【古びた革製のグローブ】
地下通路の入り口に置いてあったもの。
魔術や呪具に詳しい者が見れば、何回も使用された痕跡があることが分かる。
一見ボロい手袋だが、実は魔術具。
「掴んだものを別の何かと繋げる/別の何かと固定させる」という効果がある。
風や水、はたまた霊体といったものを掴むことも出来る。
【展示室の剣】
柄に緑色の宝石が埋め込まれた業物。
刃先には茶色いシミがこびりつき、刃こぼれもわずかだが見られる……が、砥げば元の美しさを取り戻すだろう。
この剣そのものの斬れ味は優れているが、真価は別のところにある。
宝石の力により、炎や水などの形が無いものでも斬れる特殊な剣なのだ!
【傷薬】
魔物の素材を渡し薬屋に調合して貰った傷薬
普通の傷薬よりも治りが早く、鎮痛効果もありそう
【強壮薬】
同じく薬屋に調合して貰った薬
一時的に身体能力にブーストを掛ける謂わばドーピング的な丸薬
当然飲み過ぎ頼りすぎは身体に害が及ぶ可能性があるので利用は計画的に