ロアールの古桜

【概要】

ロアール町長邸の庭にある大きな桜の樹。
本来は東国の樹木である桜だが、遥か昔1人の旅人によりロアールに伝わったとされている。
旅人がロアールに遺したのは小さな桜の苗木だったが、何十年何百年と時を重ね、現在の巨木となったらしい。
4月の満月の日に満開になるという性質を持ち、古桜目当てに毎年ロアールを訪れる者もいるという。

また、古桜は花で人々を楽しませる以外の効果もある。
古桜の花や葉で満たした風呂に入ると皮膚病や咳が軽くなった。
古桜の花を浮かべた茶を飲んで二日酔いが治った。
花が咲いている古桜の枝に願いを書いた木板をぶら下げておいたら願いが叶った。
これらが真実かどうか定かではないが……ロアールの古桜に不思議な魔力が宿っていることは間違いないだろう。