやってきた外敵により滅びたとされている。奪う者は、やがて全てを奪われるのだろうか。 &bold(){&color(blue){[[セレネ]]、[[リリン>リリン・カマル]]、[[レクス]]、[[ロッシェ>ロッシェ・エルドリア]]が取得}}

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