グリードトード

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#br #br #center(){&sizex(6){&color(#260){''■━━━━━━━━━━━━━■''}}} #center(){&sizex(6){&color(#260){〝&ruby(ぼうがけい){''暴喰蛙''}〟''グリードトード'' }} #center()&sizex(6){&color(#260){''■━━━━━━━━━━━━━■''}}} #br #br *概要 -「&color(#f00){''森林の暴君''}」、「&color(#f00){''暴食の化身''}」などの異名を持つ、陸棲の巨大カエル。 泳ぎは得意でなく、水辺の陸上で活動していることが多い。主に沼地や森林での目撃が多いという。 反り返ったような大きな角をしたツノガエルのような外見で、個体差はあるが、成体は概ね全長3m以上。 ごく稀に''5m''にも及ぶ超巨大な個体も発見される。 身体は&color(#260){''深い緑''}や&color(#621){''茶色''}の皮に覆われ、それは柔軟で伸縮性に優れる上に破れにくく頑丈。 なめすことによって、一級品の革素材として扱うことができる。 口の中は宛ら&color(#b22){''血の海めいて真っ赤''}であり、その色合いは哀れな犠牲者を最期に戦慄させるという。 また、その赤みはより''多くの獲物を喰らうことによって深みが増す''とも言われる。 #br -「''暴食''」の名の通り、''巨体の半分近くを占める大口''と、&color(#f00){''桁違いの食欲''}こそがこの種最大の特徴である。 その様はまさに暴食の化身の異名通りであり、自分より小さな動くものは最早&color(#f00){''捕食対象''}''としか認識していない模様''。 無論、それは同種の仲間であっても例外でなく、共食いもまた珍しくないという。 一度食われれば''強力な消化液''で満たされた''伸縮自在の胃袋''に詰め込まれ、それは''自分とほぼ同じ大きさの獲物すら収めることすら可能''。 しかし極稀にあまりに巨大な獲物を呑み込み、''胃袋を損傷して絶命した個体''が見つかる。それ程に彼らの食欲は恐ろしいものである。 #br -また、筋肉の塊である身体は力も強く、''自分の体長とほぼ同じ高さまで跳躍することすら出来る''。 しかし動きは比較的鈍い部類に入り、走って逃げればまず追いつかれることはない。 だがその弱点をカバーするように、''自分と同じぐらいの長さの長大な舌''を持っていて、これで獲物を絡め取ることもままある。 #br -このように尋常ならざる貪欲さ故に、ひとたび現れれば生態系に''極めて甚大な影響''を齎しかねない危険な存在。 それ故に、ギルドは時折彼らの討伐依頼を出すことがある。 -生息地域の被る[[マッドラーケン]]とは敵対関係にあるようで、時折両者が争う様が見られるという。 *素材
#br #br #center(){&sizex(6){&color(#260){''■━━━━━━━━━━━━━■''}}} #center(){&sizex(6){&color(#260){〝&ruby(ぼうがけい){''暴喰蛙''}〟''グリードトード'' }} #center()&sizex(6){&color(#260){''■━━━━━━━━━━━━━■''}}} #br #br *概要 「&color(#f00){''森林の暴君''}」、「&color(#f00){''暴食の化身''}」などの異名を持つ、陸棲の巨大カエル。 泳ぎは得意でなく、水辺の陸上で活動していることが多い。主に沼地や森林での目撃が多いという。 反り返ったような大きな角をしたツノガエルのような外見で、個体差はあるが、成体は概ね全長3m以上。 ごく稀に''5m''にも及ぶ超巨大な個体も発見される。 身体は&color(#260){''深い緑''}や&color(#621){''茶色''}の皮に覆われ、それは柔軟で伸縮性に優れる上に破れにくく頑丈。 なめすことによって、一級品の革素材として扱うことができる。 口の中は宛ら&color(#b22){''血の海めいて真っ赤''}であり、その色合いは哀れな犠牲者を最期に戦慄させるという。 また、その赤みはより''多くの獲物を喰らうことによって深みが増す''とも言われる。 #br 「''暴食''」の名の通り、''巨体の半分近くを占める大口''と、&color(#f00){''桁違いの食欲''}こそがこの種最大の特徴である。 その様はまさに暴食の化身の異名通りであり、自分より小さな動くものは最早&color(#f00){''捕食対象''}''としか認識していない模様''。 無論、それは同種の仲間であっても例外でなく、共食いもまた珍しくないという。 一度食われれば''強力な消化液''で満たされた''伸縮自在の胃袋''に詰め込まれ、それは''自分とほぼ同じ大きさの獲物すら収めることすら可能''。 しかし極稀にあまりに巨大な獲物を呑み込み、''胃袋を損傷して絶命した個体''が見つかる。それ程に彼らの食欲は恐ろしいものである。 #br また、筋肉の塊である身体は力も強く、''自分の体長とほぼ同じ高さまで跳躍することすら出来る''。 しかし動きは比較的鈍い部類に入り、走って逃げればまず追いつかれることはない。 だがその弱点をカバーするように、''自分と同じぐらいの長さの長大な舌''を持っていて、これで獲物を絡め取ることもままある。 #br このように尋常ならざる貪欲さ故に、ひとたび現れれば生態系に''極めて甚大な影響''を齎しかねない危険な存在。 それ故に、ギルドは時折彼らの討伐依頼を出すことがある。 生息地域の被る[[マッドラーケン]]とは敵対関係にあるようで、時折両者が争う様が見られるという。 *素材

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